鈴木亘
会議録に記録された「鈴木亘」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 32 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 学習院大学経済学部経済学科教授
- 直近の発言日
- 2024/02/29
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- こども・子育て4 件
- 医療2 件
- 労働・賃金1 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 32 件の標本- 予算委員会公聴会32 件・100%
※ 全 32 件のうち直近 32 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第213回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○鈴木公述人 学習院大学の鈴木でございます。 今日は、お招きいただきまして、大変ありがとうございます。 今日は、令和六年度の予算案に関しまして、私の専門である社会保障、特に異次元の少子化対策の辺りについて、思うところを述べさせていただきたいと思います。 私の資料は一枚でございますので、もうそれだけを言うという感じでございますが、まず最初に、一番言いたいことはこれなんですけれども、今更という感じもするんですが、今回の異次元の少子化対策とい…
第213回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○鈴木公述人 どうもありがとうございます。 諸説あって、なかなか、一遍上がったものがなぜ下がってきたのかと言うのは難しいところがあるんですが、一つ言えるのは、団塊ジュニア世代がいよいよ子供が産めなくなって、要するに、合計特殊出生率というのは、本来は一人のお母さんが、女性が子供を産む数というのが定義ですけれども、現状の統計はどうなっているかというと、輪切りしているわけですね。ある年で輪切りして、各世代の出生率を合計しているということになっ…
第213回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○鈴木公述人 大変重要な御指摘をありがとうございます。 私も、先ほど申し上げたとおりなんですけれども、やはり、少子化対策という意味では、いろいろ試行錯誤しないとなかなか何が効果があるということが分からないので、初めから恒久財源を考えるというのはちょっと難しいと思うので、アジャイルな政策といいますけれども、いろいろ試行錯誤するうちは一般財源で私はいいと思います。今の時期は、税収が増収に次ぐ増収になっておりますので、その余裕がありますので。…
第213回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○鈴木公述人 ありがとうございます。 まず、佐藤公述人もおっしゃったとおりでございますけれども、生活の安定ということですよね。生活の安定というのは、給付金を増やすとか、補助金をちょっと増やすとか、一時的なものを増やすということではなくて、やはり結婚をして子供を産もうというためには、遠い将来まで安定するというか、自分の生活が安定することを見越せることが重要なことなので、やはり雇用問題が一番重要なのかなというふうに考えます。 非正規が増えて…
第213回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○鈴木公述人 大変重要な課題だと思います。 直接のお答えとしては、もちろん、保険料率が上がりますので、これは賃上げの効果をふいにするという声もありますけれども、負担増にほかなりませんので、これによって雇用が減るということはあり得ると思いますし、実際にそういうことは起きると思います。 ただ、問題は、これから保険料はどんどん上がるんですよね。だから、子育てのものが上がるから、保険料が上がるから駄目というんじゃなくて、どれに優先順位をつけるか…
第213回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○鈴木公述人 まさにそのとおりなんですけれども、それに加えて申し上げたいのは、今の日本的雇用慣行というものが若者に非常に重圧をかけている。つまり、若者が生産性以下の賃金で、後でそれを取り返すという仕組みになっているわけですけれども、それをやはり変えていく。日本的雇用慣行、若者に非常に重圧をかけているものを変えていくというような観点が必要だと思います。
第213回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○鈴木公述人 ありがとうございます。 大きな話なんですけれども、現状で、社会保険というのは社会保険料で賄うというのが基本ではありますけれども、実際には、保険料だけでは、保険料が伸びない中でどんどん給付は伸びていますので、非常に大きな穴が空いているわけですね。大体、年間五十兆ぐらい穴が空いていて、それを税とか借金で埋めているわけですけれども、このぱかっと、第二のワニの口という言い方もありますけれども、第二のワニの口を閉じようとする努力をす…
第213回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○鈴木公述人 ありがとうございます。 まず、前提として申し上げなきゃいけないのは、我が国の生活保護制度というのは、半分医療扶助というような、世界的に見て非常に特殊な制度を取っているということですね。なので、医療だけ何か特別にするというのはおかしい、基本はやはり生活扶助であるべきなので、私は保険料と自己負担は生活保護から出していいと思うんですが、基本的に国民健康保険の中に入れるということになれば、何も別にそんな特別な話じゃなくて、きちんと…
第213回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○鈴木公述人 政策評価をきちんとやるということだと思いますね。 つまり、何が効果があって効果がないのかはっきりするように、初めから評価するとしていろいろ調査を仕込まなきゃいけませんけれども、その結果によってはこの政策を外す、その結果、保険料が低くなるというように、やはり、不断の見直しをすべく、きちんと行政評価を仕込むということが重要だと思います。
第213回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○鈴木公述人 大変重要な点を質問いただきまして、どうもありがとうございます。 二つの問題に分けて考えるのが私はいいと思っていまして、年金財政の維持可能性という話と、それから、年金を物すごい最低のものしかもらえないという人たちの、何というか、再分配の問題、これを分けて考えるべきだと思います。 まず一つは、今のままで年金制度がもつんですかという話なんですが、私は非常に厳しいと思います。 というのは、今々、年金の運用がいいとかそういう問題じゃ…
第213回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○鈴木公述人 御質問いただきまして、ありがとうございます。 私は、方法論として段階的にやるというのを否定するものではないです。ですので、そこは、私どもは研究者なので、廃止すべきですとはっきり言いますけれども、そのやり方はいろいろあろうかと思います。 私、ちょっと先ほど申し上げたのは、結局、第三号被保険者制度を廃止すると、それで恩恵を受けていた人は大反対なわけですね。なぜなら、負担増になりますので。なので、別の緩和策として、例えば、今回、…
第213回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○鈴木公述人 おっしゃるとおりだと思います。それはきちんと性質を分けないとざるになってしまいますので、何が何の政策の枠組みでやるということはきちんと考えるべきだと思います。 先ほど佐藤公述人がおっしゃったように、世帯ベースで考えているものを個人にしていくということも、その道筋の中では非常に重要なことだと思うんですけれども、何しろ我が国はとにかく世帯で全て、年金から何から全て世帯で考えておりますので、なかなか一朝一夕には難しい。粘り強くや…
第213回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○鈴木公述人 ありがとうございます。大変いい御質問だと思います。 まず、エビデンスとして、実は、これまで結構、子育て支援として給付は増えているんですよね。しかも、待機児童対策みたいなものでかなりのお金は増やしてきていて、でも子供は増えていないというエビデンスがありますので、それは、アンケートで聞けば、お金がないからだと言うと思いますけれども、それを一〇〇%信じるというのは、エビデンスからいってもちょっと違うのではないかというふうに思いま…
第213回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○鈴木公述人 ありがとうございます。大変重要な御指摘だと思います。 私は、今回、つなぎ国債という議論もありましたけれども、国債は全然自然なんじゃないかというふうに考えます。ただ、国債を発行するまでもなく、税収がすごい今上がっておりますので、そんなわざわざ、つなぎ国債なんか発行する必要はなくて、税収増で十分こなせて、その中でいろいろなトライ・アンド・エラーをして、非常に効果があるというふうに分かってきたものをパッケージ化して、この財源をど…
第204回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(鈴木亘君) 学習院大学の鈴木でございます。 私、医療とか社会福祉、社会保障を専門とする経済学者でございますけれども、今日はちょっと、個別にはいろいろ御質問いただければと思うんですが、十五分でございますので、もう少し大きな話をしたいと考えております。 まず、現状でございますけれども、国民生活への影響、経済じゃなくて生活への影響という面で見ますと、今、過去最大の不況と言われていますが、意外にいいということでございまして、失業率で見…
第204回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(鈴木亘君) ありがとうございます。大変重要な御指摘だと思います。 確かに、最初、休業に、物すごく休業補償にお金を出して失業率とか、まあ倒産も融資をやって下げて、とにかく経済を悪化させないようにしたというのは非常に大きな経済政策だったと思うんですが、もう既に一年たちましたので、そろそろ次の局面を考えていかなきゃいけないというところに来ていると思います。 一つは、もうオリンピックもその海外の観光客を、観光客というか客ですね、客を呼…
第204回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(鈴木亘君) 大変重要な御指摘だと思います。いろいろ困った人もおりますので、そういう人たちにいかに手の届く支援をするかということは大事なんですが、先ほど中空さんもおっしゃったように、日本では本当に困った人というのを特定するのが非常に難しいという状況ですので、これはきちんと特定できるような手だてをとにかく考えるべきだということに尽きると思います。 その代わりとして、シングルマザーへの支援とか非正規の女性への支援とか、いろいろな手だ…
第204回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(鈴木亘君) はい、簡単に。 雇用と生活支援ということでございますけれども、一言で申しますと、結構メニューはあるということでありまして、むしろメニュー自体はもうあり過ぎるぐらいあるというので、あとはそれ使うか、使えるようにするということが重要ですね。 今回、物すごい政策メニューがたくさんありまして、古いものも新しいものもいっぱいありますが、それを、じゃ、貧困・困窮者の立場に立ってどれを使ったらいいかということになると、分からない…
第204回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(鈴木亘君) ありがとうございます。大変重要な御指摘だと思います。 今回の不況の大変大きな特徴は、飲食と観光というところがもう大打撃を受けて、ピンポイントで大打撃を受けているということなので、これにターゲットを絞った政策としては大変重要な政策だったんじゃないかと私は考えます。 ただ、それをやる以上はコロナの患者が増えるのは当たり前でございまして、人が動くわけですから、そのための用意をしていなかったというのが最大の問題で、人が動い…
第204回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(鈴木亘君) 私も全く同意見でございます。 協力金あるいは給付金というのは最初は非常に効果的で必要な政策だったと思いますけれども、そろそろ次の転換というか、今のままに塩漬けするんじゃなくて、次の転換にもお金を動かせるというような制度設計をすべきなんじゃないかと思っております。 特に雇用調整助成金、前のリーマン・ショックのときに典型的だったんですけれども、雇用調整助成金が終わった途端廃業するとかというのがありましたので、やっぱり次…