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慶應義塾大学経済学部教授衆議院参議院
総発言数
55
直近の所属会派
直近の役職
慶應義塾大学経済学部教授
直近の発言日
2001/02/28

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 55 件の標本
  • 経済産業委員会19 件・35%
  • 予算委員会公聴会16 件・29%
  • 財務金融委員会8 件・15%
  • 国際経済・外交に関する調査会7 件・13%
  • 文部委員会5 件・9%

※ 全 55 件のうち直近 55 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

55 15 を表示
慶應義塾大学経済学部教授2001/02/28

151衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○金子公述人 慶応大学の金子でございます。よろしくお願いします。 お配りしているのは、簡単な表とチャートだけでございますので、わかりやすく御説明したいと思います。 第一点目は、公債残高の急激な膨張とリスクについて、どういうリスクであるかということについてしっかりと認識する必要があるというのが私の意見でございます。 左側の表でありますけれども、これはOECDレベルの統計ですのでやや過小に評価されております。(2)を見ていただければわかりま…

慶應義塾大学経済学部教授2001/02/28

151衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○金子公述人 御質問の趣旨が、景気回復のために何をしたらいいかということなんですが、私は、まずもってそういう発想はやめた方がいいと思います。 というのは、迫りくるリスクに対して、これまで一発主義で、金融ビッグバンだのメガコンペティションだのIT革命だの言ってきたわけですが、そのたびに失敗を重ねてまいりました。問題は、今この社会がどのようなリスクを抱えているのか、そこをどうやって底割れしないように防ぐのか。むしろ、無理な成長をしてはリスク…

慶應義塾大学経済学部教授2001/02/28

151衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○金子公述人 御質問ありがとうございます。 財政破綻のシナリオというのは、はっきり申し上げて幾つもございますし、今の時点でこれこれこうだというふうに自分の学問的な能力から断定することは、正直申し上げてできません。これが正直な答えです。しかし、幾つかの可能性については、我々は考えなければいけないということが幾つかあります。 御存じのように、今、アメリカの経済減速が思った以上に進んでおります。皆様方は多分こういう言葉を御存じだと思いますが、…

慶應義塾大学経済学部教授2001/02/28

151衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○金子公述人 今までの財政構造改革は、プライマリーバランス論であります。つまり、一般歳出の赤字分をどうやって減らしていくかということをターゲット化していきます。ところが、これは御存じのように、建設国債は抜け穴になります。一定の期間の中でプライマリーバランスを達成しようとすると、そこからどんどん公共事業が続けられて、実際に削るときになると一般歳出を一律カットになりますから、今の構造はなかなか変わらないということになります。 つまり、今の省…

慶應義塾大学経済学部教授2001/02/28

151衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○金子公述人 私たちは、制度的に非常にわかりやすい提案をしております。 現行の税率では課税最低限が上がり過ぎておりますので、これをもとに戻す必要があります。その上で、基礎税率の一〇%部分を住民税に移します。住民税の低いところの、ちょっと階段の部分ですね、累進の部分をなるたけ平らにしていくという形にします。中央と地方の関係でいえば、地方に所得比例部分を移行させることになります。そうすると、税源全体でシミュレーションすると、中央と地方の財源…

慶應義塾大学経済学部教授2001/02/28

151衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○金子公述人 具体的にはどういうお答えをすればよろしいでしょうか。

慶應義塾大学経済学部教授2001/02/28

151衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○金子公述人 私は、実は、九七年終わりに、第二次の破綻というか、住専問題の次にあった後、九八年ごろには強制注入論というものを展開しておりました。経営責任を問うて、一気に公的資金投入枠を全部入れるべきであると。これは、欧米諸国のケースだと大体そうであったわけで、別に特異な議論ではなかったと私は考えていますが、残念ながらそういう考え方ではなくて、戦略会議の最終報告のように、経営責任を三年棚上げして七・五兆円というようなやり方をしたわけですね…

慶應義塾大学経済学部教授2001/02/28

151衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○金子公述人 雇用といわゆる社会保障に関してですが、私は、政策的な誤りと構造的な問題に対する見方が甘かったという点が、結果的には政策的な甘さがかなり今出てきていると思います。とりわけて問題なのは、雇用に関しては、三つほどの要因で私はリストラが継続していくだろうと考えております。 一つは、企業にとって景気の先行き不透明感はしばらくの間続くだろうと考えます。これはアメリカ経済の減速の状況で、私はだから先ほど、今の時点で公的資金をどこまで直接…

慶應義塾大学経済学部教授2001/02/28

151衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○金子公述人 中身的には、IT関連だとか、配分の仕方は多少変わったと思います。全然同じだとは思いませんが、ただ、根本的に転換したかといえば、転換は不十分どころか、むしろ旧来型に近い側面が非常に強くなっているのではないかというふうに考えます。 私が非常に気にしているのは、来年度にかけて地域経済が相当傷むだろう、先ほどから私述べていますけれども、そういう予測を立てております。そういう意味では、今の時点で直接償却を主張するのは逆で、それだった…

慶應義塾大学経済学部教授2001/02/28

151衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○金子公述人 おっしゃるとおりでございます。 私が配った表の(4)を見ていただけるとわかるのですが、今は非常に金利が低いですので、安易に借りつないでいって残高を累積させてきているという意味では、後になったとき、その借換債も同時にまた借りかえの時期を迎えるわけですから、その将来のことを十分にカウントしていないという意味では、やや安易かなという気が私はしております。その点は御指摘のとおりだと思います。 もう一点は、実は、財投関係の赤字を出し…

東京都立新宿高等学校教諭1954/04/19

19参議院 文部委員会 第23号

○参考人(金子勝史君) 只今委員長のほうから御紹介にあずかりました金子でございます。学校は東京都立新宿高等学校でございます。 勤労青年教育振興法案と私どもは申しておりますのは、この前の国会で御審議を頂きまして、高等学校の定時制教育及び通信教育振興法という名前で一応通過させて頂きました法律とこのことが密接な関係があるのでございます。この前の国会で通過しました只今の定時制教育及び通信教育振興法の中には、私どもが申しております勤労青年教育振興…

東京都立新宿高等学校教諭1954/04/19

19参議院 文部委員会 第23号

○参考人(金子勝史君) 只今の御質問は、雇主のはうで勤労青年が学校へ行くことを抑圧するその事情をもう少し具体的に話して欲しい、こういう御質問でございますので申上げますが、あれは官庁ですと時間がはつきりしておりますから、大体五時まででございますので、その時間が来ればあとは自由になるわけです。ところが私の学校が千名おりますが、官公署に勤めておる生徒諸君はその中で何人であるかというと、半数以下でございまして、あとは中小企業、中小企業はどういう…

東京都立新宿高等学校教諭1954/04/19

19参議院 文部委員会 第23号

○参考人(金子勝史君) ちよつと違うのですが。

東京都立新宿高等学校教諭1954/04/19

19参議院 文部委員会 第23号

○参考人(金子勝史君) 私の申上げました大学設置は、夜間の大学です。夜間の国立、公立の大学です。これは最近高等学校教育だけでは職場におりましても昇進の途が少なくなつて来ておるわけです。従つて大抵の夜間定時制の高等学校の生徒では、実業学校を除きますけれども、普通課程の生徒ですと大学希望があるわけです。その際に国立、公立の大学がないためにやむを得ず私立大学の高い経費をかけてそこへ行かねばならん者が多い。若しそれが国家で保障された公の機関があ…

東京都立新宿高等学校教諭1954/04/19

19参議院 文部委員会 第23号

○参考人(金子勝史君) 一点だけ。只今教科書のことが出ましたので、一つ御研究頂きたいと思いますので申上げますが、現在の教育法によりますと、只今のお話のような教科書、つまり定時制の生徒に適切した教科書が欲しいという声はほうぼうからあるのでございますが、そういうテキストを作りましても文部省では許可になつておりません。そういうことは我々のほうでも研究しておりますのですが、八十五単位という単位の問題と、それから教科書の問題というのが密接な関係が…