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平成会参議院
総発言数
4,453
直近の所属会派
平成会
直近の役職
直近の発言日
1988/03/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会60 件・60%
  • 予算委員会24 件・24%
  • 地方行政委員会,大蔵委員会連合審査会15 件・15%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 4,453 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

4,453 20 を表示
新政クラブ1988/03/18

112参議院 予算委員会 第10号

○野末陳平君 それでは、この問題の締めくくりとしまして私提案しますからね。この部分を少なくも直すべきだと言うんですが、一つは、非収益事業というものがあいまいなので、ですからこの枠を狭めて収益事業の枠をぐっと拡大していって、少なくも課税対象を広げなきゃいけない、これ第一点ですね。 二番目は、税率が余りにも低いので、副業ビジネスの税率、これをやはり中小企業以上には上げないとまずいんじゃないか。 この二点を提案しておきますが、税制改革の中で大…

新政クラブ1988/03/18

112参議院 予算委員会 第10号

○野末陳平君 それでは、普通の人の不公平感、素朴な疑問ですから、今度は二番目ですね。 医師優遇税制。これは今開業医は、地方税における事業税ですが、全く非課税になっておりますから、これは不公平の典型として政府税調でも何度も撤廃ということを強調している。いまだにこれが放置されている。なぜだ。ですから、抜本改革の中でこれは総理大臣にお願いしますが、税調答申のとおりに、この医師優遇税制の中の事業税、これは撤廃の方向を打ち出してもらわないと困るん…

新政クラブ1988/03/18

112参議院 予算委員会 第10号

○野末陳平君 ちょっと歯切れが悪いんですが、自治大臣でも結構ですけれども、もう一つ踏み込んで答えてもらいたいんですが、どうですか。

新政クラブ1988/03/18

112参議院 予算委員会 第10号

○野末陳平君 それでは、医師優遇税制のもう一つの不公平についてお聞きしておきますが、なぜ開業医にはいまだに七二%という概算経費率が認められているのか、こういう問題ですね。これは理解に苦しむ。というのは、最近商売とか事業の経営は非常に経費が厳しいですから、経費率が非常に下がっております。そういう方向にあるのに開業医がいまだに七二%の優遇を受け続けるというのがおかしい、そう思いますので、大蔵大臣、まだ七二の優遇を続ける必要がどこにあるのかと…

新政クラブ1988/03/18

112参議院 予算委員会 第10号

○野末陳平君 それでは、いまだに七二%の適用を受けている開業医というのはどのぐらいの数いるか。大蔵大臣の答えでは減っているということは確かにそうなんですが、現時点で青色、白色含めましてどのぐらいの開業医がこの特典、優遇を受けておりますか。

新政クラブ1988/03/18

112参議院 予算委員会 第10号

○野末陳平君 これは確かに沿革があるので一概にいい悪いと言える話じゃないんですが、普通の人はどうもここら辺はやはり割り切れないと思っているようですね。 そこで、これは提案ですが、経費の実態はもう七二以下であろう、会計検査院なども言っておりますが。それでどうでしょうか、もう七二%の役割は終わったと。そろそろこの優遇はやめて、あくまでも実態に即した経費を認めるという方向に踏み切るのはこれは当たり前なんですから、これも近い将来においては見直し…

新政クラブ1988/03/18

112参議院 予算委員会 第10号

○野末陳平君 三番目の素朴なる疑問というのは、これはどこでも出てくる話ですが赤字法人なんです。これも非常にわからないという人が多いんですね。つまり会社が赤字なら税金を払わなくていい。ところが、現実に日本の会社が半分以上も赤字会社で税金を払っていないという事実がある。これはだれも信じてくれない。その実態を数字で示していただきたいと思います。

新政クラブ1988/03/18

112参議院 予算委員会 第10号

○野末陳平君 そこで、素人が考えると、赤字が続けば会社というのは倒産しそうなんだけれども、これがつぶれないで堂々と税金も払わないで営業を続けていけるのはどうも不思議だ、その理由が何なんだというのを素人流に考えるらしくて、僕はよく聞かれるんですよ。 例えば、これは十八歳の学生なんですが、何で税金を払わないで済んでいるのか、私の両親は三流大学出なのでわかりやすく説明してくれないと言うんです。いや、本当に書いてあるんです。ですから国会でこれを…

新政クラブ1988/03/18

112参議院 予算委員会 第10号

○野末陳平君 確かにわかるんですけれども、普通の人はやはりわからない。そういうわけで、素朴な疑問なんです。私は、やはりもっと厳しいチェックをすれば、今の国税庁の発表以上に、実は赤字じゃないんだ、偽りの申告だというケースも出てくると思うんですね。ですからさらに厳重なるチェックをすることがこの際必要なんじゃないか。 同時に、ここでまた一つ提案したいのは、赤字だから税金を払わなくて済んでいるんですよということで済まされるかどうか。やはり外形を…

新政クラブ1988/03/18

112参議院 予算委員会 第10号

○野末陳平君 その点はぜひとも検討してほしいと思います。 赤字法人の問題はなかなかすっきりしたお答えが出ませんが、では四番目の疑問として使途不明金があるんですね、会社の使途不明金。これをなぜ認めるのかというのが、僕もこれ、わからないんですがね。 昭和六十一年のデータを見ましたら、企業の使途不明金は約四百三十億円とありましたけれども、業種別では使途不明金はどういうところが一番多いんでしょうか。それから使途不明金の中身ですが、判明する分では…

新政クラブ1988/03/18

112参議院 予算委員会 第10号

○野末陳平君 そうして調査でわかった部分には適切な処置だと思いますけれども、そもそもこの使途不明金という、後ろ暗いというか、うさん臭いといいますか、何しろ使途不明なんですから、それを税法が認めること自体がおかしいんだと思うんですよ。仮に百歩譲ってこれが必要悪だと考えるならば、使途不明金には相応のペナルティーを課すべきであって、税金だって二倍や三倍は課税してもいいんじゃないかというぐらいの姿勢でないと、今のような話はやみで幾らでもある。こ…

新政クラブ1988/03/18

112参議院 予算委員会 第10号

○野末陳平君 その場合には実調率の低さというのがちょっとネックじゃないかと思いますけれども、大蔵大臣のお説もわからないでもないんで、非常にこれは難しいなというところにとどめておきます。 不公平感に関する素朴な疑問ですけれども、今度は五番目にいきましょう。 暴力団。暴力団の人たちが、連中といいますか、なぜ税金を払わなくて済んでいるのか、これは一般の人はみんな思っていますよ。だって、彼らはビルを持ったり億ションを借りたり、あるいは金回りがい…

新政クラブ1988/03/18

112参議院 予算委員会 第10号

○野末陳平君 これは一説には数兆円と言われていまして、文教予算より多いとか、いや、いろんな比較はありますが、あるいは全国のデパートの年間売上高よりも多いとか、ブラックだから、実態がつかめないからブラックなんで非常に微妙ですが、少なくも今のお答えで数兆円というような感じも出なくはない。 そこでこの異常なブラックマネーですが、このうちのどのくらいが課税対象になっているのか、ひとつこの暴力団関係の申告納税の実態を国税庁からちょっとデータ的に示…

新政クラブ1988/03/18

112参議院 予算委員会 第10号

○野末陳平君 アンタッチャブルの世界ですから、もう御苦労は察しますけれども、やはりブラックマネーがこんな数兆円も流れている。そこに課税が正しく行われていないという実態は問題だと思うんですね。 今度は警察の方に聞きますよ。じゃ、暴力団というよりも組員ですね、組員というような人たちは合計で今どのくらいいるんですか。

新政クラブ1988/03/18

112参議院 予算委員会 第10号

○野末陳平君 これ国税庁に聞きますけれども、この組員というのはサラリーマンなんですか、個人事業主、これどっちになっているんですかね。源泉徴収を受けているのとか、さっき経費の問題とか出ましたけれども、どういう課税の形態になるんでしょうね、人によって違うんでしょうけれども。

新政クラブ1988/03/18

112参議院 予算委員会 第10号

○野末陳平君 例えば宗教法人なんかは、監査して源泉の実態を見て、お寺のお坊さんでも源泉所得税を払っていなければ後で追徴されるとか、現実にいろんなケースはあるんです。暴力団の場合もそういうのを、源泉の課税の実態をちょっとやってみればもっとはっきり答えができるんじゃないですか。

新政クラブ1988/03/18

112参議院 予算委員会 第10号

○野末陳平君 それでは角度を変えまして、まじめに申告をしているというブラックマネーについてですよ、もう不動産業とか飲食業、それは会社形態でやっているんだから当然なんですが、まじめに申告をしている良心的な暴力団というのがあるかどうかわかりませんが、そういうものについては先ほどの国税庁のお答えでは当然経費の問題も出てきたんですが、暴力団のブラックマネー収入のこの経費というのは一体何なんですか。それとも経費率のようなものがあって当てはめるのか…

新政クラブ1988/03/18

112参議院 予算委員会 第10号

○野末陳平君 アンタッチャブルの世界をあれこれ根掘り葉掘り聞いてもそれは無理なのはわかりますけれども、推計課税なんというと、概算で経費率をどのぐらいと見るのかわかりませんが、それがいわばサラリーマンの必要経費に当たる給与所得控除を上回ったりとか、そんなこともないとも言えないような何か非常に複雑な気持ちになりますから、これは不法所得、違法所得とはいえども無申告、無納税で、しかもアンタッチャブルというのでそのままにして、これで税制改革と言わ…

新政クラブ1988/03/18

112参議院 予算委員会 第10号

○野末陳平君 苦しい御答弁をありがとうございました。 六番目に行きましょう。これはあくまで普通の人の不公平感を聞きましたので、必ずしも不公平税制とは言えないようなものも含めて二十、素朴な疑問としてここで御紹介しているわけですが、次は政治家に参ります。 普通の納税者の疑問がどうもここに集中するんですね。ですから取り上げないわけにいかないんですけれども、第六の素朴な疑問、政治家がパーティーなどで集める億単位のお金がなぜ無税でいいのかその理由…

新政クラブ1988/03/18

112参議院 予算委員会 第10号

○野末陳平君 今のお答えだと、例えばこのテレビを見ている人にはわからないと思うんですね。つまり僕は、パーティーなどで集めたお金が無税で済むというのは普通の人だれが考えてもおかしいから、理由があるならばその理由をと、こういう聞き方をしているわけですから。 そこで、パーティーといえば、最近も問題になりまして自民党は自粛するとか。いいことだと思いますけれども、総理のパーティーの話は余りにも有名ですから、これは総理に代表してお願いするんですが、…