野末陳平
会議録に記録された「野末陳平」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 4,453 件
- 直近の所属会派
- 平成会
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1982/03/17
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 住宅・不動産3 件
- 防衛2 件
- 宇宙1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 大蔵委員会60 件・60%
- 予算委員会24 件・24%
- 地方行政委員会,大蔵委員会連合審査会15 件・15%
- 本会議1 件・1%
※ 全 4,453 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第96回 参議院 予算委員会 第10号
○野末陳平君 ですから、やはりそういうところ、確定申告すれば、源泉で取られた利子の税金も還付されるというような知識がなければ、やはりグリーンカードなんか困るというふうになってくると思うんですね。だから、大体においてこのグリーンカードの問題については、つくった大蔵省も非常に細かいところでPRが足りないというか、なまけている感じがしてならないんですが、まあいいでしょう。 そこで、いまのところでは、かなりの額の預貯金があっても、利子の税金の心…
第96回 参議院 予算委員会 第10号
○野末陳平君 八千九百万という預貯金はごく少数の人だろうと思うので、このあたりは税負担がきつくなってもやむを得ないと思いますね。大部分の国民が困らなければ私はいいと思う。ただし、このグリーンカードの問題は、こういう税金が高くなる、どうだというだけではありませんで、大体何千万円という預貯金を持っておるお金持ちは、税金も嫌でしょうけれども、やっぱり税務署に知られるのが嫌だと、これがやはり一番微妙なところですね。いわゆるプライバシーの問題です…
第96回 参議院 予算委員会 第10号
○野末陳平君 マル優。
第96回 参議院 予算委員会 第10号
○野末陳平君 いまの数字はちょっと置いておきまして、マル優預金の中にもかなりの不正利用というか、まあ故意とは思えない部分も含めてあるだろうと思うのですね。 そこで、私よく聞くのは、妻子名義の定期預金があると、この妻子名義の定期預金がグリーンカードによってどうなっちゃうのだと、こういう不安がありますね。これについてはどうですか、ケースごとにこうだとお答えください。
第96回 参議院 予算委員会 第10号
○野末陳平君 贈与した人が贈与税の対象なら、これはやむを得ませんけれどもね。しかし、マル優の中の話ですから、そんなに額も多くないと思うのですが。 さて、分離課税の中身に入りたいのですがね。さっき分離課税は十四兆あると言いましたけれども、二千万円以上の預貯金を持っている人というのはどのくらいいるものでしょうね。まあ二千万円という線を引いたのは、ここら以上の預貯金のある人が——もっとも郵貯の部分がちょっと数字としてはっきりしていませんけれど…
第96回 参議院 予算委員会 第10号
○野末陳平君 いまのはやっぱり年間所得と大体預貯金が同じだというような前提なんで、ほかの資料もないと、それだけで三百人に一人ぐらいだろうと言われても、ちょっと余り説得力ないように思いますが、ほかにはないですか。
第96回 参議院 予算委員会 第10号
○野末陳平君 二百五十人か三百人に一人がグリーンカードの影響を受けるぐらいに、かなりの、二千万円以上の預貯金がある、こんなような感じなんですが、現在分離課税を選んでいれば申告不要なわけですから、税務署には当然わかりませんよね、いま。だけれども、これからグリーンカードになると利子の支払い調書が当然税務署に金融機関から行くわけですから、ここでいままでは税務署に捕捉されなかった金が新たに捕捉される、それだけでも何となく嫌だと、プライバシーを侵…
第96回 参議院 予算委員会 第10号
○野末陳平君 こういうふうに見できますと、私はやっぱり一番グリーンカードで始末が悪くなっちゃうのは裏金だろうと思うんですね。架空名義で分離課税を選択している人とか、あるいはマル優の不正使用をしている人とか、そのあたりはやはり非常に困る。このブラックマネーがどのくらいあるか、これもやはりいろいろと聞いてみないと、さっき安倍大臣が言われましたけれども、経済にいろんな問題があるといっても、このブラックマネー、これはどうですか、わかりますか。
第96回 参議院 予算委員会 第10号
○野末陳平君 大ざっぱに。
第96回 参議院 予算委員会 第10号
○野末陳平君 じゃ、角度を変えましょうね。 だからこの裏金が、こういうブラックマネーがグリーンカードになって預金したままでずっといくとこれはどういうことが起きるのでしょうか、今度、個人の税務上の問題として。
第96回 参議院 予算委員会 第10号
○野末陳平君 だから、この裏金は預金したままでおいて、分離課税のままでいて、今後グリーンカードになったらば、税務問題としてどういうことになっていくのか。
第96回 参議院 予算委員会 第10号
○野末陳平君 でも、ブラックマネーだったらそれでいいわけですか。 いまのはだからあれでしょう、表金のようなものでしょう。ブラックマネーだったらば申告上の問題は起きないわけですか。じゃ、それも問題なく認めてくれるのですか。
第96回 参議院 予算委員会 第10号
○野末陳平君 その辺で、多分、私が思うには、そういう裏金を持っている人が、根っこの部分かどうかはともかく、調査を受ける、税務申告あれこれやられると、そこが嫌だというのがかなりあるのじゃないかと思うんですね。やはり、当然架空名義その他でもって申告をごまかして残した金だから、これは追及を受けてもやむを得ないと思うので、そこまでもプライバシーだというならば、これは何をか言わんやだと思うのだ。これについてはどうですか、大蔵大臣。
第96回 参議院 予算委員会 第10号
○野末陳平君 参考までに法制局にもいまのプライバシーの問題、ちょっと見解を聞いておきたいんですよ。憲法第二十九条でしたか、国民の財産権というのがありますね、守ると。このグリーンカード反対論の一つは、確かにグリーンカードで財産権が侵害される、プライバシーが侵されると、こういうようなことになっていろわけですが、法制局はどういうふうに見解を持っていますか。
第96回 参議院 予算委員会 第10号
○野末陳平君 大蔵大臣、いまの大蔵省とそれから法制局のプライバシーに関する見解ですが、それを私流にさっきしゃべった中で言いますと、要するに、きちっとしたお金ならばやや税の負担がきつくなるたくさんの預金者もいるけれども、しかしブラックマネー、裏金についてはこれはプライバシーという問題はないのだ、極端に。そう思っているわけで、そういう理解でもいいですか、いまの両方総合しますと。裏金にはプライバシーはないとはっきり言っている。
第96回 参議院 予算委員会 第10号
○野末陳平君 基本の枠組みは大体出たと思うのですが、しかし幾ら基本がよくても、その影響するところが誤解や不安に基づいて大きくなっては困るわけですね。反対という学者などあるいは評論家の先生などがいて、グリーンカード反対の根拠を聞いてみますと、不健全な資産に国民の金が流れる、なかんずく海外に流出するんだとかあるいは貯蓄性向が衰えるとか、いろいろあるわけです。こういう懸念が現実のものとなったらいけませんから、ならないようにあらゆる手は打たなけ…
第96回 参議院 予算委員会 第10号
○野末陳平君 私はゼロクーポンが確かに異常に売れたのは、グリーンカードを嫌う金がかなりの部分いったと思うのですよ。というのは、証券会社のセールスの仕方がそうだったからそうだと思うのです。いま大蔵省の説明にあったような内容をもっと露骨に言うと、要するに節税商品である、税金は大丈夫だし、これを十年たって現金化したときにはもうそれは裏金でも時効になって大丈夫だしとか、とにかくいろいろなことを言った。この辺がやはり裏金がどうも集中したような気が…
第96回 参議院 予算委員会 第10号
○野末陳平君 しかし、ゼロクーポンというのは買うのにも四、五百万円以上なければとりあえず買えないし、一般の人には縁もゆかりもないというのが実情ですからそれはそれでいいんで、私心配するのは、やはり大多数の国民がこれによって動揺したり、あるいはその結果まずい問題が起きたら困るわけです。その一つに貯蓄性向がこれで衰えてという、こういう不安な見方もされているようなんですね。 そこで大蔵省にお聞きしますけれども、個人の預貯金状況が最近どうなってい…
第96回 参議院 予算委員会 第10号
○野末陳平君 貯蓄性向は逆に言えば衰えてもいいかもしれないとも思いますね、ある時期は。貯蓄ばかりに回って消費が減退しても困るわけだし、貯蓄性向の衰えイコール悪ということは言えないので、これはしかしお金は生き物ですから、今後おかしな流れになってきたときに機敏に対処するかどうかということを常に念頭に大蔵省は置いておいてほしいと、そう思うんです。 それで総理にどうしてもお聞きしたいのです。きのう総理はこの制度を予定どおりというお答えであったの…
第96回 参議院 予算委員会 第10号
○野末陳平君 じゃ、大蔵大臣にだめ押しでもう一つお答えいただきたいのですが、伝え聞くところによると、どうも分離課税をこのまま延長したらどうかとか、グリーンカード実施を二、三年延期したらどうかとかという意見もあるやに聞きますが、こういうことをちょっとやったらもう不公平税制の是正なんというのはもとのもくあみで、まるでほごですね。これだけは、こういうことは絶対にしないという約束をこの場でしてほしいですね。分離課税をいまのままで少しは延長しよう…