達田龍彦
会議録に記録された「達田龍彦」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,072 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1970/05/06
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金3 件
- 宇宙2 件
- 防衛1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会52 件・52%
- 農林水産委員会48 件・48%
※ 全 1,072 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第63回 参議院 農林水産委員会 第15号
○達田龍彦君 私は今日の日本農業の環境あるいは状態というのは、政府が三十六年に農基法を提出された当時よりも、いわば環境や日本農業の持つ主体的問題点が悪くなっているように考えているのです。それは先ほど来私が指摘しておりますように、自由化のテンポもその一つでございます。あるいは兼業の増大、あるいは労働力の老齢化、こういうことを考えてまいりますと、今日の日本農業というのは、基本法を提出された当時よりも、たいへん農業の環境と、農業と農家の実情と…
第63回 参議院 農林水産委員会 第15号
○達田龍彦君 ではお尋ねをいたしますが、農業基本法の一つの大きなねらいは、何と言っても農業と他の産業の格差の是正にあったことはそのとおりでありますが、今日の米価問題を見てまいりましても、米の作付転換、米価の据え置き、こういう形がとられておりますし、将来の方向としては米価の所得補償方式というものがだんだんくずれ去っていくだろうということもわれわれは非常に懸念をしているのであります。そういう点から考えますと、総合農政というものを打ち出されて…
第63回 参議院 農林水産委員会 第15号
○達田龍彦君 どうも回答が私が尋ねようとしておることに必ずしも合った回答でないのでありますけれども、言われることはよくわかるのでありますけれども、現実にはそう日本の農業が行ってないところに私は問題があると思うのであります。よく最近政府は総合農政、総合農政と言われるけれども、いろいろ私も検討してみましたけれども、総合農政の政府のねらいというのは一体何かということを端的に考えてまいりますと、何といってもまず米の生産を押え、そうして経営規模拡…
第63回 参議院 農林水産委員会 第15号
○達田龍彦君 さらにお尋ねをしておきたいことは、この今回の農地法の改正によってねらっておられるのは、農地の流動化であるということが言われておるのであります。そこで、農地の流動化ということから農地法の改正が出てまいておりますけれども、そのことは同時に農業の規模拡大をはかっていくということであります。同時にまたこの農基法の精神に基づいて兼業農家の協業の問題あるいは共同化の問題がこれまた育成をしなければならぬということを言われておる。農地の流…
第63回 参議院 農林水産委員会 第15号
○達田龍彦君 まあ農地局長は矛盾をしないと言うけれども、現実にはこれは矛盾をするのであります。 それではさらにお尋ねをいたしておきますけれども、将来の方向として、これは農基法でも総合農政でも自立経営農家の育成ということが大きな柱になっておる。そうすると、将来兼業農家というものは農林省の方針としてはその個別経営の農家として育てていくか、それとも協業、共同化によって生産の増大をはかるための方向で育てていくのか、あるいは今日、中核的農家とか自…
第63回 参議院 農林水産委員会 第15号
○達田龍彦君 どうもよくわからぬですがね、今後の規模拡大をどうしてはかるかというのが一つの方針がなければならぬ。その場合に、現在の自立経営農家を中心にして規模拡大をはかるというのも一つの方法であります。それから協業化、共同化というものを地域や環境によって、これを規模拡大の中に位置づけていくというのも一つの方法であります。それから兼業農家をさらに個別農家としてこれを経営規模の拡大の方向に結びつけていくという方法も私はあると思います。その中…
第63回 参議院 農林水産委員会 第15号
○達田龍彦君 どうも説明でなお私は納得いかない面があるわけでありますが、将来、この農地法を改正しようとされておるのでありますけれども、それは規模拡大を流動化によってはかろうという考え方ですね。その場合の中心的な経営規模の農家というものは、一体自立経営農家はどのくらいで、それから協業、協同化によって規模拡大をはかって農業経営、生産性をあげようというのはどのくらいで、それから先ほど将来の方向としては兼業農家を個別経営農家として育てることは非…
第63回 参議院 農林水産委員会 第15号
○達田龍彦君 私はそれが非常に重要だと思うんです。今回の農地法の改正のねらいが土地の流動化にあるということなんですね。総合農政、農基法農政というものを進めておいて最大の問題点は農地が流動しなかったために自立経営農家が育たなくなって規模拡大ができなかったと、こういうことを口を開けば農林省の皆さんおっしゃられるわけです。そうしますと、もしそれが最大の原因だとするならば、私どもは肯定いたしませんけれども、農地法が最大のガンであったと、こういう…
第63回 参議院 農林水産委員会 第15号
○達田龍彦君 それが私は問題だと思う。いままで農基法下の農政でもそういう形で協業化、共同化を言いながら、現実にはそういう方向が非常に進んでない。あるいは自立経営農家を育成するんだという方針をとりながら、自立経営農家の育成も進まない、規模拡大がどうしても困難である、むしろ逆に、農基法農政で指向しなかった兼業農家というものが存在している、これは私は逆の現象だと思う。農基法農政の大きなねらいは、何としても規模拡大をはかる、生産性の向上をはかる…
第63回 参議院 農林水産委員会 第15号
○達田龍彦君 私はそういう考え方から今日の農業を進めていく場合には、どうしても生産性の膨張政策を通じて農業のコストを低くしていく。そうして農家経営はそれでも立つと、こういう農業を指向するとするならば、一体そのために今日のこの兼業農家というものをどういうふうに位置づけをしていくのかということは、農林省自体としても考え方をひとつまとめておかなければならない重要な問題であると思うんです。その中で先ほどから私は一体、将来の自立経営農家というもの…
第63回 参議院 農林水産委員会 第15号
○達田龍彦君 それをはっきり言えないのにはいろいろの事情があると思うんですね。私はいま農地局長、将来自立経営農家というものの育成をどうしていくかということについて農林省の方針を明確に私は聞きたいんでありますけれども、これは将来必ず自立経営農家の生産規模、所得の問題等を考えてまいりますと、日本の経済が成長する限り自立経営農家の規模拡大ということはさらにさらに増大していかなければならぬと思うんです。現に自立経営農家を育成することよりも、地域…
第63回 参議院 農林水産委員会 第15号
○達田龍彦君 いま北村先生からも御指摘があったように、これは私は将来の農業のあり方との中では重要なポイントだと思うのですよ。まあ大臣がおいでいただければ、さらにこの問題については基本的な問題として論議を深め、農林省の考え方をただしたいのでありますけれども、いまいらっしゃいませんので質問をどうしようかと実は迷っておるのでありますけれども、さらに質問を続けてみたいと思います。 そこで、先ほど北村先生から御質問があったように、私は将来の日本経…
第63回 参議院 農林水産委員会 第15号
○達田龍彦君 これはことばの私はすりかえだと思うのですよ。生産から消費までということからそういうことを考えておると、こうおっしゃるけれども、現実の農業の姿を見てごらんなさい。たとえば米の場合、先ほど私が指摘したようにカントリーエレベーターの問題だって、もうすでに広域的な地域的な営農集団にしていかなければならないような要素をつくっているじゃありませんか。ライスセンターも同じです。あるいはミカンの選果場の問題だって、ミカンのための道路だって…
第63回 参議院 農林水産委員会 第15号
○達田龍彦君 私はここは非常に大きなポイントだと思うのですよ。将来の農業のにない手が自立経営農家だということですね。この自立経営農家ということは、私どもが農地法の改正で一つの懸念を持つのは、そういう大きな農家を育てていく、地主を育てていくということに通ずるような一つの危険性があるのです。私は農業協同組合を育てていくという理念に、ときに農業協同組合が将来の農業のにない手であるという観点で今日農業を進めていくならば、私は地域的な集団的な共同…
第63回 参議院 農林水産委員会 第15号
○達田龍彦君 委員長にちょっとお願いがあります。それはいま論議をされた内容については、できれば大臣の——いま農地局長の答弁がありましたけれども、いままでの論議の内容を農地局長のほうから御説明いただいて、今度出席されたときに、大臣からまとめて農林省の考え方として御説明、御案内を出していただきたいと、こう要望をいたしておきます。 どうしましょう。一応農地法の改正の問題については、いまから入るわけでありますが、時間が一時間ほどしかございません…
第63回 参議院 農林水産委員会 第15号
○達田龍彦君 いま大臣のほうからきわめて詳細に午前中私が議論をしてまいりましたことに対して要約してお話がございました。基本的な考え方において私の考え方といま大臣がお述べになった考え方とは大きな違いがございます。さらに私は、いまお述べになった内容の中にも幾つかの問題点を指摘することができますけれども、ここで問題点を指摘してみても意見の一致を見るような問題でもないように判断をいたします。ただ、いまの基本的な大臣の考え方が、いま提案をされてお…
第63回 参議院 農林水産委員会 第15号
○達田龍彦君 いまの説明に出ておりますように、農地法の改正はまあ規模拡大や農地の流動化、さらにそれによるところの土地の効率的な利用、こういうことをねらいとして提案をされておる、こういう御説明でございます。 そこで私がお尋ねをしておきたいのは、この農林省の提案でもはっきりしておりますように、とらえ方は、いま農基法農政を進めて規模拡大がなかなかできない、その最大の原因は、いわゆる農地法があるために農地の流動化ができない、さらにはそのためにい…
第63回 参議院 農林水産委員会 第15号
○達田龍彦君 いま局長の御説明を私伺っておりまして、そのような程度では農地の流動化、規模拡大ができるとは実はあまり考えないのです。私は先ほどちょっと指摘をいたしましたように、今日の規模拡大をはかるためには農地法を改正することよりも、むしろ他の要因、たとえば総合的な地価対策の問題あるいは農外の雇用条件の改善の問題あるいは社会保障制度の拡充等そういう問題を完全に解決をして、そうして農業の近代化対策というものを総合的に打ち出していく、そういう…
第63回 参議院 農林水産委員会 第15号
○達田龍彦君 この農地法の改正によっていままでの実績は御説明のとおりですが、どれほど流動化が期待できるのか、具体的な見通しをお持ちだと思うのですが、いまの御説明は過去の実績の御説明でございます。したがって権利、所有権の移転という形でそれが流動化するのか、あるいは小作権の設定という形で流動化するのか、いろいろな形があると思うのですね。しかしそういうものを含めて、一体今回の農地法の改正によって具体的にどの程度流動化が促進できるのか。できれば…
第63回 参議院 農林水産委員会 第15号
○達田龍彦君 そういう一つの将来に対する見通し、判断というものがあいまいなままに観念的に農地法を改正しさえすれば流動化が進む、そういう非常に危険な不安な農地政策というものは今回とるべきではないのではないかという気が私いたします。農林省は、農地法を改正するならば、こういうふうに土地が移動します、それは自立経営農家にはどういう形でその制度が確立をされます、という確固とした見通しを持っていなければならぬ。ところがそういう見通しをほとんど持ち得…