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法務省民事局長衆議院参議院
総発言数
818 件
直近の所属会派
—
直近の役職
法務省民事局長
直近の発言日
1980/05/08

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会98 件・98%
  • 建設委員会2 件・2%

※ 全 818 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

818 件中 20 件を表示
法務省民事局長1980/05/08

第91回 参議院 法務委員会 第8号

○政府委員(貞家克己君) 御指摘のとおり、遺言を利用するという方が非常に少ないというのは事実でございます。ただ、数字をたどりますと、最近かなり増加の傾向にあることは間違いございません。これは公証人が作成いたします公正証書遺言でございますけれども、四十六年を一〇〇といたしますと、四十八年が一三三、五十二年が一七九、五十三年中が一八二、これは割合でございますけれども、ここ七、八年の間に二倍近い公正証書遺言を作成される方が出て増加するようにな…

法務省民事局長1980/05/08

第91回 参議院 法務委員会 第8号

○政府委員(貞家克己君) 公正証書遺言の数は、昭和四十六年に一万五千八十二件、五十三年が二万七千三百九十七件でございます。ただしこれは公正証書の遺言でございまして、秘密証書の遺言につきましてはこれは別でございます。

法務省民事局長1980/05/08

第91回 参議院 法務委員会 第8号

○政府委員(貞家克己君) 五十三年でございます。

法務省民事局長1980/05/08

第91回 参議院 法務委員会 第8号

○政府委員(貞家克己君) 特にそのための予算を計上しているわけではございませんけれども、しかし、それほどたくさんのお金が必要というものでもないように思います。方法によりましては十分現在の予算で賄っていけるというふうに考えております。

法務省民事局長1980/05/08

第91回 参議院 法務委員会 第8号

○政府委員(貞家克己君) これは遺言に限りません。民法一般についてもそうでございまして、こういった法律知識の普及ということにつきましては御指摘のとおり、十分な予算措置を得ましてできる限り努力を今後いたす方向で検討いたしたいと思っております。

法務省民事局長1980/05/08

第91回 参議院 法務委員会 第8号

○政府委員(貞家克己君) これがもし非常にはっきりした契約というものが成立するような事態になりました場合には、これは寄与分の問題ではなくしてむしろ被相続人に対するはっきりした債権がある、したがって、相続債務になる、こういう形になるわけでございまして、その場合には今回の改正と関係なしに私はその請求権の実現ということがあり得ると思いますし、またそういうような法制をとっている国もあるようでございます。 しかし、現実の問題といたしまして、現在の…

法務省民事局長1980/05/08

第91回 参議院 法務委員会 第8号

○政府委員(貞家克己君) 不動産登記法七十八条、九十一条、こういった条文におきましては不動産の所在といたしまして最小行政区画である市、区、町、村のほか字を記載しろと、こういうことになっているわけでございまして、その趣旨は、一つには地番区域を明らかにするということでございますが、もう一つは、不動産の所在をよりわかりやすく公示するということにあると思われるのでございます。大字がかなり広い区域という場合もございまして、大字で表示をするというこ…

法務省民事局長1980/05/08

第91回 参議院 法務委員会 第8号

○政府委員(貞家克己君) 確かに御指摘のとおり、実質がないのにかかわらずそれがあるということは非常に奇妙な結果になるわけでございますが、実はこの字——大字とか小字というものが非常に歴史的な産物のようでございまして、地方自治法上も、まあまま子と言っちゃ言葉が悪いわけでございますけれども、必ずしもその意味がはっきりしない。一つの区域を表示するための手段であるということはわかるわけでございますが、それがなくなったということが、いつどういう点で…

法務省民事局長1980/05/08

第91回 参議院 法務委員会 第8号

○政府委員(貞家克己君) 一般に国際私法におきましては、準拠法を決めるその要素といたしましていろいろあるわけでございまして、当事者の国籍とか住居とか居所、あるいは原因となる事実の発生地というようなものがいろいろ考えられるわけでございまして、住居というものを中心にして準拠を定めるという法制もございますけれども、伝統的にヨーロッパの大陸法系の国々におきましては当事者の国籍というものを基準にして定めているわけでございまして、わが国の法令もそう…

法務省民事局長1980/05/08

第91回 参議院 法務委員会 第8号

○政府委員(貞家克己君) 夫の本国法で常に不利益がないというわけにはまいりませんけれども、また非常な利益を受けるということもあり得る。いろんなケース、いろんな国の法律によりまして利益、不利益はさまざまであろうと思います。それは各国の実体法がそれぞれ統一されないでばらばらになっていることからやむを得ない結果でございますけれども、しかし、その適用の結果公序良俗に反するというような場合には、日本の裁判所はこれを適用しないということによって解決…

法務省民事局長1980/05/08

第91回 参議院 法務委員会 第8号

○政府委員(貞家克己君) まことに弁解がましいようなことを申しますが、こういうメリットがあるからいいではないかと、そういう趣旨で申し上げたわけではございません。非常に高い次元で物事を考える場合に、それが形の上でやや差しさわりがあるということで、直ちに高い次元で考えたことが即現状を批判し、これを維持すべからざるとする根拠になるかどうかという点でいろいろ考えてみなければならないという趣旨で、私は現実論ということも加味しながら高い次元の適用と…

法務省民事局長1980/05/08

第91回 参議院 法務委員会 第8号

○政府委員(貞家克己君) この七百十一条は、いわゆる慰謝料の規定でございまして、他人の生命を害した者、殺した者が、その被害者の父母、配偶者、子に対して、財産権を害しない場合でもいわゆる精神的な損害としての慰謝料を払う義務があると、こういう趣旨でございます。

法務省民事局長1980/05/08

第91回 参議院 法務委員会 第8号

○政府委員(貞家克己君) 配偶者の解釈だと思いますが、そういう判例になっているということは事実でございます。

法務省民事局長1980/05/08

第91回 参議院 法務委員会 第8号

○政府委員(貞家克己君) 裁判例におきまして内縁関係にある者を配偶者に含ませて解釈をしていると、こういうものが判例になっているということでございます。

法務省民事局長1980/05/08

第91回 参議院 法務委員会 第8号

○政府委員(貞家克己君) 内縁の妻、事実婚というものを法的にどう評価し、どう処遇するかというのは、これはきわめてむつかしい問題でございまして、わが国の立場としまして法律婚主義というものをとっているわけでございます。これは養子縁組につきましても、事実上の養子縁組というのはありますけれども、法的効果を認めるのは届け出をした者に限るということになっているわけでございまして、婚姻について申しますと、一つの社会的な制度としての婚姻を公示すると、そ…

法務省民事局長1980/05/08

第91回 参議院 法務委員会 第8号

○政府委員(貞家克己君) 確かに先生御指摘のような感じをこれはお持ちになるということは、これは実情として理解できるわけでございますけれども、やはり法律関係というものは、当事者間だけではなくして第三者に対する法律関係の明確化ということもこれは必要でございまして、実体を探索しないと関係がはっきりしないということでは非常に困るわけでございまして、そのためにこういう届け出制度があり、それによって対外的にも夫婦としての扱いを受けるということになっ…

法務省民事局長1980/05/08

第91回 参議院 法務委員会 第8号

○政府委員(貞家克己君) 実は、法律のたてまえとしては私が申し上げたことに尽きるわけでございますけれども、内縁関係の保護ということが発達いたしましたのは、一つは社会立法、いま一つは裁判所の判例でございます。裁判所が個々の具体的な事案に即しましていろいろ解釈を発展させるという余地は、これは私どもが気がつかない分野であり得るかと思います。 たとえば、財産分与という制度がございますけれども、こういったものもいまではかなり裁判所の裁判例によりま…

法務省民事局長1980/05/08

第91回 参議院 法務委員会 第8号

○政府委員(貞家克己君) 配偶者の相続分をいかに引き上げるかという問題につきましては、御指摘の先取り制度あるいは居住権の保護というようなことも確かに検討はされたわけでございます。 しかしながら、先取り主義につきましては、これはそういった制度をとっておる国もございますけれども、相続財産の額が一様でございませんので、その基準の定め方が非常にむずかしいということ、相続財産が非常に多額である場合には先取り分を認める実益が余りございませんし、少額…

法務省民事局長1980/05/08

第91回 参議院 法務委員会 第8号

○政府委員(貞家克己君) ただいま御指摘の問題、非常に複雑なようでございまして、私直ちにすっかり頭になかなか入りませんので的確なお答えを申し上げるわけにまいりませんのですが、中にはこれは相続の問題と離れて純粋にいわゆる民事訴訟事項もあるかと思います。ただ、結局集約されるところは遺産の範囲をどう確定し、それをどう分配するかということが現象的にはあらわれるわけでございます。 そこで、遺産分割は協議ができればこれが一番よろしいわけですが、協議…

法務省民事局長1980/05/08

第91回 参議院 法務委員会 第8号

○政府委員(貞家克己君) 確かに先生御指摘のとおりだと思います。全く同感でございまして、法律はなるべくわかりやすい法律が望ましい、これはもちろんそのとおりでございますが、なかなか思うように、だれにもわかって、しかも詳しく、あらゆることに行き渡っているという法律をつくるということは非常にむずかしいことでございます。また、やはり一般的、原則的な事柄を前提にいたしまして法律をつくりますので、遺言とかそういった面に頼らざるを得ない面もかなりある…