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法務省民事局長衆議院参議院
総発言数
818 件
直近の所属会派
—
直近の役職
法務省民事局長
直近の発言日
1980/04/15

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会98 件・98%
  • 建設委員会2 件・2%

※ 全 818 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

818 件中 20 件を表示
法務省民事局長1980/04/15

第91回 衆議院 法務委員会 第15号

○貞家政府委員 ただいまお答え申し上げたことと同じことになるかと思うのでございますが、やはり寄与分を広げるということになりますと非常に性格の違ったものを取り込むということになりまして、それは現在の遺産分割に取り込んでしまうということは非常に無理があるのではなかろうか、別途の請求あるいは別途の被相続人の自由意思による処分ということにゆだねざるを得ないのではないか、かように考えている次第でございます。

法務省民事局長1980/04/15

第91回 衆議院 法務委員会 第15号

○貞家政府委員 確かに、生前におきまして何らかの清算の道を認めるということは、たとえばスイス法などにおきましては破産あるいは強制執行を受けたときにその清算手続に加入できるというようなことになっているようでございます。 いわゆる寄与分につきましても、もしこれが契約あるいは不当利得返還請求権というようなはっきりした財産上の請求権であれば、これは無論被相続人の生前中におきましても配当加入が可能でございます。そうでない場合におきます寄与分という…

法務省民事局長1980/04/15

第91回 衆議院 法務委員会 第15号

○貞家政府委員 その場合にはやむを得ないという結果になろうかと思います。

法務省民事局長1980/04/15

第91回 衆議院 法務委員会 第15号

○貞家政府委員 今回の改正におきます寄与分というものは、一応相続人の中に被相続人の事業に関する労務の提供、財産上の給付あるいは被相続人の療養看護その他の方法によりまして被相続人の財産の維持または増加について特別の寄与をしたということをとらえて、それを寄与分として財産を取得させようという趣旨でございます。 そこで、特別の寄与をしたということになりますので、たとえば夫婦間の一般の協力扶助義務の履行の範囲内あるいは親族同士の通常の扶養義務の範…

法務省民事局長1980/04/15

第91回 衆議院 法務委員会 第15号

○貞家政府委員 財産分与請求権というものの性質につきましては、いろいろ考え方があるわけでございますが、通常は、ただいまおっしゃいましたような夫婦共同生活中に得た財産、その財産の清算という意味、それから離婚後の相手方の生活についての保障、いわば扶養的な意味もございますし、中には、離婚を惹起した責任ある配偶者の離婚そのものに起因する責任と申しますか相手方に対する損害賠償的なものも加味して決められているというのが実情ではないかと思うのでござい…

法務省民事局長1980/04/15

第91回 衆議院 法務委員会 第15号

○貞家政府委員 御趣旨は、寄与分を取得する場合の要件が厳し過ぎる、一般的な協力という程度では寄与分の対象にならないという点を御指摘かと思うのでございます。 確かにそういう感じはいたすわけでございますが、先ほども申し上げましたように、一般的に寄与分という裁量的な要素が入るものよりは相続分ということで保障をまず第一にすべきであろう。そこで大まかな線というものを一律に出しまして、それの調整を寄与分で図ろう、実はこういう考え方でございます。そこ…

法務省民事局長1980/04/15

第91回 衆議院 法務委員会 第15号

○貞家政府委員 確かに今度の改正案は、この計算をどうするかというような点については全く沈黙をいたしておるわけでございます。 これは、実は財産上の請求権でございますとそろばんをはじく根拠というものは非常にはっきりしてまいりますけれども、それではなかなかうまくいかない。やはりこれは、協議で決めれば別でございますけれども、家庭裁判所がある程度の裁量権を持ってやらざるを得ない事柄ではないかと思うのでございます。最低限という御意見も承ったのでござ…

法務省民事局長1980/04/15

第91回 衆議院 法務委員会 第15号

○貞家政府委員 御指摘のような、いわば労務の提供についてこれを財産上の請求権として構成をするというようなたてまえをとると、その点は非常に明確化されるわけでございます。 しかしながら今回の改正におきましては、もちろんその点には触れてないわけでございまして、本当に債権として請求できるものであれば、これは別途可能でございますけれども、そうはいかないもの、これはやはり家庭の中の問題でございますから、それほど請求権としてその立証ができるあるいはそ…

法務省民事局長1980/04/15

第91回 衆議院 法務委員会 第15号

○貞家政府委員 家庭裁判所が調停なり審判をされる場合に、鑑定人の意見を求める等の方法によって調査をするということは自由にできるわけでございます。 ただ、これは家庭裁判所が最も適切と認める方法によっていろいろ資料を収集するということになるわけでございまして、一律に、こういう場合にはこういう調査の仕方をすべきであるということを法律で審判手続につきまして制約するのはいかがかと思われるわけでございます。これは、やはり各家庭裁判所におきまして最も…

法務省民事局長1980/04/15

第91回 衆議院 法務委員会 第15号

○貞家政府委員 その親子契約なるものが、やはり法律上はっきりした契約と認められて、それによって権利義務が発生するという性質のものでございますと、実はもう寄与分の問題以前に、これは当然被相続人に対する債権つまり相続財産が負担すべき債務になってしまうわけでございまして、これは別途そういう明確な請求権がございます場合には、それによる実現ということが無論可能であろうと思います。 ただ、それがはっきりしない場合、立証できない場合、またそれを行使す…

法務省民事局長1980/04/15

第91回 衆議院 法務委員会 第15号

○貞家政府委員 寄与分の先取りというようなことでございますと、これまた遺産分割と別になるわけでございまして、非常に問題があるかと思うのでございます。恐らくこれは、夫が死亡した場合におきまして、夫の親からの代襲相続は認めないという点に根本の御疑問があろうかと思うのでございます。 ただ、この点につきましては非常にむずかしい問題でございまして、法制審議会でもいろいろ議論を闘わせたのでございますけれども、配偶者の代襲相続ということを一般的に認め…

法務省民事局長1980/04/15

第91回 衆議院 法務委員会 第15号

○貞家政府委員 確かに、兄弟姉妹のあり方というものは、現代のわれわれの社会においていろいろなニュアンスがあろうかと思います。 非常に親族的なかかわり合いを持って同一の家庭生活集団に準じたような存在から、非常に疎遠になっている、めいめいがそれぞれに核家族ということでばらばらになっているという場合もございます。そこで、これはなかなか一律に言えないわけでございまして、今回の改正におきましては、全く兄弟姉妹の相続権を認めないとかあるいは兄弟姉妹…

法務省民事局長1980/04/15

第91回 衆議院 法務委員会 第15号

○貞家政府委員 個々の財産については、そのような制約を受けて承継することができないという場合があり得ると思います。

法務省民事局長1980/04/15

第91回 衆議院 法務委員会 第15号

○貞家政府委員 どういう場合がございますか、ちょっと考えつかないように思いますが……。

法務省民事局長1980/04/15

第91回 衆議院 法務委員会 第15号

○貞家政府委員 これは民法一条ノ三の規定がございまして、その例外でございますので、類推の場合が全然ないかどうか、これは断言できませんけれども、やはり一般的に例示規定だと解釈するのは相当でないというふうに考えます。

法務省民事局長1980/04/15

第91回 衆議院 法務委員会 第15号

○貞家政府委員 胎児の相続上の地位についてはいろいろ考え方が対立しているわけでございますけれども、一般的に通説だと言われております停止条件説に従いますと、これは出生してその効果がさかのぼって相続開始のときから被相続人の権利義務を承継したことになるという考え方になると思います。 その前提に立ちますと、胎児の間はいわば停止条件つきでございますので、完全な相続人としての地位は持っていない、法定代理人を選ぶということもできないのではないかという…

法務省民事局長1980/04/15

第91回 衆議院 法務委員会 第15号

○貞家政府委員 もしそういうことがありました場合には、これは正統な相続人でなかった者が加わり正統な相続人たるべき者が入ってなかったということになるわけでございまして、それは遺産分割を改めてやり直す以外に方法はないのではないかと考えております。

法務省民事局長1980/04/15

第91回 衆議院 法務委員会 第15号

○貞家政府委員 学説も非常にいろいろあるのでございますけれども、やはり相続回復請求をいたしまして遺産を取り戻し、それをさらに加えて遺産分割をやるということにせざるを得ないと思います。 そういう不都合が生じますので、そういったことは避ける、やるべきでない、少なくとも協議ではできないんだという説もあるわけでございますが、一般には実務としてはあわててそういうことをやらない、しばらく待っているということだろうと思います。

法務省民事局長1980/04/15

第91回 衆議院 法務委員会 第15号

○貞家政府委員 英語で子の場合何と言うか私存じませんが、一般的に常識的な意味におきまして親子関係の親と子の子でございます。卑族といいますとその先まで入りますけれども、これは子だけでございます。

法務省民事局長1980/04/15

第91回 衆議院 法務委員会 第15号

○貞家政府委員 これも私は英語のことはよく存じませんけれども、配偶者といいますのは連れ合いでございますから、夫婦の一方から他方を指して言う場合の言葉だと思います。夫婦といいます場合には両方並べて一括して夫婦という場合が一般的であろうと思うのでございます。 ちなみに申し上げますと、偶という字は二人が並ぶ意味だというふうに漢和辞典には書いてあるわけでございます。要するに、一方から他方を指して言うときには配偶者ということでございまして、これは…