藤井彌太郎
会議録に記録された「藤井彌太郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 30 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 慶應義塾大学教授
- 直近の発言日
- 2004/04/13
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 30 件の標本- 国土交通委員会12 件・40%
- 日本国有鉄道改革に関する特別委員会公聴会10 件・33%
- 運輸委員会8 件・27%
※ 全 30 件のうち直近 30 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第159回 衆議院 国土交通委員会 第13号
○藤井参考人 藤井でございます。 それでは、これらの法案につきまして意見を述べさせていただきます。 公団の民営化をめぐりましては、特殊法人改革の観点からのアプローチと道路整備の観点からのアプローチがなされておりますが、ここで、私は道路整備からのアプローチをとりまして、その後で制度の問題に至りたいというふうに考えます。というのは、民営化あるいはどのような民営化が適切かということは、どのような道路整備と経営が必要かが先決の問題だからでござい…
第159回 衆議院 国土交通委員会 第13号
○藤井参考人 海外の事例について非常に詳しく知っているというわけではございませんけれども、私が知っている限りでは、イタリアにおいてもフランスにおいても、全国的なネットワークについて永久的に所有権を私的に任せるというところには至った例はないというふうに思います。 さらに、イギリスで、恐らく今度初めて有料の高速道路が開通いたします。有料の橋は今までありましたけれども、有料の高速道路が初めて開通いたしますけれども、これもいわゆるBOTです。ビ…
第159回 衆議院 国土交通委員会 第13号
○藤井参考人 大変広範な御質問なんですが、私自身は、独立行政法人じゃなくて、民営化する方が有利だと思います。 民営化の利点は、最初に申し上げましたように、政策の責任と経営の責任をはっきり分離することです。独立行政法人ではなかなかその分離が難しいと思います。実際に、今まで公社、公団というのは、本来、その分離をするはずだったんですけれども、結果において分離はできなかったというのが実際の経過としてはわかっているわけです。その意味では、民営化を…
第159回 衆議院 国土交通委員会 第13号
○藤井参考人 私も無料論については情報を持ち合わせていないのですが、一般的な議論でお許しをいただきます。 既にもう田中参考人、猪瀬参考人からお話のありましたように、受益者負担の問題、要するに、受益者と負担者が分離してしまうということによる不公平、これは確実に発生します。 それからまた、もしも料金がコストを的確に反映しているのであれば、無料にするとコストに値しないような利用が発生するということも事実であります。これが一番困るのが、混雑がさ…
第159回 衆議院 国土交通委員会 第13号
○藤井参考人 私は経済学をやっておりますので、言葉をかなり厳密に使わざるを得ない立場にあります。先ほどからお話の利潤についても、経済学者からいくと、いらつくような御議論があります。 今ここで言われた公共財というのも、本来の意味は集合的消費財という意味でありまして、日本語の公共という意味は実はないのです。共同で消費するという財でありますから。日本の場合に公共というと、何か、お上のものとか社会全体の役に立つものという意味はございますけれども…
第159回 衆議院 国土交通委員会 第13号
○藤井参考人 お話しの点の、四全総で今の一万四千キロができている、あるいは、そのうちの一万一千五百二十キロをプールでつくるという、その基本になっている六つの基準の中の一番の問題になるのが、ミニマムアクセス一時間という、そこの部分が効率性と全く反する基準です。ですから、むだという場合には、このミニマム一時間という公平性は、一体ぜいたくなのかどうか、それをまず問わなきゃならない。 フランスの場合には、先ほどちょっと御紹介したかもしれませんが…
第151回 衆議院 国土交通委員会 第13号
○藤井参考人 藤井でございます。 ただいま私、慶応義塾大学を定年退職しまして、帝京大学の経済学部というところで交通経済論と公共経済学を中心に勉強をしております。 きょうは、JR会社法の一部を改正する法律案について意見を述べさせていただきます。 十数年前に国鉄が分割・民営化された際に、国鉄改革法とともにJR会社法が制定されて、JR各社が特殊会社として設立されたわけでありますけれども、当時の国鉄監理委員会の意見書は、経営基盤の確立など諸条件…
第151回 衆議院 国土交通委員会 第13号
○藤井参考人 ただいま先生から、今度の完全民営化で一番問題になるだろうと思う点の御指摘がございました。 私が先ほどお話しいたしましたときも、完全民営化の時期に至ったけれども、問題があるとすればその点だというのを申し上げたかと思います。 国鉄の改革の当時に承継した金額は、先ほども大塚社長からお話のありましたように十四・五兆円。ただ、その後に、平成三年でしたか、新幹線の引き取りにより約九兆円ほどの承継があったわけですね。結局、問題がそこのと…
第151回 衆議院 国土交通委員会 第13号
○藤井参考人 これも甚だ難しい問題でありまして、本州の三社と比べて三島の会社がどうして経営状況に差があるかというのは、一言で言えば、市場に差があるということを言わざるを得ないわけです。東日本の場合には、特に東京というような非常に高密度のマーケットを持っておりますし、それから新幹線がかなりいいところを走っているわけですね。 三島の中でも、実は、九州の場合には、整備新幹線が将来どのくらいの時期に着工、供用を見て、それから在来線がどういうふう…
第151回 衆議院 国土交通委員会 第13号
○藤井参考人 三島の場合に、基本的に問題になるのは、高密度の路線は、それぞれ九州の場合も北海道の場合もお持ちである。四国の場合にしても、瀬戸内海側はかなりいい路線をお持ちである。問題は、不採算路線を抱えていて、国鉄改革のときの状況でそれを切れないというところが問題になるわけです。 したがって、その意味では、それらの会社を今の東日本あるいは西日本に吸収するということは、逆に東日本の中での内部補助を拡大することになりますので、これは元来、国…
第151回 衆議院 国土交通委員会 第13号
○藤井参考人 先ほどから何回か総合交通政策という言葉が出ておりますけれども、私は、地域についても総合交通政策があるだろうというふうに思います。端的に申して、なぜ鉄道でなければならないのかという問題は、まさに総合政策の問題だろうと思います。 現実に鉄道が、有利なような状況というものは別として、不利なような状況というのは、実はバスについては有利なマーケットであることが多いのです。そこで鉄道を無理に維持しますと、バスについてはそこで有利な市場…
第151回 衆議院 国土交通委員会 第13号
○藤井参考人 指針の項目の中には幾つか性質の違った項目が上がっておりますので、それぞれについて「当分の間」という考え方が違ってくるだろうと思います。 例えば、通算制の問題であるとか、あるいは駅でほかの会社の案内もちゃんとするとか、そこら辺は、自主的な態度が見えれば、もはやそれについて指針を出す必要はないと思います。それから、アボイダブルコストの問題なんかにしますれば、JR貨物会社がある程度民営化のめどがつくまではやはり外せないだろうとい…
第107回 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会公聴会 第1号
○公述人(藤井弥太郎君) 御紹介いただきました慶應義塾大学の藤井弥太郎でございます。交通経済論を専攻しております。 私は、国鉄の改革について分割・民営化に賛成の立場で意見を述べさせていただきたいと思います。 現在、鉄道は激しい競争下に置かれているわけですが、今後の交通市場において一層厳しい競争にさらされると予想されます。国鉄改革は鉄道再生の問題としてとらえるべきで、鉄道が競合交通手段の発達に対抗して今後の社会において生き残り、役割を果た…
第107回 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会公聴会 第1号
○公述人(藤井弥太郎君) お答え申し上げます。 大分たくさんの御質問をちょうだいいたしましたので、適切にうまく全部お答えできるかちょっと疑問があるのですが、最初の御質問は総合交通体系の御質問であったというふうに思います。 私は、現在総合交通体系は理念としては既に公に確立されているというふうに考えております。昭和四十六年の運輸政策審議会の答申においては、原則として交通産業のあり方は市場原理をもとにする。ただし、二つばかりそのときに条件がつ…
第107回 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会公聴会 第1号
○公述人(藤井弥太郎君) お答えをいたします。 私は実は、交通経済論というものをやりましたのは、どちらかというと乗り物が好きでこんなことになってしまいましたので、全国の国鉄はほとんど乗っておりますし、過疎バスも北から南までかなり乗っているつもりでございます。現在も国土庁の方の関係で過疎地域の見直し、過疎法の見直しの時期になっておりますので、過疎バスの調査で先週も行ってきたばかりでございます。かなりよく知っておるつもりでおります。 私の申…
第107回 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会公聴会 第1号
○公述人(藤井弥太郎君) ちょっとぼんやりしていましてどこの部分の……
第107回 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会公聴会 第1号
○公述人(藤井弥太郎君) 大変失礼しました。 今吉村先生のおっしゃった点が非常に大きな転換点だったというふうにも思います。ただ、私は山口先生と若干意見が違いまして、全体的な流れは、軽薄短小というような言葉にあらわされますように、鉄道の特性よりはむしろトラックの特性に合ったようなそういったような産業構造になってきてしまっている、そのことはやはり基調としてはあったと思います。それがある意味で激変の形であらわれたのは先生の御指摘の点があったか…
第107回 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会公聴会 第1号
○公述人(藤井弥太郎君) 私ども、貨物の問題についてはなかなか難しいだろうと思いますが、確かに今先生言われましたように、特性を非常に発揮して行えば、例えば現在のところトラックの輸送量が幹線で非常に多いわけですけれども、もっと利用運送をインセンティブを与えるようなやり方があるのではないかというふうには、これは吉村先生の御本なんかも拝見しているわけですが、私もそういうふうに思ってはおります。 ですから、どこら辺までインセンティブを働かせるこ…
第107回 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会公聴会 第1号
○公述人(藤井弥太郎君) お答えを申し上げます。 私は、元来は線区別な運賃が可能ならばそれが望ましいと思っております。コストに見合わない運賃といいますのは、それを主張することは間接的にほかの人が負担しろと主張しているわけです。私は、そういうような主張というのは不公平ですし、それから非効率であるというふうに考えております。ただ、現実の問題として、一つ一つの線区に違う運賃というのは、これはなかなかつきません。ですから、実際の問題としてはある…
第107回 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会公聴会 第1号
○公述人(藤井弥太郎君) お答えいたします。 最初の問題は新幹線の問題でありまして、現在の整備新幹線が全部建設される方がいいかどうかというのは私はかなり疑問に思っています。先ほど申し上げましたのは、歯どめ、例えば私が考えておりますのは、三十年とか四十年、現在上越新幹線の鉄建公団の償却が四十年でございますが、その程度の範囲内で、利用者負担で償還が可能な歯どめというのが一つ考えられるのではないかというふうに申し上げたので、その点からいきます…