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明治大学法学部教授衆議院参議院
総発言数
51 件
直近の所属会派
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直近の役職
明治大学法学部教授
直近の発言日
2003/05/14

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 51 件の標本
  • 法務委員会51 件・100%

※ 全 51 件のうち直近 51 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

51 件中 20 件を表示
明治大学法学部教授2003/05/14

第156回 衆議院 法務委員会 第13号

○菊田参考人 要するに密行主義であったという一言ですけれども、私ども研究者も、そういう点では、ただ密行主義だったと言うことで責任逃れをできるような立場ではございません。 したがって、国会でこういう形でとことんまで追及されたということについて、物すごくその業績を踏まえてこの行刑会議というのはできたわけですから、先ほども申し上げましたけれども、法務大臣の私的機関とはいえ、真剣にこの事態を前向きにやろうという言動ともどもがひしひしと伝わってま…

明治大学法学部教授2003/05/14

第156回 衆議院 法務委員会 第13号

○菊田参考人 大変私も同感でございますが、一つは、今の刑事裁判というのは、御存じのように刑法上の責任主義というのが基本原則なんですね。それで、ほとんどの場合、例えば鑑定という形で精神上の鑑定を依頼し、その結果、責任能力なし、あるいはその他のかなり責任能力に問題があるという結果が出ても、それを採用するかしないかは裁判官の判断で、自由なんですね。 ですから、これは刑務所も非常にお気の毒なことです。千葉刑務所なんかでも、四%、五%の精神障害者…

明治大学法学部教授2003/05/13

第156回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(菊田幸一君) 菊田でございます。 極めて簡単なレジュメを配付さしていただきました。それと、私はたまたま、本当にたまたま行刑改革会議の委員の一人に選ばれました、その関係で今日、参考人としてお呼びいただいた面も大きいと思いますので、あるいは御趣旨とは若干外れる危険性があることを承知しながら、こういうことを申し述べさしていただきたいというふうに思っております。 と申しますのは、皆さんの御努力で、名古屋刑務所を始めとする不祥事、今回の…

明治大学法学部教授2003/05/13

第156回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(菊田幸一君) 結論から申し上げますと、私は今、日本の行刑という、修飾付きの行刑というものはあってはならないと。国際的な視野から、国連を中心とした最低基準規則というのが一九五五年にできていますけれども、それ自体がもう修正されていて、その最低基準をもう引き上げようということが度々作業化されています。 日本は、日本的行刑という、もちろん人権というのは各国それぞれの背景の下にありますから、その人権に向かってどのようにその国が努力するか…

明治大学法学部教授2003/05/13

第156回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(菊田幸一君) お答えします。 累犯という、たまたまおっしゃいましたけれども、これも刑法上の累犯規定というものによっているわけで、私は、累犯という、刑務所を出てから五年以内に再犯を犯すという枠を作って、それにうまく入り込む、うまくというか偶然にも入り込んだ人間は自動的にまた刑務所へ入れるという、これは、今の刑務所処遇という、人の処遇という思想からいくと相反することであるわけですよ。 だから、犯罪やったことは悪い、しかし、それ相当…

明治大学法学部教授2003/05/13

第156回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(菊田幸一君) もちろん私は、明治四十一年、百年近くたとうとしている監獄法を、私はこの際、これだけの事故が起こったときに、もう千載一遇のチャンスといいますか、これは全面改正しなきゃもう絶対駄目だと思いますね。もう後譲りできない。これまで何十年も、先ほど申し上げたんですけれども、刑事施設法案までにいろんな何回も何回も法案ができています。全部つぶされているんですよ、全部。 それで、それはいろんな背景があります。拘禁二法案ということも…

明治大学法学部教授2003/05/13

第156回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(菊田幸一君) 先ほど申し上げたように、基本的には、これは国連などでやっている最低基準規則があるわけですけれども、その根底にあるのは、やはり人たるに値する存在としての受刑者の扱いをどうするかということだと思います。 それで、日本の、私は矯正局もすばらしい人材もいることだし、そういう方向に向かって努力しているはずのところが、現実にはかなりいわゆる理念と異なっている結果に出ているということの仕組みの中で苦慮しているんだろうと思います…

明治大学法学部教授2003/05/13

第156回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(菊田幸一君) おっしゃるとおりです。 ただ、日本の場合はあくまでも八時間強制労働というのがあるわけですね。諸外国の場合は、今はそういうことを取っ払って、自由刑と、受刑者に対しては自由を拘束するということが最高の刑務所の目的だという、そこが確立しているわけです。ですから、その中で働く者は働く。それから、今おっしゃったようなことでも、本人が希望して、私は盲導犬、私は身体障害者のための自転車を作るとか、そういうホビーに近いような形で…

明治大学法学部教授2003/05/13

第156回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(菊田幸一君) 私も一応調査報告書をちょっと読ませていただきましたけれども、簡単に申し上げると、あの調査チーム自体が検察官ですよね。これは、矯正局長が検察官がやっておりますし、矯正局自体が検察官主導型になっている状況の中で、現場の調査がどこまでできるかということに私は非常に疑問を持っています。 これは、現在の制度だから仕方ないということですけれども、これを基本に私は矯正局長はもう検察官から取るべきじゃないと。これは法的根拠があっ…

明治大学法学部教授2003/05/13

第156回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(菊田幸一君) 私、いつも思うんですけれども、アメリカでもそれはいろんな刑務所があります、重警備から軽警備に至るまで。どの刑務所も基本的には私は、例えば刑事裁判においてもアメリカでもいろんな矛盾はあります。けれども、刑務所へ入った途端に、まず食事の点で刑務官と同じ食事を食べる。カフェテリア方式といいますか、そういう方式で好きなものを取る。しかし、食べ残さないように取れというのが規則なんですね。私は、そこで初めて受刑者というのが、…

明治大学法学部教授2003/05/13

第156回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(菊田幸一君) 私もこのところ十三年、毎年九月にアメリカへ行って、アメリカの受刑者のインタビューなんかをやっている作業をやっています。今おっしゃるように、とにかくアメリカのすべてがいいというわけじゃありませんけれども、今おっしゃったような理念で私は徹底していると思いますね。そういう点では、いろいろ問題がある中でも、私は刑務所というものの基準というものが、人権というものの最低でも最低の基準を守っているということを私はつくづく思って…

明治大学法学部教授2003/05/13

第156回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(菊田幸一君) いや、私はこの人権擁護法案の進行がどういうことになっているかということを具体的には、人の話で聞いただけで知りませんけれども、つい六月とか七月の近いうちに何らかの具体的に出てくるんじゃないかと、こういうふうに聞いておりますので、この行刑改革委員会というのは、とにかく年末とはいえ、何らかの中立機関で第三者委員会をということを柱の一つで出ていますけれども、結局、先ほど申し上げたように、そういうことを提案しても、人権擁護…

明治大学法学部教授2003/05/13

第156回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(菊田幸一君) いや、それはもう想像を絶することだと思います。つまり、明日処刑されるかあさって処刑されるかという思いだけでも、これは生きている、現に健康で生きている人間にとってそれはもう精神的にどれだけ耐えにくい大変なことかと。しかも、先ほど申し上げたように、いろんな訴訟を起こしている人間にとっては、二十四時間監視カメラ付きで、体操をするのも一人で、それで他の受刑者とも一切会わせないという、そういう孤独と生命の危険の中に過ごさな…

明治大学法学部教授2003/05/13

第156回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(菊田幸一君) 今最後におっしゃった面会の点、非常に大事なことだと思います。とにかく、家族しか、あるいは弁護士だって依頼関係がなければ会わせないとか、あるいは弁護士が会っても立会いを置くとか、あるいは弁護士会、人権擁護委員会に手紙を出すにしても全部検閲の下に置かれるとか、そういうもろもろのことにおいて制約があるわけですね。 ですから、とにかく、私は一言で言って、刑務所というのは開かれた刑務所にならなきゃいけない、矯正局とか国だけ…

明治大学法学部教授2003/05/13

第156回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(菊田幸一君) 私もおっしゃるとおりだと思います。 具体的には私は行革会議でも提案しようと思っているんですけれども、そもそも刑務官が自分の名前を明らかにしていないんですね。やっぱりこれは、自分の名前をちゃんと胸に付けるべきですよ。それから、受刑者を番号で呼ぶというのはとんでもないことで、もちろん刑務所長によっては名前で呼ばせているところもありますけれども、これはもうはっきり全国の刑務所が受刑者も名前をちゃんと入れる、刑務官も自分…

明治大学法学部教授2003/05/13

第156回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(菊田幸一君) たくさん問題があります。 図書なども、私は読みたい本を読ませるというのはもう当たり前のことじゃないか。そして、個人個人、一人一人にロッカーを作って、そしてロッカーの中に自分の私物を置くと。もちろん、冊数制限があっても、それは領置しておくことが形で、必要なときには倉庫から出せるというような形をするとか、そういう方向で、つまり自由を拘束する以外において、食うことと寝ること、そして知的な作業等々において、文筆、筆記用具…

明治大学法学部教授2003/05/13

第156回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(菊田幸一君) 全く同感でございます。

明治大学法学部教授1988/12/20

第113回 衆議院 法務委員会 第5号

○菊田参考人 明治大学の菊田でございます。 本日は、佐藤さんと同じく、法務省の推薦でこちらへ呼ばれたわけでありますけれども、私は今回の刑事施設法案についてはずっと批判的論文を書き続けてまいりました。したがって、あえて私をお呼びになるということは、どうもこの法案を通すのにかなりの御自信があるんじゃないかというふうに思っておりますけれども、この参考人意見がどの程度、どういう意味で参考になるのか私にはわかりませんけれども、私が出なくてもどなた…

明治大学法学部教授1988/12/20

第113回 衆議院 法務委員会 第5号

○菊田参考人 何でも制度というものはそうだと思いますけれども、やはりこれはやる気があるかどうかということだと思うのです。金がないとか人が要るとか、そんなことは末梢的なことで、それで事件が多くなることは結構じゃないですか。それで、いろいろ理不尽なことを言ってくるでしょうから、そういうものは事前に処理するという形で、要するに誠意をもってこたえる。確かに審議会ができたからといって国民の総意が反映されるというような効果的なものを期待するわけには…

明治大学法学部教授1988/12/20

第113回 衆議院 法務委員会 第5号

○菊田参考人 これはほかの、アメリカの場合ですけれども、アメリカの場合は弁護士それからその他の学者、そういうものを入れて委員会というのは昔からあるという現状ですけれども、ヨーロッパの点については私もはっきり調べてはおりません。