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明治大学法学部教授衆議院参議院
総発言数
51 件
直近の所属会派
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直近の役職
明治大学法学部教授
直近の発言日
2006/04/11

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 51 件の標本
  • 法務委員会51 件・100%

※ 全 51 件のうち直近 51 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

51 件中 20 件を表示
明治大学名誉教授/弁護士2006/04/11

第164回 衆議院 法務委員会 第15号

○菊田参考人 明治大学の名誉教授でありますが、今は弁護士になって二年程度でございますけれども、実務の経験もしております。 そういう関係で、行刑改革会議というのが発足いたしまして、いわゆる受刑者の処遇法案の原案の作成に参加することができました、メンバーの一人であります。その流れの中で、未決拘禁の有識者会議の委員ということで任命されたわけでありますけれども、私自身は大学で犯罪学というものを中心にやってまいりまして、広い意味の刑事法学でありま…

明治大学名誉教授/弁護士2006/04/11

第164回 衆議院 法務委員会 第15号

○菊田参考人 現在でも、警察の留置場では、夜間も面会したり、場所によりますけれども、ほとんど時間の制限なく行われておりますし、そういうことが実務上非常に大事だというふうには思っております。 それから、今、留置されている者が弁護人に連絡するのにも、電報ぐらいしか方法がないんですね。やはりこれは、今の時代、ファクスとかいろいろな電話もあることですから、そういう方向でやるということは、当然これくらいはやるべきことだというふうに思っております。

明治大学名誉教授/弁護士2006/04/11

第164回 衆議院 法務委員会 第15号

○菊田参考人 死刑囚の処遇について私は先ほど触れなかったんですが、この死刑囚処遇の法案については全然議論されていないですね。有識者会議のときでも、これは検察庁がかかわっているので、死刑囚は別の問題だからということで、完全に度外視されたわけですが、その中で私は、この問題については改めて時間をかけて議論すべきだということを確約させるような発言をしております。その後、弁護士会と法務省が一、二度議論されたようには聞いておりますが、その程度で今回…

明治大学名誉教授/弁護士2006/04/11

第164回 衆議院 法務委員会 第15号

○菊田参考人 被疑者、被告人というのは、有罪が確定するまでは無罪が推定される、これは憲法三十一条の規定でありますし、自由権規約十四条にも、その原文で明記されております。 第一に、無罪の原則というのは、未決拘禁を可能な限り回避するということが要請されているわけです。拘禁を可能な限り回避する。つまり、拘束しないというのが原則であって、拘束することそのものは例外でもあるというのが、未決拘禁者のいわゆる無罪推定の基本原則だろうということが第一点…

明治大学名誉教授/弁護士2006/04/11

第164回 衆議院 法務委員会 第15号

○菊田参考人 先ほど私は、無視しろという言葉を確かに申し上げたけれども、提言の本当の意味が理解されていない、議論した中身が伝わっていない、正確なところを理解していただきたい、こういう意味で言ったわけで、言葉足らずであったことをおわびしますけれども、そういう意味であります。 未決拘禁者、将来どう変わるかということですが、これは先ほどから申し上げているように、あくまでも無罪推定と証拠の隠滅を防ぐ、こういうことだけが未決拘禁の目的でありますか…

明治大学名誉教授/弁護士2006/04/11

第164回 衆議院 法務委員会 第15号

○菊田参考人 そもそも、前回もお話ししましたように、留置場そのものが地方財政のもとにできているという発想があって、それで、警察庁は予算取りが利口なのか、とにかく、私の表現で言えば、警察権力というものが予算取りに非常に有効に働いていると思います。そういう点では、法務省というのは、どういうわけか、予算取りが下手だといいますか、拘置所をこの間どんどんふやすべきだったけれども、警察庁に押されてふやしていないんです。 そういう結果が今日に至ってい…

明治大学名誉教授/弁護士2006/04/11

第164回 衆議院 法務委員会 第15号

○菊田参考人 先ほど西嶋さんがおっしゃったように、それは検察官の要請に基づいて代用監獄を指定しているということであって、裁判官のフリーハンドによるものではないという背景はあるというふうに思います。ただ、現実問題として、拘置所というところが過剰拘禁であるということからきているだけであって、裁判官のあくまでも自由な発想から生まれてきているものではない。それを根拠にすることは裁判官も理解できないんだろうというふうに私は思います。 ともあれ、司…

明治大学名誉教授/弁護士2006/04/11

第164回 衆議院 法務委員会 第15号

○菊田参考人 いや、私は別に裁判官の実務的なことを知っているわけではありませんけれども、物理的にとにかく拘置所というところを、これはもう超過剰拘禁であることは間違いないわけですよね。そういう物理的なところから、やむを得ずそういう指定をしているんじゃないかということを申し上げているわけです。

明治大学名誉教授/弁護士2006/04/11

第164回 衆議院 法務委員会 第15号

○菊田参考人 自殺の件については、周りの複数の人間が証人として、受刑者ですが、助けてくれとか、それから、前日その本人と会っていて、それは土曜日だったんですが、月曜日には仕事があるんだけれども、お互いに月曜日には頑張って仕事しようね、こういうような会話も交わして仲よく別れたというような人物であるわけです。 その助けてくれという言葉を聞いた男も、ちり紙でのどを詰めたというようなことを聞いたものだから、自分でも実験してみた、とてもじゃないけれ…

明治大学名誉教授/弁護士2006/04/11

第164回 衆議院 法務委員会 第15号

○菊田参考人 規約人権委員会の勧告を受け、そして日本の代用監獄が条約違反であるということは明々白々であるわけです。今おっしゃったような理屈というのは、これは日本的警察行政という独自の立場からの、もう全然世間に通用しないことであります。それは皆さんも含めて、国会議員の方も、それから弁護士会はもとよりですが、学者は当然、警察庁以外に今おっしゃったようなことを言っている人はだれもいません。 そういうことで、ごり押ししたと申しますか、ただ並行に…

明治大学法学部教授2003/05/14

第156回 衆議院 法務委員会 第13号

○菊田参考人 ただいま御紹介いただきました菊田でございます。 たまたま、きのう、参議院の法務委員会でも参考人として意見を述べさせていただく機会がございました。多少重複することもございますので、御勘弁願いたいと思います。 最初に、私は、たまたまと申しますか、行刑改革会議というところの委員に任命されましたので、その関係でこの参考人としてお招きもいただいたんじゃないかというふうに思っております。したがいまして、まず、改革会議のあり方といいます…

明治大学法学部教授2003/05/14

第156回 衆議院 法務委員会 第13号

○菊田参考人 私は、これが原因だという単一なことは非常に難しいと思います。 そもそも、先ほど申し上げたように、刑務所長自体が三、四年でかわっていくわけだし、現場に残された第一線の人というのが地元から何年にもわたってそこに勤務するという、上部と下部と言うと語弊がありますけれども、現場と管理職との間が、私は非常にそこに意思の疎通がないということが一つ大きなことだと思います。 その象徴的なことは、先ほど申し上げたように、矯正局長が全く素人だ。…

明治大学法学部教授2003/05/14

第156回 衆議院 法務委員会 第13号

○菊田参考人 それまでに、今、三井参考人が発言されましたけれども、発言の内容は、一般の刑務官はその職務に非常に忠実にやってきたという御意見だろうと思うんですね。三井さん自身も、私はある記録の中で、今回の事件にかかわっておられたように思いますけれども、そういう点の反省が全くないですね。率直に反省いただけるのかと思っていましたけれども、ないので残念だと思っていますが。そういう使命感というか、これは日本型行刑といって、日本は日本的な行刑を世界…

明治大学法学部教授2003/05/14

第156回 衆議院 法務委員会 第13号

○菊田参考人 ここは刑務所不祥事件の事実について、私は裁判所じゃないんだから、そういう争いをするつもりで来たわけではございません。私は研究者でございまして、刑務所はもとより中身を見ているわけじゃなし。 問題は、死者が出ているんですよ、現に何十人も。そういう事態を隠していたんですね、法務省は当初。ですから、先生方の御努力によってそういう事実が明らかになってきて、今となれば事実そのものにこれ以上、国会議員の方は、それ自体は非常に大事ですけれ…

明治大学法学部教授2003/05/14

第156回 衆議院 法務委員会 第13号

○菊田参考人 一部の方はそういう意識を持っておられるかと思いますけれども、私個人的には、そういうことに余り関心がございません。法務委員会であるいは各政党等で一生懸命追及されていることでございますので、問題は、この先どうするかということ、これを経験として。 保護房自体も、私は、例えば二十四時間ビデオをつけるとかいう形で客観的にそれが証拠に全部が残るということを、制度としてこの先考えていかなきゃならないだろうという将来的なことを一生懸命考え…

明治大学法学部教授2003/05/14

第156回 衆議院 法務委員会 第13号

○菊田参考人 私は実務家ではございませんので、的確に答えることはできませんけれども、実は、革手錠の問題については、私のところへきのう受刑者から手紙が参っております。 ちょっと読ませていただきますと、先ほどは物理的なことで非常に問題にされていましたけれども、この方は、私自身も名古屋刑務所では革手錠をはめられた上、殴るけるはもちろんのこと、あげくの果てには遺言があればおとっさんとおかっさんに伝えてやるから言えとおどかし文句まで言われた経験を…

明治大学法学部教授2003/05/14

第156回 衆議院 法務委員会 第13号

○菊田参考人 何といいますか、精神障害という場合と、やたらと暴力を振るうという人、いろいろあるんだろうと思いますが、一般的に、何か違反行為があったときに、私も、受刑者などの聞き込みによりますと、いきなり毛布をかぶせられて、それで保護房へほうり込まれるというような経験をした人がいるわけですが、だれでもそういうことをされれば抵抗するというのは本能だと思います。そういう意味で、やたらと物理的な拘束というのが過剰にあるということは、私は否定され…

明治大学法学部教授2003/05/14

第156回 衆議院 法務委員会 第13号

○菊田参考人 今、国際的には懲役、禁錮ということはございませんで、自由刑と称しているわけですね。つまり、受刑者というのは、刑罰というのは自由を拘束するということが刑だということでございますから、自由を拘束された中では基本的に普通の生活をさせる、人間としての。朝起きて寝る。働く意欲のある者はもちろん働かせる。それから、その他のいろいろな肉体的な訓練とか、あるいはいろいろ外の社会の役立つ仕事を、身体障害者の自転車をつくるとか点字を翻訳すると…

明治大学法学部教授2003/05/14

第156回 衆議院 法務委員会 第13号

○菊田参考人 日本の公務員、とりわけ刑務官についても非常に厳格な国家試験というふうに移っておりますので、私は、採用される人間は非常に優秀な人間が採用されているというふうに理解しております。 中へ入ってからも非常に、研修制度そのものは世界に冠たるものだというふうに言われておりますので、研修も十分行われているはずですけれども、研修の内容が、私もかつて研修所の教官をやったことがありますけれども、途中で首になってしまいました。人権等についてもか…

明治大学法学部教授2003/05/14

第156回 衆議院 法務委員会 第13号

○菊田参考人 結論から申し上げますと、私は、今の医師が矯正局の支配下に置かれているということを根本的にやはり問題にしてほしいと思います。可能でありましたら、やはり厚生省のもとにある医師を採用するという形で、法務省と独立した機関にするということが私は望ましいと思います。 現状は、とにかく、いろいろな病気を訴える者が出るわけですけれども、なかなかすぐにそれに対する対応をしてくれないという不満があります。そして、本当に病気になったときは手おく…