稲葉剛
会議録に記録された「稲葉剛」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 56 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 立教大学大学院特任准教授
- 直近の発言日
- 2017/04/07
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 住宅・不動産9 件
- こども・子育て2 件
- デジタル行政1 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- 教育0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 56 件の標本- 厚生労働委員会28 件・50%
- 国民生活・経済に関する調査会18 件・32%
- 国土交通委員会10 件・18%
※ 全 56 件のうち直近 56 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第193回 衆議院 国土交通委員会 第7号
○稲葉参考人 ありがとうございます。 二〇一三年に、ここの国土交通委員会でも議論になったかと思いますが、違法貸しルーム、脱法ハウスという、窓のない建築基準法に違反する狭い空間を貸し出しているビジネスが広がっている、そういったところに、若い人たちを中心に、たくさんの方が暮らさざるを得ないような状況が大都市部に広がっているということが問題になったことがあります。 その際に、都内の脱法ハウスで暮らしている人たちの相談に乗ったことがあるんですけ…
第193回 衆議院 国土交通委員会 第7号
○稲葉参考人 ありがとうございます。 私もブログ等で紹介させていただいておりますけれども、単身高齢者の方のお部屋探しのお手伝いをすることがありまして、特に七十五歳以上の方、単身で身寄りがない方ですね、年金生活者であったり生活保護の利用者の方であったり、そうした方々が部屋を探すときに、民間の不動産屋さんを回られてもなかなか貸してくれない。不動産屋さんは理解を示してくれるんだけれども、大家さんに言うと、やはり、おひとり暮らしの方が入ると孤独…
第193回 衆議院 国土交通委員会 第7号
○稲葉参考人 ありがとうございます。 おっしゃるように、高齢者、障害者に対する入居選別、私は事実上の入居差別だというふうに考えておりますけれども、そうした方々の入居に拒否感を示す、つまり、なるべくなら入ってほしくないと思っていらっしゃる大家さんの割合というのが上昇しているという問題があります。 ただ、こうした大家さんの懸念というのも理解できる部分もあるわけでして、今回、居住支援協議会の機能強化ということも図られるというふうに伺っておりま…
第193回 衆議院 国土交通委員会 第7号
○稲葉参考人 ありがとうございます。 まず、居住支援協議会ですけれども、都道府県レベルでは全て設置されているんですが、区市町村のレベルではまだまだ設置が進んでいないという問題があるかというふうに思っております。 しかも、設置されている自治体においても、関係者、福祉行政、住宅行政、そして地域の不動産関連団体、社会福祉協議会などが集まって協議はしているけれども、具体的な事業は実施していないという地域が多いというふうに伺っております。残念なが…
第193回 衆議院 国土交通委員会 第7号
○稲葉参考人 ありがとうございます。 私は、一九九〇年代の半ばから、ホームレスの方や住まいを失った生活困窮者の相談支援を三千件以上行ってきたんですけれども、そうした方々の生活再建ということをNPOの立場で一緒に考えていく際に、活用できる施策の中に住宅政策というのが選択肢として出てこないという問題があります。現実的に住まいを失った人たちが活用できる施策としては、生活保護であったり、あるいはホームレス自立支援法に基づく自立支援センターという…
第193回 衆議院 国土交通委員会 第7号
○稲葉参考人 ありがとうございます。 私も、そもそもは、住宅確保要配慮者と言われる人たちに対する公的な保証制度というのが必要だというふうに考えております。しかし、実際には、そうした公的な保証制度が存在しないという状況の中、家賃債務保証会社が非常に活用されるようになっている。 家賃保証会社は、もともと、身寄りがない方、家族に保証人を頼めない方のニーズに応えるためにあらわれてきたわけでありますが、最近では、不動産屋さん、大家さんの方で、この…
第193回 衆議院 国土交通委員会 第7号
○稲葉参考人 ありがとうございます。 これまでの日本の住宅政策というのが、ともすれば経済対策として行われてきた側面が強かった、居住福祉、住まいは基本的な人権であるという観点が弱かったというふうに考えております。 そうした意味では、私自身も、空き家を活用したシェルター事業を民間の立場で行ってきましたし、行政に対しても、これだけ空き家がふえている、全国で一三・五%、空き家がふえていて、その一方で住まいに困窮している人たちがいるという状況は、…
第193回 衆議院 国土交通委員会 第7号
○稲葉参考人 ありがとうございます。 先ほどから御議論になっているように、単身高齢者そして障害者の方への入居選別というのは非常に厳しい状況があります。 一昨年、国土交通省の方で安心居住政策審議会が開かれまして、その中の中間取りまとめにおいて、高齢者、障害者への入居選別、拒否感を示す大家さんの割合というのを半減させるという数値目標が発表されました。当時、拒否感を示す大家さんが六割だったので、これを三割にまで減らすというような数値目標が出さ…
第193回 衆議院 国土交通委員会 第7号
○稲葉参考人 ありがとうございます。 地方での空き家問題というのも非常に深刻なわけでありますし、そうした地方に空き家を持っているオーナーさんが今回新設される登録住宅に登録されるということもふえていくかと思うんですけれども、ただ、例えば、地方都市の空き家というのは、坂の上にあって高齢者の方がそこに暮らせないというような状況もありますので、公共交通の問題等を含めて総合的に考えていく必要があるというふうに考えております。
第183回 衆議院 厚生労働委員会 第16号
○稲葉参考人 NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長の稲葉剛と申します。 本日は、発言の機会を与えていただき、まことにありがとうございます。 私からは、生活保護法改正案について意見を述べさせていただきます。 私は、過去二十年間、東京都内で、ホームレスの方を中心に、約三千人の生活困窮者の方の生活保護の申請の同行を行ってまいりました。こうした申請同行、生活保護の申請に同行するという活動は、全国各地の生活困窮者支援団体が行っておりま…
第183回 衆議院 厚生労働委員会 第16号
○稲葉参考人 憲法二十五条について、自助、共助、公助ということが言われておりますが、私の考えでは、自助や共助ということを強調する余り、公助、国による生存権保障というのが後退するということはあってはならないというふうに考えております。 最近、非常に気になっているのは、地縁、血縁で支え合いなさいと。これは、北九州市で生活保護の追い返しによって餓死事件が発生したときに、当時の市長さんも、これからは地域のつながりを大切にしていくというふうにおっ…
第183回 衆議院 厚生労働委員会 第16号
○稲葉参考人 ありがとうございます。 特に三回目の、死に至る一番最後の面接のときの記録が、気になる記述が多いんですけれども、面接記録の中で、「高額家賃について教示。保護の要件である、懸命なる求職活動を伝えた。」とあります。 高額家賃といいますのは、生活保護で決められている住宅扶助の金額を上回っているアパートにこのお二人が暮らしていらっしゃったということを指しているんだと思いますけれども、住宅扶助の基準を上回っているところに住んでいたとし…
第183回 衆議院 厚生労働委員会 第16号
○稲葉参考人 ありがとうございます。 私が懸念していることの一つといたしまして、今回の生活保護法改正案に盛り込まれている扶養義務の強化というのが、先ほどから話が出ている貧困の世代間連鎖をむしろ助長してしまうのではないか、子どもの貧困対策法の理念と矛盾しているんじゃないかということを心配しております。 埼玉県の生活保護世帯の子供たちへの学習支援の話がありました。私も埼玉大学で教鞭をとっておりまして、学生にもボランティアに行ってもらっていま…
第183回 衆議院 厚生労働委員会 第16号
○稲葉参考人 私たちが対象にしているのは生活に困窮されている方々ということなので、玄田先生のお話とはちょっと若干、アウトリーチといってもずれるかもしれませんが、私たちの活動の中で、実際に困っている方に必要な情報を届けるということは、随時やっております。路上での夜回りもそうですし、あるいはインターネットを通しての情報発信等をやっているところであります。 そうした中で、例えば、私たちの団体では、生活保護受給者の方を中心に、自家焙煎でコーヒー…
第183回 衆議院 厚生労働委員会 第16号
○稲葉参考人 厚生労働省は、国会での答弁でも、今までと運用は全く変わらないと。あと、全国係長会議などにおいても同様の御説明をされているんですけれども、私、全くわからないのは、今までと変わらないのであれば、なぜ条文を変える必要があるのかという点が疑問でなりません。 つい先日、今週の火曜日も、私たちのところに相談に来られた方で、役所の窓口に、東京都内の福祉事務所の窓口に一人で行ったけれども追い返された、病気があるということを言うと、救急車を…
第183回 衆議院 厚生労働委員会 第16号
○稲葉参考人 ありがとうございます。 生活困窮者自立支援法案に関してですけれども、私たちの団体では、ホームレスの方々や住まいを失った方々がアパートに入る際の保証人を提供するという事業もやっております。そうしたことから、私は、ずっとこの間、住まいの貧困、日本の住宅政策というのは余りに貧弱なのではないかという問題提起をしてまいりました。 そうした意味で、これまでの住宅手当制度、今年度からの住宅支援給付が恒久化されるということに対しては、これ…