稲益繁
会議録に記録された「稲益繁」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 890 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 大蔵事務官(理財局長)
- 直近の発言日
- 1961/03/25
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 大蔵委員会86 件・86%
- 予算委員会第一分科会12 件・12%
- 予算委員会2 件・2%
※ 全 890 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○稲益政府委員 二十六年の改正の際にほとんどが従価税になりました理由は、当時の貨幣価値の非常に激しい変動の時期におきましては、従量税では関税目的が達せられないわけであります。どこの国でも、そういったインフレと申しますか、貨幣価値の変動の激しいようなときにはどうしても従価税になるということは、関税の性質からきている問題なんであります。今回従量税を若干増加いたしたのでありますが、関税行政と申しますか、関税当局の立場から申し上げますと、私ども…
第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○稲益政府委員 もう一点補足して申し上げますと、物によってということを申し上げたのでありますが、物の価格の変動がその季節々々によって非常に激しいようなもの、そういうものにつきましては従量税を採用することが適当である、こういう判断をいたしております。
第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○稲益政府委員 ノリについて具体的に申し上げますと、価格の変動も若干あるわけでありますが、それ以上に、鑑定価格と申しますか、価格の鑑定が現場において非常に困難な事例が多いわけであります。従いまして、そういう課税技術上の関係から、今回従量税に改めたわけであります。
第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○稲益政府委員 CIF価格で申しますと、三十三年が単位百枚当たりで二百八十八円になります。三十四年になりますと四百四十六円、三十五年では四百七十五円というような変動を示しております。
第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○稲益政府委員 従来は一五%でありますので、百枚三百円のものでありますと、関税額四十五円になります。今回従量税は一枚二円でありますから、百枚で計算いたしますと二百円になります。
第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○稲益政府委員 ただいま百枚三百円のものというお話でありますが、私ども、今回の関税の設定にあたりまして、百枚当たり五百円のものが輸入の普通のものであるということで計算いたしまして、一枚当たり二円、と申しますことは、結局約四割関税がかかる。従来の従価の一五%を、従量換算にいたしますると四〇%程度に直したという考えであります。
第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○稲益政府委員 かなりな率の引き上げでありますが、私どもの方としましては、価格差から調べますると、私どもが調べました当時は、韓国ノリと日本のノリとの価格差が約六割以上あったわけであります。しかも、今後の国内生産の合理化と申しますか、そういった面を十分織り込みましてすべてを関税で解決するということも無理なんであります。一応四割程度が妥当であろう、かように判断をしたわけであります。
第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○稲益政府委員 御指摘の旅行者の携帯して参ります自動車でありますが、税関で直接タッチいたしますもの、税関限りで処理できますものは、いわゆる引っ越し荷物としての自動車なのであります。短期の旅行者が持って参ります場合の自動車につきましては、通産省の許可書が要るわけであります。ただいま御指摘の点、その許可証が取れなかったという問題ではなかろうかと思います。この点につきましては通産省から答弁することにいたします。
第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○稲益政府委員 携帯されます場合といなとを問いませず、映画フィルムの輸入につきましては、別途に為替のライセンスが要るわけであります。この点はどういう仕組みでやりますかは、別途為替局から御答弁申し上げることにいたしたいと思います。 税関として所掌いたします関税賦課の問題でありますが、これは御説のような見方もあるいは成り立とうかと存じます。ただ、前半の関税率といたしまして、フィルムにつきましても、大型のもの、小型のもの、フィルムの何ミリとい…
第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○稲益政府委員 そういうものに限定いたしまして無税にすることが妥当であるかどうか、慎重に検討いたしたいと思います。
第38回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○稻益政府委員 私ども実際に考えておりますのは、第一号、第二号の場合、つまり関税の引き上げを必要とするという場合に、緊急の必要で引き上げる、あるいは譲許の撤回をいたしますると、ガットの十九条の条項によりまして協議が必要になる。ただ、もしその場合に一方的な引き上げがさして大きなものでないといった場合、相手国もそれを納得する場合には、二号だけの引き上げで済む。もし十九条の規定によりまして協議をやりました結果、相手国でどうしても代償を必要とす…
第38回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○稻益政府委員 堀先生御承知のように、十九条のガットでありますが、十九条の二項で、最後にただし書きがありまして、「事前の協議なしで暫定的に執ることができる。但し、その措置を執った後直ちに協議を行うことを条件とする。」普通の場合には、仰せのようにこのただし書きが実質上行なわれておることは、比較的多いのじゃないかと思うのです。ただ、ガットの協定の建前といたしましては、そういう緊急の場合にも、事前に関係国間で協議をすることが建前になっておるわ…
第38回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○稻益政府委員 お説のように、アメリカで過去に十三回、西独で一回緊急関税の発動がありましたが、いずれの場合も一方的に一応引き上げまして、事後に協議をやっておるというのが実情であります。
第38回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○稻益政府委員 現在までのところまだ撤回された事例はございません。
第38回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○稻益政府委員 諸外国の例では、ただいま申し上げましたように、まだ撤回された事例がないわけであります。私ども考えておりますのは、緊急の事態は、改正案の第三項で出ておりますように、「当該措置を相当な期間をこえて継続する必要が生じたときは、すみやかに別表の改正をしなければならない。」この場合におきましても、私ども、やはりはっきり一年をこえてというふうに書くこともあまりに計画的になる。場合によっては一年二、三カ月続く場合もありますし、一年半く…
第38回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○稻益政府委員 ただいま法制局から説明がありましたように、主たる理由はやはり撤回についての機動性ということであろうかと思います。ただ、先ほど来の堀先生の御議論の中で、緊急関税という中で、特に第一項の第三号の場合、この点についても、ちょっと補足して私どもの見解を申し上げたいと思います。引き上げる方が緊急関税であって、代償として引き下げる方は緊急ではないのじゃないか、一たん引き上げておいて、あと交渉すればいいのだ、これは事後の措置を円滑にす…
第38回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○稻益政府委員 緊急関税の必要性でありますが、私ども直接して参ります行政当局といたしましては、先ほど来若干議論が出ましたように、一つは関税の性格と申しますか、根本はそこから参っていると思います。お説のように、憲法八十四条で租税法定主義ということが大原則で掲げられておりまして、例外は、その条件を定めて、その条件によった場合ということになっておるわけでございます。関税の性格からいたしまして、多分に機動的な運営をある程度必要とするような性格を…
第38回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○稻益政府委員 法律で授権されました通常の範囲内の政令事項でありますから、大体この場合に、予想と申しますか、考えております政令の主たる内容は、品目の問題、それからその内外価格差のとり方、いわゆる税率を付加税としてどれだけ課せられるかという問題、それからなお手続関係の問題、そういったことを大体主たる内容とするということでございます。
第38回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○稻益政府委員 アメリカの事例で見ますと、ただいま堀先生のお話がありましたように、次のような事項をそういう判断の際に考慮すべきであるという意味におきまして、関係国内産業の生産、雇用、価格、利潤ないし賃金の下降傾向、あるいは売上高の減少、あるいは輸入の絶対的な、または国内生産に対する相対的な増加、在庫の増大、国内市場に国内生産者が供給する比率の低下といったようなことを、考慮すべき要素としてあげておるわけであります。私どもの方で考えておりま…
第38回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○稻益政府委員 けさほど御答弁申し上げました際に、大体政令の内容としましては、一応貨物と申しますか商品名、それから税率、その他手続事項ということを申し上げたのでありますが、手続事項の中に、場合によりましてはそういうアメリカ式の、判断する際の考慮すべき要素と申しますか、そういったことを盛り込むことは、十分考えられると思うのでございます。慎重に検討いたしたいと思います。