神山美智子
会議録に記録された「神山美智子」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 35 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 弁護士
- 直近の発言日
- 2003/05/21
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 35 件の標本- 内閣委員会13 件・37%
- 厚生労働委員会11 件・31%
- 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会7 件・20%
- 消費者問題等に関する特別委員会4 件・11%
※ 全 35 件のうち直近 35 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第156回 参議院 厚生労働委員会 第14号
○参考人(神山美智子君) 本日は厚生労働委員会にお招きいただきまして、ありがとうございました。私の意見はペーパーにしてお出ししておりますので、この中で、時間の許す限り、かいつまんで意見を述べさせていただきたいと思います。 まず、今回の改正の目的規定の中に、食品の安全性確保と国民の健康の保護という文言が入ったということは大変高く評価しております。 これは、九五年の食品衛生法の改正のときに消費者グループが、目的規定の中に食品の安全確保と国民…
第156回 参議院 厚生労働委員会 第14号
○参考人(神山美智子君) 私は薬事・食品衛生審議会のメンバーではありますが、食品衛生小委員会の方ではございませんで、薬事小委員会とその中の化学物質部会の方でございますので、直接的に食品の安全問題にはかかわっておりません。ただ、食品安全基本法が作られる中で、私の個人的な考えでございますが、やはり一つの機関で食品安全庁といったような別の独立した機関を設けて、そこで安全性の評価もやり、安全、いわゆるリスク管理も行うと、こういう役所を一つ作って…
第156回 参議院 厚生労働委員会 第14号
○参考人(神山美智子君) この条文が作られました経緯は、いわゆる石油たんぱくというものに端を発していると聞いておりますけれども、むしろこれからの問題はバイオを使った食品ではなかろうかと思いますので、今話題になっております体細胞クローン牛の肉というようなものは、牛肉ではあってもこれまで食べてきた肉とは違うと思いますし、遺伝子組換え食品も、実質的同等性議論というのはありますが、私はあれも新開発食品だと思いますので、そうしたものを食品として販…
第156回 参議院 厚生労働委員会 第14号
○参考人(神山美智子君) 例えばこれ、二項と三項が今回の改正で付け加わりまして、例えば二項の方は、「一般に食品として飲食に供されている物であつて当該物の通常の方法と著しく異なる方法により飲食に供されているもの」というのは言わば医薬品まがいのようなものということになろうと思いますし、三項の「食品によるものと疑われる人の健康に係る重大な被害が生じた場合において」というのもちょっと、この三項は重大な被害が生じてから対策を取るという、非常に、何…
第156回 参議院 厚生労働委員会 第14号
○参考人(神山美智子君) PCBは、一応PCBが問題になりましたときに暫定的な基準値を設けましたので、検査をして基準値を超えていれば措置が取れますが、ダイオキシンについては食品中の基準値というものが設けられておりません。 御承知のとおり、ダイオキシン類対策特別措置法の中には、食品のダイオキシン汚染を調査するという条項しかありませんで、基準値を設けて規制するという条項がありません。ですから、食品衛生法の中で、私たちはその本の中で提案してい…
第156回 参議院 厚生労働委員会 第14号
○参考人(神山美智子君) やはり、今、国民生活審議会の消費者政策部会で企業のコンプライアンスというようなことが話題になっておりますけれども、もう少し企業がきちんと法律を守って消費者の信頼を得なければ自分の企業の生命にもかかわるんだという認識を持っていただきたいと。そうではないところもまだあるように聞いておりますし、かなりいろんなところで変わってきてはいるとは思いますが、もう少し厳しく認識してほしいと思っております。
第156回 参議院 厚生労働委員会 第14号
○参考人(神山美智子君) ここ二十年くらい、消費者グループを始めといたしまして、食品衛生法の改正の要求というのはずっと続いてきておりました。私ども東京弁護士会の食品安全基本法の提言も、食品衛生法の抜本的改正として提案させていただきました。 その都度、厚生省側の御回答は、現在の食品衛生法も、厚生大臣は言わばオールマイティーなので、やろうと思えば何でもできるから法改正は必要ないという、こういうお話だったわけです。現行の法制度でも、おっしゃる…
第156回 参議院 厚生労働委員会 第14号
○参考人(神山美智子君) 食品衛生法という法律はかなり基本的なルールしか定めていない法律ですので、この法律に基づいて実行が可能でないようなことの義務が課されているということはないのではないかと思います。 むしろ、食品衛生法は、施行規則ですとかあるいは告示ですとか、様々な細かい細則に従ってそれぞれの企業がやらなければならないことというのが決まってくると思いますので、そういうところで実行可能というところに線を引くと、それで安全が守れるのかと…
第156回 参議院 厚生労働委員会 第14号
○参考人(神山美智子君) 消費者の権利と言った場合に、物についての権利というのは言ってみれば売買契約上の権利ですから、それは民法上保障されておりますので、そういったことまでこの食品衛生法の中に入れる必要はないわけですけれども、例えばBSEのような問題でだれかが変異型クロイツフェルト・ヤコブ病になったというようなときに、これが報告書の中では失政だというふうに批判されておりますが、そういう失政によって変異型クロイツフェルト・ヤコブ病になった…
第156回 参議院 厚生労働委員会 第14号
○参考人(神山美智子君) よく言われますように、ケネディ大統領の四つの権利というようなことを言われますけれども、一番の中心は安全の権利であるということになっております。ただし、食品でいいますと、安全を守る一義的な責任は製造事業者にあるだろうということは間違いないわけですから、国等の責任は後見的な責任になるかもしれませんけれども、しかし、そのことによって仮に被害を受けた消費者がいたときには、その消費者の権利というものは単なる反射的な利益で…
第156回 参議院 厚生労働委員会 第14号
○参考人(神山美智子君) もちろん、分かりやすく具体的に説明するということがリスクコミュニケーションの根底にあることで、それを食品安全基本法と食品衛生法でやっていこうという体制になっていくんだと思いますけれども、先ほど来お話がありましたように、研究者がいらっしゃらない、そういう人材の育成が大事であるということと、それから、私は、風評被害を恐れる余り情報を隠すということが風評被害を生むもとだと思っておりますので、正しい情報をなるべく早く出…
第156回 衆議院 内閣委員会 第5号
○神山参考人 おはようございます。 ただいま御紹介いただきました神山でございます。本日、このような席にお招きいただきまして意見を述べさせていただくことを大変光栄に思っております。ありがとうございます。 御存じの先生方もいらっしゃるかもしれませんが、私が所属しております東京弁護士会では、一九八一年、およそ二十二年ほど前でございますが、食品安全基本法の提言というものを発表いたしました。このたびも、お手元にお届けしてあると思いますが、昨年の十…
第156回 衆議院 内閣委員会 第5号
○神山参考人 今の八条の二項につきましては、この法律で罰則がかかるわけではありませんので、食品その他のものに関する正確かつ適切な情報を提供する責務を有するというふうに直していただいて、事業者の方にも別に何ら差し支えはないのではないか。そういう正確かつ適切な情報を提供する責務があるということを疑う人はいないのではないかというふうに思います。 ただ、非常に零細企業も多うございますので、情報を提供する手段を持っていないという場合もあるでしょう…
第156回 衆議院 内閣委員会 第5号
○神山参考人 私は、食品安全委員会の七人の委員の中に、消費者の意見を代表する者は入るべきだと思っております。二十年前に東京弁護士会が出しました意見書の中では、食品安全委員会の委員の半数以上を消費者代表にすべきであるという意見すら出しておりますが、それは今回の法律の中に求めることは無理だと思いますが、少なくとも、この二十九条の条文の中で「優れた識見を有する者」というところに、消費者の意見を代表する者というような文言を入れていただければいい…
第156回 衆議院 内閣委員会 第5号
○神山参考人 私も、一一〇番、ホットライン、そういうものを設置すること自体は大変いいことだと思っております。 ただし、今行われておりますさまざまなパブリックコメントなどもいわばホットラインみたいなものですけれども、そういった消費者側、一般国民側の意見が聞き入れられるという素地がございません。ですから、制度も必要ですけれども、制度だけではなくて、それを担当する側が一般国民の心配に謙虚に耳を傾けて、それを受け入れるという体制をつくる。人の心…
第156回 衆議院 内閣委員会 第5号
○神山参考人 先ほど、消費者の権利を明文で入れるべきだと申し上げましたけれども、では、消費者には何の役割もないのかといえば、そうは思っておりません。やはり、食品の安全について学習したり、表示を見たり、意見を言う役割があるということは間違いありませんが、この条文に書いてありますように、意見表明の機会を活用する役割があると書かれるのでしたら、意見表明の機会ではなく、意見表明の権利が与えられていなければ、これは整合性がとれないというふうに思っ…
第156回 衆議院 内閣委員会 第5号
○神山参考人 安心の問題につきましては、高橋参考人がおっしゃられたとおり、正しいことをきちんとやっていて、それを公表していくということによってしか安心は得られないと思っております。 リスクコミュニケーションにつきましては、私は事務局の役割が非常に重要であると考えております。これまで日本のお役所ではリスクコミュニケーション的なものは一切なかったと言ってもいいと思いますので、全く新しいことを導入するときに、その事務局の担当者がどのような姿勢…
第156回 衆議院 内閣委員会 第5号
○神山参考人 理想論を言わせていただきますと、アメリカの食品医薬品化粧品法にありますような行政手続規定があって、何人も異議が述べられる、異議が入れられなかったときには法的な再評価が受けられるというような制度であるべきだとは思いますが、そこまでは今一挙に行くことは無理かとも思いますので、私ども東京弁護士会では、少なくとも現行法にあるくらいの条文は入れられるはずであろうと。現行法にないものならともかく、現行法の中に担当大臣に対する申し出とい…
第156回 衆議院 内閣委員会 第5号
○神山参考人 ここ半世紀ほど見ましても、我が国ではたくさんの食品事故が相次いでおります。 例えば、一九五五年、森永ドライミルク事件から始まって、水俣病、カネミ油症あるいは雪印加工乳食中毒、O157中毒、それからBSEあるいは中国産野菜の農薬問題、さまざまなものが起きてきておりまして、これらについてすべて指摘されておりますのは、後手後手である、後追い行政であるということです。ですから、今回の食品安全基本法の中でどうしても必要なものは、予防…
第156回 衆議院 内閣委員会 第5号
○神山参考人 ありがとうございます。 弁護士会というところが運動団体ではないものですから、意見書を出した後、それを実行に移させる運動をするということがほとんどございません。ただ、裁判制度などに関するもの、司法制度に関するようなものですと運動を始めますけれども、今も一生懸命やっておりますが、食品の安全問題で弁護士会として長年にわたって運動するということはなかなか不可能な状況にありまして、問題が起こる都度、意見書を出すというようなことにとど…