矢ヶ崎克馬
会議録に記録された「矢ヶ崎克馬」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 30 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 琉球大学名誉教授
- 直近の発言日
- 2011/05/20
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 30 件の標本- 予算委員会20 件・67%
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会10 件・33%
※ 全 30 件のうち直近 30 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第177回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○矢ヶ崎参考人 委員の先生の皆さん、おはようございます。矢ヶ崎克馬でございますが、私は、本日は、放射線の人体に影響を及ぼすということに関しまして、その基礎になる物理的な考察をさせていただきます。 私の大学での専門というのは物性物理学といいまして、磁石や超電導や半導体、そういったことを基礎科学的に扱ってまいりましたが、本日は、一般科学の立場でこの現象についてお話ししたいと思います。 一般科学というのは、現象と本質を論じる、科学の倫理を論じ…
第177回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○矢ヶ崎参考人 まず、報告しておかなければならないことは、福島市内の一つの小学校の原発事故の際の避難マニュアル、それを拝見させていただきましたけれども、これは全く、地震のときの避難様式とさして変わりないものでありました。ということは、放射性のほこりがどんどん舞ってくるのに、事故だといったときに子供たちにさせるマスクもない、ほこりが来るから帽子をかぶせてビニールかっぱでもやらなきゃいけない、そういう、実際に子供をプロテクトするという考え方…
第177回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○矢ヶ崎参考人 実は今、世界で、被曝をどういうふうに見るかという見方に、大きく分けて二つ存在してしまっております。一つはICRPで、率直に申し上げますと、これは、内部被曝を全く見ない尺度でいろいろ計算やその他見方をやっております。もう一つはヨーロッパ放射線リスク委員会、これは、内部被曝をきちっと科学的に見てどういう結果があるか、そういうことを見ている集団がございます。 日本では、特に内部被曝を見ないということで、チェルノブイリの結果も原…
第177回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○矢ヶ崎参考人 矢ヶ崎でございます。 数字の問題に関しましては、私は基本的に、国民の被曝をどういうふうにとらえるか、この視点なしには数字を云々することは決してできない、そういう立場でございます。 具体的には、たとえ二十ミリシーベルトというような値を出すにしても、政府がそのときに、住民の放射線被害をどうやって回避するか。マスクを与える、水を与える、帽子を与える、バッジを与える、そういうことを総力を挙げてやって、国民との合意で、ここの土地を…
第177回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○矢ヶ崎参考人 私も全く同じ意見を持っております。 今、具体的には三日ほど前も郡山や丸森、福島に行ってまいりましたけれども、そのときに住民の皆さんから、自分の子供は日ごろぜんそくを持っているが、のどが非常に渇いて、からからのせきが出るようになった、甲状腺がはれるようになった、卵巣の右側がはれている、そういう訴えを聞きました。 これが放射線とどういう因果関係があるかということはきちっと統計学的に見ないとわかりませんけれども、おっしゃるよう…
第177回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○矢ヶ崎参考人 まず、住民の生活の及ぶところから除染をするというのが大変大事ではないかと思っております。 今、除染した土砂なんかをどういうふうに処理するかということで、政府は、そこにとどめておけ、そういうことをやっておりますけれども、とにかく生活の場面から汚染を取り除く、その処置をどういうふうに工夫するか。地下水の問題もいろいろあって複雑ですけれども、とにかく住民の生活第一、ここのところを徹底して、ある程度犠牲にしなきゃいけないもの、こ…
第177回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○矢ヶ崎参考人 簡潔にしたいと願っておりますが、済みません。 先ほどグラフでお見せしましたチェルノブイリ周辺の子供の甲状腺の疾患など、これは完璧に内部被曝によります。外部被曝に比べて、内部被曝は二、三%しかない、そういうことを言われていますが、実態は研究されていない。これがそういう言葉になってしまっているというところが実態だと思います。 例えば、沃素が、外部被曝としてカウントされるときには、ちょっとエネルギーの単位が入りますが、ガンマ線…
第177回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○矢ヶ崎参考人 低線量という概念そのものは、外部被曝だけを考えて言っていることでございまして、実は、先ほどからほかの委員からも、(資料を示す)先生方は見えませんね。こちらに線量を書いて、こちらに死亡率などを書いておりますが、ずっと直線的に低くても確率があるという話がありました。 ところが、内部被曝を考えると、内部被曝というのは、非常に微量な放射性元素を体に取り入れるだけで十分大きな被曝がありまして、それをいろいろ、ミルクの中の放射性物質…
第177回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○矢ヶ崎参考人 お答えそのものではないんですけれども、今、野菜などのモニタリングを厚労省が各県でさせております。ここで大きな問題は、よく水洗いして、蒸留水で洗ってから検査にかけなさい、そういうことがされております。ところが、野菜が流通する、家庭に届くルートにかかってくる野菜は、水洗いできておりません。そういう意味で、食の安全を守るべき国の政策が、洗った後を国民に知らせているデータとしている、ここら辺は大きな現実とのギャップがあります。モ…
第177回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○矢ヶ崎参考人 今御指摘のことに加えて、メルトダウンしたときに、部分的にしろ核分裂が起こりました。そこに対するデータというのはほとんど提供されておりません。 それから、私ども内部被曝を問題にする者は、飛んでくるほこりがどれだけの粒径であるか、そういう大きさの分布など、内部被曝を評価する上で非常に大事なんですが、一つもデータがございません。そういう点で、きちっとデータを出して国民に知らせる、まずこれをやることがとても大事だと思っております…