田渕哲也
会議録に記録された「田渕哲也」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,967 件
- 直近の所属会派
- 民社党・スポーツ・国民連合
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1984/07/03
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛31 件
- 労働・賃金9 件
- 社会保障・年金8 件
- 宇宙3 件
- 住宅・不動産1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 国際平和協力等に関する特別委員会94 件・94%
- 国際平和協力等に関する特別委員会公聴会6 件・6%
※ 全 3,967 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第101回 参議院 農林水産委員会 第22号
○田渕哲也君 そのときどきのいろいろの状況とか問題点に応じてそれぞれ手を打ってこられたと思います。ただ、農業の力というものを判定する場合に、いろいろの見方があるしいろいろの指標があると思うのですけれども、極めて単純で簡単なものはやはり自給率というものが一つのバロメーターになると思うのです。 我が国の場合は、例えば一九六〇年、それから一九八〇年さらに中間の七〇年とありますけれども、この時点で比較した場合に、総合的なカロリー換算で見て、やは…
第101回 参議院 農林水産委員会 第22号
○田渕哲也君 それからもう一つの指標として考えられるのが、いわゆる価格支持率。これは国際価格と国内価格の差というふうに単純化して考えてもいいと思うのですけれども、もちろんこれもどういう品目をとるかとか、どういうとり方をするかでいろいろ数字が違ってくると思います。これは政策フォーラムの主要農産物の十三品目について生産者価格支持率が日本の場合は上昇傾向にあって、現在四五%だと。それからECの場合はほぼ横ばいで、大体二六%という数字が出ており…
第101回 参議院 農林水産委員会 第22号
○田渕哲也君 農水省が一九六九年に出されたものがありますし、それからやはり同じ年に経済企画庁が出されたものもありますけれども、いずれも価格支持率は上昇の傾向という事実が出ておるわけです。だから、傾向そのものは個々のとり方とか数値にはいろいろな出し方があっても、傾向そのものはやはりふえつつあるということが言えるのではないかと思いますが、いかがですか。
第101回 参議院 農林水産委員会 第22号
○田渕哲也君 それから、こういう我が国の農業の体質の弱さの、何といいましても一番大きな問題点というのは、農地面積の絶対数が少ないということもありますけれども、やはり二戸当たりの農地面積が格段に少ない。アメリカは日本の百四十五倍、ECは日本の十四倍、日本がEC並みの農業を目指すにしてもまだまだ大きな構造的な開きがあるという点を考えなければならないと思います。 特に日本の場合は、農業生産物のシェアというものを見ましても、いわゆる中核農家のシ…
第101回 参議院 農林水産委員会 第22号
○田渕哲也君 私は、構造改善が進まない理由は今言われた点もあると思いますけれども、やはり政策的にやや問題があったのではないかという気がするわけです。これは後ほど少しまた触れたいと思いますけれども、その前にまず、農村地域への工業の導入について二、三質問をしたいと思います。 農村地域における混住化の原因は何とお考えになりますか。
第101回 参議院 農林水産委員会 第22号
○田渕哲也君 昭和四十六年に、農村地域工業導入促進法が制定されて、農村に対する工業の進出に税制、金融その他の面で優遇措置がとられました。その後の実績は、当初の計画から見れば余り進んでいないようでありますけれども、しかし、かなりの市町村においてこういうことが受け入れられ、進んでおるわけであります。私は、この農村地域に工業を導入することの意義と影響についてどう考えたらいいかちょっとわからない面がありますので、お伺いをしたいと思います。
第101回 参議院 農林水産委員会 第22号
○田渕哲也君 私は、農業の構造改善という点から考えた場合に、農村地域へ工業が進出することについてはメリットとデメリットと両方あると思うのです。メリットは構造改善にとってのメリットかどうかわかりませんけれども、やはり過疎化を防止する、出稼ぎとか日雇いという就業をなくして安定した就業を目指す。就業が安定すれば、農業からそっちの方に転換をして構造改善が進むということも一つの考え方ですけれども、この反面、デメリットとしてやはり混住による諸問題が…
第101回 参議院 農林水産委員会 第22号
○田渕哲也君 次に、土地改良事業と構造改善について若干お伺いをしたいと思います。 日本の、特に米に例をとってみましても、生産費はアメリカに比べて約五倍だということが言われております。そしてその内訳を比較してみますと、特に目立って多いのが、もちろん肥料、農薬費等も多いのでありますけれども、これは土地条件とか気候条件等の差もあって、アメリカと日本と一概に同一視するわけにはいかないのです。しかし、これはすべての項目で言えますけれども、やはり目…
第101回 参議院 農林水産委員会 第22号
○田渕哲也君 これからの課題としては、やはり規模拡大が進まなければ、せっかくすぐれた農機を入れて生産性を上げて、確かに労働時間は短くなるけれども、農家の所得がふえない。労働時間が短くなった労働力というのが、兼業農家はいいのですけれども、専業の場合は使い道がない。結局農家所得は全然ふえないというような結果になりかねないわけであります。また、土地改良事業というのは私は必要不可欠だと思いますけれども、これも構造改善と相まってさらに大きな効果が…
第101回 参議院 農林水産委員会 第22号
○田渕哲也君 そうは言いましても、やはり米は日本の農作物の中の最も基本的なものであるし、生産額においても約三分の一を占めております。約三兆円になります。その主要農産物の米で構造改善が進みにくいような政策をとるというのは、私は問題だと思うのです。もちろん、米の需給調整を何らかの形でやらなくてはならない。しかし、減反というやり方が一番適しておるかどうか、また減反というやり方が不可避であるかどうか、この点はいかがですか。
第101回 参議院 農林水産委員会 第22号
○田渕哲也君 私は、今の米政策を基本とする場合は、減反はやむを得ないということは言えるかもわからないと思います。これはやはり価格政策との見合いでありまして、今の高価格支持政策をとり続ける限りは、減反というようなある程度強制的な割り当てで生産を減らさないと需給が調整できないということになるわけであります。 それなら、なぜその価格支持をやるかということになるわけでありますけれども、価格支持の目的はいろいろあろうかと思うのです。一つは農家所得…
第101回 参議院 農林水産委員会 第22号
○田渕哲也君 次に、補助金のあり方についてお伺いをしますけれども、補助金というのは非常に政策的に大きな役割を持っておると同時に、反面、補助金そのものの性格から欠陥を持っておるということも言えると思います。 一つは、この間の参考人の中の御意見にもありましたけれども、行政が画一的な押しつけにつながるという面で、これもその補助金が多岐にわたり、また、その一つ一つの補助金の交付される条件が皆決まっておるわけでありますから、どうしても行政の画一的…
第101回 参議院 農林水産委員会 第22号
○田渕哲也君 最後に一言だけ意見を申し上げたいのですけれども、私はその価格支持にしろ補助金にしろ不必要と思いません。それから農家の所得というものと一般の工業に従事する人の所得のバランスを何らかの形でとらなくてはならないことは事実です。ただ、できるだけ農業の中の活力というものを生み出すということを考えますと、補助金の支給の仕方を、できるだけ農家の創意が発揮できるように、ある程度自由に使えるように、自由に使わせると何に使うかわからぬからとい…
第101回 参議院 農林水産委員会 第21号
○田渕哲也君 私は、青木参考人と大和田参考人にお伺いしたいのでありますけれども、構造改善ということが前から進められておるにかかわらず余り効果を上げていない。規模拡大も一戸当たりの耕地というのはそんなに目立ってふえていない、しかし私は、これはやはり進めなければ大変なことになると思うのであります。特に土地利用型、米とか麦とか主要穀物というものの生産量というものは非常に悪い状態にあるわけであります。辛うじて米は何とか自給はしておるものの、多額…
第101回 参議院 農林水産委員会 第19号
○田渕哲也君 私はまず、総理に質問したいと思いますけれども、米は輸入しないというのが政府の方針であります。それが、貸した米を返してもらうという名目にしろ、韓国米を輸入せざるを得なくなったというのはその方針がつまずいたということにほかなりません。総理は、その原因はどこにあるとお考えですか。
第101回 参議院 農林水産委員会 第19号
○田渕哲也君 最も近い原因はそういうことだと思いますけれども、私はもっと背景になる原因があると思うのです。 その一つは何かというと、財政問題だと思います。過剰米によって財政赤字が二兆円以上も出た。それから米はいまだに逆ざやというものがある。つくればつくるほど財政赤字がふえるという構造上の問題があるからこそ需給計画を常にぎりぎりに組んできた。これが一つの背景となる要因ではないかと思います。 それからもう一つは、やはり日本の農業の体質が特に…
第101回 参議院 農林水産委員会 第19号
○田渕哲也君 総理の言う発想の転換は、単に需給操作とか計画とかそういった点にとどまっておるように思うわけですけれども、私はこの際、やはり農業に対する政策を基本的に見直すべきではないかという気がするわけであります。先般、宮澤喜一さんが資産倍増計画という日本の経済政策の展望を出されました。この当否はさておいて、やはりこれから新しい日本の経済の活性化を図るために私は農業というものが非常に大事だと思うのです。 農業は、食糧を供給すると同時に日本…
第101回 参議院 農林水産委員会 第19号
○田渕哲也君 確かに農業は土地の条件あるいは気候とか自然的な条件に制約されますから、すぐ日本の農業がアメリカ並みになるべきだとか、あるいはすぐヨーロッパ並みになるべきだというのは私は暴論だと思うのです。しかしながら、政府の農業政策によって少しでも前進しておらなくてはならない。ところが自給率を見ても、EC諸国はわずかながら食糧の自給率は上昇しております。日本の場合は自給率が低下している。それから価格支持率というものを、これは政策フォーラム…
第101回 参議院 農林水産委員会 第19号
○田渕哲也君 詳細な論議はまた改めてしたいと思いますけれども、最後に総理にお伺いしたいのであります。 今回の問題は、一応農政の失敗は失敗とし、責任は責任としても、当面これからどうするかということが私は大事だと思うのです。 まず第一に、当面すべきことは、やはり米の安定供給に不安のないようにしてもらいたい。最近は自由米の相場がやや上昇しておるというデータも報告されておりますけれども、やはり米の供給不安が起こって、米の消費者価格、消費者が米を…
第101回 参議院 農林水産委員会 第18号
○田渕哲也君 まず、今回のような米の需給が逼迫した原因についてお伺いをしたいと思います。