田中宏尚
会議録に記録された「田中宏尚」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,734 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 水産庁長官
- 直近の発言日
- 1987/03/24
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 農林水産委員会93 件・93%
- 決算委員会3 件・3%
- 予算委員会2 件・2%
- 内閣委員会1 件・1%
- 安全保障特別委員会1 件・1%
※ 全 1,734 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第108回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○田中(宏尚)政府委員 被害木の利用につきましては、防除面で大きな効果をもたらしますと同時に、資源の有効利用という観点からいいましても、今後何とか積極的に推進してまいりたいというふうに考えておるポイントでございます。このために、松くい虫被害対策推進連絡協議会というものがそれぞれの段階につくられてございますけれども、こういう協議会を通じまして関係業界等に被害木の利用促進を要請するなり働きかける。それから、松くい虫被害対策促進事業というもの…
第108回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○田中(宏尚)政府委員 松くい虫被害対策の試験研究につきましては、国の試験研究機関だけではなくて、県の試験研究機関等を含めまして総合的な研究に鋭意努力しているわけでございますけれども、ただいま御例示ございましたいろいろな対策でございますが、例えば天敵の利用あるいは誘引物質による防除、それから樹幹注入剤による防除等々につきましては、当方の試験研究機関におきまして相当試験研究が進んできております。 天敵の利用につきましては、その天敵の品種と…
第108回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○田中(宏尚)政府委員 林木についてのバイテク技術の導入の関係でございますけれども、バイテク技術の導入によりまして育種の効率が飛躍的に向上するということがもちろん期待されておるわけでございます。林木関係のハイテク技術の導入につきましては、林業試験場におきまして、組織培養によりましてポプラあるいはシラカンバにつきましては個体の再生に成功しておりまして、林木育種場ではこの技術を林木育種に応用して、主要造林樹種等を対象に、昭和六十年度から組織…
第108回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○田中(宏尚)政府委員 松くい虫以外の森林病害虫による被害でございますけれども、そういう被害は近年減少傾向ということで推移してございます。六十年度における主要な病害虫等の被害面積は、マツケムシで七千ヘクタール、ノネズミ六千ヘクタール、スギハダニで三千ヘクタール、それからノウサギ三千ヘクタールというふうにおおよそなっているわけでございます。このほか、近年、スギカミキリムシの杉なり、ヒノキせん孔性の害虫によります被害も地域によりまして顕在化…
第108回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○田中(宏尚)政府委員 ただいま御紹介ありましたように、その被害状況は、県の林業試験場のサンプル調査でも、全体の本数割合で四〇%以上というような大きな被害になっているようでございます。それで、この対策につきましては千葉県でもいろいろ工夫なさっているようでございますが、この杉は特に挿し木苗木でやったのが罹病率が高いというようなことが知られておりますので、昭和五十四年以降の造林におきましては、実生の苗木の使用なり、それからその山の杉以外の挿…
第108回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○田中(宏尚)政府委員 国全体としては、ピーク時に比べますと被害が半分程度にまで減ってきているわけでございますけれども、ただいま御指摘のとおり、東日本、特に東北にここのところ徐々に被害が浸透していっているわけでございます。その原因といたしましてはいろいろあろうかと思いますけれども、接点部分の松林についての防除が完全に行われておりますればその隣接への飛散というものはないわけでございますが、残念ながら接点部分での完全な退治というものが実現を…
第108回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○田中(宏尚)政府委員 ここのところ百万立方メートルを超える被害が発生しているわけでございますけれども、松の蓄積という点で見ますとここ毎年若干ずつふえているわけでございまして、松がなくなったから被害が減ったというような点も局地的には全くないとは申し上げませんけれども、全国的なベースで申し上げますと、やはり松自身は、潜在的な供給力なり蓄積としては依然としてふえているわけでございます。
第108回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○田中(宏尚)政府委員 とり方をどの時点でフィクスして考えるかという、いろいろとり方の問題があろうかと思いますけれど、例えば、激甚地帯と言われまして過去しょうけつをきわめました四国でございますとか、そういうところをとってみましても、最盛時には全体の本数比で一・三%程度のものが現時点で○・七というようなことで、現時点で見ますれば、全体の松に対する被害松の比率というものも確実に減ってきていることは事実でございます。
第108回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○田中(宏尚)政府委員 大気汚染でありますとかあるいは酸性雨、もちろんいろいろ問題があるわけでございまして、大気汚染等の環境条件の悪化というものが要因となりまして、あるいは誘因となりまして松が枯れるということも一部には現にあるわけでございます。しかし、現在言われております広範にわたって発生している激害型の松枯れにつきましては、例えば大気汚染が全くない小笠原諸島、ああいうところでも発生しておるというようなことから考えましても、やはり激害型…
第108回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○田中(宏尚)政府委員 特別防除につきましては、事柄の性格上、ただいまもお話ありましたように国で基本方針を定めまして、遵守すべき事項というものを綿密に定めているわけでございます。一般的にはこの基準に従いまして適正に実施されているものと信じておりますけれども、今後とも実施に当たりましては、必ずその実施本部を編成いたしまして作業者の指揮なり監督に十分当たるということを初めといたしまして、法令なり省通達の遵守方につきまして適切な指導を徹底して…
第108回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○田中(宏尚)政府委員 保安林につきましては、先生御承知のとおり公益的機能が極めて高いということから、例えば立木の伐採も制限されるというようなことで、制度上も常にその機能を持続していく必要があるものとして位置づけられているわけでございまして、いわばそういう機能を一時たりともとめるわけにはいかない重要な森林なわけでございます。したがいまして、こういうものにつきましては、むしろ防除を徹底することが国土全体の保全でございますとか保安林制度の所…
第108回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○田中(宏尚)政府委員 松くい虫被害は、昭和四十年代後半から増大してまいりまして、五十四年度に全体で二百四十三万立米というピークを記録いたしましたが、その後減じてまいりまして、昭和六十年度では百二十六万立米と相なっております。それから被害区域といたしましては、北海道、青森を除きます四十五都府県に被害が及んでおりまして、地域別に見ますと、被害が早くから発生しておりました九州でございますとか四国、近畿、こういうところでは若干減少傾向にござい…
第108回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○田中(宏尚)政府委員 過去二度の法律によっていろいろな被害対策を講じてきたわけでございますけれども、残念ながらいまだに百万立米を超える被害が発生しているわけでございます。この百万立米につきまして、これが多いか少ないかはいろいろ評価の分かれるところでもございますけれども、現実に被害量がまだ百万立米を超えているという点、しかも、先ほどお話ししたように地域的には拡大している地域も出てきているということから、新しい視点に立っての対策を構築し直…
第108回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○田中(宏尚)政府委員 松林の森林資源としての地位につきましては、ただいま先生から数字の御指摘があったとおりでございますけれども、面積それから材積ともに全体の約一〇%という形になっているわけでございます。特に松林は瘠悪な土壌にもよく耐えて成長するという特質がございますので、日本各地の海岸の防風保安林でございますとか土砂流出防備保安林でございますとか、こういう形で国土保全の面でも非常に大きな役割を果たしていますとともに、白砂青松という伝統…
第108回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○田中(宏尚)政府委員 従来もいろいろな知恵を出しながら被害対策をやっていたわけでございますけれども、従来を振り返ってみますと、一つは、既応激甚地域についての徹底した防除ということに今までも心がけてはきましたけれども、地域によっては散漫に堕していたという点もございます。それからもう一つは、最近、東北の北の方にまで広がっていっているわけでございますけれども、そういう先端地域での機動的な対応ということについて若干手抜かりがあったという反省を…
第108回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○田中(宏尚)政府委員 従来、高度公益機能松林につきましては、被害が激甚な状況で推移してきたということから森林の機能の面から広く設定いたしまして、これについて国、県が主体的に防除を行うという体制をとってきたわけでございます。しかしながら、現時点では、被害も五年前に比べますと約半分程度になってきたという被害状況を踏まえまして、今後は防除の必要性の高い地域を重点的に実施していくという観点から、高度公益機能松林につきまして見直しをしたいと思っ…
第108回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○田中(宏尚)政府委員 改正の趣旨といたしましては、被害が従前に比べて全体的には大幅に減少してきている、その反面といたしまして先端部については逆に拡大傾向にある、それから、保全すべき松林が周辺の被害松林からの松くい虫の飛び込みというようなことで被害を受けるという状況も各地に見られてきている、全体的にこういう状況にあるわけでございます。こういう全体の被害状況を踏まえまして、未被害地域への被害の拡大の防止、それから保全すべき松林の効果的な防…
第108回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○田中(宏尚)政府委員 御指摘のとおり、今回の改正によりまして、市町村等地域の自主的な努力にゆだねる範囲は拡大することになるわけでございますけれども、従来から市町村等におきまして、地区実施計画に基づいて地域の実情に即した防除を実施してきておりまして、その防除の技術なり経験もかなり蓄積されてきております。したがいまして、市町村は、こういう松くい虫防除推進主体としては十分に活躍を期待できるのではないかと考えているわけでございます。しかし、今…
第108回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○田中(宏尚)政府委員 今回、被害の先端部等において駆除効果の特に高い特別伐倒駆除を実施できるように、被害率の従来の発動要件、一%以上でございますけれども、これを廃止しているわけでございます。これにつきましては、被害の先端部等において被害対策を行い、その拡散を防止することは、松くい虫被害を終息させるという公益的観点から不可欠であるという認識が一つでございます。それに加えまして、その対象森林は高度公益機能松林と被害拡大防止松林というものに…
第108回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○田中(宏尚)政府委員 効果の高い樹種転換を何とか促進したいということから、今回の法律改正によりまして、都道府県知事に、特に樹種転換を促進いたしますための松林を公表するという仕組みをつくりますとともに、都道府県知事の助言なり指導ということを法律上明文化したわけでございます。それで、こういう都道府県知事の公表、助言指導ということできっかけをつけると同時に、いろいろな環境整備なり側面からの応援ということで、例えば、松くい虫被害地等緊急造林事…