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自由党法務大臣衆議院参議院
総発言数
1,744
直近の所属会派
自由党
直近の役職
法務大臣
直近の発言日
1954/09/17

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会51 件・51%
  • 予算委員会39 件・39%
  • 地方行政委員会7 件・7%
  • 本会議2 件・2%
  • 議院運営委員会1 件・1%

※ 全 1,744 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,744 20 を表示
自由党1954/09/17

19参議院 法務委員会 閉会後第5号

○参考人(犬養健君) これは大へん私もお答えしたい点にお触れになりましたので、お答申し上げますが、検察庁が逮捕請求を稟請したことについて、著しく不備があつた、粗漏があつたとは思つておりません。むしろ私としましては東京地方検察庁が実に誠実に念を入れて一つの事件を扱つておるということについては、ただいまも深く敬意を表しておる次第であります。ただ、今申し上げましたように、そういうこととは別にその前にも、内容は申し上げられませんが検察庁から私の…

自由党1954/09/17

19参議院 法務委員会 閉会後第5号

○参考人(犬養健君) ただいまの御質問は最初の私のさらに岡田さんにお答えいたしました通り、第一の理由についてお答えをしておるのであります。その点御了解をいただきたいと思うのであります。今申上げましたように、検察庁が逮捕請求の稟請をしたその気持というものは、一応了解ができるけれども、法務大臣としてそれの関係書類を読んだあげくの私の感じが、いま少しくこれは検討を要するんじやないか、こう思つた次第でございまして、これはなぜ一そう思つたかという…

自由党1954/09/17

19参議院 法務委員会 閉会後第5号

○参考人(犬養健君) 感じという言葉が不穏当であれば改めてもけつこうでございます。感じというと何か感覚的なことのようにもし御解釈になれば、私のお答えが不十分なためでございます。法務大臣が調書を読んであげくの認識と申してもよろしいのでございます。

自由党1954/09/17

19参議院 法務委員会 閉会後第5号

○参考人(犬養健君) 調書を読みましたあげくの私の考え方が、いま一応これはさらに鄭重に煮つめて検討してもらいたいという気持であるということを申し上げたのであります。

自由党1954/09/17

19参議院 法務委員会 閉会後第5号

○参考人(犬養健君) それは私違うと思います。なぜそうであるかということは、結局調書をここに持ち出さなければ議論が水かけ論になると思いますが、私は検察庁が逮捕請求稟請をしたことが根本的に間違いだとは思つておりません。また収賄事件の種類から見まして、外界から遮断をしたいと申し出たことも一応意味がわかります。しかし調書の内容を読みまして、第三者収賄という性質と公党の幹事長の金を外界から集めているそういう地位、あるいはそれが佐藤栄作個人の発議…

自由党1954/09/17

19参議院 法務委員会 閉会後第5号

○参考人(犬養健君) 先ほども申し上げましたように同じ、これほど規模の大きい案件ではありませんが、やはり私にもる種の申出がありましたときに、大体の筋道は了解できるけれども、しかしこの件については、もう一度調べ直してくれと言つて調べ直しをしてもらつた例がございます。従つて私のほうが正しいとか、言い出した検察庁が正しくないとかいう問題ではなくして、申出の意味はわかるけれども、一応わかるけれども、これこれの点についてさらに検討してもらつたほう…

自由党1954/09/17

19参議院 法務委員会 閉会後第5号

○参考人(犬養健君) そうすると、当時私が辞任をいたしましたあとも、政府当局からその点について本院の御質疑に答えたように記憶しておりますが、政党内閣、政党に基礎を置く内閣としてそのすべての日常の務めをやつております幹事長が逮捕された場合には、国会運営に重要な支障をきたし、しかも指揮権の発動のときの文書にうたつてありますように国際関係その他で重要な法案がかかつておりますので、この法案の推移いかんでは国策に非常に影響がある。従つて全部打切れ…

自由党1954/09/17

19参議院 法務委員会 閉会後第5号

○参考人(犬養健君) これはどうも水かけ論になるかとも思いますが、できるだけお答え申し上げたいと思います。ただいま申し上げましたように政党内閣の基礎になつております、政党のすべての日常のことをやつております幹事長が逮捕せられるということは、国策の遂行上重大な影響を来たす。こういうふうに私の認定でございますが、当時の政府全体の空気を私の認定で察知いたしましてそういうふうにしたわけでございます。それも一点の私に疑惑がないということなら別であ…

自由党1954/09/17

19参議院 法務委員会 閉会後第5号

○参考人(犬養健君) 今申上げましたように、政党のすべての事務をやつております幹事長が逮捕せられるという、ことになりまするならば、国際的にも関係のありますいろいろ重要法案に重大な支障を来たし、しかも一方においては検察当局が私に稟請して参りました逮捕の内容についてもう一応検討してもらうことが、あの場合私として妥当だと考えましたので、この両者を考えまして、いま一応研究してもらうと同時に、重要法案の推移を考えて何分の指示をするまで逮捕請求は延…

自由党1954/09/17

19参議院 法務委員会 閉会後第5号

○参考人(犬養健君) 検事総長がそう言われたということを新聞で拝見いたしました。もちろん指揮権発動をするか、発動をするぞというようなどぎつい角立つたことはございません。従つて事実そうでありましたが、ふだん平生におい佐藤検事総長と私との協議というものは、しごく穏和といいますか、穏やかにやつて参りました。し、私はその主義をとつておつたことは、かつて亀田さんに本会議で申し上げた通りでございます。それではいきなりそういう話になつたかと御質問であ…

自由党1954/09/17

19参議院 法務委員会 閉会後第5号

○参考人(犬養健君) 事務次官も刑事局長もああいう形における指揮発動は反対でございました。この点は御本人のためにはつきり申し上げておきます。

自由党1954/09/17

19参議院 法務委員会 閉会後第5号

○参考人(犬養健君) お答え申し上げます、当時の事情としましては、私も閣議には出席しておりましたが、いろいろ世間注目の事件でもありますので、努めて私はほかにおりまして、法務省政府委員室に主としておりました。そういう態度をとつております上からしても、御推察願えるかと思います内閣からの進言というものとこの問題とは関係ございません。また党のほうも一度何でしたか、ほかの用で自由党の幹部室に参りまして、あなた方に非常に御詰問を受けたことがございま…

自由党1954/09/17

19参議院 法務委員会 閉会後第5号

○参考人(犬養健君) お答え申し上げます。法務省あるいは検察庁がこれがよいと思つた従来の案件で、私の考えでそれはそう思えないと申して、再考を求め、ある場合には再考の結果、検察庁の意見が正しいと思つて私が容れた場合もあります。ある場合には私の意見を容れてくれた場合もあります。しかしすべて今申し上げましたように、それは何といいますか、ああいう両方で肩を張つて渡り合うような形でなく済ましたのであります。今度は文書で稟請し、文書で逮捕の時期を延…

自由党1954/09/17

19参議院 法務委員会 閉会後第5号

○参考人(犬養健君) 検察庁法十四条というものがあります以上、これを使うことは不法ではないと思います。しかしその使い方、あれを使う前にもつとやり方があつた、あれを使うようなことでなく、もつと何といいますか、円熟した円満なやり方があつたろう、こう反省した次第であります。十四条そのものが悪いから世間に恥じてやめたと、こういう意味ではございません。これはその後の馬場検事正の委員会における発言から考えましても、十四条そのものが不法とは思つており…

自由党1954/09/17

19参議院 法務委員会 閉会後第5号

○参考人(犬養健君) 当時の情勢、あるいは国会の中の空気からいいまして、十四条の指揮権をあの形で発動すれば相当国会内に波乱が起き、ひいては輿論に反映することは承知しております。しかしそれと勘案しまして、そういうことが大へんなことになるから、今申し上げましたように、私がこの事件の内容を知りまして、それじや大へんなことになるから、この辺で許可しようといつて果していいか悪いか、これは私はもう一応研究を依頼する、要求するということが正しいと思い…

自由党1954/09/17

19参議院 法務委員会 閉会後第5号

○参考人(犬養健君) 今の御質問でございますが、この問題はほかの点と違いまして、佐藤榮作が公党の幹事長の地位にある、従つて兵党の幹事長の地位にある者と第三者収賄というものの関連性を考えまして、ほかのいろいろ噂に上りました事件、すなわち幹事長にあらざる者が金を取得したかどうかという事件とは全然私は別個に考えておつたような次第でございます。もちろんしばしば申上げますように、この種の収賄に関係した事件が、つまり何といいますか、いかなる気持で受…

自由党1954/09/17

19参議院 法務委員会 閉会後第5号

○参考人(犬養健君) 原則的に申上げれば、もちろんそのままどんどんあらゆる方法を活用して捜査するほうが検察庁としてはるかに便利というのは、失礼な言い方でありますが、便宜であつたろうと思います。しかしそれを私は知つておりましたが、全部を勘案していま一応研究してもらいたい、こういう結論に達した次第でございます。このために全部の事件がうやむやになるとは考えておりませんでした。

自由党1954/09/17

19参議院 法務委員会 閉会後第5号

○参考人(犬養健君) これはまあイエスとかノーとか申し上げると簡単になりますので、一応説明をお許し願いたいと思いますが、結局どういう点がまずかつたかと言えば、もつと早く、私がこういう問題、検察事務に通暁しておりまして、早くから事件の特質とか、こういうことになるとこうなるという見通しを持ちまして、もつと前に一応考えてみればよかつた。それをやつていれば、それまでにたびたびやつていることでありまして、時間の余裕もあつたと思いますが、あの問題を…

自由党1954/09/17

19参議院 法務委員会 閉会後第5号

○参考人(犬養健君) 学者の意見も読みました。それから第三者収賄についてもこれはいろいろ御議論があるようであります。必ずしも亀田さんの言われる通りとは思つておりませんが、これは議論になりますので御意見をよく承わつておきます。それから十四条は法律に根拠がある。言いかえれば少しどぎつくなりますが、違法ではない、妥当という言葉をどういう場合に使いましたか、全然妥当ならやめなくてもいい、行政上の扱い方は、私としてはもつと早くいろんな疑念について…

自由党1954/09/17

19参議院 法務委員会 閉会後第5号

○参考人(犬養健君) 小林さんの御注意恐縮に思いますが、どういう点を一番疑念に思つておられますか、御指摘下されば、できるだけ御答弁をしたいと思います。いかにもこう質問によつて答弁いたしますと角立つのですが、検察庁法十四条は、不当にしてやつたかと、こういう御質問でありますれば、あれは検察庁法にある、それを適用したのであると言えば合法だ、こういう御答弁になるわけであります。今申しましたように合法であるが、いつもの私のやり方というものは、そう…