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日本銀行総裁参議院衆議院
総発言数
1,663
直近の所属会派
直近の役職
日本銀行総裁
直近の発言日
1984/04/10

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会67 件・67%
  • 大蔵委員会24 件・24%
  • 補助金等に関する特別委員会4 件・4%
  • 税制問題等に関する調査特別委員会3 件・3%
  • 決算委員会2 件・2%

※ 全 1,663 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,663 20 を表示
日本銀行副総裁1984/04/10

101衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

○澄田参考人 金利の自由化、なかんずく預金金利の自由化ということが急激に進みますと、金融機関の経営に大きな影響があるというのはおっしゃるとおりでございます。したがいまして、そういう点について十分に配慮しながら規制緩和を図っていくということが、やはりこの点からいって基本であろうと思います。最近の金融環境の変化というものは非常に大きいわけでありますので、これに適切に対処していく、そして金融機関の経営の効率化を図っていく、それが健全かつ効率的…

日本銀行副総裁1984/04/10

101衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

○澄田参考人 規制金利と自由金利が共存している、両方併存している、そういう状態のもとにおいてどうしてもそこに影響がある、資金のシフトが起こる、これはやむを得ないと申しますか、当然の現象として、今後自由化を進めていく上においてどうしても考えていかなければならないことであろうと思います。 先ほど来申し上げておりますように、金融機関が健全であって効率のよい経営をしていく、そのために経営として努力をするということは当然の前提でございますが、それ…

日本銀行副総裁1984/04/10

101衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

○澄田参考人 金融をめぐる内外の環境でございますが、これが大変に変化をしております。冒頭でも申し上げさせていただきましたが、国債の大量発行ということ一つをとりましても、非常に量的に大きな、そしてまた奥行きの深いと申しますか、いろいろな機関の国債というものが既にあるわけでございまして、百兆を超える国債があって、そういう国債市場というものが成立をして、これが自由な金利で活発に取引されているという国内の状況というのがもう既にできてしまっている…

日本銀行副総裁1984/04/10

101衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

○澄田参考人 ただいまユーロ円債のこととして御質問ございまして、その点はおっしゃるとおりの面があるということは私も申し上げたわけでございます。コントロールしにくい面があるということでございます。しかし、ユーロ円という形でございませんでも、現在のように資本取引が自由化されてまいりますと、ドルにしてもあるいはその他の外貨にしても、これを国内に持ち込みまして、そうして円に転換して国内で使うという道がもちろんあるわけでございます。したがいまして…

日本銀行副総裁1983/10/06

100参議院 大蔵委員会 第2号

○参考人(澄田智君) アメリカのマネーサプライのお尋ねでございますが、マネーサプライの数字は幾つかあるわけでありますが、その中で為替相場の面からマーケット、為替市場等が一番注視をいたしておりますのは、M1、当座預金と現金、そういうものから成り立っておりますいわゆる決済勘定の数字でございます。これは毎週ふえるとかあるいは減ったとかという数字が出るわけでありますが、この数字を三カ月前のと比較をして年率を出す。それがいわば瞬間風速を示す一番手…

日本銀行副総裁1983/10/06

100参議院 大蔵委員会 第2号

○参考人(澄田智君) 最近の状態は、本日も二百三十二円台でございまして、先ほど申しましたように、九月に入りましてからマネーサプライが鈍化をした。その影響によりまして、アメリカの金利のそれまで強かった先高感というのがある程度なくなりまして、そしてむしろ先安感というようなものも出てきた。こういうようなところが為替相場に影響いたしまして、現実に金利も若干ずつ下がってまいりました。ことに短期金利が下がってまいりました。そういうようなところから、…

日本銀行副総裁1983/10/06

100参議院 大蔵委員会 第2号

○参考人(澄田智君) 日本の経済の基本的な状態、物価あるいは国際収支等においても——国際収支は御指摘のように非常に黒字でございます。物価もきわめて安定をしている。こういう状態の中で経常収支の黒字が増大をして、そうしてしかも円の方は安い、一時はかなり円安の方に動いておりました。八月いっぱいそういう状況でございました。そういうような状態は、これは対外的には貿易摩擦、保護主義等に非常に結びつきやすい状況でございます。 現に、日本の黒字の大き過…

日本銀行副総裁1983/10/06

100参議院 大蔵委員会 第2号

○参考人(澄田智君) 現在、確かに円安是正の方向があらわれております。そして、きょうの為替相場等でもそういう傾向は変わっておりません。しかし、円高の方向でこれが安定的に定着しているかどうかということについては、何分このような動きはごく最近短期間のことでございますし、まだ十分にそれが確かめられるというようなところには至っておりません。また円安方向に戻るようなことがあれば、これはとりもなおさず、せっかく円安是正というふうになってきたのが元の…

日本銀行副総裁1983/10/06

100参議院 大蔵委員会 第2号

○参考人(澄田智君) 私どもも、今回の総会は、昨年におきましては、まだ世界経済が停滞のさなかでございましたが、本年においては、総体としては世界経済が回復の基調にある、いかにしてこの回復を安定的にさらに続けていく、あるいは発展させていく、こういうことに関心があったという、そういうようなこと。 それから、昨年は、初めての経験のメキシコの累積債務の問題が非常に大きな問題であったわけでありますが、本年におきましては、いまも国際金融局長の答弁にも…

日本銀行副総裁1983/10/06

100参議院 大蔵委員会 第2号

○参考人(澄田智君) 四月—八月でございますが、四月—八月の間の経常収支の黒字は、いま御指摘のように、百億を超えまして百五億ドルというところでございまして、このままこれを伸ばしますと非常に大きな数字になる。その点はおっしゃるとおりでございます。 ただ、幸いにいたしまして、アメリカの経済情勢等も、一時非常に景気の回復が早かったというのが若干スローテンポになってきておりますし、金利の先高というようなものもちょっとおさまってきております。そう…

日本銀行副総裁1983/10/06

100参議院 大蔵委員会 第2号

○参考人(澄田智君) 円の相場というものが、金融政策の場合に一つの考慮すべき点であることはそのとおりでございますが、金融政策につきましては、為替相場だけでなくて、あるいはその背景となる内外の情勢、それから日本の国内の経済情勢等の総合的判断で機動的に運営するたてまえ、そういうふうに常々申し上げているわけでございます。 たとえば具体的に二百二十円台ならどうかというようなことについては、従来から二百二十円台だからというようなことで公定歩合の変…

日本銀行副総裁1983/09/30

100衆議院 大蔵委員会 第3号

○澄田参考人 正森委員よく御承知のように、前川日銀総裁はいま、日本のIMFの総会に対する総務ということで、本来ならば大蔵大臣が行かれるところを、そのかわりに総務として出席いたしておりまして、きょうの、伝えられます、来年議長国になることに際してそれを受諾する意味のスピーチを行うのも、これも総務、いわば大蔵大臣のかわりにいたすわけでございます。したがいまして、いまのお話の点でございますが、大蔵大臣の方のお許しを得まして、差し支えないというこ…

日本銀行副総裁1983/09/30

100衆議院 大蔵委員会 第3号

○澄田参考人 日本銀行の立場におきまして、私どもとして最も留意いたしております点は、やはりこれが全般的な国際金融不安に発展することは何とかして回避しなければならない、そうして国際金融資本市場が円滑に機能をするというふうにそれを確保していくということにしなければならない、こういう立場で終始この問題に対処しているわけでございます。そういう点から、債務累積問題に対しまして、何としてもやはり国際的な機関でありますIMFの機能を活用することにより…

日本銀行副総裁1983/05/10

98参議院 大蔵委員会 第14号

○参考人(澄田智君) 申すまでもなく、為替相場は金利の差だけで働くものではないわけでございますけれども、しかし最近の、昨年来と申したらよろしいですか、円安あるいはドル高傾向は金利差によって生じている、あるいは金利差によって動いている、そういう面が相当大きい、あるいはそれが一番大きな原因になっているということが言えるんではないかと思います。 このところ円がやや高くなってきているという背景でございますが、これは本年に入り、ことに二月以降ある…

日本銀行副総裁1983/05/10

98参議院 大蔵委員会 第14号

○参考人(澄田智君) 私どもも、金融政策として、景気情勢にできるだけ配慮していくというのは当然の方向であると考えておりますし、従来から金融政策の運営の余地が生じてくるというようなことを期待していたわけでございますが、それには、繰り返し申し上げてまいりましたように、円相場が円高方向でしかもそれが定着していくということが、きわめて重要な要素であると考えておりまして、この点は今日においても全く同じでございます。 申すまでもございませんが、円相…

日本銀行副総裁1983/05/10

98参議院 大蔵委員会 第14号

○参考人(澄田智君) 相場がある程度の期間引き続いて安定的に動いているということも、やはり重要なことであろうと思います。その場合に、しかし期間の長さということもさることながら、内外の市場、このところ東京の市場よりむしろ海外市場において円相場が非常に動いている、不安定である。こういうところでございますので、海外相場等で、何かある一つのことなり経済の動きなりニュースなりというようなことで、ともすれば円か安い方、ドルが高い方に動く、そういう材…

日本銀行副総裁1983/05/10

98参議院 大蔵委員会 第14号

○参考人(澄田智君) 国債の大量発行がある、あるいは借りかえ分を含めて今後とも続くというような、そういう場合においてどういうふうな金利に影響があるかというと、何といってもやはり長期金利がともすれば高どまりに推移する、こういうことであろうと思います。そうしますと、短期金利は下がるような場合であっても長期金利がスムーズに下がりにくいというようなこと、そして現在の金利選好が非常に強くなってきているという状態等を考えますと、どうしても資金の間に…

日本銀行副総裁1983/04/27

98参議院 決算委員会 第9号

○参考人(澄田智君) いま御指摘のように、この「金融」に掲載されました林課長の書きました論文自体は、これは個人としての筆者、個人の筆者での資格で書いておりまして、その判断等については林課長個人の判断であると、こういうふうにはっきり断ってあるものでございます。したがいまして、その論文自体を日本銀行でどうかと言われても、これはお答え申し上げるのは適当ではないと思いますが、いまお読みになりました点につきましてのお尋ねにつきましては、金融機関が…

日本銀行副総裁1983/04/27

98参議院 決算委員会 第9号

○参考人(澄田智君) その金融機関以外からの借り入れ部分について無担保のものが多いのではないかという点でございますが、それはあるいはそういうケースも多いのではないか、かように考えます。ただ、ローン債権の担保について、金融機関以外から借りているそういった貸出先が担保をさらに後から追徴するというようなことが起こると、それは担保が足りなくなるというような問題等になるわけでありますが、貸金業者に融資をしている企業、これがそういった担保を追徴する…

日本銀行副総裁1983/04/27

98参議院 決算委員会 第9号

○参考人(澄田智君) 手形貸し付けというものがどうかというようなことにもなるわけでございまして、手形貸し付けというものは金融の慣行としては非常に広く行われているわけでございます。物的担保でなくて借入人の振り出した手形を担保にとるというような場合でございますが、こういう場合においては、この手形を担保にとるということに加えて、やはり先ほどのお答えとダブってくるわけでありますが、借入側の信用状況、経営の内容等について十分に把握をし、その上で貸…