浅岡美恵
会議録に記録された「浅岡美恵」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 118 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 特定非営利活動法人気候ネットワーク理事長/弁護士
- 直近の発言日
- 2022/05/11
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- GX・脱炭素10 件
- デジタル行政1 件
- エネルギー1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- 労働・賃金0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 経済産業委員会28 件・28%
- 環境委員会20 件・20%
- 資源エネルギーに関する調査会11 件・11%
- 国際経済・外交に関する調査会9 件・9%
- 内閣委員会9 件・9%
- 行政監視委員会8 件・8%
※ 全 118 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第208回 参議院 経済産業委員会 第8号
○参考人(浅岡美恵君) まず大前提として、再生可能エネルギーを拡大するというところの大前提は、エネルギー需要を大きく削減していくということがまず必要なわけです。二〇五〇年にかけては本当に半減程度していくことが必要だと。 そこにはいろんな方策がございます。例えば、製鉄の話ございましたけれども、高炉はもう、一か所、一基の高炉で日本の排出量の一%を出すわけですよね。そういうものでありますが、もう既に日本などはたくさんの鉄がある、非常に鉄がある…
第208回 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
○参考人(浅岡美恵君) 本日は、お招きいただきまして、ありがとうございます。 それでは、申し上げます。(資料映写) 昨年のCOP26におきまして、一・五度の目標に向かってこれを保持するということを確認いたしまして、二〇三〇年までに排出量をほぼ半減させると、そして、すなわち、これからの十年のその削減の取組が決定的に重要であると、そのためにアンアベーテッド、排出削減対策が取られていない石炭火力の段階的削減が必要であると、こうしたことが確認を…
第208回 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
○参考人(浅岡美恵君) ありがとうございます。 第六次エネルギー基本計画のエネルギーミックスにおきましては、大変、石炭を一九%にするということも難しいと申し上げましたけれども、そもそも原子力を二〇から二二%見ていると、この実現可能性は誰もが疑っております。 じゃ、それをどこで補うのかといいましたときに、もっとも、再生可能エネルギーは、よほど今からしっかりと送電網の整備、その他もろもろの制度改革をして支えていかないと二〇三〇年までに間に合…
第208回 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
○参考人(浅岡美恵君) 私の方で申し上げましたのは、現在政府の方で考えておられますのは、化石燃料から作りましたブルー、グレー水素によりまして、更にハーバー・ボッシ法という、先ほど、ボッシュですかね、大変エネルギーを使う方法によってアンモニアを作る、そういう意味で削減効果がないんですと。グリーン水素から作るといいますと、もうとてもとても高くて、もう勘定に合いません。今のグレー水素であっても、CCS付き、そういうことを加えますと全然コストが…
第208回 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
○参考人(浅岡美恵君) 残念ながら私どもは、どんなに精査いたしましても、日本の温暖化対策あるいはエネルギーの基本方針といたしまして、二度目標であっても、一・五度目標はなおさら、これを目指すということを公的に書いたものを見付けることはできません。それを受け入れてはいらっしゃらないと思われるわけです。パリ協定と整合したエネルギー政策、温暖化対策をするのだと、これもなかなか見付けることはできません。 それはなぜかといいますと、その話をいたしま…
第208回 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
○参考人(浅岡美恵君) 一つは、本当に気候変動、気候危機のもたらすものは、国民の命、健康だけではなくて産業基盤も失われると、もう全ての国にとってそれは死活問題であるという認識が非常にあります。もう企業活動もできなくなるという認識があります。そういう大きな前提で、一・五度あるいはもう二度を十分下回るというそういうところに何とか努力しようといたしますと、本当に時間が限られている、排出できる量が決まっているわけです。大気中からまた回収するなん…
第208回 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
○参考人(浅岡美恵君) ありがとうございます。 COP26で岸田総理大臣の演説に対しまして化石賞が贈られたと報道もされたと思いますけれども、その一番大きな理由は今御指摘いただいた点であります。 途上国が、これまでの先進国が歩んだような道筋で生活水準も上げ経済力も高めていくということを繰り返すような時間がないわけです、この脱炭素、一・五度目標、本当に気候変動の被害を防止するためには。寄り道をしないでより早くその国の脱炭素経済をつくっていく…
第208回 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
○参考人(浅岡美恵君) 済みません、ちょっと、最後のところだけ、済みません、もう一度。
第208回 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
○参考人(浅岡美恵君) 鉄鋼とか製鉄事業とか非常に素材系の高温の熱を利用する産業、これは電力の問題ではないと思います。その部分についてはいろいろな技術開発も更に必要だという先ほどからのお話もあったかと思います。 電力で賄っているのは、家庭生活や、このオフィスもそうですが、産業、工場の中でも低温の産業の中ではそういう部分も多いかもしれないと、工場を回すだけの話あるかと思います。 電力そのものについては、火力に頼らなくても再生可能エネルギー…
第208回 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
○参考人(浅岡美恵君) ありがとうございます。 安定供給を断片的に見るのではなくて、私が一番大事と思いますのは、二〇五〇年カーボンニュートラル、それは二〇三〇年に十分な削減があることが前提で、パリ協定に整合するわけです。それに見合った火力から再生可能エネルギーへの移行のプロセスが、何といいましょうか、移行計画がちゃんと事業者にも国民にもやっぱり示されていくと。今すぐ火力の八〇%が再エネになれ、そういうことを誰も考えてはいないわけですね。…
第208回 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
○参考人(浅岡美恵君) ありがとうございます。 私、経済自身はよく専門として研究するようなものでもございませんが、こうした議論を、COP2ぐらいからほとんど出ておりますので、そうした何を議論されているのかを見てまいりましたけれども、産業構造の転換がもうやむを得ないわけであります、ある意味で。それはいつの時代もあるわけです。今、脱炭素という時代で現れている形がもう既に、ほか、世界的に見ますと、もう十分、十年、二十年、姿が見えてきていると思…
第208回 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
○参考人(浅岡美恵君) 政治的な立場による見方もあるかもしれませんが、私がずっと感じてきているところでは、気候変動の問題は科学がベースにある問題で、将来が予測される、危機の将来がもう予測、見えるところにもう九〇年代からあるわけでありまして、それを踏まえてその国の経済をどうするかというのは、余り保守かそうではないのかということによって政策が大きく変わるということではない。少々早い遅いはありましても、それが今ヨーロッパの特徴。アメリカも、あ…
第198回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
○参考人(浅岡美恵君) 浅岡でございます。 本日は、お招きいただきましてありがとうございます。 私は、気候ネットワークというNGOの関係で本日お邪魔をさせていただいておりますが、気候ネットワークは、九七年に京都議定書が採択されました国連の会議のためにといいますか、その関係で設立されましたNGOで続けております。既に二十年経過いたしまして、気候変動に関わってまいった経過から、本日は、パリ協定を中心として、SDGsの関係も触れながら申し上げ…
第198回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
○参考人(浅岡美恵君) はい。 グレタさんの行動に関しまして少し申し上げます。 これは、気候変動という被害の特徴でもあると思います。ほかの環境での取組というのは、努力、世界が取り組むことで少しは良くなっていくということに行くと思うのですけれども、気候変動は、これから明らかに予測されていることは、悪くなるわけです。悪くなる程度をどこにとどめるかというものであります。二酸化炭素は大気中に蓄積されておりまして消えていきませんので、追加的な排出…
第198回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
○参考人(浅岡美恵君) 一つは、本当に必要な情報がやはり国民に届いていないと。あふれているように見えますけれども、大事なメッセージが抜けているんだと思います。本当に、今、国谷参考人がおっしゃったことと共通いたしますけれども、深刻さ、また何が由来するか。これだけ情報があふれているのであるから国民は自分から求めていけばいいではないかと。確かにネットで探せば得られるようなものではありますけれども、そこまでの主体性がやはり日本の国民性の中に少し…
第198回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
○参考人(浅岡美恵君) 気候変動に関わる問題では、ほぼこのSDGsにそれぞれ関係いたしますことの各論を具体的に提起をしております。今日申し上げたことは、特に発電、電力供給に関する部分でありますけれども、そのほかの建築でありますとか交通でありますとか、一次産業に関連いたしましても、NGOとしてもそれぞれ幾つかの団体が提起をしておりますし、また、最近では、ビジネスの中でも、再エネ一〇〇%を掲げる人たちの団体の中で提起されております。 それら…
第198回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
○参考人(浅岡美恵君) 気候変動に関して見ますと、やはり一番大きいのは、これまで二十世紀型でずっとやってまいりました、原子力と石炭をベースロード電源とし、再生可能エネルギーへの転換は余り気が乗らないという政府の方針あるいは経済界の基本的な方針がずっと続いているわけであります。これが国際社会と大きく乖離をしていると。それを少しずつ政府の側も、このままではいけないんじゃないかというので、少し様子を見るようにはなっているんですけど、しばらく様…
第198回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
○参考人(浅岡美恵君) SDGsの元も、元々は、プラネタリーバウンダリーといいますか、もう地球的な限界が予測される、見えていると。気候変動は、それの一つの非常に顕著な場面として、全ての生活にも事業活動にも基盤が破壊されるものになると、そういう大きなスケールの中でどう取り組むかという議論をしているわけですが、ここで非常にこれまでと違うところの大きな重要な視点は、短期的な計画ではない、取組ではないということで、ここ三年で投資を回収するのかと…
第198回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
○参考人(浅岡美恵君) 済みません。じゃ、簡単に。 先ほどのような逡巡の気持ちというのは、パリ協定の前、発効する前は我々にも若干はありました。けれども、それは低炭素という時代でした。 これからは、パリ協定の後、世界全体、途上国も脱炭素という目標が明確になり、そのターゲットの年限も非常にクリアになっていきました。そういう中では、脱炭素に向かうということは、効率がいい石炭火力はという議論は極めて理由はなくなった。 またさらに、代替の電源方法…
第198回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
○参考人(浅岡美恵君) ありがとうございます。 先ほどの長期戦略がイノベーションだということを言ってもらいました中のことにも関わるのですけれども、イノベーションというのは技術だけではなくて、やっぱり社会のシステムといいますか、そういう社会制度というようなことを日本は変えていかないといけない、それがこの電力政策に非常に関わってきていると思います。 石炭火力を新規創設して、そこから二酸化炭素が出ても、それを、CCSとか、地中に埋める、CCU…