永野秀雄
会議録に記録された「永野秀雄」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 22 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 法政大学人間環境学部教授
- 直近の発言日
- 2014/06/12
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 22 件の標本- 国家安全保障に関する特別委員会14 件・64%
- 議院運営委員会8 件・36%
※ 全 22 件のうち直近 22 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第186回 衆議院 議院運営委員会 第33号
○永野参考人 法政大学の永野と申します。 本日は、本委員会にお招きいただき、感謝しております。 私は、与党が提出された国会法等の一部を改正する法案、衆議院規則の改正案及び衆議院情報監視審査会規程案に賛成する意見とともに、民主党などが提出された国会法の一部を改正する法律案には多くの問題があることから賛成し得ないという点につき、日米比較法の立場から意見を述べさせていただきたいと思います。 私は、今回与党が提出された国会法等の一部を改正する法…
第186回 衆議院 議院運営委員会 第33号
○永野参考人 時間の関係もございますので、簡潔にお答えさせていただきたいと思います。 米国の場合には、先ほど答弁させていただきましたとおり、行政機関が例えば連邦の上院の情報特別委員会に情報を出すのは裁量、礼譲によっているわけでありまして、場合によってはメモをとることを許さないとか、あと、CIA等の場合では、CIA本部に来てくれ、それなら見せるというような場合もありまして、これに対して、我が国が政府の特定秘密の運用を監視する制度をつくった…
第186回 衆議院 議院運営委員会 第33号
○永野参考人 御質問でございますが、私は、インテリジェンスの経験は一切ありませんで、将来的にもかかわりたくないと思っております。私は、あくまでも法律理論屋であります。 それで、先生御指摘のサードパーティールールでございますが、専門書等におきましては、例えば、他国から提供を受けたインテリジェンスを提供元の承諾なく勝手に別の第三者に提供してはならないということで、恐らく、どこから提供されたのかということも、場合によっては秘匿しなければならな…
第186回 衆議院 議院運営委員会 第33号
○永野参考人 お答えいたします。 これは恐らく将来の課題だと思うのですが、内部告発です。 内部告発者、特にインテリジェンス関係の方からの内部告発者制度というのは、米国でも一般法としての内部告発者保護法の範囲から外れております。 これに対して、軍及び情報関係者に対する特別法が制定され、また、オバマ大統領も、インテリジェンス関係者に対する大統領政策指令、また、国防授権法で従来カバーされていなかったインテリジェンス機関の下請に当たる方々に対す…
第186回 衆議院 議院運営委員会 第33号
○永野参考人 お答えいたします。 まず、人数の点で、各会派の先生方を全て取り込むためにふやすというのは、私は現実的ではないと思っております。人数をふやせばそれだけ機密漏えいの可能性も広がるわけでございます。 ニード・ツー・ノウ、知る必要性というものを国会の組織の中でどういうふうに担保すべきなのかという問題と、会派とのバランスだと思います。 先生御指摘のとおり、イギリス九名、ドイツ下院九名です。 アメリカの場合には、まず、機密解除とか指定…
第186回 衆議院 議院運営委員会 第33号
○永野参考人 お答えいたします。 大きく言って、二点ございます。 一点目は、我が国では、特定秘密保護法が制定されて初めて、機密を解除して国民にその情報を知らせることが可能となりました。 政府も、国家安全保障上にいろいろ支障が生じるおそれがあるので機密解除が慎重になることは当然なんですけれども、野党の先生方及びマスコミの方々が、この情報はもう出てもいいだろうということを厳しく指摘していただくということです。政府の方も、アメリカと比べると何…
第186回 衆議院 議院運営委員会 第33号
○永野参考人 お答えいたします。 先生御指摘の行政機関に対する国会のチェックというのは、この法案に限らず、国会議員の先生方が、予算委員会初め多くの委員会で既に厳しいチェック機能を果たされていると思います。 私は、この法律は、あくまでも国の特定秘密を行政機関と立法機関の中でどうやってバランスをとってチェックするのかという、ぎりぎりのバランスをとったすばらしいものであると考えております。 ですから、今回の法律の議論については、もう既に先生方…
第186回 衆議院 議院運営委員会 第33号
○永野参考人 お答えいたします。 委員の御指摘ではございますが、先ほど私も申し上げたとおり、国会の中で特定秘密等にかかわる行政運用の監視をするというのは、アメリカではやっていない相当踏み込んだ制度でありまして、確かに少数会派の方が入らないではないかという御懸念もあるかもしれませんが、余りにも人数を多くしてしまうと、機密漏えいのリスクが高まる。 また、これだけ正式な制度をつくった以上、私は、実際担当される先生方を信用して、ぜひとも、これは…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第12号
○永野参考人 法政大学の永野と申します。 本日は、本委員会にお招きいただき、感謝しております。 私は、日米比較を専門にしておる者です。これまで、本法案に関係する米国における制度の論文を二本公表いたしております。ただ、それぞれ百ページを超える論文でありまして、きょうお配りするのもいかがなものかというふうに考えまして、いずれもネット上で公開されていますので、もしも御興味のある先生方におかれましては、参照していただければ幸いです。 また、おと…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第12号
○永野参考人 私は法学者でありますので、具体的なスパイ事案等についてはよく存じ上げません。 ただし、米国のインテリジェンス機関の使用している予算は二通りに分けられておりまして、国家インテリジェンス予算、これが一般のもので、そのほかに軍事インテリジェンス予算というものです。たしか資料を持っていると思いますが、物すごい金額であります。我が国は、そこまでの予算をつけていないし、また、そのような十分な情報収集あるいはカウンターインテリジェンス体…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第12号
○永野参考人 お答えいたします。 秘密の宣誓についてですか。 まず、一般論を申し上げますと、上下院の各委員は、被用者に対して、機密適性評価のための身上調査と、同委員長による適性認定、機密不開示契約への署名義務、及び、同委員会により決定される、厳格な、知るルールの適用を行っております。 上院と下院では機密保持宣誓について大きな違いがありますが、非常に細かいものでありますので、省略させていただきたいと思います。 それから、上下院の保全課は、…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第12号
○永野参考人 お答えいたします。 委員がさきに質問されました、NSCに関する文書でありますが、これは、私が既にネット上で公開している論文でも書きましたとおり、米国大統領府内の国家安全保障会議、NSCは、情報自由法における行政機関ではないと判断され、情報自由法の適用対象外となっております。つまり、外にあって、それに対する情報公開法の請求はできないという判例法理が確定しております。 このため、私は、それに続いて論文で、我が国でも第二次安倍政…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第12号
○永野参考人 お答えいたします。 先ほども申し上げましたが、我が国の今回の特定秘密の類型は、アメリカのものよりかなり厳密になっております。 ちなみに、昨年発表した論文で公開しておりますが、オバマ大統領が定められた大統領令一三五二六号の一・四条で、この指定類型としましては、a、軍事計画、武器システム、または作戦、b、外国政府情報、c、インテリジェンス情報(秘密活動を含む)、インテリジェンス情報源、方法、または暗号等々、全部は読みませんけれ…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第12号
○永野参考人 お答えいたします。 先生御指摘の点は非常に重要な点でありまして、先ほど私も自分の見解を述べさせていただきました。 私は、春名先生が御指摘になったアメリカの国務省における外部有識者委員会、学会の中から選出してクリアランスをかけるというものなんですが、相当歴史を経過した事実に対してアクセスを認める制度です。一般の大統領令に基づく機密の指定、保全とは別制度になっておりまして、この点については私の論文に記載したとおりであります。 …
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第12号
○永野参考人 お答えさせていただきたいと思います。 アメリカにおきましては、先生御指摘の類型に入る方々に関しては、機密レベルと同様のセキュリティークリアランスがかかっております。ただし、これに要する期間は、場合によっては百日を超えるものでありまして、大統領制ですから、組閣を、どこからどんな人を持ってきても構わないわけですが、我が国の場合には、議院内閣制で、内閣の半分は国会議員の先生方でなければならないという縛りがございます。そして、実際…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第12号
○永野参考人 お答えいたします。 先生からの、まず必要性に関する御質問ですが、先ほど答弁させていただいたとおり、秘密の指定、保全、そして将来それを解除して、後世にその判断が正しかったかどうかを仰ぐという、非常に意義のある法案と考えております。 それから、たしか刑法関係の御質問があったと思うのですが、今の一般職の公務員の皆さんに対して国家公務員法第百条で科されている刑罰が、外国から見たら恐らく軽過ぎる、そして実務的には執行猶予がほとんどの…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第12号
○永野参考人 お答えいたします。 私は、先ほど、知る権利を直接に規定するということにはやはり問題がある、逆に縮減効果等を生んでしまうというところで、公明党が提案されて、その条文に報道及び取材の自由について書かれたことは非常に意義があることであると思っております。 一方、報道と取材の自由をもっと平文で書いたらどうだという御意見もあるかもしれませんが、私は、アメリカの方を見ておりますと、それは実務上難しいところがあるというふうに考えておりま…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第12号
○永野参考人 お答えいたします。 アメリカにおきましては、大口委員が御指摘のとおり、実は、情報保全監察局長というのは、行政内部、国立公文書館の館長から指名されて大統領が任命している職です。 委員が御指摘になったとおり、ホームページ等に掲載されている人数も二十八名です。それほど予算も多くなくて、大体日本円で九十八円換算でいきますと四億三十三万円でありますから、全部の機密をチェックできるわけはないわけですね。そこで、サンプリングとか、重要な…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第12号
○永野参考人 お答えいたします。 現在の法案に基づきまして、基本的に、機密指定を行うのは行政機関の長であります。または委任された者であると思いますが、たとえ有識者会議がかなり実効性の高い基準等を立てた場合でも、長年の運用にわたっては、例えば防衛省、警察庁、公安調査庁等で、運用の実態がずれてくる。 もちろん分野が違うので、はっきりは申し上げられませんが、それは一回、こういう運用になっているということを、各省の責任者、行政機関の長から委任さ…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第12号
○永野参考人 お答えいたします。 私が既に公表している論文に記述したところでございますが、アメリカの機密指定の制度も、共和党、民主党の政権交代を繰り返すたびに大きく変更しております。 一般化して、共和党は、秘密を拡大しよう、民主党は、アメリカ民主党でございますけれども、秘密を縮小しよう、どんどん情報公開しようということが繰り返されて、実は今、オバマ大統領の機密指定に関する制度は、ちょうどバランスのとれたよいものになっております。例えば、…