永末英一
会議録に記録された「永末英一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 7,250 件
- 直近の所属会派
- 民社党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1965/03/19
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛105 件
- 宇宙17 件
- 半導体4 件
- 社会保障・年金2 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 外務委員会39 件・39%
- 予算委員会31 件・31%
- 国際連合平和協力に関する特別委員会27 件・27%
- 本会議3 件・3%
※ 全 7,250 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第48回 衆議院 外務委員会 第7号
○永末委員 私は日韓問題について御質問申し上げますが、時間がきわめて限られてありますので、大臣はひとつ簡単に御答弁を願いたいと思います。 第一は、政府はいま韓国政府との間にはなはだ事務的、法律的に交渉を進められておるようです。しかし、私どもの見るところでは、日本と韓国との国交正常化は、単に政府対政府の間においてある合意が成立したからといって国交の正常化ができ上がるものとは思いません。すなわち、日本と韓国との間の長い歴史的な背景がございま…
第48回 衆議院 外務委員会 第7号
○永末委員 外務大臣は、二月十七日に金浦飛行場に兼かれたときのメッセージで、両国の過去の歴史を振り返って反省をするという旨の発言をされました。反省をするという意味はどういう意味か、お答えを願いたい。
第48回 衆議院 外務委員会 第7号
○永末委員 これは、外務大臣が初めて行かれたというときの声明の問題でございますけれども日韓交渉が最終的に妥結をする際に、日本政府として、いまの外務大臣のような気持ちは明文において何らかの形であらわれるものと考えてよろしいか。
第48回 衆議院 外務委員会 第7号
○永末委員 約束するわけにはまいらぬと言われるが、あなたも御承知のとおり、韓国国民の中には、感情的な問題とは申しますけれども、非常に根深い問題について、正規の日本政府のある意思表明というものをはなはだ期待をいたしておる。これをしないままで国交正常化をはかろうとしても、韓国民大部分の共感を得るに至らないと私どもは判断いたしておる。お約束できないと申されますが、あなたは大臣として、そういうことが必要だとお考えかどうか、お考えを承りたい。
第48回 衆議院 外務委員会 第7号
○永末委員 日韓会談、いわゆるそういうものが進行していくにつれて、日本の経済界等からもいろいろな使節団が韓国へ参る。あるいはまた、それにつけ加えて、日本の韓国支配当時に朝鮮のことをよく知っておるような人々が韓国へ行く。ところが、これらの人物については、韓国の国民は、彼らのことばを使いますと、日本の経済的帝国主義の手先がまたやってまいったという印象を受けるのです。したがって、そういう人物が政府の正規の交渉中にどんどん韓国へ押しかけていくと…
第48回 衆議院 外務委員会 第7号
○永末委員 外務大臣の意向が実現をする形において出ていかなければ、実際には韓国国民はわからないわけであって、いまのことばがありますから、外務省としては今後慎重に対処されるとわれわれは期待をいたします。 そこで、先ほど外務大臣は、日本政府と韓国政府との間に合意に達するものが両国民の間に一義的な明確性をもって同様に理解されることは国交正常化の基本だという旨の答弁を私にされました。それならば、一つの問題といたしまして、先ほど戸叶議員から質疑が…
第48回 衆議院 外務委員会 第7号
○永末委員 私が一番心配しますのは、両国間の政府である合意に達する、ところが、その場合、両方の解釈に違いがある場合には英語をもってその主たる解釈の基準とする、こういうことになっておる。その英文は、いまの問題の点は、「アズ・スペシファイド・イン・ザ・レゾリューション・ワン・ナイン・ファイブ」云々、こうなっておる「アズ」というのは、われわれ日本人としては英語の的確な意味はわかりませんが、日本政府は「きめてあるとおりの」と解しておる。ところが…
第48回 衆議院 外務委員会 第7号
○永末委員 私が最初に伺ったのはまさしくその点であります。政府の責任者としては相手国政府の責任者と話し合いをされる。しかし、日本と韓国との国交正常化の問題は、ある時期における政府対政府の間にかわされる合意の問題である。背後に国民の歴史的な感情というものがある。したがって、日本政府から韓国政府に向けて、どうせよこうせよということは言う限りでございません。しかし、もし日本政府の解釈と違った解釈を韓国政府が行なっておるということを正確に認識し…
第48回 衆議院 外務委員会 第7号
○永末委員 私は韓国国会においてこの点について討議された資料を持っておりますが、いずれ翻訳ができましたら正確な資料をもってもう一度伺います。留保しておきます。 しかし、この点でもう一点伺いたいのは、現在の韓国国民の間では、この点をそのように解釈しまするがゆえに、北朝鮮地域における政府は反乱軍政府である、悪いことばで言えば、もっと北側からのかいらい政権である、こういう感覚に立っておる。日本政府はそういう感覚に立っておられますかどうですか、…
第48回 衆議院 外務委員会 第7号
○永末委員 批判を求めておるわけではございません。あなたがこの国会で明らかにされたのは、大韓民国政府の管轄権は現在の停戦協定ライン以南にその管轄権が及ぶと言われた。それならば、ソビエトと中国との南の国境以南、停戦協定ラインまでにある地域、そこに一千万以上の人間が住み、その人々特有の政権をつくっておることは、これまた事実であります。その事実をお認めになりますか。
第48回 衆議院 外務委員会 第7号
○永末委員 その事実を認められるというお答えでございますから、いま日本と韓国との間で進められている会談の中で、たとえば日本におりますいわゆる朝鮮人の法的地位に関する問題や、あるいはまた、いままで金・大平メモによって示されておりまするような請求権の問題、そういうものはその管轄権の及ばないところにある政権との間においては将来に残った問題だと日本政府はお考えになるかどうか、伺いたい。
第48回 衆議院 外務委員会 第7号
○永末委員 最近法務大臣が、この在日朝鮮人の法的地位の問題について、もしそれぞれの国籍取得を在日朝鮮人の方に政府から求めていった場合に大韓民国の国籍を求めない人々については無国籍人であるかのごとき発言を当衆議院においてやられたと新聞で承知をいたしました。もしあなたが北の地域にある政権があるということを承知をされるならば、一体その無国籍というような状態が続き得るものかどうか、この点についてはどう考えておりますか。
第48回 衆議院 外務委員会 第7号
○永末委員 すでに国際赤十字を通じて日本における朝鮮人の方がいわゆる北朝鮮のほうに帰還をされることを政府はお認めになる。何も私はその事実によって北朝鮮政府を日本政府が認めたとか何とかそんなことを言うのではございません。しかし、事実関係としては、帰還はそれぞれの赤十字を通じてではございますけれども、事実としてはやはり認められておると思う。そういうふうに外務大臣解釈してよろしいですね。
第48回 衆議院 外務委員会 第7号
○永末委員 事実関係はまさにそのとおりだと私も思います。そこで、外務大臣、請求権の問題は北の部分については白紙だと言われましたが、白紙という意味は、なしという意味ですか、その白紙には何らかの数字が書き入れられるものであるという御解釈であるか、伺いたい。
第48回 衆議院 外務委員会 第7号
○永末委員 この請求権の問題についていまのお答えの中でひっかかってまいりますのは、日本政府は、請求権という問題はいわゆる金・大平メモによってそれぞれの経済協力によって解決せらるべき問題だという御説明をわが国会でやっておられる。ところが、韓国民の、まず私の承知し得る大部分の方々の意見は、そうではなくて、権の問題は請求権の問題として残っておる、こういう解釈をしているように思います。外務大臣はその事実を御認識になっておられますかどうか、伺いた…
第48回 衆議院 外務委員会 第7号
○永末委員 その件に関してもう一点伺いたいのは、これまた先ほど戸叶議員が触れられた問題ですが、基本条約第二条の「もはや無効である」という点、そのもはやという字句については、外務大臣は日本国会においては、大韓民国独立の時点と、こう言う。しかし、私どもが承知しておるところでは、韓国では、そもそも当初から無効になったと考えておるわけである。これは、あなたが、そんなことは知らぬ、こうおっしゃいますけれども、彼らのほうはそう思っておる。そのそう思…
第48回 衆議院 外務委員会 第7号
○永末委員 かかわりないというのは、日本政府としてはもちろん合併条約が有効であったという見地に立っているがゆえに、もはやという解釈については一九四八年以後のことである、こういう御解釈だ。ところが、韓国民の大部分は、日本政府が支配しておった時代におけるいろいろな時点、——これをいわゆる金額に換算せられるものもあれば、せられないものもある。最初外務大臣に伺いましたように、反省している内容にこれがかかるわけである。したがって、請求権の問題は多…
第48回 衆議院 外務委員会 第7号
○永末委員 あなたはいま、わずらわしい問題はやめて、こうおっしゃいましたが、私は併合条約の無効の問題について伺いたいのは、たとえば韓国側の国民にいたしますと、その併合条約は韓国民の意思に反して一方的に日本政府の力によって強行されたものである、その後たとえば過般の太平洋戦争を通じて五十八万三千七百三十六人の生命が奪われたとか、あるいはまた八千五百人の韓国の女性が不当に戦線にかり出されて恥辱に満ちた仕事をさせられたとか、金銭には換算できない…
第48回 衆議院 外務委員会 第7号
○永末委員 いま、わずらわしいというような主観的な価値判断を加えたようなことばはやめたとおっしゃいましたが、やめていただいてけっこうです。そういうことばをお使いになるべきものではございません。ただ、こういう問題がある。たとえば、経済協力三億ドルと、こういったぐあいに日本政府が打ち出した場合、韓国民の中には、太平洋戦争中の短期間の占領でも日本政府はフィリピンやインドネシアやビルマに対してあれだけの賠償を払ったじゃないか、われわれのように三…
第48回 衆議院 外務委員会 第7号
○永末委員 精神的なものを冒涜するわけではないのですよ。韓国民の抱いている感情というものを日本政府が正確にくみ上げなければ、当初申しましたように韓国民の共感を得られない。国交正常化というのは、両国民がこれから長きにわたって一緒に平和にやっていきます。共存をはかりますというスタートラインにつくわけでありますから、感情の問題は無価値な問題ではありません。一番大きな問題だと思います。その点で、無効の問題というのはごまかしてはならない問題である…