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日本社会党衆議院
総発言数
3,252
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1960/02/24

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 農林水産委員会77 件・77%
  • 商工委員会22 件・22%
  • 災害対策特別委員会1 件・1%

※ 全 3,252 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,252 20 を表示
日本社会党1960/02/24

34衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

○永井分科員 大臣にお伺いをいたしますが、貿易の自由化によって中小企業が相当の影響を受ける、こう一般的にいっておるのでありますが、大臣はどのような段階においてどのような具体的な形で中小企業に影響を与えると予想されるのか、その診断を一つ伺いたいと思います。

日本社会党1960/02/24

34衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

○永井分科員 業種によっていろいろ影響の形は違うでありましょうが、共通の問題はあるだろうと思うのです。日本の現在の中小企業に対する共通の問題としての影響力が、どんな形でどういうふうに現われるのかということがわかりませんと、対策は立たぬと思いますが、どの点をどういうふうにお考えでありますか。

日本社会党1960/02/24

34衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

○永井分科員 たとえば低賃金の問題なんか、これは共通の問題だろうと思うのです。あるいは技術が非常におくれておる、技術を相当向上させなければならぬという問題は、業種によっては違うでありましょうけれども、全般的には同じであろうと思う。あるいは資金が不足であるという関係も共通な問題だろうと思うのであります。共通の問題は共通の問題として、業種別の限界の中だけでは解決できない問題だと思うので、中小企業一般として、プロパーとして考えていかなければな…

日本社会党1960/02/24

34衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

○永井分科員 拡大していくという期待は大へんけっこうなんですが、それならば具体的に自由化によって日本の貿易がどの方面にそう拡大されていくのか、一つ具体的に貿易拡大のプログラムをお示し願いたい。アメリカの方にはどういう品物がどういうふうに伸びていく見通しがあるのか、あるいはヨーロッパの方にはどういうふうに伸びるのか、東南アジアの方にはどういうふうに伸びるのか、こういうことで一つ通産大臣の展望を伺いたい。

日本社会党1960/02/24

34衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

○永井分科員 貿易の自由化ということは、それぞれの国が貿易を拡大していくのだ、経済を強化していくことに役立つのだ、今のシステムのうちにおける一般論としては一応これは抽象的にはわかるわけであります。たとえば、ヨーロッパの共同市場にいたしましても、これは自分の地元の足固めをやって、そうしてそこに経済の好景気、不況等に対する弾力的な力を培養して、それから外へ伸びてきた。ヨーロッパの共同市場なりあるいはイギリスの自由市場なり、あるいはアメリカそ…

日本社会党1960/02/24

34衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

○永井分科員 今通産大臣の言われたように、外貨が十三億二千万ドル、イタリア式に言うならば二十億ドルからの外貨がある。こういたしますと、日銀券の通貨が八千億円内外、二十二億ドル内外の国内通貨に対して九〇%近い外貨の手持ち、こういうことからいえば、アメリカなどは七〇%内外の準備でありますから、日本はそういう比率からいうならば準備はもう十分だ、こう言えるはずであります。しかし現在そういう手持ちをしておりながら、その底流するところに不安がある。…

日本社会党1960/02/24

34衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

○永井分科員 国内の国民生活が全体的によくなった、世界の驚異だというような通産大臣の所見に対しましては、私は違った考えを持っておりますが、これはまた別の機会に譲るといたしまして、貿易がこれだけ伸びたということは現在事実であります。それならば、この伸びた貿易の輸出の外貨獲得の五〇%は、日本の中小企業者の努力で五〇%はかせいでおると思うのでありますが、この点はいかがでありますか。

日本社会党1960/02/24

34衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

○永井分科員 何%ということは正確でなくとも、われわれの計算では外貨獲得の約五〇%は中小企業の努力によって得たものである。それならば中小企業がそのような努力によって得た外貨に対して、輸入の分野においてどれだけ外貨の割当を従来受けてきたかということについてどのようにお考えですか。

日本社会党1960/02/24

34衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

○永井分科員 いや、そうではなくて、輸出をして、外貨を獲得したその五〇%は中小企業の人の努力だ。そうして輸入のための外貨割当はどんな仕組みになっているのか。中小企業の関係にどれだけの外貨割当が従来行なわれてきたか。輸出の面と輸入の面とのこのつり合いを聞いているのです。

日本社会党1960/02/24

34衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

○永井分科員 わからなければお話しいたしますが、中小企業の非常な努力で外貨を獲得した。その外貨を使うのは大企業がほとんどじゃないか。そうしてその外貨の割当を受ければ、外貨の割当を受けただけで、二割とか三割というただもうけのような、こういう従来の管理貿易の実態ではなかったのか。だから、そういうような形でずんずんと大企業は大きく伸びたけれども、中小企業はざるで水くむように、一生懸命で外貨獲得には働くが、そのもうけの方は大企業にすっかり吸われ…

日本社会党1960/02/24

34衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

○永井分科員 そういたしますと、独禁法はいろいろな形、独禁法そのものずばりでなくても、あるいは輸出入取引法の関係において、あるいは繊維の関係において、どのような形であろうと、独禁法を強める方向をおとりになる、こう言うのですか、ゆるめる方向をおとりになる、こう言うのですか。

日本社会党1960/02/24

34衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

○永井分科員 その改正は、事実において、独禁法を弱める方向に動くのではないですか。

日本社会党1960/02/24

34衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

○永井分科員 だから、日本の産業の正常化というものの時点のとり方が私は問題である。現状をとりますと、管理貿易、管理為替の中で不当な形で変形された現状というものができ上がってくる。その変形された現状というものを、これを今の時点において、これが管理貿易のときの正常な形なんだ。今度は自由化にするときに、この現状を維推するためにいろいろな措置を講じなければならぬということになれば、管理貿易、管理為替にかわるべき大企業の独占支配というもの、こうい…

日本社会党1960/02/24

34衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

○永井分科員 そこが逆なんです。それを是正するという方向をとりますならば、独禁法を強める方向でいかなければ是正はできないのじゃないですか。自由化になったって、独禁法をどんどんゆるめて、またアウトサイダーも制約できる、輸入の数量も互いに協定できるんだ、こういう価格維持のために——国民経済的な立場で、コストを下げるという方向ではなしに、カルテルによって価格を支配をしたり、数量を制限をしたり、あるいはアウトサイダーを制限したり、現状維持のため…

日本社会党1960/02/24

34衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

○永井分科員 法案のときの審議ですけれども、それは明らかに独禁法というものの基本法には触れないで、繊維の面において、あるいは貿易の取引の面においてこれをぐんとゆるめる方向でしょう。独禁を強める方向ではないのです。大企業の不公正な経済活動が最大限にできるような条件を与えるというのです。これは逆じゃないですか。それは法案のときに審議しろというなら審議しますけれども、それは独禁法ではアウトサイダーまでも制約するという、そういう経済活動を積極的…

日本社会党1960/02/24

34衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

○永井分科員 もう最後です。残余の分はまた午後の機会に譲るといたしまして、私は、大企業の利益のために独禁法はゆるめていくのだ、ゆるめるということは、必然的にそういう結果になるのだ、この必然性は大臣も十分御存じだと思う。また、その立場から申しますならば、国民経済的な立場から一企業の利益を招来するようないろいろな立法や経済活動は制約していかなければならぬ、国民経済的な立場で独禁法は強めていかなければ、不公正な活動というものがますます拡大して…

日本社会党1960/02/18

34衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○永井委員 ただいま大へん適切な御意見をいただきまして、非常に参考になりましたことを、厚くお礼を申し上げる次第でございます。 それにつきまして、ニ、三お尋ねをいたしたいと思います。ただいま上林山委員から、いろいろ具体的な内容のお話もあったわけでありますが、先生は、具体的な問題ではなくて、基本的な問題についての分析がなされたわけであります。そこでお伺いいたしたいことは、予算全体の規模の中で、農業関係、あるいは中小企業関係、あるいは教育予算…

日本社会党1960/02/18

34衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○永井委員 次に、世の中がよくなりますためには、一人々々の人間がよくならなければ、世の中はよくならない。そうしますと、やはり世の中をよくし、民族を引き上げて参ります基本は教育にあるのじゃないか、教育関係の予算をもっとつぎ込まなければならぬではないか、こう思うのです。それから、日本が産業的にももっと近代化していきますためには、試験研究調査というものが土台になって、その上に科学的な基盤を確立していくことが重要ではないか、そういう関係の予算が…

日本社会党1960/02/17

34衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○永井委員 山屋さんに二、三お尋ねしたいと思うのであります。第一に予算でありますが、一兆五千数百億の予算規模、産業投融資の関係ではやはり六千億に近い規模、そういう大きな予算と金融の規模の中で、中小企業に対する予算の配分というものが、中小企業の立場から見て、これでけっこうでございますというような状況であるかどうか、これを伺いたいと思うのであります。産業関係の事業所関係でいえば、九九%までが中小企業だ、従業員の関係では八〇%以上が中小企業関…

日本社会党1960/02/17

34衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○永井委員 もう少し詳しく内容に入りまして、たとえば中小企業関係の法律、最近幾つかできたものもありますが、その法律がほんとうに有効な形で動いているのかどうか。法律は作ったが裏づけとなる予算はない、あるいは金の裏づけがないというようなことで、ただ見せもののように法律があるというだけのことに終わっておるのではないか。こういう法律関係がたくさんあると思うのですが、あなたの立場から見て、そういう法律はどうなっておるのか。 それから税金関係なんか…