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日本社会党衆議院
総発言数
3,252 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1953/07/31

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 農林水産委員会77 件・77%
  • 商工委員会22 件・22%
  • 災害対策特別委員会1 件・1%

※ 全 3,252 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,252 件中 20 件を表示
日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 通商産業委員会 第30号

○永井委員 私は、大臣にまずこの法案に対する基本的な問題について、その点を明らかにし、それから具体的な内容に入りたいと考えておりましたが、大臣が病気欠席のようでありますので、これらの点は留保してお尋ねをいたしたいと存じます。 政務次官にお尋ねをいたしますが、政府は肥料についての審議会を昨年から設けて、これの審議を続けて来たはずでありますが、約半歳にわたつてこれが続けられて、どういう審議の効果を上げられたのか、審議会を設けた趣旨に沿うた結…

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 通商産業委員会 第30号

○永井委員 答申の内容の説明は求めておりません。そこでその委員会においては幾たびか案をまとめて、幾たびかそれがこわれて、そうして最初いろいろ考え事柄と非常に変質した結論が生れたように考えておるのでありますが、政府はこの委員会の審議過程におけるいろいろなまとまりが、どういうわけでくずれて、こういう答申案のような結論に達したのか。それに対する分析と見解を承りたいのであります。

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 通商産業委員会 第30号

○永井委員 そういたしますと、農林委員会にかかつている需給調整の法案とこの会社法案とは、この委員会の答申をしんしやくして、政府はこれが最善のものであるという見解に立つて、委員会の答申に基いてこれを発案されたのか、それを承りたいと思います。

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 通商産業委員会 第30号

○永井委員 肥料生産の歴史的な事実からわれわれがこれを判断してみますと、いずれの場合でも、肥料会社が時の政府の案に対して、会社の利益擁護の立場から、利害が衝突して反対しておる。このメーカーの反対によつて、政府の意図したところと政策として現われて来たものとの間には、常に相当の隔たりがある。肥料の問題は、もう明治の中葉から政府はあらゆる援助、あらゆる助成をしながら、今日に至つてもなお合理化が十分進まない。しかも終戦後において、傾斜生産方式に…

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 通商産業委員会 第30号

○永井委員 それならば伺いますが、委員会を設けたゆえんのものも、昨年の国会からずつと引続いて問題になりましたものも、それの重点は何かというと、一体生産原価はどのくらいか、これが今後の合理化をはかつて行く上における基本的な因子であり、あるいは国内価格に輸出の出血を転嫁したかしないかということの判断の重要な資料でもある。審議会を設けましたのも、この生産原価を明らかにするということが重点であつて、この審議会で六箇月の期間を通して審議した結果、…

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 通商産業委員会 第30号

○永井委員 政務次官はこれからこういう法律によつて生産原価なども明らかにすることができる、こういう将来にわたつての予見でありますが、私は将来のことを聞いておるのではない。将来のことなら状況の変化なり何なりでどんなことでも言える。明治の中葉からずつといろいろな肥料に関する法律が出て、いろいろそのときどきの問題が起つておる。その時代におけるそれぞれの問題の処理にあたつても、常にメーカー側はメーカーの利益のために政府の政策と衝突しておる。そう…

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 通商産業委員会 第30号

○永井委員 それならばさつきの政務次官の答弁は、お取消しになるがよろしい。明らかにできるものを明らかにしないままほおかむりして、そして次の段階へ進まうとする。こういう会社の利益擁護のために半年の時間を費し、そしてこの法案を出して来た。そういう事実をわれわれは見逃してはならない。政府がそれを明らかにできないというなら、それを取消しをすることが必要だと思います。取消しを願います。

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 通商産業委員会 第30号

○永井委員 私はこの法案なりあるいは過去六箇月にわたる審議会において、会社の利益のみを擁護したとは感じません。外国へ輸出した価格と国内の農民に割当てる価格との間に一俵について三百円近くの開きが出て来た。そこで農民はばかにするなということで社会問題に発展して来た。その農民の反対を緩和する過程において、どの程度に会社の利益を守ろうか、会社の利益を最大限度に守るにはどうしたらいいかということでやつて来たのが審議会の実体であり、この法案である。…

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 通商産業委員会 第30号

○永井委員 私は会社がもうけてはいけないとか、もうからないようにするとかいうようなことは言つてはおらないのです。もうけておるのかもうけておらないのかどのくらいもうかつておるか、あるいはどのくらい損をしておるのか、それの実態を明らかにする基礎となる生産原価の資料がなくて、そういうものを明らかにしないで、今のような政務次官の意見というものは、ばかげた話なんです。そんなことがどこから生れて来ますか。そういうことを明らかにしないでおいて、つまり…

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 通商産業委員会 第30号

○永井委員 そういたしますと、業者、メーカーは不正直である。対策委員会に出した生産原価の資料もこれは信用にならぬものである。だから今後はこういう機関をつくつて、その企業の実態を調査するのだ。政府の手によつていろいろ帳簿を計算したりいろいろ調査して、そうして生産原価の事実をこれから明らかにするのだ、こういう御意見ですか。

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 通商産業委員会 第30号

○永井委員 そうすると現在提案されているこの法案というものは、その生産原価なり企業の実態なりというものは、不明確な基礎の上にこの法案が出ている、こう理解してよろしいのですか。

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 通商産業委員会 第30号

○永井委員 しかし政務次官よく聞いてください。われわれの手元にあるこの資料には、対策委員会において審議の資料となりました各会社側から提出されました原価計算というものがちやんと出ております。生産原価というものが出ております。この資料は会社から出された資料であるので、ただ参考資料である、こういうふうに理解してよろしいのですか。

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 通商産業委員会 第30号

○永井委員 昨年来いろいろこの委員会において審議しました政府当局の答弁の中で、必ずしも会社から出す資料というものには万全の信頼はおけない。しかし政府の機関にはそれぞれ専門技術者もおり、経理についてもすぐれた者もいるから、その出した資料に基いて何すれば当らずといえども大体遠からざる一つの生産原価の実態を把握することが十分できる。こういう答弁を昨年来操返されておるのであります。そうするとわれわれの手元に出されたこの生産原価の資料というものは…

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 通商産業委員会 第30号

○永井委員 私はただいまの政務次官の答弁などは無責任きわまる答弁であると思います。少くとも肥料の生産を国民の信託の上に立つて所管しておりながら、会社から出して来たこれらの資料が正しい内容であるかどうかということの吟味すらもできない。それにこれが少し出過ぎておるか短かくなつておるか、という基準になる尺度も持合せないままに漫然とやつておる。こういうやり方というものに対しては、われわれはあなた方の責任はきわめて重大なるものがあると考えるのであ…

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 通商産業委員会 第30号

○永井委員 そうすると、この法案は審議会においては専門家がずいぶん時間をかけて、半年かかつてこういうようなあいまいな結論より出なかつたのでありますが、国会末期にこの法案をいきなり出されて、しかも与えられているいろいろな資料というものは非常に不備なものである、不正確なものである、その資料の一つ一つが正しいかどうかということを判断しない限り、政府が責任を持つて正確な資料を国会に提出しない限り、われわれはこの資料についてさらにその適否を吟味し…

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 通商産業委員会 第30号

○永井委員 それなら私はさらに伺いますが、この法律では、メーカー側から輸出会社をつぐつて、輸出会社が輸出分について引取ります引取価格はどういう価格でありますか。これは局長に伺います。

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 通商産業委員会 第30号

○永井委員 資料の問題については、後ほどまたもつと時間をかけて徹底的に論議したいと思いますからここでは避けます。 そこで公定価格の内容はどういうものでありますか。Aクラス、Bクラス、Cクラスと三つくらいのクラスがあるとすると、A、B、Cを全部プールした一つの価格でありますか。

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 通商産業委員会 第30号

○永井委員 そういたしますと、内需分は安い方の価格からずつととつて、百五十万トンなら百五十万トン、あるいは一割の保留分なら一割の保留分、たとえば百六十五万トン、こういうものは安い方の順位にずつととつて行つて、そしてその中においてこれを加重平均する、こういう意味でありますか。

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 通商産業委員会 第30号

○永井委員 それじや輸出会社の引受け価格はどういう算定に基くのでありますか。

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 通商産業委員会 第30号

○永井委員 そういたしますと、ここに公定価格ができます。今これをかりに公定価格と呼べば公定価格です。合理化されている工場、生産費の非常に安く上るところは、この公定価格の中ではもうかつて行きます。そうすると、Cクラスの下の方のものはうんと損をして赤字になつて行く、これは事実でありますか。