正木亮
会議録に記録された「正木亮」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 32 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 弁護士
- 直近の発言日
- 1956/05/11
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 32 件の標本- 法務委員会20 件・63%
- 法務委員会公聴会12 件・38%
※ 全 32 件のうち直近 32 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第24回 参議院 法務委員会公聴会 第3号
○公述人(正木亮君) 私はこの刑法等の一部を改正する法律案が提案されましたことを、むしろ私としては感謝しておる次第であります。従って全面的に賛成いたします。賛成の理由といたしまして、法理論的な点は木村博士がただいま全面的にわたって御説明がございましたから、私から重複して申し上げることを避けまして、私は実はこの死刑廃止問題は、どうしても日本を文化国にするためには絶対に必要であるというような考えから、実はもうすでに実践運動に入っておりまして…
第24回 参議院 法務委員会公聴会 第3号
○公述人(正木亮君) 私の申し上げましたのは、殺しますときに偶発という法律的の用語でなしに、夢中で、殺したら自分も殺されるというあの法律の条文を意識して殺すのでなしに、殺してからあと非常におそろしくなって、自分も殺されるという不安感を持つようになる、こういう意味で申し上げたのでございます。計画的なものはおそらくこういうことが発覚したら、つかまったら殺されるだろうということは思っておると思います。しかしそれはまた犯罪人に共通点がありまして…
第24回 参議院 法務委員会公聴会 第3号
○公述人(正木亮君) そうです。
第24回 参議院 法務委員会公聴会 第3号
○公述人(正木亮君) じゃお答えいたします。ただいま宮城先生のおっしゃいました今の流刑の問題でございますね、これはもう方々でむしろ流刑にしたらいいじゃないかというお説がございます。ところがこれはまた同時に、昨年の明るい社会を作るときの放送討論会のときに、宮城先生の御主張なんですが、今の刑務所の仕事をやらして、しかもその作業賞与金というものをやって、帰るときにふたをあけてみたらたった三百円か四百円で、旅費にもならないじゃないかと、これでは…
第24回 参議院 法務委員会公聴会 第3号
○公述人(正木亮君) 私は検事局におりましたからその実例をよく知っているのですが、はっきり誤判——死刑の判決を受けてあとで誤判だということがわかったことは、形の上ではございません。ございませんが、私の覚えておりますことで、一つはっきりしておりますのは、皆さんの中には御存じの方もあると思いますが、ちょうど大正七年ごろであったと思いますが、大森に砂風呂というものがありまして、そこの湯女にお春というものがおりまして、これが殺されておった。とこ…
第24回 参議院 法務委員会公聴会 第3号
○公述人(正木亮君) ちょっとどうも……。やっぱしそれは事実関係がもう少し解明しないと、統計を変更することはできないのじゃないかと思いますけれどもね。ですから、昔の、今日よりももっと昔の裁判というものは、まあ一たん係属しましたら、警察で自白した以上はなかなかこれをくつがえすことはできない……。
第24回 参議院 法務委員会公聴会 第3号
○公述人(正木亮君) 死刑記録は終身記録でしょうけれども、本人が死んだら廃棄してはおりませんでしょうか、それは……。それからそれが事実はっきりすれば、統計をその点で直すことはできると思うのですが、今の程度じゃちょっと変更できないのじゃないかと思いますね。
第24回 参議院 法務委員会公聴会 第3号
○公述人(正木亮君) 私のただいまの死刑代案は「法律のひろば」のおそらく五月号になるんだと思いますが、もうすでに印刷して近く出ると思いますので、お届けいたします。
第24回 参議院 法務委員会公聴会 第3号
○公述人(正木亮君) 二つのお尋ねですが、一つの今おっしゃいました前の方のあれは、全部で二十三人ですかあるいは三十人かもしれませんが、おそらく世界史上でもまれに見る大量殺人がありまして、これは岡山県津山です。ちょうど昭和十四年に、私が大審院検事から広島に次席検事に転出いたしますときに起った事件です。そして、その当時の岡山大学の遠藤博士が非常に珍らしい、法医学的にも珍らしい、ぜひあれを解剖さしてくれと、こういうことを検事正に申し出ましたら…
第24回 参議院 法務委員会公聴会 第3号
○公述人(正木亮君) 読みものはいろいろ——ほとんど何でも差し入れております、執行までは。ただ、死刑廃止論みたいなものだけは許されぬようですが、(笑声)ほとんど全部が許されておりまして、たとえば週刊朝日でもサンデー毎日でもみな受け付けているようです。
第24回 参議院 法務委員会公聴会 第3号
○公述人(正木亮君) むしろ宗教的なものを好んでいるような人が多いようですけれども、たとえば左翼的な人でも良寛なんかというものを非常に喜んで歓迎していることを経験しているのですけれども、そういう世の中のことを知りたいのですから、普通の新書版なんかもちろんでございますが、しかし宗教ものはたいていの者が読んでおります。
第24回 参議院 法務委員会公聴会 第3号
○公述人(正木亮君) 一の点は木村博士の御答弁に譲りまして、週刊朝日に出ておりました弁護士の死刑存廃の数でございますが、あれは、全部で今日六千有余の弁護士がおりますそのうちで、回答をしない者が三千なんぼある。そうして回答した者の数を比べますというと、賛成者が約千人、それから反対者がその倍、こういうことになっております。それで実は私は自分の雑誌にも書いたのですが、まず第一に非常に驚いたことは、法律をもってなりわいとしておる弁護士の半数がこ…
第22回 参議院 法務委員会 第15号
○参考人(正木亮君) 先日お呼び出しを受けましたのでございますが、私よんどころない緊急の用事がございまして、今日に御延期を願いまして、まことに申しわけございません。与えられました課題は、裁判所制度に関する調査事項のうちで、第一が最高裁判所の機構及び権限、なかんずく刑事上告事件の処理、特に死刑事件についての書面審理ということでございまして、第二は審級制度、特に刑事事件の控訴審の構造、特に事後審か覆審かの問題として被告人の不利益変更と破棄自…
第22回 参議院 法務委員会 第15号
○参考人(正木亮君) お答えいたします。 これは最南裁判所が上告棄却の判決をいたしました以上は、判決は確定いたします。ですからこれはもういかんともすることができないのでございますが、ただ被告人といたしましては、再審の方法がございますから、それを再審の手を尽せば幾らか延びると思うのですが、これはもうとうてい今までの経験からみましても、なかなかむずかしいことだと思います。ただ一つこういう場合には、私は発動されていかなければならん制度だと思い…
第22回 参議院 法務委員会 第15号
○参考人(正木亮君) そうすると、現在の訴訟手続に欠陥があるかどうかという御質問でございますか。
第22回 参議院 法務委員会 第15号
○参考人(正木亮君) その点は私は弁護士といたしまして非常に感じますことは、お説の通りに警察官が非常に犯人逮捕にあせりまして、そうして場合によっては誘導する、場合によっては陵虐罪として告発するというようなことをしまして、しかも検察官に頼んで、十日の勾留では自白しないので、二十日にしてもらうというような間接的な点もございます。そういうことで強要して自白をとる場合が私の実例におきましても相当ございます、現在かかっておりますのが……。そこでま…
第22回 参議院 法務委員会 第15号
○参考人(正木亮君) 前の方の御質問に対しましては、これは自白が任意の自白以外のいわゆる強制による自白と申しまするのは、誘導による自白か、またはいわゆる強制による自白、この二つになると思います。誘導による自白と申しますのは、いろいろお前こうやったんじゃないか、こうだというふうにやるものですから、これが果して誘導であるかどうかという認定は、たとえこれを問題にいたしましても、それはなかなかむずかしいことだと思うのです。これに対する制限規定な…
第22回 参議院 法務委員会 第15号
○参考人(正木亮君) その自白が任意の自白でないという場合には、幾ら補強証拠があっても、それは無罪になりますね。ただそれが任意でないという証明が立たない限りにおきましては、きわめて微々たる補強証拠でも、まあこれで合せて一本にした判例もありますし、これについてはどの補強証拠が強くてどの補強証拠が弱いということがなかなか見当がつきかねるので、これは立法上の技術としてもなかなかむずかしいのじゃないかと思います。まあその程度で……。
第22回 参議院 法務委員会 第15号
○参考人(正木亮君) それでは簡単にお答えいたします。私はもうずっと、大学を出ましてすぐ死刑廃止運動に取り組みましたので、実に長いことなのでございます。しかしこれは私のは宗教的な問題でも何でもございませんので、私は牧野英一博士の研究室に入りまして、あの方の教育刑の理論によって育てられました。刑は教育なりという観念から申しましても、どうしてもやっぱり教育刑の理念を押し進めれば、死刑というものはやはり刑罰としては最悪の刑だから、これをまあ外…
第22回 参議院 法務委員会 第15号
○参考人(正木亮君) 今の刑事訴訟法は、判決が確定いたしましたら六カ月以内にこれを執行せよという規定ができております。前の刑事訴訟法にございません。ところが法務大臣になられますと、非常においやがりになる方がございます。これはおいやがりになるといっても、私は死刑廃止論者ですからね、いやがられて判をお押しにならない大臣が来られますと、これは実に人情味が深いといって尊敬ができるんですが、また大臣によると、こんなもの何でもないといって判をポンポ…