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日本銀行総裁参議院衆議院
総発言数
1,161
直近の所属会派
直近の役職
日本銀行総裁
直近の発言日
2024/08/23

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 財政金融委員会48 件・48%
  • 予算委員会26 件・26%
  • 財務金融委員会26 件・26%

※ 全 1,161 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,161 20 を表示
日本銀行総裁2024/08/23

213参議院 財政金融委員会 閉会後第1号

○参考人(植田和男君) 私ども、金融政策を決定する基本姿勢としましては、先ほど来申し上げておりますように、将来にかけての経済・物価見通しがどうなるか、二%の目標との関係でどうなるかということでございます。したがいまして、為替や株を含めまして金融市場の動向でございますが、これが大きく動いたときには、そういう見通しにどういう影響があるかという観点から適切に考えてまいりたいと思っております。 ただ、その上で申し上げれば、足下、八月入り後の市場…

日本銀行総裁2024/08/23

213参議院 財政金融委員会 閉会後第1号

○参考人(植田和男君) 申し上げるまでもなく、金融政策、市場を通じて経済に働きかけるという面がございますので、御指摘のように、私どもの経済、物価についての見方あるいは政策運営の基本的な考え方、こうしたものが市場参加者を含む幅広い層にうまく伝わるように丁寧かつ分かりやすい説明をしていくことが重要であると認識しております。 引き続き、そのために、私どもの講演や記者会見あるいはこうした国会での答弁などを通じて丁寧な情報発信に努めてまいりたいと…

日本銀行総裁2024/08/23

213参議院 財政金融委員会 閉会後第1号

○参考人(植田和男君) 二十五年間を振り返ってということでございますが、例えば二〇〇〇年とか、私は委員ではありませんでしたけど、二〇〇六年、あっ、二〇〇〇年は委員だったんですが、二〇〇六年とか七年のときに若干の利上げをしたりしておりますが、そのときと今回の大規模金融緩和の解除とか七月の利上げではかなり経済・物価情勢が大きく違っているな、特に物価情勢が違っているなというふうに思っております。 二〇〇〇年とか二〇〇六、七年のときには、インフ…

日本銀行総裁2024/08/23

213参議院 財政金融委員会 閉会後第1号

○参考人(植田和男君) 私どもの現在の物価の見通しは、ちょうど委員が用意くださいました資料の三ページ目に、政策委員の七月時点での見通しが示されております。 二〇二四年度から二六年度にかけての表がございますが、こういう形になっておりまして、参考というところにあります、除く生鮮食品、エネルギーというところをまず御覧いただくのがよろしいかと思いますが、この中にも若干一時的な動きはありますが、おおむねこれをまず見ていただきますと、大体向こう二、…

日本銀行総裁2024/08/23

213参議院 財政金融委員会 閉会後第1号

○参考人(植田和男君) ポイントでございますけれども、六月でこういうことをやりますということをおおむねアナウンスし、その後、マーケットの人たちの意見を聞きまして、七月に具体案を決め、発表しております。 考え方のポイントとしましては、なるべく予見可能な形で買入れを減額していくということを一つ、一方に考え、他方で、国債市場の安定に配慮したいし、その配慮するための柔軟性もある程度残しておこうということでございます。その両方のバランスを取った上…

日本銀行総裁2024/08/23

213参議院 財政金融委員会 閉会後第1号

○参考人(植田和男君) 私ども、市場で国債を売却するということはこの計画の中に入ってございません。ただし、購入する金額がこれまでよりは減っていきますので、今持っているものが満期が来るということの相対で保有残高がだんだん減っていくということでございます。その上で、残高が、私どもの保有する残高が減っていきますと、それが長期金利に影響を与えるかもしれないという分析はございます。そこも十分検討しております。 ただ、その分析結果を使いまして、私ど…

日本銀行総裁2024/08/23

213参議院 財政金融委員会 閉会後第1号

○参考人(植田和男君) 私ども、過剰流動性といいますか、国債の買いオペをどういう計画で減らしていくかということは、今、先ほどちょっと議論させていただいたとおりでございます。向こう二年間の姿を既にアナウンスしておりますし、そういうことをやるだろうということは六月にも既にアナウンスしたところでございます。 その上で、買いオペの減額によりまして、減っていく残高の規模は二年後を見通したとしましても残高の七、八%程度ということで、非常に大きな規模…

日本銀行総裁2024/08/23

213参議院 財政金融委員会 閉会後第1号

○参考人(植田和男君) 株が大きく下がったときの私どもの財務への影響はどうかという御質問だと思うんですけれども、私ども、株の評価は原価法でやってございます。 現状、保有するETFについては大幅な含み益があるということですので、株価が下落しましても決算上の期間損益に影響を与えるわけではございませんし、万が一、期末時点で帳簿価額を下回るという場合には引当金を計上するということをすることになっております。 さらに、準備金の積立て等によって自己…

日本銀行総裁2024/08/23

213参議院 財政金融委員会 閉会後第1号

○参考人(植田和男君) 私ども、政策の変更、現時点では主に短期金利の変更でございますが、これは繰り返し申し上げておりますように、経済・物価見通し、特に物価見通しに基づいて行ってきているところでございます。

日本銀行総裁2024/08/23

213参議院 財政金融委員会 閉会後第1号

○参考人(植田和男君) もちろん、私どもに対する信認の根幹は、バランスシートそのものというよりは、短期金利の操作を適切に行ってインフレ率を目標の二%にきちっとコントロールする、そういう意味で物価の安定を実現できるかどうかという点にございます。 ただ、そういう能力に問題はないと考えておりますけれども、何らかの形で財務に対する信認が日本銀行のそういう能力に対する疑念につながって奇妙な動きになるということは避けたいということから、様々な財務の…

日本銀行総裁2024/08/23

213参議院 財政金融委員会 閉会後第1号

○参考人(植田和男君) 私どもは、現在のところ、今後、物価見通しのとおりに経済が推移、今持っている見通しが実現していくという形で経済が推移していきましたならば、もう少し金利の調整をすることができる局面が来るなというふうに考えております。その際、手段としましては、短期金利の引上げという手段を使う、長期国債を売るという手段は今のところ考えてございません。 したがって、長期国債は持ったままバランスシートに載っているということで、それもあって償…

日本銀行総裁2024/08/23

213参議院 財政金融委員会 閉会後第1号

○参考人(植田和男君) 今回の、七月に決めました向こう二年間の買入れ、買いオペ額の減額に際しまして、それを決めるに際しまして、市場参加者の意見等も聞きまして、その二年間、私どもが購入しなくなる分、十分な市場に買い余力があるということを確認した上で決めてございます。

日本銀行総裁2024/08/23

213参議院 財政金融委員会 閉会後第1号

○参考人(植田和男君) お話にありました米国の例でも、私どもと比べれば国債の例えばGDP比とかの水準は違いますけれども、超過準備という意味でじゃぶじゃぶのお金がいまだに出ているということは変わりはありません。その中で、インフレをコントロールするために使っている手法は、短期金利をきちんと上げていくという手法でございました。 私どもも、必要となれば適切な幅の金利の調整を行っていくということで、物価の安定目標を達成できるというふうに考えており…

日本銀行総裁2024/08/23

213参議院 財政金融委員会 閉会後第1号

○参考人(植田和男君) 私ども、基本的には、定例のバーゼルでの総裁の会合というのがおおむね二か月に一回くらいございまして、そこで、一対一のこともありますし、複数の総裁方の中でということもありますし、いろいろな形で意見交換はしてございます。

日本銀行総裁2024/08/23

213参議院 財政金融委員会 閉会後第1号

○参考人(植田和男君) もちろん、七月以降のマーケットの状況も含めまして、いろいろな方々と意見交換をしていくことになると思います。

日本銀行総裁2024/08/23

213参議院 財政金融委員会 閉会後第1号

○参考人(植田和男君) 八月の前半にあったような市場の大幅な変動時に、私ども当然極めて高い緊張感を持って市場動向を注視していくということになるわけですし、その中での発言だったと思いまして、適切であったと思っておりますが、基本的には、午前中も申し上げましたが、今後の政策運営を考えるに当たって、もちろん市場動向が経済・物価見通しやリスクに及ぼす影響を丹念に見ていくということでありますが、それを見た上で、経済、物価のこれまでの見通しがおおむね…

日本銀行総裁2024/08/23

213参議院 財政金融委員会 閉会後第1号

○参考人(植田和男君) 私から政府や与党要人の御発言について具体的にコメントすることは差し控えたいと思います。 そういういろんな発言があったということは認識してもちろんおりましたが、当然、今回の政策変更は、経済・物価情勢を私どもが丁寧に点検した上で、物価安定目標の持続的、安定的な実現ということに必要な金融緩和度合いの調整を行うという判断をしたということでございます。

日本銀行総裁2024/08/23

213参議院 財政金融委員会 閉会後第1号

○参考人(植田和男君) 委員おっしゃいますように、政策金利引き上げていきますと、市場金利あるいは短期プライムレートを通じまして、中小企業を含めました企業向けの短期の貸出金利、あるいは、家計向けでありますと変動型の住宅金利、住宅ローンの金利に影響するということはございます。ただ、他方で、預金金利の利回りも上昇しますので、そちらは企業や家計にとってプラスに作用するというふうに考えられます。 金融政策の影響を評価する際には、金利収支の変化を介…

日本銀行総裁2024/08/23

213参議院 財政金融委員会 閉会後第1号

○参考人(植田和男君) やや繰り返しになって恐縮でございますが、七月の会合で利上げを決定した背景ということですが、本当に繰り返しで恐縮ですが、経済、物価が七月にかけて、手に入りましたデータ、情報から判断したところ、これまでの見通しにおおむね沿って推移しているということ、それから円安、そこまでの円安もあって輸入物価が再び上昇に転じている中で、物価の上振れリスクにも注意する必要があるという二点に着目しまして、金融緩和の度合いを少し調整するこ…

日本銀行総裁2024/08/23

213参議院 財政金融委員会 閉会後第1号

○参考人(植田和男君) 為替レートの変動要因、決定要因は、いつも議論になりますように様々なものがございます。その中で、金融政策の影響も受けます内外の金利差が一つの要因、重要な要因として指摘されてきております。また、為替の変動は株価に影響を及ぼす要因の一つでもあるというふうに認識しております。 その上で申し上げますと、やはり、八月入り後の株価や為替の大きな変動の背景には、先ほど来出ておりますような、米国の景気減速懸念の強まり、そのまたベー…