柴田明夫
会議録に記録された「柴田明夫」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 58 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 株式会社資源・食糧問題研究所代表取締役
- 直近の発言日
- 2015/04/22
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 農業7 件
- GX・脱炭素1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 58 件の標本- 予算委員会公聴会13 件・22%
- 資源エネルギーに関する調査会13 件・22%
- 国際経済・外交に関する調査会11 件・19%
- 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会11 件・19%
- 農林水産委員会10 件・17%
※ 全 58 件のうち直近 58 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第189回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
○参考人(柴田明夫君) 飢餓人口が二〇〇八年のときは十億を超えていたと思うんですけれども、これは確かに減ってはいるんです。十億を超えたときは世界的な食糧危機で、穀物価格が高騰したときであります。値段が上がることによって買えない層がまた増えたという問題があります。じゃ、値段がなぜ上がったのかというような部分では、一つはやっぱり投機マネーの影響というのもあると思うんですね。 マーケットは非常に不安定化してきているということでありますと、一つ…
第189回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
○参考人(柴田明夫君) 自給率というのは食生活のレベルを意味するものではないわけであります。ただし、自給率が低いということは、生産力、すなわち自給力が下がっているという、そこに問題があると思うんですね。その自給力を支えてきたものは日本の私は稲作であり、水田というのは最も生産性の高い、農業にとってみれば土地でありますから、ここの維持が非常に難しくなってきているというふうに考えます。だから、そこに危機感を持っているわけであります。 TPPに…
第189回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
○参考人(柴田明夫君) 猪木委員おっしゃるように、私は今までの食糧生産、資源の使い方もそうですけれども、地球がもう無限であるという前提で増やしてきたわけですけれども、しかし、二〇〇〇年以降、価格が水準が上がってきているということは、地球の能力以上に人間の活動が活発になってきたという、こういうことでありますから、有限の地球、地球はもう無限ではないという前提で持続可能な農業なり資源の開発なりは進めていかなければいけないなとは思うんですね。 …
第189回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
○参考人(柴田明夫君) 水というのは実は地域限定資源であって、一メーター、一メーター、一メーター、一トンの水というのは、これは農業用水ですと二十円ぐらいなんですね。だから、余っているところから足りないところにさっと運ぶにはえらいコストが掛かり過ぎるわけでありまして、そういう面では、日本は水不足の地域とかなり洪水の地域というのが年間でも見られるわけですけれども、ただ、そうはいっても、水資源として見た場合には、例えば日本の、私なんかも実際に…
第189回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
○参考人(柴田明夫君) 将来の技術としては、植物工場、海底工場とか期待はされていいと思うんですけれども、ただ、食糧の問題というのは、やっぱりカロリーベースでどのぐらい生産されるのかというようなところで見ると、やっぱり土地利用型の食糧生産に依存せざるを得ないのかなと。 〔会長退席、理事小林正夫君着席〕 植物工場は、やっぱり葉物類とか、そういう付加価値面では上げやすい部分かもしれませんけれども、いわゆるカロリーを増やしていくというところでは…
第189回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
○参考人(柴田明夫君) やはり、先ほども申し上げましたけれども、カロリーベースの量を取っていく部分と、そういった先端的な栄養素ですね。大きな食糧の需要から見ると、まず量を取り、質に行き、そして栄養素と、栄養価の高いものと、こういうふうな流れなんですよね。 まず、植物工場というのは、そういう面では栄養価の部分とか、こういうふうなところから、より付加価値が高いですから、そちらから入っていくんだと思うんですね。これが、じゃ、裾野の部分の量を取…
第189回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
○参考人(柴田明夫君) これは水のイメージですね。水田は、やっぱり昔から重力に任せて、この力を借りて上からずっと使って使ってきているわけですね。平地の大規模経営というような部分は、やっぱり水源涵養林で培われた水が棚田を通って最終的に平地に下りてくると、こういうふうなイメージですから、周りが全部壊廃してしまった場合にはこの平地の農業すら持続が難しいんじゃないかと、こういう意味です。
第180回 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号
○参考人(柴田明夫君) 資源・食糧問題研究所柴田と申します。よろしくお願いいたします。 私の方は、前段で世界の食料問題について申し上げまして、次に水の話に進めていきたいと思います。(資料映写) 初めに、日本の食料生産を各国、主要国と比較したものであります。 日本は、八百万トンの米を中心に大体年間一千万トンの食料を生産しております。ほかの国と比べますと、例えばイギリスなどは人口、国土面積半分でありますけれども、三千万トンの穀物を生産してお…
第180回 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号
○参考人(柴田明夫君) ほとんど先生のお話のとおりなんですけれども、基本的には一般的な支援の枠組みに対してやはり現地のニーズというのはニッチなニーズでそれぞれ違うわけでありますから、とにかく現地で進めていって問題点をくみ上げる、それをまた一般的なルールに取り込んでいくと、こういうふうな仕組みが必要なのかなという気がいたします。 以上です。
第180回 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号
○参考人(柴田明夫君) 非常に難しくて、しかも極めて重要な問題提起だと思うんですけれども、基本的に、価格の上昇、要は水の問題とかこういった資源の問題をいわゆる市場のメカニズムで解決していいのか、あるいはもうちょっと共同管理的なこういう仕組みが必要なのかということになるかと思うんですけれども、大きなやはり流れというのは、グローバル化が進んでくる中で好むと好まざるとにかかわらず市場メカニズムというのが進み出している。食料も水も言ってみれば分…
第180回 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号
○参考人(柴田明夫君) 最も優先されるのは、潜在市場から顕在化といっても、潜在市場のところでニーズがまず飲み水、安全な水へのアクセスが非常に高い地域において具体的に彼らに安全な水をいかにして供給できるのかという、こういうところがビジネスの前に必要なのかなという気もするんですけれども、やはり例えばグラミン銀行とヴェオリアがバングラデシュで行ったような、少ない投資でもって水を与えていくような仕組みをつくっていく。とにかく、やはりそうした小さ…
第180回 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号
○参考人(柴田明夫君) 潜在市場から顕在化というときに、先ほど水ビジネス、工業を発展をさせてとありますけれども、何というか、経済の発展段階に応じて、もうそれぞれに今必要な水というのがあるわけですよね、ニーズがあるわけですね。だから、経済発展していって工業化が進んでいくと、また工業用水なり、もっと高度な水というのが必要になってくるわけですけれども、それまでのつなぎの時間というのは非常に長いこと掛かるわけで、今、そういう面でいくと、より深刻…
第180回 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号
○参考人(柴田明夫君) BOPも私はかなり期待しているんですが、ただ、そこで例えば日本人が一人その中で介在していると、もうそれだけでBOP、そのコストで成り立たないというふうな問題がありますので、なかなか現実には難しいのは難しいんですよね。だから、採算、市場メカニズム以外の部分での支援というのが必要になってくると思うんですね。
第180回 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号
○参考人(柴田明夫君) 世界的な食料の需給の逼迫というのが予想されるわけですけれども、国内においては、まだ過剰が問題だという、こういうふうな見方で、米の生産調整が依然として行われているわけです。私は、生産調整を行っているがゆえに、水の利用も、水資源もフルに利用されていないんですね。生産者の意欲も失われ続けてきているわけであります。 これは、やはりもう政策的には切り替えて、もう国内の例えば水田は水田としてフルに活用していく、農家の手かせ足…
第180回 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号
○参考人(柴田明夫君) 舟山先生の方から極めて重要な指摘があったと思うんですけれども、アメリカの農業、食料の位置付けでありますけれども、八〇年代まではアメリカは、小麦、トウモロコシ、大豆、年間消費量の五割、六割という在庫を持って、世界のパンかごの役割を果たしてきました。しかしながら、九〇年代に入りますともう低在庫戦略を取り出して、アメリカはそんなに信頼のできる輸出国ではなくなってきているなという印象があります。 何がアメリカを変えたのか…
第180回 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号
○参考人(柴田明夫君) 食料の安全保障の問題でありますけれども、今まで国民というか我々は、食料に関しては海外から安い価格で良質のものを幾らでも調達できるという、この三つの安定、価格と品質とそれから供給、これを享受してきたわけですけれども、ここのところ、この三つの安定がもはや保障されないというか、脅かされつつあるという認識であります。価格はもう安くないんですね。たまたま円高で相殺されている部分がありますけれども、海外の穀物の価格、穀物に限…
第180回 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号
○参考人(柴田明夫君) 水資源、食料もそうですけれども、やはり根本的な問題というか、市場原理に任せておけば、それは効率的な資源の配分が可能になるわけですけれども、一方で、水というのは、地元で元々その歴史、風土の中でただで使っていたという地元共有資源というか、コモンズという、そういう性格を持ったものでありますから、それに対して、市場化というか商品化というか、値段を付けて、水道、安全な水ではあるけれども値段が付いてしまって、それに今度は支払…
第180回 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号
○参考人(柴田明夫君) 一つは、技術というよりもソフトの面も重要だなと思うんです、制度の面ですね。やはり、中国で水の無駄遣いがやまないというのは、例えば中水、上水に対して中水、再処理水というものがありますけれども、この再処理水の値段が上水よりも高くなってしまう。要するに、水道料金が安過ぎるという問題があると思うんですね。 だから、節水、水を何段階も有効に利用していくというのがなかなか進まないという問題もあって、その制度面でも日本は、日本…