松本七郎
会議録に記録された「松本七郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,094 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1960/03/15
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛10 件
- 宇宙2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 逓信委員会98 件・98%
- 本会議2 件・2%
※ 全 5,094 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第7号
○松本(七)委員 あなたが考えておられる憲法改正の内容というのは、すでに明らかなんです。あなたは二十八年の三月に自由党に入党されて、同年十二月に自由党の憲法調査会が設けられると同時にその会長になっておられる。そのときの日本国憲法改正要綱によりますと——これはあなたが会長で作られたのですよ。この要綱によると、まず第一に目につくのは、天皇を日本国の元首とし、その行なう行為に、宣戦講和の布告をはっきりうたっておられる。宣戦講和の布告を天皇の権…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第7号
○松本(七)委員 あなた自身、当時はこういうふうに会長として打ち出された。今日の時点においては、あなた自身の考え方はどうですか。
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第7号
○松本(七)委員 新しい安保条約の五条によりますと、憲法上の規定及び手続に従って両締約国が共通の危険に対処するように行動することを宣言する、こうなっております。政府の答弁によれば、ここにいう「憲法の規定」は日本国憲法をさし、「手続」はアメリカ憲法を対象とするという答弁です。このような答弁は全く御都合主義で、得手勝手な解釈といわなければならないのですが、この点に重大な問題と危険がひそんでおると思うのです。実は岸首相の憲法改正のほんとうのね…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第7号
○松本(七)委員 それからもう一つ問題になりますのは、何といっても、最近の世界情勢の急激な変化について、あなたがどの程度真剣にこれを考えておるかという点です。これがまたはなはだ疑わしい。五年前に大陸閥弾道弾がソ連で成功し、続いて人工衛星が成功する、昨年は宇宙ロケット、それからフルシチョフ首相の軍備完全撤廃の提唱がなされる、こういった一連の動きというものは、まさに人類史の一大転換点を示すものと見なければならない。理想的な平和の世界をいよい…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第7号
○松本(七)委員 そういう答弁はもう聞きあきておるんですよ。それこそ、岸首相が世界情勢の雪解けに目をおおって、力の均衡による平和というあのダレスの亡霊にしがみついておる証拠なんです。去年の八月に、アイク、フルシチョフ相互訪問ということがホワイト・ハウスから発表された。そのときに米国は、在日大使館を通じて外務省にこのことを事前に通告してきておるのです。そこで、当時外務省は、のほほんと南米を漫遊していた岸さん、あなたに、あわてて報告しておる…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第7号
○松本(七)委員 記憶がない、記憶がないと言われるのですけれども、しかし、これを裏づける首相の発言が、当時の新聞を見れば明らかなんです。いいですか。これは、昨年の八月十二日付の各新聞をごらんになればわかる。岸首相は、帰国当日の記者会見で何と言っておるか。今回のアイク、フルシチョフの会談でも、平和の理想が実現するとは思えない現在、この会談と安保改定とにつながりを持たせることはおかしな意見だ、われわれは改定された安保体制は絶対に必要だとの立…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第7号
○松本(七)委員 あなたは今までもそうですけれども、一応平和共存が世界の主流となったという事実は認められるポーズだけはとられるが、いつもあなたはただし書きがつく。ただしということがいつの答弁でも出てくる。依然として力による平和にしがみついておる。これでは急速に進展してきておる今の世界のはるかかなたに日本だけが取り残されてしまう。今日の段階でこそ、平和不戦の旗じるしを高く掲げた日本国憲法を、誇りを持って擁護するということが世界的に積極的な…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第7号
○松本(七)委員 さらにあなたの基本的な態度で問題になるのは、岸首相は従来から国民の世論あるいは国会での議論というものを無視あるいは軽視してきておる。安保改定でも同じことが言える。交渉に臨むにあたっても、あなたは基本的な方針なりそういう大事な点については少しも相談しておらない。内容上の問題点を具体的に明示をするというようなことは全然やっておらない。調印後はどうか。調印後においても条約締結権の名に隠れて、最高機関たる国会の審議権を侵害する…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第7号
○松本(七)委員 今私が問題にしました国民世論というものが、最近は大きな変化を起こしつつあると思うのです。これは保守的な政治評論家として知られておる御手洗辰雄さんも三月八日の読売新聞でこの点を指摘されておる。これはなかなか的確に指摘されておると思うのですが、こう言っておられます。「安保条約に関する国論は、この数か月の間に明らかに変化を起こしている。条約に反対する国民は増加し、反対論は勢いづくのに反して支持する人は減少し、動揺し始めている…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第7号
○松本(七)委員 党議を尊重するかしないかを聞いているのではない。自民党の中には今声のあるようにいろいろなきわめて貴重な意見が出る。こういう意見については党議に名をかりて耳をかさないつもりですか、どうですか。
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第7号
○松本(七)委員 さらに私はあなたに一つお目にかけたいのは、最近自民党の有力な議員の執筆にかかると思われる「安保改定と日中関係打開と——冷戦経済から平和共存経済へ——」こういう論文が出ている。これが国会内外の関心を集めておる事実をあなたは知っておられるかどうか。これをごらんになったことがありますか、どうですか。
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第7号
○松本(七)委員 御存じないなら一つ私が概略を申し上げましょう。この中で岸首相一派の冷戦継続外交を徹底的に批判したあとで次のように述べておる。「(三)自民党内の平和共存派と冷戦派の対置」こうあって、「しかしながら自民党内の多くの領袖は、その識見と行動において必ずしも岸派と同調していない。日中が一丸となってアジアの平和の実現にあたれと説く石橋湛山、道は一つしかなく、実質的な雪解けのためにわが国も努力をいし保守党の政策の脱皮により中産階級の…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第7号
○松本(七)委員 この点はまさに重要な事実なので、もっとはっきり確認しておきたいと思うのですが、私はそのために、昨年十一月十二日の南日本新聞紙上に掲載された西さんと南日本新聞の二階堂東京報道部長との一問一答をちょっとあなたに紹介したいのです。二階堂さんが西さんに対して、まず改定反対の意見を岸首相以下に提出された経過を聞いておられるのですが、この返答で、西さんは、ことし二月に岸、藤山両氏に私の意見書を出した。次ついで六月に、自民党の賀屋興…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第7号
○松本(七)委員 それは普通の、あなたと違った意見がいろいろあるというふうに扱うべきものじゃないのです。これは外交界の長老として、特にソ連外交に身をもって経験された方である。しかもその内容を口を通されたかどうか、そこも疑わしいような態度でこれを処理されるということは、非常に重大だと思うのです。そういうあなたの態度が独善だと言うのです。西さんはその後も、今お話しした新聞との対談のあとも、憂国の情にやみがたく、「己れの小を思うとき、人ははじ…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第7号
○松本(七)委員 そんなしらを切っておるが、私はちゃんとその事実をつかんでおるのです。しかし当人が左遷させられるようなことになれば気の毒です。この際、政府委員諸公も、もう少し自分の良心と……。 〔発言する者多し〕
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第7号
○松本(七)委員 正義感を呼びさまして、首相、外相に新安保条約をたな上げするように直言するくらい一つ勇気をふるい起こすべきですよ。首相は先ほどから世論と国会を尊重する、こういうことを言われたのですが、この重大条約の審議にあたって今後公聴会あるいはそういうものを開いて、そうして積極的に広範な世論を聞くお考えはありますか。
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第7号
○松本(七)委員 私どもはいずれ委員会に参考人も広範に来ていただいていろいろ意見を聞きたいと思っておりますけれども、われわれとしては先ほどから申しますように、外交界の長老でこの問題に非常に関心を持って、しかも有力な意見を述べ、それが官界にも財界にも共感者をどんどん呼んでおるといわれる西さんにもぜひ来ていただいてその意見は開陳していただきたいと思うのですが、そういう場合には、この重要な安保審議の参考人の意見開陳ですから、今までのようにそう…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第7号
○松本(七)委員 今いろいろ私が披露したのは保守、革新を問わない今日の流れです。いわば全国民的な安保批判の大潮流が今起こりつつある。こういう潮流の前に安保をあくまでも強行しようというこの岸首相一派は、もう完全に孤立しつつあるのです。今までの答弁で、あなたは政治的責任はとると言われておる。また世論と国会は尊重すると繰り返して述べておられる。それならば、この国民的な大潮流はどんどん広がってくる。その大潮流の前に、新条約が挫折した場合には、全…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第7号
○松本(七)委員 そこで条約論に入りますが、一体この新条約は現行の安保条約に比べてどこが一番変わっておるか、これは今国会開会以来政府の満足な答弁は少しも得られない。始終へどもどした答弁に終始しておるわけでございますが、その証拠には、統一解釈に次ぐに統一解釈を行なってきておる。この事実が最もよく現わしております。いかに解釈が統一されていないかを、むしろ物語っておる。これは政府と与党の統一解釈であるかもしれないけれども、残念なことには日米間…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第7号
○松本(七)委員 その自主性ということは抽象的には言われるけれども、しからばこの新条約のどことどこに具体的には現われてきておるか。