村上陽一郎
会議録に記録された「村上陽一郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 32 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 国際基督教大学教養学部教授
- 直近の発言日
- 2000/12/21
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙2 件
- 半導体1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 32 件の標本- 憲法調査会32 件・100%
※ 全 32 件のうち直近 32 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第150回 衆議院 憲法調査会 第7号
○村上参考人 これは先生も十分御存じのことだと思いますが、先ほど申し上げたことともちょっと関連するんですが、現代の技術というのは、軍事と民生とにきれいに分かれることが大変難しゅうございます。 武器の禁輸原則などで、半導体なんかがどういうふうに使われるかということで時々社会的な問題になることもございますが、例えば半導体技術一つを取り上げてみても、これは民生にも使えますし、あるいはミサイルの誘導装置にも使えるわけでございますし、バクテリアの…
第150回 衆議院 憲法調査会 第7号
○村上参考人 もちろん、先ほどの春名先生のお話にもありましたとおり、戦後の日本社会の中での例えば研究者の自由、実は、これはある意味で非常に悲しい統計がございまして、昭和二十七年に行った全国の理工系の研究者に対するアンケートの結果でございますが、かなりの数の方々が答えてくださったアンケートです。もちろん、私が関係しているアンケートではございません、アンケートの結果だけ私は承知しているわけです。 その中で、あなたにとって最も研究の自由のあっ…
第150回 衆議院 憲法調査会 第7号
○村上参考人 その点は、例えば日本の研究の隆盛、あるいは、各国に比べて特に日本の研究者の数が少ないというわけではございません。むしろ、その点でのリクルーティングというのは、一方では若者の理科離れ云々ということが深刻な問題であるのですけれども、全体として見たときには、依然としてまだ理工系を支えてくれる人材というのはそれなりに確保できているわけです。 しかし、その中で、今おっしゃったような、頭角をあらわし、幾ら打たれても打たれても自分独自の…
第150回 衆議院 憲法調査会 第7号
○村上参考人 今おっしゃった点では、私も全く異論がございません。賛成でございます。 一例を申し上げます。今、自動車会社とおっしゃいました。これは実名を出していいんでしょうか、例えばドイツでは、法律も改正されましたし、この法律の改正にはドイツの主要な自動車メーカーが実は率先して参画したんですけれども、アウトバーンで起こった自動車事故に関して、警察が縄を張っても、警察以外の事故調査の委員会がそれを十分に調査して、何が起こって何が問題で死者が…
第150回 衆議院 憲法調査会 第7号
○村上参考人 大変おもしろい論点を出していただきました。なぜ東京大学が理学部を設けたのかということに関しては、いろいろございますけれども、ある意味で大変おもしろいのです。 というのは、このときの理学部の、先生の御質問の最後のところともかかわり合いがありますが、一番重要課題というのは、例えば、一つは日本の緯度、経度をきちんと決めて世界地図の中の位置関係を正確に定めること、あるいはそこで地磁気を測定すること。つまり、今の物理学からいえば、も…
第150回 衆議院 憲法調査会 第7号
○村上参考人 やはり工学が圧倒的に理工系の中では大勢を占めているという日本の状況の中で、基礎研究に必ずしも日が当たっていないという状況は、今日でも、先ほど申し上げましたとおり、特に使命達成型の研究にかかわっていない部分というのは、残念ながらそれほど活発に行われているというのでない側面を指摘せざるを得ないと思います。 ただ、先ほどの言葉で誤解が生じたとすれば困るので申し上げておきますが、理学部でも工学部でも、最初に入ってきた人たちは海外か…
第150回 衆議院 憲法調査会 第7号
○村上参考人 先ほど申し上げたことを正面から受けとめていただいてありがたく思いますが、まさしく環境の問題に関しては自然研究だけではどうしても足りません。人間研究があり、社会研究があり、人工物の研究が必要です。 それと同時に、しかし、自然環境についての基礎的な知識はまだ、個別の狭い分野に関する知識はきちんと整ってきましたけれども、全体的な、私どもはそれを大域的という言葉で呼びますが、その大域的というのはもちろん宇宙にも広がる概念ですけれど…
第150回 衆議院 憲法調査会 第7号
○村上参考人 全くおっしゃるとおりでございまして、まさにその点を改善したいというのが私の切なる願いでございます。しかし、高校の先生方は必ず、大学入試が変わらなければ私たちは変われませんとおっしゃいます。それはそのとおりだと思います。ですから、大学にいる人間としては、大学の側が少しずつ変えていかなければならない。 おっしゃったように、理系、私大理系とか私大文系とか、私も今私大におりますけれども、私大文系というのは全く今先生のおっしゃったの…
第150回 衆議院 憲法調査会 第7号
○村上参考人 先ほども申しましたように、科学技術庁というお役所が誕生いたしましたいきさつは、基本的には調整機関だったと考えております。したがいまして、ある意味では各省庁の間に存在している、特に科学技術に関するそれぞれが持っておられる、例えば、当時ですから、大蔵省さえと言うと失礼ですけれども、醸造研究所というのを持っておられますので、そこでも研究が行われます。 そういうふうに各省庁にばらばらに存在している研究ないしはその所管の研究開発、特…
第150回 衆議院 憲法調査会 第7号
○村上参考人 この独立行政法人化の問題というのは大変いろいろな考慮を必要といたしまして、おっしゃったようにデメリットもたくさんございます。 一つメリットとして考えられることは、これは、国立大学も今その方向を何とかどういう形でかということを考えているわけでございますけれども、国家公務員という身分の持つ制約というのが研究開発ということに必ずしもなじまないという側面はどうしても指摘せざるを得ないわけであります。これは、何も技術移転をして、大学…
第150回 衆議院 憲法調査会 第7号
○村上参考人 基本的には、全くおっしゃるとおりでございます。そして、そのことは、ある程度社会が少しずつ認めていただいて、少しずつ緩和する方向に動いていることは確実でございます。それは、国会の先生方の御努力にもよるということは重々承知しております。その意味で、今後ともまた御助力がいただければと思うのです。 ただ、学閥とかおっしゃいました。恐らくあるんでしょう。しかしそれも、何も待遇の改善だけではなくて、研究者たちの自己意識の中で、昔ほどで…
第150回 衆議院 憲法調査会 第7号
○村上参考人 わかりません。もちろん日本語では、御承知のとおり政治学ないしは——政治科学という言葉はございませんね、政治学と訳しているわけですけれども。より広い範囲であることは私も存じ上げておりますので、どういう訳が適当なのか、とても私では、私の想像力からは何とも申し上げられないとお答えせざるを得ません。申しわけございません。