本島修
会議録に記録された「本島修」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 47 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- イーター国際核融合エネルギー機構機構長
- 直近の発言日
- 2017/06/06
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 47 件の標本- 科学技術・イノベーション推進特別委員会47 件・100%
※ 全 47 件のうち直近 47 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第193回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○本島参考人 そのときはまだフランスにおりました関係で、余り詳細には存じておりません。 ただ、私の経験でも、幾つかの大学共同利用機関、核融合科学研究所もそうですが、全部で十六、そのころはありましたけれども、二〇〇三年でしたか、四つの大きな研究機構に統合されて、マネジメントの強化とそれから予算等の合理化が図られているわけです。 私が承知しておりますのは、外から見ておりましたので不正確な点があるかと思いますが、やはり当時の原子力機構が、非常…
第193回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○本島参考人 中性子の難しい点は、加速器等から出てくる荷電粒子ではありませんので、したがって、どこかに焦点を合わすということが、理論的にはあり得るんですが、現在、技術的には完成していないところがあるんです。 ですから、今のボロン、ニュートロンの治療法も、昔は、例えば京都大学の熊取の実験用原子炉に患者さんの、ボランティアですね、頭を突っ込んでという、そういう実験をしたぐらいで、原子力研究所でも、たしかしたと思います。やはり難しかったようで…
第179回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○本島参考人 委員長、ありがとうございます。 フランスの南プロバンスにありますITERと申します、これはラテン語で道という意味ですが、核融合実験炉計画が今建設期に入っております。今回、貴重な機会をいただきましたことをまずお礼申し上げたいと思って、こちらへ参りました。 お手元の資料で、きょうは二十枚ほどのビューグラフを使って、ITER計画の現状、目的、今後の見通し等について説明させていただく予定にしております。 そのほかの参考資料としまし…
第179回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○本島参考人 ありがとうございます。 まず、燃料については、もう先生が御指摘のとおりでございます。 次に、私どもが重要視しておりますのは、やはり放射線のレベルでありまして、燃料のトリチウムは、ベータ崩壊という弱い電子を出す放射性物質でございます。ですから、トリチウムの安全な取り扱い技術の開発が必要でございました。こちらは、もう既にITERの計画の中で、具体的な装置、それから運転計画等で実現されております。 次に、材料を二万三千トン使いま…
第179回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○本島参考人 やはり、トロイダルコイルの日本における製作のおくれというのは、日本の影響を加味した新しいスケジュールをつくり上げるときに一番大きなことの一つでした。 どういう解決策をとったかと申しますと、半分はヨーロッパでつくりますので、従前、日本が先につくって、ヨーロッパが少しおくれてつくるという工程でしたが、ヨーロッパとの技術的な協議の結果、それを逆にするということで、日本の災害の影響によるおくれを最小化することができました。これが一…
第179回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○本島参考人 まず予算ですが、予算の縮減につきましては、私が昨年着任してから既に、まだまだ続けていく必要はありますが、最大の努力をしてきたところでございます。 今回の日本の影響を受けての予算増というのは、いわゆる、私どもキャップドコストという言葉を使う場合が多いんですが、建設に関してはトータルのコストがふえないように計画をつくろうということを目的として、一部先に延ばすことも含めて、そんなに大きい金額ではありませんけれども、建設費には変わ…
第179回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○本島参考人 ありがとうございます。 トコマックも研究が進んできて、実際に二〇二七年に核融合反応を起こそうという段階ですので、トコマックかヘリカルかという対立の構図というよりは、いかに磁場を使う核融合を最適化していくかという段階にもう既に来ていると思います。ヘリカルも多くの特長、特長は長い方の特長ですが、持っておりますので、日本におきますこの研究活動というのは今後さらに発展していく、こういうふうに私自身、期待もしていますし、考えておりま…
第179回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○本島参考人 ありがとうございます。 まず、私がカダラッシュに家内と、あとは、もう子供は独立しておりますから愛犬を連れていきまして、そして大きな責任をみんなで果たしていこうとしておりますのも、やはりITERという実験段階の核融合炉の完成のためでございます。ですから、私ども人類の歴史で一回だけあるチャンスだ、こういうふうに思っております。 ITERは、実験炉として五十万キロを出すことを実証してみせるということが、将来、核融合エネルギーが日…
第179回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○本島参考人 非常に重要な位置づけにあると考えております。 特にブロードアプローチは、日本とヨーロッパの間の二極間の計画として現在進んでおるわけでございますが、ITERの先の、材料の開発をするための中性子源の研究、スーパーコンを使っての研究、シミュレーションの研究、そしてITERのリモートオペレーションセンター、こういったことが中心になるわけでありまして、より長期的な観点で重要な働きをしてくれないと困る、こういうふうに考えております。 …
第179回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○本島参考人 私、着任しましてから幾つか、今までの私の経験も含めて、日本だけではなくて世界のコミュニティーの皆さんの動向等も勘案しましてしたことの一つ、絶対に必要だと思っております、それは、若手にITERの門戸をより広げるということでありまして、したがって、ITERが成功裏に終わったときに何が残るかと申しますと、ノウハウ等は残りますけれども、やはり人だと思います。そのときに、より多くの人を育てた国が一番成功した国だというふうに言えると思…
第179回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○本島参考人 やはりコスト面の見通しをつけるということもITERの非常に重要な点でありまして、ITERで開発した技術というのは、もちろんさらに付加価値、開発要素をつけていく必要がありますが、その次の段階で使えるわけです。 ですから、次の段階になりますと、そういったRアンドD要素、RアンドDにかかるプレッシャー等もかなり下げていくことができるわけですし、非常に重要と申し上げられる点ですが、ITERは実験炉ですから、実験という言葉がついてお…
第179回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○本島参考人 まず、レーザー方式は、アメリカのDOEの予算で、カリフォルニア州のリバモアの研究所で行っておるわけです。 現在、レーザーエネルギーを順次大きくしていっている段階です。来年、比較的早い時期に当初のイグニッションという点火の段階に到達するということを目標に研究を進めておりますので、私としては、その結果を十分見きわめてから判断できるし、したいし、していただけるんじゃないか。もちろん、レーザー方式というのはディフェンスの面があるこ…
第179回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○本島参考人 やはり若い方というのは前しか見ませんから、大いに期待したいと思います。 具体的には、やはり核融合の分野も巨大科学になって、昔だったら、テーブルトップデバイスと申しますか、小さい装置をつくってやりたい研究が全部できたという時期もあるわけです、一九六〇年から七〇年。そういった形の研究手法がとりにくくなっているということは事実です。 ですから、分野全体でシステマチックに若手の育成それからキャリアパスをつくるというシステムをつくら…
第179回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○本島参考人 一九五八年にジュネーブでIAEAの核融合の国際会議が開催されて、平和利用が始まったわけです。そのときに、三十年後には核融合ができると言った科学者がいるのは事実でございます。 私は、そのとき既に生まれてはいましたけれども、その五十年後の二〇〇八年にジュネーブで五十周年の記念大会が開かれたときに、サマリートークを頼まれて、いたしました。そのペーパーにも、もしその五十年前の科学技術で三十年後にできると言った人がいたとしたら、それ…
第179回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○本島参考人 トリチウムの回収それから取り扱いの技術につきましては、日本は世界の最先端を走っていると申し上げられると思います。実際にも、原子力機構の東海研の中にトリチウムの実験設備を、ITERから依頼して、グローブボックスと申しますか、もちろんこの部屋に入るぐらいの大きさですが、そういった研究施設で今までの技術の再確認をして、ITERに使える技術として完成させようと、完成できるところまで来ております。 ITERのトリチウムの時間当たりの…
第179回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○本島参考人 この二十二ページで書かせていただいた大規模と申しますのは、現在の発電所の規模、百万キロワットぐらい、こういう意味で使っておるわけですが、日本もエネルギー効率それから発電の効率、使用効率等は世界のトップクラスなわけですから、ほかの発展型の国と比べても、既に随分先進型のエネルギー需要それから使用のひな形になっていると私は考えております。 自動車は大体、石油といいますか、ガソリンとかディーゼルで動くわけですが、百万キロワットの発…
第179回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○本島参考人 これは、仮定してということでお答えするので、実際の場合と、実証できるかどうかという点の問題が起こるかもしれませんが、やはり一国でやる場合と七カ国でやる場合は、七カ国でやる場合の方が手間暇はかかるというのは事実だと思います。それを承知の上でITER協定もつくられておる、こういうふうにも申し上げられるんですが、やはり建設段階でのクオリティーコントロール、製品管理、これをいかに成功裏に進めるかということがすべてだ、こういうふうに…
第179回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○本島参考人 まず、ITERは、十倍の出力を出す、五十万キロの出力を出す場合で四百秒を設計基準にしております。それから、その半分になったときは、二十五万キロワットぐらいですが、完全に定常を実現できます。自己点火条件をそれだけの時間続ける。やはり、今の四百秒、それから少し出力が下がったところで定常というのは、次の段階の実証炉に必要な条件だからなんです。 原子力機構のJT60は、臨界プラズマ条件一の、入れたパワーと出たパワーが一の条件を達成…
第179回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○本島参考人 建設計画をつくって、そして実験を開始した後の実験のシナリオ、これはコンピューターシミュレーション等で、ITERだけではなくて他の極の科学者等と、いろいろ現在までのデータベース、JT60のデータベース等を勘案しながらしております。ですから、見通しとしては、もちろん達成可能です。 しかし、やはり実証しなければ意味がないわけですから、少し乱暴な言い方をすれば、それはやらせてくださいというか、やってみなければわかりませんよというわ…
第179回 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○本島参考人 一番プラズマに近いところに、ブランケットという壁とそれからエネルギーを取り出す装置をつけます。ITERでは、ベリリウムを表面に張ったステンレスの、厚さが一メーターぐらいの、一メーターよりは小さいんですけれども、そういう構造物を使います。この構造物は、ITERの寿命の間は、一部それはメンテナンスで外したりすることは想定しておりますが、寿命中はもつ、こういう設計です。 将来のリアクターについての御質問については、やはり低放射化…