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日本社会党参議院
総発言数
3,505
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1956/05/09

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会93 件・93%
  • 本会議7 件・7%

※ 全 3,505 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,505 20 を表示
日本社会党1956/05/09

24参議院 内閣委員会 第40号

○木下源吾君 そういうことを私からうまでもなく、あなたは自民党を代表しまして、こういう重大な憲法の改正を意図して、調査会を作ろうと言われる人が、そのあなたが一体今のような御答弁では心細いですね。人格の尊厳というのは、具体的には、おのおの互いにその人の人格というものを尊重し合うということであります。(「全くだ」と呼ぶ者あり)そうじやありませんか。(笑声)アメリカが白人であるから、日本の顔の色の黄色い者を軽べつする。黒人であるからこれを軽べ…

日本社会党1956/05/09

24参議院 内閣委員会 第40号

○木下源吾君 その次だ。「平和を愛する諸国民の公正と信義」ということを、もう一応一つあなたから説明願いたい、わかりやすく。もうこれは、私は説明しませんよ。(笑声)

日本社会党1956/05/09

24参議院 内閣委員会 第40号

○木下源吾君 そこで、いずれも平和というものが乱れる根本を書いてあるのですね、ここには。不均衡であれば、これは平和にはならぬ。子供が乳をほしがってでも、一人によけいやり、一人によけいやらぬというと、お母さんの乳でさえもかきむしる。不均衡というものは平和にはならぬ。いわゆる公正でなければならぬ信義とは、互いに偽わらない、疑わない、これがもう信義というものの内容であることは、これは中学校の生徒でもわかっておる。それで、日本の場合、果して公正…

日本社会党1956/05/09

24参議院 内閣委員会 第40号

○木下源吾君 公正と信義をあくまでも守っておれば、いわゆる軍隊を持っての自衛力、そういうものの必要があるかないかは明らかである、こう私は考える。今日、隣りの中国は、私も行って見ましたがね、侵略すると考えておる。戦争をみずから進んですると考えておる。行って見るとわかりますよ。もう四才ぐらいの子供の教育に、母親が叱ったり打ったりすれば、幼稚園の先生からひどくたしなめられるような教育が行われているのを私は見て参りました。幾多の事例を見て参って…

日本社会党1956/05/09

24参議院 内閣委員会 第40号

○木下源吾君 それは逆ですよ。そんなことは必要がないから、ないために、私は現行憲法の条章、この字句に書いてあることで御質問しているので、それはお考えは自由であります。さて、みずからを守るということは、これは力が全部ですか。

日本社会党1956/05/09

24参議院 内閣委員会 第40号

○木下源吾君 この憲法ができましてから、あなたがおっしゃるような外交手段で解決しないで力でやらなければならないという事態が何かあったんですか。

日本社会党1956/05/09

24参議院 内閣委員会 第40号

○木下源吾君 この十年の歳月の間にそういうことのなかった事実の前に立って、何故に今それを強調しなければならないか、どういうことで強調しなければならないか、憲法まで改正してやらなければならぬこの理由が承わりたい。

日本社会党1956/05/09

24参議院 内閣委員会 第40号

○木下源吾君 そうするとこの憲法を改正すれば、アメリカ軍が撤退するとこう考えておられるのですか。

日本社会党1956/05/09

24参議院 内閣委員会 第40号

○木下源吾君 事実についてお尋ねしましょう。あなたは当初から力の均衡によって平和を維持する、こういう御見解ですね。今日、ある時よりは非常に平和の波が高くなってきた、これは御承認になろうと思います。これは力の均衡のためであるか、あるいはその他の原因のためであるか、この点についてはどういうお考えを持っておられますか。

日本社会党1956/05/09

24参議院 内閣委員会 第40号

○木下源吾君 外交折衝と力の均衡の関係以外にはお考えありませんか。

日本社会党1956/05/09

24参議院 内閣委員会 第40号

○木下源吾君 お考えになっておる事実を……。朝鮮戦争が休戦になった、ヴェトナムが停戦になった。これは御承知の通り数年の戦いをやめたのであります。これは時日が長い間かかったけれども、お互いの話し合いできまったんですよ。ヴェトナムの問題はジュネーヴにおける会談によってこれはさまった。そうでありますね。なるほど戦争で非常な苛烈な戦が、力の均衡もあろうけれども、必ずしも力は均衡がとれておったとは考えられない。朝鮮においては人海戦術をとっておる、…

日本社会党1956/05/09

24参議院 内閣委員会 第40号

○木下源吾君 昨日来の御答弁によりますと、信ずる、あるいは思う、それでは貴重な時間を使って国会での具体的ななににはならぬじゃないか、もう少し私は努めて具体的な問題を取り上げてお尋ねしておるのであるから、もう少し具体的に、真剣に、誠意をもって御答弁になったらいいと私は考えるのであります。このあなたと私との質疑が、何らかの形で国民の中に浸透していくんですから、そうでしょう。今わずか三行か四行の前文の中においての私の質問とあなたの答弁で、国民…

日本社会党1956/05/09

24参議院 内閣委員会 第40号

○木下源吾君 現行憲法に対していろいろお考えも承わりましたが、ただこの際この状態においてそぐわないことがあるから改正する、こういうことは少し考えが間違っておるのであります。少くも憲法である以上は、一つの高いやはり理想を持っておるのであります。それであるならば、この憲法それ自体が規定するように、国に仕える者ばすべてこの憲法を守って、この理想精神を完成するために努力しなければならぬのではありませんか、何か突発的な事件が起きる、そのたびに憲法…

日本社会党1956/05/09

24参議院 内閣委員会 第40号

○木下源吾君 そうしますと、提案者はこの調査会を作ってやる仕事は大体限定されてきたと私は思う。それば冗漫である法文を簡潔にするとか、言葉づかいを直すとか、それから手続的に解釈がいろいろになる問題を、それを明確にするとか、こういう点に限定するものであるというようにお聞きしたのですが、間違いありますまいな。

日本社会党1956/05/09

24参議院 内閣委員会 第40号

○木下源吾君 先ほどあなたの御説明によると、私が今申し上げた以外には出ておりませんな。基本的な問題は今あなたもおっしゃる通りの問題である。そして内容については字句が翻訳的である。こういうようなところを直したい。あるいはいろいろ国会の問題その他においても手続、解釈のあいまいな点がある。ちっともあいまいではないのだけれどもあなたはあいまいであると、こうおつしゃるのたが、そういう点だけの御説明なんですね。根本の問題は改正する必要はない。これを…

日本社会党1956/05/09

24参議院 内閣委員会 第40号

○木下源吾君 この点だけはそれでははっきりしておきましょう。恒久平和を念願するとここに書いてある。先ほど来のお尋ねした点では、力の平和をあなたがおっしゃっておる。現行憲法は力の平和ということではない。今度はあなたは力の平和ということに、これを中心に置いて憲法を改正せられるのた、この点だけは明確でありますな。

日本社会党1956/05/09

24参議院 内閣委員会 第40号

○木下源吾君 いや、あなたは今そうおっしゃるけれども、事実は今平和のこれをお聞かせしておる。この憲法は力による平和ということは一つもこれは意味しておらないということは御承認になったのでございますから、なおしかしこの平和という問題、民主主義の問題、人権の問題はますます強化していこうと、こうおつしゃるから、そうすると、この憲法上の平和という一点をとって見ても、そのような憲法の、この憲法の平和というようなことで進められるという意味ではなく、だ…

日本社会党1956/05/09

24参議院 内閣委員会 第40号

○木下源吾君 そうすると現行憲法のこの平和を念願する云々といういわゆるこれは、力によらざる平和を書いておるのであって、この点は承認せられ、そうしてさらにそれを強化する、この点はあなたの言葉から明瞭ですね。

日本社会党1956/05/09

24参議院 内閣委員会 第40号

○木下源吾君 大切なところは見のがしてしまってはだめです。ここに書いておる、先ほど来長い時間をかけて話しをし、お互い質疑応答したのは、この現行憲法の平和を念願するという平和は、人類相互の関係、それから公正信義の問題を解明していくと、力の平和ということにはならない、これは承認せられたのです。その承認せられた上に、今度改正するという憲法はますますこの平和を強化しようとする。この平和を強化しようとするこの点は御異議ないのですね。

日本社会党1956/05/09

24参議院 内閣委員会 第40号

○木下源吾君 なぜ私はこうしつこく言うかというと、この憲法は、国民に平和憲法といって感謝されているのです。それですから、これをあなたは大切なこの三つの問題は堅持すると、こうおつしゃるから、ここに書いてあることを堅持せられるなら、国民は安心します。いいですか、平和憲法が今後もあくまでもくずされないでわれわれは持っていけるという、この安心があるわけです。ところが、一たびここにある平和とは、力の均衡によってかちとる平和である、こういうことにな…