有馬純
会議録に記録された「有馬純」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 57 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構特命参与
- 直近の発言日
- 2026/03/11
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- GX・脱炭素15 件
- 経済安保2 件
- 半導体1 件
- AI0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 57 件の標本- 資源エネルギーに関する調査会30 件・53%
- 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会20 件・35%
- 経済産業委員会7 件・12%
※ 全 57 件のうち直近 57 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第221回 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。 私の方からは、脱炭素とエネルギー安全保障の関わりということについてお話をしたいと思います。(資料映写) まず、国際的にどういう議論が行われてきたかということなんですが、二〇一五年にパリ協定が採択をされて以降、エネルギーをめぐる国際的な議論というのは脱炭素に非常に大きく傾斜をいたしました。特に、二〇二一年のCOP26、グラスゴーの気候合意でパリ協定の中でも最も厳しい一・五度目標というものがデフ…
第221回 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。 私の個人的な見解ということで申し上げておきたいと思いますけど、まず短期的には、今、高橋参考人からお話がありましたように、国家備蓄ということが考えられると思います。現に、IEAを中心にG7で国家備蓄の放出に向けての議論が進んでいるということであって、まさにこういった供給途絶に対応するための国家備蓄ですから、それがまず短期的な対応だと思います。 それから、中期的にも、これまた重なってしまうんです…
第221回 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号
○参考人(有馬純君) 失礼しました。 私が事前にお配りしたコモンセンスというのは、これは第七次エネルギー基本計画がまだ出る前だったんじゃないかと思うんですけれども、コモンセンスというのは、とにかく、エネルギー政策というものを考えるときに、やはり国民にとって最も必要なのはエネルギーの低廉で安定的な供給であろうと。もちろん脱炭素も必要なんだけれども、そのための手段というものはできるだけたくさん持っておくべきであって、使えるオプションというの…
第221回 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。 まずは再稼働を最優先すべきだろうというふうに考えております。というのは、新増設といってもリードタイムが非常に長いということがございますし、それから、今の事業環境の下で新増設の投資をやれといっても、電気事業者の方がそれに対応できるとは思えないと。したがって、それをやろうと思うとやっぱり政策的な手当てが必要だということだと思います。 ですから、まず原発の最大活用ということでいうと、再稼働を進める…
第221回 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。 第七次エネルギー基本計画では、再エネのシェアというものを総発電電力量の四割から五割ぐらいにしたいというふうに幅を持った形で書かれております。ただし、これが実現するためには、いろいろな再エネ技術のコスト低下というものも必要になりますし、バッテリーの低下というものも必要になってきます。いろんな不確実性があるということかと思います。 原子力については一応二割という想定がなされております。ただ、これ…
第221回 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。 COP30で非常に争点になったのは、まず先進国側が中国、インドを含めた新興国、途上国に対して、野心レベルの引上げにつながるようなある種のプロセスをつくるべきだということを主張したのに対して、こういった途上国、新興国は、パリ協定というのは元々自主的な目標設定を旨とする枠組みなんだから、そんなお尻をひっぱたかれるようなものをつくるのはごめんだということを言ったのが一つの争点です。 それからもう一…
第221回 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。 AZECは非常にすばらしい取組であると私は考えております。というのは、日本の周辺のアジア諸国というのは簡単に化石燃料から脱却することができない。化石燃料を使いながらどうやってカーボンフットプリントを下げていくかということが課題になっている中で、例えば石炭とアンモニアの混焼であるとか、水素と天然ガスの混焼であるとか、そういった形で完全な脱炭素ではないんだけれども、まず低炭素化をしていくと。そう…
第221回 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。 まず、日本が持っている原子力技術というものをきちんと維持をする。原子力人材も、やはりこの福島事故以降の十年間、十五年間の空白の中で人材が先細っているという状況でございます。この中で、原子力をきちんと活用し、でき得れば新設の原発も造っていくということによって、日本が培ってきた原子力技術を維持発展させることができると、これは私は非常に大事だと思っております。 それから、クリーンエネルギー技術その…
第221回 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。 私自身もフュージョンに対しては非常に期待をしているところではあるんですが、他方で、やはりフュージョンについては過去も非常に、今すぐにでも利用可能になる、あるいは十年後に利用可能になるというふうに思われて、なかなかそれが実現してこなかったという現実もございます。 したがって、例えば二〇四〇年とかそれぐらいの断面でフュージョンが利用可能な技術になっているとは私自身は思っておりません。ただ、そうい…
第221回 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。 御指摘のとおり、私、経産省にいるときに新エネルギー課におりまして、今のFITの前のRPSの導入の、言ってみれば準備作業などをやっておりました。 当時は、やっぱり再生可能エネルギーの位置付けというのはエネルギーミックスの中でも非常にマイナーなものであって、それで、正直、本当にプレーヤーになるのかというようなことを言われていたわけなんですけれども、やはりそれから二十年近くたって、再生可能エネルギ…
第221回 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。 トランプ大統領がパリ協定から離脱をしたと、日本もそれに倣うべきだという議論も一部にあるやに聞いているんですけれども、ただ、私はやはり日本は脱炭素というその目的を放棄すべきではないというふうに考えております。 ただ、やはり脱炭素政策を進める上で、それがエネルギーコストの大幅な上昇につながると、それが日本の製造業にとって非常に事業環境を悪化させるということになった場合には、やはりそういったスピー…
第221回 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。 再エネ比率が上がったときに電力コストが上がるかどうかというのは、その再エネの技術、コスト、あるいはその再エネをエネルギーシステムに入れる際のいろいろなその統合コストが今後どうなるかということによっても変わってくるだろうというふうに思います。 この間の政府のエネルギー基本計画の中でやられた試算を見ますと、変動性再エネですね、つまり太陽とか風力といったような変動性再エネのシェアがある一定以上大き…
第221回 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。 脱炭素以外には、やはり国産エネルギーであるということで、エネルギーの輸入依存度を下げるというメリットはあると思います。それから、極めて地域性の高いエネルギーなので、地産地消に貢献するといったような側面もあると思います。 ただ、やはり大規模電源が必要な部分も当然あるわけでありまして、そういったものについてはやはり再エネでは十分対応できない部分もあると。したがって、再エネは役割を果たし得るけれど…
第221回 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。 補助電源の定義にもよると思うんですけれども、ただ、やはり私自身は、再生可能エネルギーもやはりいろいろな技術開発が進んできたと、コスト低下も進んできたと、それから再エネの安定性を確保するためのいろいろなバックアップ技術についても技術革新が進んでいるというところがありますので、未来永劫にわたって再エネはもう補助電源以上の役割は果たし得ないというふうに断ずるのは早計だというふうに思います。 再エネ…
第221回 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。 やはり、温暖化対策をやっていく際に一番日本が考えなければならないことは、それがエネルギーコストに与える影響ということだと思います。そのエネルギーコストというのは、やはり日本の製造業の立地環境に非常に大きな影響を与えるということになりますし、また将来的にデータセンターを含めて電化を進めたいということであるとすると、電力料金が高ければ、それはそういった事業が成り立たないと。先ほど加藤先生が言って…
第221回 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。 やはり、福島事故以降、原発がずっと休停止しているという状況で、いっときはもう本当に原子力の将来はないと、もうあとは廃炉しかないというような極端な議論すら聞かれた中で、そういった将来のないセクターでやっていこうという学生が減るのは、これはどうしようもないと思うんですね。 だけれども、それは、やはり日本がこれまで我々の先人たちが営々として築いてきた原子力人材、技術というものをそういったことで失っ…
第221回 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。 小型原子炉は、今非常に将来が嘱望されている技術だというふうに思います。やはり、あれの一ついいところは、モジュールになっているということもあって標準化しやすいということと、それから、場合によると、これから原子力を導入するであろう途上国においても、そういったその経済規模に応じてその国に合った形の原子力を導入しやすいということかと思います。日本の企業もカナダあるいはアメリカと協力をしながらSMRの…
第221回 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号
○参考人(有馬純君) 恐らくおっしゃっておられるのは大崎クールジェンのことではないかと思うんですけれども、天然ガス火力とそれからCCSを組み合わせることによってCO2の排出をほぼゼロにするという優れた火力技術だというふうに承知しております。 ただ、これをやはり商用化するにはまだ課題があるということではありますけれども、火力発電というものが今後の世界のエネルギーミックスの中で、今ある火力発電設備をすぐやめろといっても、それやまらないと。だ…
第221回 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号
○参考人(有馬純君) 大変失礼をいたしました。私、大崎クールジェンのガス火力というふうに申し上げましたが、石炭火力の間違いでございます。 石炭火力をCCSと一緒になってやっていくというものなんですが、これは実証プロジェクトでありますので、まだその経済性ということでいうと、これを例えば海外に向かって売っていくというにはまだお高い技術になってしまうということだと思います。 したがって、今、日本がやるべきことは、こういったその技術のコストをど…
第221回 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。 私はそのように理解をしております。