早川崇
会議録に記録された「早川崇」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,178 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 厚生大臣
- 直近の発言日
- 1967/05/19
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金18 件
- 社会保障・年金8 件
- 防衛7 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 社会労働委員会66 件・66%
- 決算委員会19 件・19%
- 予算委員会11 件・11%
- 災害対策特別委員会2 件・2%
- 本会議2 件・2%
※ 全 3,178 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第55回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(早川崇君) 御承知のように百十一号条約の主としたねらいは、皮膚の色によって差別をつけないと、アメリカでも黒人問題がございますし、アフリカ諸国、南ア連邦その他含めまして、一番大きい差別がそれになっておるわけでございます。一九五八年にこれが採択されたのでございまするが、そういう観点から申しますと、日本では男女の差別というほどの重要な意義を持っておりませんのと、条約の中に職業訓練とか、いろいろ解釈上総会でまだ確定しておらない、こう…
第55回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(早川崇君) 百号条約は、いわば男女同一価値の労働に対して同一賃金という原則でございます。これに照応するのは労働基準法第四条の賃金に関する差別待遇禁止の条項であるわけであります。したがって、この条約が批准されることによりまして、最近婦人労働がたいへんたくさん、日本に九百三十万人も婦人労働者が出ておるわけでございまして、そういう人たちの労働意欲を高め、また根強く社会に残っておりまする——同じ条件でも男子のほうが高い賃金をもらうと…
第55回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(早川崇君) 御指摘の趣旨は、労働基準法第三条の労働条件にまでこれが及ぶのかということだろうと思うのでありますけれども、労働条件と申しましても、賃金に関係してくる因果関係を持つものについては、やはり百号条約という精神から、賃金だけと割り切るよりも、私はもうちょっとこの精神を生かして考えてしかるべきではないだろうか。たとえば、女子の定年制の三十五歳、男は五十五歳、これは賃金には関係いたしませんけれども、ILO百号条約を批准する以…
第55回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(早川崇君) 法律上の問題は、たとえば、結婚退職が違憲であるとか、いま訴訟中でございます、住友セメント……。私は法律上の問題は別にいたしまして、そういう精神で労働行政を推進してまいりたい。これはまた、百号条約を批准をいたします一半の理由であることは、はっきり申し上げておきたいと思います。
第55回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(早川崇君) 私も熊本県庁で、そういうことを新聞で見たんですが、聞いてみますと、別に三十五歳定年制をしくというのではないそうでございまして、地方自治体というのは、われわれの権限の及ばないところでございまして、しかし、官庁におきましては、わが労働省の例をとりましても、婦人局長は女子であり、ほとんど課長でありまして、全然差別しておらない。むしろ局長、課長は婦人がどんどん御活躍いただいていることは、御承知のとおりでございます。自治体…
第55回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(早川崇君) 法律上は、御承知のように、労働基準法第四条におきましては、労働条件に対しまして男女の性別の差を設けてはならないという規定がございます。また、ILO百号を批准をいたしましても、条約で賃金ということに限られておりまするから、占部先生がすでに御指摘のように、法律上の問題は別にないわけでありますけれども、われわれとしては、現在の婦人の平等ということと同時に、日本の雇用情勢から、御承知のように、若年労働者というものが非常に…
第55回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(早川崇君) 百五号条約の強制労働というものの解釈がILOでは非常にはっきりいたさないわけであります。と申しますのは、いま具体的にILOで起こっている問題は、西ドイツで百五号条約を批准をいたしました。ところが、政治活動をやったことによる労働者の刑罰という適用が起こりまして、せっかく批准したのだけれども、ILO百五号条約と違反するんじゃ、しないんじゃというので、係争、解決を得ていない問題が現に起こっておるわけであります。また、I…
第55回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(早川崇君) 現在の日本の国内法におきましては、御承知のように、国家公務員法並びに電気事業法あるいは郵便法その他で刑事罰が明記されておる現状におきまして、いま直ちに百五号条約を、こういうものは解釈上、エッセンシャル・サービスに対する一つの罰として認めておるのだという解釈で百五号条約を批准するというのは少し軽率でございまするので、この百五号条約の批准につきましては、今後とも慎重に検討していかなければならない問題だと思っております…
第55回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(早川崇君) 先進国の中でドイツ、イギリスは批准しておりまするが、アメリカ、フランス、ソ連、イタリアという国が批准しておらない。この中で批准した西ドイツがいま問題になっておるわけでございます。理想としては、私は行政罰、いわゆるそういうストライキをしたことによる処罰としては、労働政策からいえば、私は行政罰というところまで理想としては考えられまするが、現状におきましては、先進国におきましても、この問題につきまして非常に批准国が少な…
第55回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(早川崇君) あれは御承知のように、郵便法違反事件でございまするが、あの判決はそのまま刑事罰というものをいかぬと判決したのではございませんのでございまして、しぼりが政治目的とかあるいは非常に国民の経済に影響を与えるという場合でない場合に、先般のケースはこの刑事罰を科する、処罰をすると違法だという判決でございますので、その限りにおいては百五号をどうしても批准しろというような意味の判決とは承知いたしておらないわけでございます。
第55回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(早川崇君) もちろんILO百五号条約は政治活動をしたというようなものとは必ずしも結びつきはありませんが、占部委員の御質問は、あの中央郵便局事件というものに関係して御質問がございましたから、あの判決は無条件にストライキをやったことによる刑事罰というものが憲法違反とか、そういうような判決ではない。ことばをかえて言えば、郵便法あるいはその他の法律で、刑事罰を科していることを否定する、全面的に否定する判決ではないということをお答え申…
第55回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(早川崇君) まあその解釈一〇〇%、ストライキしたから全部いかぬという解釈をとらなかった、いわゆる限られた範囲のあの場合には問題であるという判決でございますから、それぞれのケースを判断して、判決をされておる、こういうように私は考えておる次第でございます。
第55回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(早川崇君) そうではないのでありまして、その説明は、政府、労政局長から御答弁させます。
第55回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(早川崇君) 国家公務員あるいは公企体その他に、刑事罰の現に法律がございます。この法律をいま政府はすぐこれを廃止して行政罰にするということを考えておらないわけであります。してみれば、ILO百五号条約というものを批准するという場合に、先ほどの解釈上の混乱もありますし、批准したわ、これは違反だと言われるようなことでは、せっかく批准しても意味がありませんので、そういうようなことを考えまして、いま百五号条約を直ちに批准するということは…
第55回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(早川崇君) あの最高裁の判決をお読みになったらおわかりのように、あの判決によって、一切の全逓なりその他の、現に法律にある刑事罰は全部憲法違反だというわけでないのであって、一応の刑事罰を、ある条件のかなう以上認めておる判決でございますから、してみれば、先ほどからるる労政局長からも専門的に御答弁したように、やはり刑事罰の規定が残るわけです、国家公務員あるいは郵便、鉄道と。して入れば、その点が百五号条約との関連におきましていろいろ…
第55回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(早川崇君) いろいろ御議論でございますけれども、ILO百九号条約は、政治目的のストライキというようなものにも刑事罰を科してはならないという意見があるわけございます。それから、この判決によったら経済を非常に混乱さすくらいになれば刑事罰を科していいという判決にもなるわけでありますから、御指摘のように、この最高裁の判決の刑事罰を科してはならないということが、全部に広がる判決でありましたならば、法律を改正して、いわゆるもう百五号条約…
第55回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(早川崇君) 議論が食い違っておりまして、その精神で国内法の刑事罰を全部改正しろという御見解、そうしろという御意見であれば、私は御意見として拝聴しておきますけれども、それ以外に、御承知のように、刑事罰を適用する法律がずいぶんあるし、郵便法でもあるわけですから、その段階で百五号条約を批准するということでいろいろ解釈上問題が出てきますから、あの判決で直ちにILO百五号条約を批准する条件ができたと解釈するのは少し軽率じゃないでしょう…
第55回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(早川崇君) 亀田委員の前段の、国内法を、百五号に疑義のないように改正しろということは、裏返せば、公務員並びに公企体のストライキに対する刑事罰を改めて行政罰に法律を改正しろ、そういう方向に進めろ、そうすれば百五号条約はすっきり批准されるじゃないか、こういう御意見でございまするが、電気産業のときに総理がお答えになられましたように、政府としては、これは労働行政だけの問題じゃありません。全般的な立場で、いまストライキをやることによる…
第55回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(早川崇君) フランスのあのストライキは、国会に、経済のいろいろなことをやる権限を行政府に一任しろ、ちょうど戦時中の総動員令に似たような立法を出した、その結果、あのようなストライキが起こっておると、まあその国々の問題、しかしフランスにおきましても一〇五号を批准いたしておりませんから、そのあと始末がどうなるか。国内法によって処断されるものは処断される。こういうことに、国内法を調べておりませんけれどもなるわけでありまして、単にフラ…
第55回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(早川崇君) ドゴール大統領の考え方は特別な議会に対する考え方で、そういったことを仮定して、日本でほんとうに憲法をまっこうから委任立法で否認するような立法というものをむろん政府は考えないでしょうし、そういう仮定のもとでどうかと言われましても、仮定の問題としてお答えできない。