新山陽子
会議録に記録された「新山陽子」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 38 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 京都大学大学院農学研究科教授
- 直近の発言日
- 2002/03/19
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 農業1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 38 件の標本- 予算委員会公聴会20 件・53%
- 農林水産委員会18 件・47%
※ 全 38 件のうち直近 38 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第154回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(新山陽子君) 品質管理全般ということについて考えますと、確かに最初におっしゃいましたように日本は非常に衛生的な管理が行われていると思っていたというふうな印象がそのとおりで、衛生的にも品質的にも非常に高い管理が行われてきたとすべてが思ってきたのではないかと思いますが、それについてはむしろ、今まで何が問題であったかということよりも、どんなに、どんなふうに管理システムやあるいは規制に問題があったかというふうに考えるよりも、むしろ最初…
第154回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(新山陽子君) HACCPやISOですけれども、これはいずれも企業レベルあるいは生産者レベルで導入する自主的な品質管理システムですね。また、HACCPは、多くの国で衛生管理のために義務的に導入するという傾向も見られます。確かに、御質問にありましたようにまだ非常に導入が少ない状態であります。私は、やはり衛生管理、また品質管理のためには導入が一層促進されていくべきだと考えます。 しかし、そのためには様々な支援体制も必要ではないかと思…
第154回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(新山陽子君) ただいまの御質問ですけれども、大変申し訳ありませんけれども、私は専門分野が農業経済学、つまり社会科学でありますので、ホルモンを使った可能性のあるものを人が摂取したときにどういう健康被害を与えるかということにつきましては研究の対象外ですので、責任を持ってお答えすることができませんので、回答は控えさせていただきたいと思います。
第154回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(新山陽子君) 賞味期限の実態といいますのはどういうふうに受け取ったらよろしいんでしょうか、その記載されている賞味期限が適切かどうかという問題もあれば、その記載されている賞味期限を消費者がどのようにとらえて、消費者のレベルでどのような対応をすべきかというレベルの問題もあると思います。 そうですね、特に消費者がどのようにとらえるべきかということにつきましては、失礼しました、まず消費者がその賞味期限の記載を見て健康な食生活が維持でき…
第154回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(新山陽子君) チェック体制と消費者が食品を選ぶポイントですけれども、まずチェック体制につきましては、これはあらゆる食品を一律に論じることができない状態だと思います。つまり、食品によってどのような原料が使われているのか、どのような加工がなされているかによって、その健康危害を与える可能性が大きく違います。したがいまして、食品の状態に即して考えていくことが必要だと思われます。 ただ、そのことから出てきますことは、非常に多数ある食品に…
第154回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(新山陽子君) 御質問はBSEが発生したときの政府の対応ですが、私も確かに対応について、外部にいますと、つぶさに見られたわけではありません、見落としているところもあると思いますが、後れたのは確かだと思います。 私の印象では、特に疫学的な対策、つまり危険部位を除去するですとか、検査をする、そして肉骨粉を飼料として与えない、これは非常に短期間の間に措置が取られたというふうな印象を持っています。 しかし、さらに、少し長期の対策ですね、…
第154回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(新山陽子君) これまでの対応に関する責任の所在ということですが、それにつきましては、具体的にはBSE問題検討委員会が設けられて非常に詳細にチェックされているというふうに伺っておりますので、そこから出てまいりますまとめを基に対応がなされるものと期待しております。 一般的に申し上げますと、やはりこれは行政を含めてすべての組織において、企業もそうですが、しかるべきときにしかるべき対応を取るということはこれはもう必要不可欠なものであっ…
第154回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(新山陽子君) 御質問は、食品の安全性を確保するための法と、それから独立した組織機構の必要性ということであったと思います。私も全くそのとおりに考えております。 先ほどの、ちょっと済みません、山東議員の御質問にもありましたが、政府がどのような規制を、検査をしていくことが必要かということもありましたけれども、個々に考えるのは非常に難しいくらいたくさんの問題がありますので、検査にせよ、それからどの程度厳しい規制措置が必要であるかを考え…
第154回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(新山陽子君) 全くその御質問には私も賛成です。 農場から食卓までの全体を統括して考えていかないことには、各段階で食品の危害要因にかかわることが出てきますので、それを統括的にコントロールしていくことが必要ですし、したがいまして農場から食卓まですべてにまたがって施策を考え、またそれを監視していくようなことが必要だと思います。そういう点からも、独立した組織機構、またそれを根拠付ける法律は必要だと考えます。
第154回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(新山陽子君) 大臣の去就ですけれども、そのことにつきましては、私は一個人としては見解を持っておりますが、ここで私の専門性を背景にお答えするような立場ではないと思います。 しかし、一般的に言いましたら、やはりそれぞれ、これは大臣に限らず、それぞれの方がすべて自分の業務に対して責任を取っていく体制がこれからは必要であると考えております。
第154回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(新山陽子君) 御質問は、これから実施されようとしているトレーサビリティーの義務化をすべきかどうかということであったと思いますが、私自身は義務化をすべきだと強く考えております。 それはなぜかと申しますと、二つ理由があります。 一つは、BSEを完全に排除するためには潜伏期間が長いため七、八年を要すると考えられておりますが、その七、八年の期間すべてその危害要因を除去し続けることが必要です。そのためには、牛についても漏れ落ちなく管理、…
第154回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(新山陽子君) 品質に対する消費者の意見をどのように反映していくかということですが、例えばヨーロッパでは、現在、消費者は品質の共同決定者だというふうに言われるようになっております。そうしますと、二つのことが必要ではないかと思います。 一つは、例えば現在必要だと考えられております食品安全庁のようなそういう組織機構を作りましたときに、公式的に消費者の意見をきちんと吸収して、そこが行うアドバイスなどの中に反映していくことができるように…
第154回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(新山陽子君) 政府のこれまでに取ってきた行動、その前提となるリスクのとらえ方ですが、それは今おっしゃっていただきました「農業と経済」誌に書きましたように、日本では政府もそうですし、あるいは企業も、更に言えば消費者もそうですけれども、リスクのとらえ方、リスクというものに対する考え方に非常に弱いところがあったというふうに考えます。ヨーロッパなどの国でもそういう間違いを犯した国がありまして、その典型的な例がドイツで、日本と同じような…
第154回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(新山陽子君) BSEに対する被害の補償ということですが、その被害を被った業者のどこまで、どの程度の補償をすることができるかというのは財政的な問題もあると思います。しかし、こういう一種の社会危機を来したようなときには補償措置を取ることは極めて重要で、なぜかと申しますと、例えば牛肉のシステムもそうですけれども、これは一つの循環するサイクルでシステムができ上がっております。 したがいまして、危機的な状態になってそのサイクルが絶たれま…
第154回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(新山陽子君) その点に対しては私も全く同意見です。 現在、BSEが発見されると消費者が不安になるということで、屠畜場も農家も発見されることに大変危機感を抱いておりまして、それで出荷が控えられているわけですが、出荷されないと検査がされないわけです。疫学的な対策をきちんと打つためにも、すべての牛が出荷され検査されるという状態が作られねばならないと思います。もちろん農場で死亡した牛も同様であります。 以上のように考えます。
第154回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(新山陽子君) 確かに、国民に対して十分な安全確保の措置が取られたということを納得してもらうにはあらゆる段階を通じてその危害を発生する可能性があると考えられる要因を除去していくことが必要ですので、そのことも十分考えていくことが必要であると思います。 問題は、そうしたときに非常にコストが掛かりますし、財源が必要でありますけれども、その場合には、なぜそういう措置を取るのか、それが安全確保にいかなる影響を持つのか、いかなる措置であるの…
第154回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(新山陽子君) 今の御質問は、輸入食品のチェック体制ですが、御質問のとおり、私も日本は食品に関しては農産物も含めて大半を輸入に依存しておりますので、国民の食生活の安全を守ろうとしますと、当然多くの輸入農産物、輸入食品についても、それを相手先に依存するだけでなく、日本の政府が責任を持って確保するというシステムが必要だと考えます。したがって、それにふさわしいチェック体制、検疫体制が必要だと考えております。
第154回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(新山陽子君) 遺伝子組換え食品に関してですが、大変申し訳ありませんが、私はやはり社会科学の研究者ですので、これは自然科学的な判断が必ず必要ですので、御回答はちょっと控えさせていただきたいと思います。