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自由民主党参議院
総発言数
952
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
直近の発言日
1977/05/19

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 証券及び金融問題に関する特別委員会73 件・73%
  • 予算委員会15 件・15%
  • 選挙制度に関する特別委員会6 件・6%
  • 土地問題等に関する特別委員会6 件・6%

※ 全 952 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

952 20 を表示
自由民主党1977/05/19

80参議院 商工委員会 第10号

○斎藤栄三郎君 ぜひひとつ、検討してくださることを要望いたします。 どうも独禁法というのは通産省所管のところだけやっていて、大蔵省所管の方はもう避けて通っているような傾向がある。それからもう一つは、民間の方ばかりをやり玉に上げておって、政府の息のかかった、政府が出資しているような企業についてはタッチしないという傾向がある。いまの日航及び全日空の問題についての所見をお伺いしたい。

自由民主党1977/05/19

80参議院 商工委員会 第10号

○斎藤栄三郎君 そうすると、これは聞きおく程度であって、それは運輸省がやるべきことであって公取は関知できないと、こういうことですか。

自由民主党1977/05/19

80参議院 商工委員会 第10号

○斎藤栄三郎君 そうですね。——私はそこで公取の限界というのはよくわかりました。要するに行政指導もしくは主務官庁のごきげんさえうまくとっておけば何しても勝手だ、そういうコネクションのないところだけがこっぴどくやられる法律だと、こう理解しますが、いかがでしょうか。

自由民主党1977/05/19

80参議院 商工委員会 第10号

○斎藤栄三郎君 そうすると、残るのは通産省系統だけだと、こういうことですね、はっきり言いますとね、どうですか。だからさっきも言ったように、通産省関係の業種だけがいま取り上げられている、そうなると何も公取をつくらなくたっていいじゃないか、通産大臣に権限を任せればいいじゃないかという議論が生じてくるわけなんです。私は公取無用論じゃありません。私は公取は必要だと思いますけれども、あんまり強い権限を持つことについては非常に疑問を持つという立場で…

自由民主党1977/05/19

80参議院 商工委員会 第10号

○斎藤栄三郎君 いや大橋さんね、それは救いの舟を出さなくたっていいんで、ぼくはそんなことわかっているからね。要するに除外、例外になっているやつを、免除されているやつをもう一回洗い直したらどうかと言ってんですよ。それで目に余るようなものは、もう一回これは各官庁の間で話し合いをしてやらなきゃ社会正義は成り立ちませんよ、それは。

自由民主党1977/05/19

80参議院 商工委員会 第10号

○斎藤栄三郎君 通産大臣もまだお見えになりませんし、時間がだんだん迫ってまいりますから、営業の譲渡で、いままでに質問し残したところをお尋ねして、お教えを得たいと思います。 公取が弊害もあると認め、スケールの点でも適用されると考える、そこで企業の分割を命じた場合に、だれも譲り受ける人がいなかったらどうでしょうか。そういうことが十分考えられると思うんです。いかかでしょう。

自由民主党1977/05/19

80参議院 商工委員会 第10号

○斎藤栄三郎君 よくわかりました。審決出しても実行できないことがあるんですね。私は、将来分割を命令しても、引受人が出ない場合がかなり出るだろうと思いますよ。非常に利潤率が低いところへ多額の金を投資することはいやだという人も出るでしょうし、なかなかそれはむずかしいだろうと思います。 それから第二に、分割をして、たとえば株が暴落した、この場合、だれがその損失をかぶるんでしょうか。私の読み違いかどうか存じませんが、衆議院の速記録を拝見すると、…

自由民主党1977/05/19

80参議院 商工委員会 第10号

○斎藤栄三郎君 では、大橋さんね、たとえばある会社がいま時価五百円だと、早耳筋がいよいよ分割されそうだということを聞いて、五百円のときに会社に買い戻してくれと、こうやる、会社は五百円で買い戻した。ところが数週間後それが新聞発表になったときにはこれは大暴落しちゃって、二百五十円になっちゃった、会社はそれだけ損失を負担するわけですか。今度はほかの株主に売ろうたって、五百円じゃ売れませんよ、二百五十円にしか売れやしない。その場合どうでしょう。

自由民主党1977/05/19

80参議院 商工委員会 第10号

○斎藤栄三郎君 委員長ね、分割して株が上がるとお考えになりますか、下がると考えますか。企業の分割が決まったときに、上がると思いますか、下がると思いますか。

自由民主党1977/05/19

80参議院 商工委員会 第10号

○斎藤栄三郎君 まあお立場そうおっしゃるんでしょうが、だれに聞いたって、分割されて株が上がるなんて答える人はいません。それは頭の回転が逆の人だけだと思う。たとえば麒麟麦酒というあの八十三年の歴史があって、そうしてこれが仮に分割されるということになると、その「キリン」というのれんをどっちが持っていくんです。どちらの会社が持っていくかによって、持っていく方はそれは余り打撃受けないでしょうが、「キリン」は上げたから、今度は「鳳凰」だというのか…

自由民主党1977/05/19

80参議院 商工委員会 第10号

○斎藤栄三郎君 会社がそれをしょうわけですね。

自由民主党1977/05/19

80参議院 商工委員会 第10号

○斎藤栄三郎君 その公正なる価格とは、じゃ、だれが決めるんです。やっぱり証券市場における売買価格ですね、過去の一カ月ぐらいの売買価格をもって公正と見るんでしょうが、それを買い取り請求権で買ったと、それで二百五十円の損失を会社は負担したということになる、そこまでまあわかりました。そこで、じゃあそんなものをじゃんじゃん買ってたら会社大変ですよ、これは。分割されるということになったら、会社にどんどん私は買い取り請求権で買い取ってくれって言うだ…

自由民主党1977/05/19

80参議院 商工委員会 第10号

○斎藤栄三郎君 さっきの、のれんの問題はどう評価なさるんでしょう、分割される会社ののれんの評価の問題です。

自由民主党1977/05/19

80参議院 商工委員会 第10号

○斎藤栄三郎君 大橋さんね、そうすると、じゃあキリンビールの場合、いまのあなたのお言葉でよくわかったのは、どちらにも使わせないということはできない。類似のものを使うのもぐあいが悪い。新しい会社ができて、そこまでわかったんだが、その古い会社がキリンという名前を使うんですか、新しい会社が使うんですか。

自由民主党1977/05/19

80参議院 商工委員会 第10号

○斎藤栄三郎君 いまのお言葉の中にあったように、疑問なしとせずですから、大いに疑問があるわけですね。そのキリンという商標で皆飲んでいるわけですから、それがもとの会社に残っておって、新しい会社が全く新しい名前でやったんじゃあそれは売れませんよ。その場合に、企業の引き受け手は出てきません。それから、仮に株主を募集したって応募する人はない。そういうことになると最初に言ったように、引き受け手がないから分割はできないと、こういうことになっちゃいま…

自由民主党1977/05/19

80参議院 商工委員会 第10号

○斎藤栄三郎君 では、そのほかの手段を教えてください。

自由民主党1977/05/19

80参議院 商工委員会 第10号

○斎藤栄三郎君 よくわかりました。じゃあ、たとえば一つの工場を同業者に売りなさいとか、たとえば麒麟を今度は分割すると仮定してサッポロに売りなさいと。その場合に、働いている従業員諸君は、長いこと敵対関係の意識を持っているわけです。それが公取のお言葉だからといって、喜んで今度向こうへ行って忠勤を励む気持ちになれるだろうか、私は麒麟だから働くのであって、サッポロには行きませんと、こういうことは考えられると思う。その場合に、従業員だって異動命令…

自由民主党1977/05/19

80参議院 商工委員会 第10号

○斎藤栄三郎君 まあ、いまの労働協約——こんな企業の分割なんていうのは初めて起きた問題ですから、まさか独禁法を適用され、分割された場合にはどうなるかということは労働協約の中に織り込んでないだろうと思うのですよ。さも経営者の責任だと逃げちゃうのはどうもいかにもお役所らしい答弁だと思うので、私はやはりその点はもっと温かみを持って考えてあげなきゃいけないのじゃないか。それは大きな枠で弊害があるから分割するのだよと、あとはおまえたち経営者がやれ…

自由民主党1977/05/19

80参議院 商工委員会 第10号

○斎藤栄三郎君 その配慮するということはちゃんと法文に書いてあるわけですから、お言葉のとおりでしょうと思いますが、具体的に労働組合がいやだと言ったときには、たとえばおれは分割はいやだよと組合が言った場合には分割しませんね。

自由民主党1977/05/19

80参議院 商工委員会 第10号

○斎藤栄三郎君 どうでしょうか、従業員と経営者との間は日本の場合は企業内組合で、非常にそういうお家の一大事のときにはよく話し合いをする。したがって、組合が分割に賛成するということはまず私は考えられないだろうと思います。そうするとこれは分割の規定というのは実行できない規定だと私は思います。そう考えて不自然でしょうか。