戸叶武
会議録に記録された「戸叶武」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 4,182 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1980/04/10
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金10 件
- 防衛4 件
- 労働・賃金2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 外務委員会83 件・83%
- 公害及び交通安全対策特別委員会17 件・17%
※ 全 4,182 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第91回 参議院 外務委員会 第6号
○戸叶武君 情報は来ておらないでは済まないです。どのような情報をキャッチしておりますか、それが外務省の努力です。来ておりませんという官僚的な公式的な答弁ではいただけません。
第91回 参議院 外務委員会 第6号
○戸叶武君 それで結構だと思います。 それぞれの国々は、いろんな憶測が生まれているけれども、その国の立場を、統一ある立場をつくるための努力をしている、しかし、それがお互いに相互理解を欠いているというのが現状だと思います。これに対して、アラブではアラブとしての一つの会議も持たれているようでありますが、このむずかしいイラン問題あるいはイラクの問題、エジプト、アラブの問題——エジプト、アラブの責任者がいまアメリカを訪ねましたが、この複雑多岐な…
第91回 参議院 外務委員会 第6号
○戸叶武君 中東問題で一番むずかしい点は、エジプトとイスラエルは宗教、民族、いろいろな立場において異なるものがあるが、いずれにしても、批判は別として、近代国家としての形式を整えつつある国だと思うのであります。したがって、私は余り非常識なことはできない立場にあってみずから自制を行っていると思いますが、そのエジプトなりイスラエルのリーダーですらも中東問題に対しての決め手というものはなかなか得られないで、むしろ突き上げられるような形になってお…
第91回 参議院 外務委員会 第6号
○戸叶武君 奇々怪々の話としてうやむやに半分聞いておりますけれども、パキスタンの軍部の中にある国が金で軍閥を買収してクーデターを起こさせ、それによってペルシャに進攻し、アフガンを脅かそうという企てがなされたというようなまことしやかな報道もなされておりましたが、これは未然に鎮圧されたという形で聞いておりますけれども、韓国におけるところのあの大統領に対するテロでも何か不可思議な、戦争ではないが、戦争以上に不気味な一つの権謀術策が暗やみで行わ…
第91回 参議院 外務委員会 第6号
○戸叶武君 もっと具体化された現実の問題として、西ドイツの人々に会うごとに、日本が、西ドイツだけでなくトルコの今日のインフレ、窮状を救ってくれないかという訴えを、積極的な訴えを随所において私たちも聞いておりますが、きょうの新聞を見ると、トルコに対しても日本の西ドイツに次ぐ援助がなされたように受けとめられるのですが、それはどういう根拠の上に立って積極的にトルコ援助をなしたのか、それを承りたいと思います。
第91回 参議院 外務委員会 第6号
○戸叶武君 この国に対する援助をしなければならないという昨年の決断であっても、その根拠はいかなる根拠の上に立ってなされたのでしょうか。
第91回 参議院 外務委員会 第6号
○戸叶武君 その西ドイツのトルコ援助には千葉さんが言われたようなはっきりとした大義名分が立っております。一つは戦略的なNATOの一員としての立場からそれを助けなけりゃならないということ。二にはトルコがあれだけの優秀な民族であるが、資源的にまた近代工業においても見るべきものがない。結局六、七十万の海外への出かせぎが出ている。その大部分が西ドイツへ吸収されている。トルコが混乱するならば西ドイツの国内からもその数十万の人々の混乱を招くおそれが…
第91回 参議院 外務委員会 第6号
○戸叶武君 今度は一転して卑近な具体的問題からもう二、三質問いたします。 いまアメリカとの間でトラブルを醸しているところの自動車問題に関しては通産省、恐らくは外務省の人も主要な人々がアメリカに行ってアメリカ側と細かい折衝をやっておる最中であり、明日は現地から帰ってくるということでありますが、やはり自動車産業が日本において伸びたのは、ヨーロッパの人はかなり冷静に観察しております。やはりわれわれがウサギ小屋に住まいをしているような日本人とい…
第91回 参議院 外務委員会 第6号
○戸叶武君 もう一つは、サウジアラビアとLPGの長期契約が日本四社で年間百万トン輸入が決まったということですが、サウジがこれだけに踏み切るのには、サウジ自身も王家が非常に国際的にアラブ諸国においては不安定な状態に導かれているので、いろいろな形において、その延命策においても相手を刺激しないということに重点を置いていろいろな工作をなされてきているようでしたが、よくここまで踏み切ったと思いますが、その経緯はいかなる経緯によってここまでこぎつけ…
第91回 参議院 外務委員会 第6号
○戸叶武君 そういう報道と間髪を入れずに今度はロンドン情報として、サウジ原油低価格の秘密という形で、王族がリベートを取っているという形において、イランのシャーの行動を思わせるような暴露記事が報道されてきておりますが、これは日本とサウジアラビアの接近ということに対して何か水をぶっかけるような一つの企てがどこかにおいてなされているのかと思いますが、これはどういう経緯からこういうふうな報道がなされているんでしょうか。
第91回 参議院 外務委員会 第6号
○戸叶武君 私たちがサウジアラビアを訪ねたのは二月の末ごろでありますが、そのころ王族の秘密会合がなされておったのは事実であります。王族は三千人とも言われ、一万人とも言われておりますけれども、それはやはりアラブ諸国におけるいろんなあらしが吹きまくる中において、過激派と言われる方面にも身の安全を願ってか資金カンパも行っているという状態で、多角的な形で金持ちけんかせずで安穏を求めていたサウジアラビアとして、この辺でやはり八方美人的でなく自分た…
第91回 参議院 外務委員会 第6号
○戸叶武君 やはりエジプトに行きまして、国会の議長もエジプトの大学の総長として国際的な学者でありますが、エジプト自体がやはり中東全体の平和、安穏ということに対してどれほど苦労をしているかということを各方面の人と会うことができて知り得たのでありますが、サウジアラビアがやはりエジプトの背後にはあって、そうしてアラビア全体の調和と繁栄、平和を願っているというような悲願を抱いているのは事実だということがあるところまでわかってき、その上に立っての…
第91回 参議院 外務委員会 第6号
○戸叶武君 それでは時間がありませんので質問を打ち切ることにしますが、アメリカで最も危機が深刻なのは私はインフレーションを食いとめることであり失業者を救済することだと思いまして、戦争をやるなどという冒険政策はアメリカでもソ連でもできないと思うんです。その手に乗らないで、日本自体のやはり危険なのはいまの物価の値上がりと働く人々の生活に対する絶望感です。これがなくなってしまうとえらいことになると思いますから、外務大臣は単なる外務大臣としてで…
第91回 参議院 外務委員会 第5号
○戸叶武君 いま、外務大臣は一番忙しい人になっておるので、ここで今後においてもなかなかちょいちょいお目にかかれないようなことがあるのではないかと思いますが、六月のベネチア・サミットへの道は、この前私が言いましたように、予測できないような険しい道であって、一歩一歩の道行きが大切だと思うのであります。 で、道の話から入りますが、別に道草食うつもりじゃありませんけれども、やはり道というのは人間の生活が営まれて、人間がそこを歩むことによって道は…
第91回 参議院 外務委員会 第5号
○戸叶武君 私は幾たびか中近東を訪れたことがありましたが、この間欧州議会に招かれての帰途、地中海沿岸における古い文化を持つエジプトと、かつてのハンニバルの根拠地であったカルタゴを見たいと思って見てまいりましたが、中東におけるエジプトは、一番最初に行ったときは世界経済恐慌が襲ってきた一九二九年の二月でしたからいまよりちょうど五十一年前のことであります。この間に近代国家としての形を不完備ながら整えてきたのは、中東においては私はエジプトとイス…
第91回 参議院 外務委員会 第5号
○戸叶武君 大来外務大臣が、いまなかなかむずかしい段階だがすべてを悲観的に絶望的に見るのでなくて、この中から逆にやはり開けてくる場合もあり得るんじゃないかという期待を持っておることは結構だと思います。それでは、その期待の上に立って日本政府としては何をやろうとしているのか、具体的にどういう行動をいましているのか。日本一国だけではやれない、ECの国々なりあるいは中立主義を標榜するところの国々なり、いろいろな人々といろいろな国々と話し合ってこ…
第91回 参議院 外務委員会 第5号
○戸叶武君 外務省の関係の外交のエキスパートは、この間、情報文化局長の天羽君もある新聞に書いておりますか、双方が良識をもってお互いに相互理解を深めていく以外に問題解決はないというふうに言い切っておりますが、この点は、ソ連でも、中国でも、情報というものはキャッチしているけれども、基本的な哲学は欠けている。それは相手の立場を理解しないで自分の立場を、考え方を相手に押しつけるという習性から脱皮できない力の外交の習性が身につき過ぎているからでは…
第91回 参議院 外務委員会 第5号
○戸叶武君 私は、アメリカと日本とはパートナーシップを深めていくことが必要だと思います。隣の中国も、今後においてもいろんな変転はあると思いますが、アジアにおいて共同の責任を持つ友として、やはりお互いに率直に意見を交換しながら異質なものがあっても、手をとり合っていくことも大切だと思います。しかし、ファシズムの台頭期においていつも私は心配なのは、国のためと言い、国の防衛のためと言い、事実上においては逆に戦争を誘発するきっかけとなっていく場合…
第91回 参議院 外務委員会 第5号
○戸叶武君 もう時間がなくなりましたから、最後に大来さんにお願いしたいのは、やはり日本のみずからの主体性を確立するというのには、対外的にやはり承認、信頼を求めていくことが一番手っ取り早いのでありまして、外交、防衛の問題は軽率なことをやると取り返しのつかないものが残るのでありまして、そのことは本当に注意してもらいたい。 乱世における東洋の政治哲学者として私は孫子なりあるいは荘子なりを高く評価するのは、乱世には乱世にふさわしい一つの対処の仕…
第91回 参議院 外務委員会 第5号
○戸叶武君 時間が来ましたから終わります。