川口幹夫
会議録に記録された「川口幹夫」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 931 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本放送協会会長
- 直近の発言日
- 1993/02/25
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- デジタル行政3 件
- 半導体1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 逓信委員会100 件・100%
※ 全 931 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第126回 参議院 逓信委員会 第3号
○参考人(川口幹夫君) 私、この事件が起こりまして全局長会議というのがありまして、そこで直ちに言いましたことは、まず議論を起こそうと。例えばこの問題をどう考えるかプロデューサー、ディレクター同士で話し合おうと。そして、今の時代のテレビのあり方はどうなのか、我々がそこを議論をし合ってお互いに認識を同じくしてやることから始めようというふうに申しました。 それは上からチェックをするんじゃなくて、自分たちがまずみずからの考え方を述べる。そして、…
第126回 参議院 逓信委員会 第3号
○参考人(川口幹夫君) NHKについて信頼しているよという言葉を私は聞きたいと思っています。ですから、番組が出ていくと、それが視聴者にとってはさすがにNHKのものだという、真実を伝えてくれる、あるいは胸を打つ、感動を伝えてくれるというふうな信頼感の上でNHKは成り立っていると思います。 それが今回の事件で、もうその晩からですが電話や投書が山のように来まして、裏切られたとかあるいはNHKおまえもかというふうな指摘がありました。本当に胸をか…
第126回 参議院 逓信委員会 第3号
○参考人(川口幹夫君) 最も痛いことを言われてしまいました。そのようなことがあると思って私も去る十七日のこの問題についてのおわびを申し上げたときに、テレビが始まって四十年になりました。この間にテレビは非常に大きなメディアとして大発展をしました。ところが、その陰でつくっている者の思い上がりとかあるいは甘えとかいうのがあったのではないか。そのことをまず反省しますということを放送の中で実は申し上げた。それが実は私自体が、現在まで過ごしてきまし…
第126回 参議院 逓信委員会 第3号
○参考人(川口幹夫君) ドキュメンタリーには確かに事実を追いかけるということだけではいけないものがあります。事実を撮ることによって、編集することによってどう真実に迫るかという、あるいは芸術作品としてそれを仕上げるかという問題がありますから、当然多少の演出的な加工は必要かと思います。 私の隣におります堀井君は昔「謎の一瞬」という番組をつくりまして、これは全日空機が墜落したときの事故調査ですけれども、それでイタリア賞などをとりました。ドキュ…
第126回 参議院 逓信委員会 第3号
○参考人(川口幹夫君) 確かに、物をつくっていく中で今私が一番考えなきゃいけないのは、時代とともにテレビも変わってきた。どう変わってきたか、何が一番変わったかというと、視聴者の目が一番変わった。見ている方々はもうテレビのいろんなことを知っていらっしゃいます。中には楽屋裏のこともよく御存じの方がいらっしゃる。その方々の前で、番組をつくっていく担当者の方が十年一日のごとくちっとも進歩しないというのが大きなギャップになっていやしないかなと思う…
第126回 参議院 逓信委員会 第3号
○参考人(川口幹夫君) 視聴率というもの、民放の場合はこれは商売でございますからそれを一つの目安にしてつくる、それは当然のことだと思います。それでも僕はやっぱり視聴率だけで処理するのは絶対よくないと思っています。ましてやNHKは視聴率が高かろうと低かろうとそれは構わない。いいものをつくればいいんだというのがまず基本でなければいけないわけですね。 ところが、たくさんの番組が出ております。NHKだけでも一年間に三万本の番組が出ます。そうしま…
第126回 参議院 逓信委員会 第3号
○参考人(川口幹夫君) おっしゃるとおり、私は今の形で、とにかくおまえの責任でもって再建をしろ、いい番組を出しておこたえしろという経営委員長からのお話も聞きました。私自体もそう思います。今私が再建NHKの先頭に立って頑張っていくつもりでございます。よろしくお願いします。
第126回 参議院 逓信委員会 第3号
○参考人(川口幹夫君) 当然私、会長に就任しました一年七カ月前から口を開けば必ずそういうふうな言葉を出しております。番組自体が視聴者の中に素直に受け入れられるような形になってほしいと。したがって、つくる側の考え方、身の処し方というものが一番大事だよということを言い続けてまいりました。私が現場をやったのはもうはるか昔でありまして、昭和二十五年から三十七年まででありますからもうはるか昔ですが、そのときもやはり同じような考え方で番組をつくって…
第126回 参議院 逓信委員会 第3号
○参考人(川口幹夫君) いわゆるメディアミックス化のようなことが始まりましたのは、たしか昭和で言うと五十七年のころからじゃないかと思います。それが六十三年ぐらいになってからさらに急速に倍加しまして、そして番組をつくるのに絶えず先のこと、つまりそれが外国に売れるかとか、あるいはビデオになって国内販売はどうだとか、あるいは本になるのかとかというふうなことが番組企画の先に議論をされるような形になったと聞いております。私自身はそのころはもういま…
第126回 参議院 逓信委員会 第3号
○参考人(川口幹夫君) 放送会社の難しいところは、物をつくっているというその物が実は非常に難しい物だと思います。単に食べるものとかこういう道具だとかじゃなくて、つくったものが非常に大きな精神的な影響を国民の皆さんに及ぼす。そういうものをつくっている放送会社は一番難しい仕事をしているところだというふうに私は認識しております。そのためには、つくっている人たちがそれぞれの中に自覚を持たなければいけない、そういうものをつくっている立場にいるのだ…
第126回 参議院 逓信委員会 第3号
○参考人(川口幹夫君) 私も処分された一人であります。もっとも自分でやったことですけれども、私のは当然だと思っています。 そして、今の処分に関するきつい、あるいはやわらか過ぎる、両方の意見があることは全くそのとおりでございます。NHKにもたくさんの電話がその晩かかってきました。大体五五、六%が緩過ぎる、首にしろというふうなことでありました。残りはそのことについての評価だとか、あるいはNHKがディスクロージャーといいますか、自分をオープン…
第126回 衆議院 逓信委員会 第4号
○川口参考人 NHKを代表しまして、まず、今回の事件について国民の信頼を裏切ってしまったこと並びに当委員会の先生方にも多大の御心配、御迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます。 今回の件につきましてこれまでの経過を申し上げます。 私どもは、今回の事件の重大性を深刻に受けとめまして、二月二日、ムスタン取材緊急調査委員会を設置いたしました。ムスタン取材に関するさまざまな問題につきまして、ネパールあるいはインドで現地調査を実施するとともに、関…
第126回 衆議院 逓信委員会 第4号
○川口参考人 当然のことですが、日本の放送界は、民間放送とNHK、公共放送との二つに分かれております。これが相助け、相競争しながら今日の放送時代を形成してきているわけでございますけれども、今回のような問題が起こったことについでは、私はまずNHKの体制を確立をしたい。ただ、これだけではやはりいけないので、放送の仕事に当たる者全体が民間放送の方々と一緒になってこういう問題について考える場とか、あるいはそういうものに対する再発防止の機能等をつ…
第126回 衆議院 逓信委員会 第4号
○川口参考人 まさに、ラジオが始まって七十年近く、テレビが始まって四十年、この間に築き上げたNHKの信頼感というものを根底から損ねてしまったような大きな事件であったと認識をしております。何よりもNHKを信頼してくださった受信者の皆さんに申しわけなかったということで、私は心からおわびをしたいと思っております。
第126回 衆議院 逓信委員会 第4号
○川口参考人 おっしゃられたように、この問題がNHKに及ぼした深刻な状況というものを私はよく認識しております。 今後の問題点は、なぜこれが起こったのか、どのような形でこういうことが起こってきたのかということをまず徹底的に検証するところから始めます。そして、その幾つかにやはり直接的あるいは間接的な原因があったということをみずからも認めたいと思います。そして、今後放送というものが皆さんの信頼を回復するためには、これまであった幾つかのことを見…
第126回 衆議院 逓信委員会 第4号
○川口参考人 今回の問題で、メディアミックスについて多くの誤解を招きました。その点については、NHKの番組制作と関連団体のメディアミックス事業の区分を明確にしなければいけないと思います。そして、関連団体の事業展開を節度を持って行うということを徹底させていきたいと考えております。 私、おととしの七月三十一日に会長に就任したとき、直ちに関連団体にも呼びかけまして、節度のある関連事業の実施をやってほしい、さらには、アドバンスという形でもって呼…
第126回 衆議院 逓信委員会 第4号
○川口参考人 確かに一九八八年以降そのような勢いで進んできたことを、私も認めます。 ただ、私が会長になりましてからは、そういう一つの形をこれは変えなければNHK自体が大きく曲がってしまうというふうに考えたのです。したがって私は直ちに、メディアミックスを含む関連団体の仕事のあり方についてきちんとした節度を持つように要請をし、それから、受信料体制、つまりNHKの経営財源を受信料によることとするということ、これを大きなポイントとして決定をいた…
第126回 衆議院 逓信委員会 第4号
○川口参考人 放送というものが国民の生活の中にこれほど深く細やかに入っている現在の情勢の中で、私は放送が占めるべき位置の大きさと強さというものを痛感をしております。したがいまして、NHKはあくまでも受信料による体制というものを基本に据えて、そして真実の報道と放送文化の創造という二つの目標に向かって邁進をしようと思っております。もちろん私がこの先頭に立って全体を引っ張っていこう。そしてNHKが多くの視聴者の前に再び信頼されるべき存在として…
第126回 衆議院 逓信委員会 第4号
○川口参考人 これまでの調査の結果は、当然のように今先生がおっしゃったことと大きく関係があるということがわかっております。つまり、制作者個人、この場合はチーフディレクターですが、の個性の問題もあります。ただ、それだけではないところに大きな問題が存在しているというふうに私は認識をいたします。 今回のことは、インドの取材を目指してやっていたのが、向こうの政情のために急にこれが取りやめになり、慌ててムスタンの方に切りかえたという非常に慌ただし…
第126回 衆議院 逓信委員会 第4号
○川口参考人 現在の関連団体を含めたいわゆる協業体制というのは、既にある時期を経過をしましてある程度根づいております。この問題についてもう一度深い検討を加え、どのような形で番組をつくっていくのか、そのやり方についてもさらに幾つかの検討点を持ちまして、それを生かしていきたいと私は思っています。 したがいまして、今後このようなことが起こらないために、二つのことを今考えています。一つは、番組をつくる者同士でできるだけ自由な意見の交換、議論の交…