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東京大学大学院経済学研究科教授参議院衆議院
総発言数
31 件
直近の所属会派
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直近の役職
東京大学大学院経済学研究科教授
直近の発言日
2022/02/15

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 31 件の標本
  • 予算委員会公聴会31 件・100%

※ 全 31 件のうち直近 31 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

31 件中 20 件を表示
東京大学大学院経済学研究科教授2022/02/15

第208回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○川口公述人 東京大学の川口と申します。 本日は、このような場で意見を述べさせていただく機会を与えていただき、ありがとうございます。 資料の二ページに私の略歴が書いてありますけれども、東京大学経済学研究科に設置されました政策評価研究教育センターのセンター長を務めておりまして、この五年ほど、エビデンスに基づく政策決定、いわゆるEBPMの実践に関わってまいりました。 そのような立場から、予算編成過程におけるEBPMの必要性についてお話をさせ…

東京大学大学院経済学研究科教授2022/02/15

第208回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○川口公述人 女性の活躍推進が大事だと思います。 日本の女性は、男性と同じぐらいのスキルを持っているんですけれども、スキルを使っていない、こういう統計の結果がありますので、そこの部分を、十分に活躍していただけるような仕組みというのを整備していくことが必要だと思います。 ありがとうございます。

東京大学大学院経済学研究科教授2022/02/15

第208回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○川口公述人 賃上げに関しましては、めり張りをつけることが重要だと思います。 若くても優秀で能力がある人には賃金をしっかりと上げていく、その結果として実現する不平等というものに関しては社会保障等を通して是正していく、二段階に分けて考えることが必要かなと思っております。

東京大学大学院経済学研究科教授2022/02/15

第208回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○川口公述人 御質問ありがとうございます。 企業に対してどのような政策を打っていくべきなのかということに関しては、難しい問題だと思いますけれども、東京商工リサーチのデータを使った研究の中で明らかになってきているのは、取引先企業が多い企業、こういったところの方が成長の機会が多いというようなことが分かっておりまして、コロナ禍の中で人と人とが会うことが難しくなっていく中で、新たなビジネスとビジネスの出会いみたいな機会が減っていることも懸念され…

東京大学大学院経済学研究科教授2022/02/15

第208回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○川口公述人 御質問ありがとうございます。 今、私、人材派遣の会社と共同研究をしておりまして、派遣先がサーバーの管理とかをするような、そのサーバーを管理するような人材を派遣している会社なんですけれども、そういった意味でちょっと利益相反があるかもしれないですけれども、しない範囲で私が感じたことを申し上げると、ビジネスモデルは、初心者の方を雇って二か月ほどトレーニングして、それで資格を取ってもらって、その後派遣するという形になっているんです…

東京大学大学院経済学研究科教授2022/02/15

第208回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○川口公述人 御質問ありがとうございます。 具体的に、どこまで評価のための予算を入れているのかということについて、具体的な数字を知っているわけじゃないんですけれども、少なくとも、アメリカで、リスキリングにも関わることですけれども、公共職業訓練というのが行われているんですけれども、こういった事業を行うに当たっては、あらかじめランダム化をして、参加する人をランダム化して、本当の意味での、トレーニングがその後の再就職につながる確率をどれだけ上…

東京大学大学院経済学研究科教授2022/02/15

第208回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○川口公述人 どうもありがとうございます。 一点申し上げたいのは、今、議員からも御指摘ございましたとおり、イギリスの政府にはエコノミストがたくさんいて、博士号を取っている人たちが各セクションにいて、やっているわけですね。 日本でも、公務員の方々、優秀な方々は多いですけれども、そういう博士号を持っているようなエコノミストをしっかりと処遇できるような人事の仕組みをつくっていただきたいなというふうに思います。

東京大学大学院経済学研究科教授2022/02/15

第208回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○川口公述人 ありがとうございます。 例えばなんですけれども、今回のコロナ禍でテレコンファレンスが非常に広がって、企業の出張なんかというのがコロナが収まった後にどれぐらい戻ってくるかというところはかなり不確定なところがあって、構造的に縮小してしまうことがやむを得ないような場合もあるとは思うんですね。 こういった構造変化というものを捉えて資金の流し先を変えていくというのは、やはり、先ほども大槻公述人の方から御指摘がありましたけれども、民間…

東京大学大学院経済学研究科教授2022/02/15

第208回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○川口公述人 はい、検証されるべきだというふうに考えております。 それで、賃上げ税制に関して申し上げると、そもそも法人税を払っている法人が半分以下というような現実もございまして、どこまでその政策が届くのかという段階でやや疑問もあるのかなというふうに思っております。 それで、これが制度的に可能かどうかということはちょっと脇に置いた議論になってしまうのですけれども、労働者あるいは企業に係る租税負担を減らすということで申し上げると、社会保険料…

東京大学大学院経済学研究科教授2022/02/15

第208回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○川口公述人 どうもありがとうございます。 どのように計算したかということなんですけれども、やはり、このグリーンゾーン認証をやらなかったときにどういうことが起こっていたのかという仮想現実を計算する必要があるんですけれども、この部分に関しましては、近隣の五県のデータを使って再現をいたしました。 具体的には、栃木県、茨城県、静岡県、群馬県、長野県、こういったところの新規感染者あるいは飲食店の売上げのトレンドというものを持ってきて、これらの五…

東京大学大学院経済学研究科教授2022/02/15

第208回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○川口公述人 そうですね。二割という部分は、ひょっとしたら、少ないというのも、判断としてはあり得ると思います。こういう数字が出てくることによって議論が盛んになればというふうに思っております。 それで、前段の部分の、元々悪いところの方が、今回、コロナ禍でのダメージが大きかったんじゃないかという御指摘は、全くそのとおりだと思います。 その点を踏まえて分析を、実を言うとしておりまして、二〇二〇年の二月から九月にかけての対前年同月比の売上げの減…

東京大学大学院経済学研究科教授2022/02/15

第208回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○川口公述人 御質問ありがとうございます。 例えば、コロナの初期で、流動性制約に厳しく直面している企業を救うという意味でいうと、全ての企業を救うというような選択肢が短期的には合理的だった可能性というのも十分にあると思います。 それで、政策の手段を考えるときには当然その実行可能性を考える必要がありまして、先ほど小黒公述人の方から、本当に困っている人にピンポイントで支援をという話があって、かつ、その所得の変動を年内で捉えられるような仕組みを…

東京大学大学院経済学研究科教授2019/03/12

第198回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(川口大司君) 東京大学の川口と申します。 今日は、経済財政全般の話というよりも、今話題になっております実質賃金変化の統計的把握についてのお話をさせていただければと思います。 私自身は、労働経済学の実証研究を専門にしておりまして、ちょっと毎月勤労統計の個票という生のデータを使った分析をしたことはないんですけれども、私が把握している範囲でこの問題についての意見を述べさせていただければと思います。 まず、毎月勤労統計の名目賃金の変化…

東京大学大学院経済学研究科教授2019/03/12

第198回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(川口大司君) 御質問ありがとうございます。 賃金の統計の重要性ですけれども、金融政策、財政政策考えるに当たって、金融面と実物面と両方見ていく必要があると思うんですけれども、賃金統計というのはその実物面を把握していく上で重要な指標の一つだというふうに考えております。

東京大学大学院経済学研究科教授2019/03/12

第198回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(川口大司君) その全数調査というのは、やはりコストも掛かりますし、どうしても抽出調査にせざるを得ないということだと思います。 それで、これは全数であろうと抽出であろうと両方で発生する問題なんですけれども、一〇〇%の方に協力していただけないという回収率の問題がございまして、なかなか全体的な姿がどういうふうになっているのかということを知る部分が難しいという、そういった部分というのはあると思います。 ですので、これ、抽出にしたから駄…

東京大学大学院経済学研究科教授2019/03/12

第198回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(川口大司君) おっしゃるとおりです。

東京大学大学院経済学研究科教授2019/03/12

第198回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(川口大司君) 全くおっしゃるとおりで、今、ある程度以上の規模の事業所というのは賃金や労働時間を全て電子的に管理していると、一部ではクラウドで管理しているような企業もあるというふうに聞いています。 それを、今、例えば賃金構造基本統計調査というのは、その賃金台帳から労働者を抜き出して回答してもらうという形になっているんですけれども、これは紙ベースで提出していただくことになっているんですね。恐らく、これを厚生労働省ではもう一度電子化…

東京大学大学院経済学研究科教授2019/03/12

第198回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(川口大司君) 機会をいただきましてありがとうございます。 まず、金融政策の出口戦略なんですけれども、いつか考えなければいけない問題だと。いつ行うかという景気の判断において、やはり賃金上昇をどういうふうに捉えるかという問題は非常に大きな判断材料だと思いますので、今問題になっている実質賃金の上昇、ここのところをどういうふうに捉えるかというのはまず大事な問題なのかなというふうに思います。 それと、あともう一つ、財政再建に関してなんで…

東京大学大学院経済学研究科教授2019/03/12

第198回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(川口大司君) 賃金の伸びが低調だということが消費の伸びを抑えるということは御指摘のとおりだと思います。 それで、じゃ、賃金というのが一体何で決まっているのかというのを冷静に見てみますと、やはり労働生産性で決まっているんですね。それで、適切なデフレーターを使って比較してみますと、労働生産性とその実質賃金というのはほぼ比例している、その関係はほとんど変わっていないということが分かっています。ですので、根本的には労働生産性を上げるよ…

東京大学大学院経済学研究科教授2019/03/12

第198回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(川口大司君) 実証研究を見ますと、生産性の決定要因として大切なのは資源の配分だということも分かっています。ですので、生産性が低い事業所から高い事業所に労働を移動するあるいは資本を移動するといった、こういう措置というものが日本全体の生産性を上げる上では重要だというふうに考えております。 そのためには、例えば労働市場の解雇規制ですね、こういったものに関して労働移動をスムーズにするような考え方というのも必要なのかなというふうに個人的…