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自由民主党内閣総理大臣参議院衆議院
総発言数
8,842 件
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
内閣総理大臣
直近の発言日
1960/06/10

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 日米安全保障条約等特別委員会94 件・94%
  • 本会議6 件・6%

※ 全 8,842 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,842 件中 20 件を表示
自由民主党内閣総理大臣1960/06/10

第34回 参議院 日米安全保障条約等特別委員会 第5号

○国務大臣(岸信介君) 日本の外交方針の基本が平和主義であり、平和外交を基調とすべきものであることは言うを待ちません。また日本のこの立場として、自由主義の国、民主主義の立場を堅持するということも、私は立国の基本として動かすべからざるものだと思います。しかし今日、東西両陣営が立国の基本の考え方を異にいたしておりますが、しからば東西両陣営の間においては、一切の交通であるとか、あるいは経済の交流であるとか、その他親心友好の関係が途絶されるもの…

自由民主党内閣総理大臣1960/06/10

第34回 参議院 日米安全保障条約等特別委員会 第5号

○国務大臣(岸信介君) いわゆる第二次世界大戦前と後の国際関係、いわゆる武力行使という問題については、実は根本的に考え方が違ってきておると思います。国際連合の憲章がその点を明らかにいたしておりまして、この安保条約もあくまでも防衛的なものであり、国連憲章五十一条によって、他から武力攻撃を加えられない限り発動すべきものでないことは、これは言うを待たないのであります。私は過去のいろいろな同盟であるとか、協商であるとかいう関係から、いろいろな問…

自由民主党内閣総理大臣1960/06/10

第34回 参議院 日米安全保障条約等特別委員会 第5号

○国務大臣(岸信介君) 日米の間の新安保条約の第二条の精神については、先ほど来お答えを申し上げておるのでありまして、さらに日本は自由主義国の立場を堅持するということを立国の基本としている、従ってその思想を同じくする国々、自由主義国との間において、あらゆる面において一そう強力な交流をし、協力を進めていくということか必要であることは御指摘の通りであります。また日米の間において経済協力を進めるという上において、この科学技術の進歩した時代におい…

自由民主党内閣総理大臣1960/06/10

第34回 参議院 日米安全保障条約等特別委員会 第5号

○国務大臣(岸信介君) 国の重要政策について、国の内外に十分これを理解徹底せしむるように宣伝啓蒙、いわゆるPRをしなければならぬ、これは民主政治のもとにおいては特にその点が強く要望されることは当然であります。従来そういう点について、政府の施策について不十分であったという点は、私自身も十分に反省をいたしておりますし、またそのことは十分考えなければならぬことであると思っております。安保条約の問題につきましても、十分国民にこれが真に徹底し、正…

自由民主党内閣総理大臣1960/06/09

第34回 参議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 国会の正常化の問題でございますが、言うまでもなく、国会は、国民の自由にして公正な選挙によって選ばれた議員が、国民にかわって国政を審議するところであります。しかして民主政治の形態といたしまして、どこにおきましても、いわゆる政党政治という形態をとっておりますため、いわゆる政権を担当する与党と、これに反対する野党その他の政党が出てくるということは当然であります。従って、近代民主政治におきましても、実際の選挙は、政党を中…

自由民主党内閣総理大臣1960/06/09

第34回 参議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 過去におきまして数回、野党の集団的暴力のもとに議事が連行できず、いわゆる国会が不正常な状態に陥ったことがございます。そのたびごとに党首の会談が行なわれ、将来に対してこういうことを繰り返さないように話し合いをし、申し合わせをしてきたことも御承知の通りであります。私は、それぞれ与党といわず野党といわず、責任ある政党として、国会の正常化について、適当な時機において、話し合いによってこれを正常化するという努力をすべきこと…

自由民主党内閣総理大臣1960/06/09

第34回 参議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 十九日から二十日にかけまして、いわゆる会期の延長に関する議決と、並びにこの安保条約関係諸案の採決と、両方が行なわれたわけであります。私は、両方とも適法に行なわれたと考えております。警官を導入した云々ということがずいぶん誤り伝えられておりますが、一部には、警官を入れて、はなはだしきに至っては、社会党その他野党の議場に入ることを阻止して、自民党だけで単独採決したというふうな誤った宣伝もあるやに聞いておりますが、これは…

自由民主党内閣総理大臣1960/06/09

第34回 参議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 清瀬議長は言うまでもなく多年国会に議席を持っており、日本の国会成立のために尽くしてこられた人であります。この今回のとられました処置及び議長の心境については、今、青木委員がお読みになりました議長の手記に明らかでございます。私はこの議長の心境として、国会は決してからだを張って争うとろこであってはならない。従来、ややともすると、一方の党の暴力に対しては他の党がやはり肉体の力をもってこれに対抗して、そうして衝突するという…

自由民主党内閣総理大臣1960/06/09

第34回 参議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 十九日から二十日にかけまして——正確に言えば、二十日の未明に会期延長されたのちにおいて安保に関する採決をいかなる意味においてやったかという点でございます。この点に関して世論の中におきましても、疑問を持つ者が少なくないことも御指摘の通りであります。特に会期延長というものは、慎重審議の期間を持っために会期を延長したのじゃないか。そうするというと、慎重審議のために会期が延長された以上は、これに対して慎重審議を重ねて、他…

自由民主党内閣総理大臣1960/06/09

第34回 参議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 解放の問題については、これは民主政治の基本として、最後は解放、総選挙によって主権者たる国民の意思を聞くということ自体に対して、私は理論的に反対すべき理由はないということを申したのであります。これは建前からいってそういうことであります。しかしながら、この場合、この解散すべきであるかどうかという点に関しては、解散の理由はないということを申し、今日もそういうふうに考えております。 その第一の理由は、今、青木委員がお話の…

自由民主党内閣総理大臣1960/06/09

第34回 参議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) お話のように、国会外の、院外の集団的暴力や威力をもって政局の転換やあるいは政変を生ぜしめるというような事柄は、いわゆる議会政治を否認する行動でありまして、私どもとしては断じてとらないところであります。

自由民主党内閣総理大臣1960/06/09

第34回 参議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) お話の通り、日本における最近のデモその他院外における行動というものは、全学連あるいは労働組合等のデモやその他の事例を見ますると、日本においては、民主主義の基礎であるところの人間の自由ということは、憲法において保障され、現実において、これはいかなる政府といえどもこれに対して圧力を加えたりあるいはこれを不当に圧迫するというような事態は、全然ないのであります。他の国々の、外国の人々が日本の状況を批判して、日本は世界にお…

自由民主党内閣総理大臣1960/06/09

第34回 参議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 戦後の米ソを中心としての軍事予算の比較等について、青木委員が数字をあげての御説明でありましたが、言うまでもなく、ソ連——共産主義国の一貫した方針は、マルクス・レーニンの考え方を継承して、いろいろな手段、方法は異なるにしましても、世界を共歴化するということを究極の目的として、あらゆる努力をそれに集中するということにあることは、一般に認識されておるところでございます。こういう考え方の立場に立つのと、あくまでも人間の自…

自由民主党内閣総理大臣1960/06/09

第34回 参議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) この条約の至るところに、国際連合憲章の精神を、誠実にその精神に合致するというようなことを各所に設けております。米国が、また日本もともにでありますが、両国ともこの条約によって、あくまでも国際連合のこの精神をあらゆる面において具現するという熱意をもってこの条約を締結いたしております。国際連合の趣旨は、御承知のようにすべての問題を平和的手段において解決する、武力の行使ということは一切これは認めないというのが原則になって…

自由民主党内閣総理大臣1960/06/09

第34回 参議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 米国の歴史については、今おあげになりましたようなことが事実としてわれわれにも十分理解できるところであります。アメリカが伝統的に平和主義であり、また侵略的な行動について、アメリカの建国の精神からそういうことは一切考えないという国柄であるということにつきましては、私は米国を理解する上においてやはり十分に考えていかなければならぬことだと思います。特に私は、歴史的なこともさることでありますが、この第二次世界大戦後における…

自由民主党内閣総理大臣1960/06/09

第34回 参議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 現下の国際情勢の認識につきましては、昨日私の所信表明の中にも申し上げましたように、また今青木委員からもお話がありましたように、私どもは国際間の緊張を緩和するための雪解けを心から願い、またそのためにあらゆる労力をしなければならぬということを考えておりますが、しかし国際情勢の現実は、そうしたわれわれの願いにもかかわらず、きわめてきびしいものがあり、特にその状態が、パリのあの首脳会談の決裂によって世界の前に明らかにされ…

自由民主党内閣総理大臣1960/06/09

第34回 参議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 一国がその独立を保持し、他からの侵略を受けないようにするために、自衛権を持ち、またそれに裏づけの自衛力を持つということは、これは当然のことでありまして、従来からも、いわゆる戦争放棄に関する憲法九条の規定もそういうことを否認するものでないと解釈されることは、御承知のように通説になっております。しかしながら、憲法九条の規定がとにかく他の国に比較して防衛力増強についてある種の制約を設けていることは、これまた私は否認でき…

自由民主党内閣総理大臣1960/06/09

第34回 参議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 新しい安保条約の前文には、今御指摘のような趣旨を明瞭にいたしております。私は、日本の進むべき道として、日本の憲法にも明らかにしておるように、人間の自由と人格の尊厳を基調とする民主主義を貫くことこそ、日本の国民の福祉の基礎であり、繁栄の根底であると信じております。この点において全然考え方を同じくするところの国は、いうまでもなくアメリカの考え方は全然同一でございます。われわれが国の安全を保障するというような立場、大事…

自由民主党内閣総理大臣1960/06/09

第34回 参議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 戦後の日本の復興につきましては、何といっても国民の非常な努力の結晶であると思いますが、アメリカが戦後日本に対してとった諸政策というものは、この日本の復興を助けたことは、これはいなむことはできないと思います。いわゆる敗戦後相当長きにわたる占領政策の間においてアメリカのとった政策は必ずしも一貫したものではなく、またことごとくが日本のためになったとも私は考えませんけれども、しかしながら、基本において、日本とアメリカとの…

自由民主党内閣総理大臣1960/06/09

第34回 参議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 日本の進むべき道として、中立政策をとるべきだという議論が一部にございます。しかしながら、世界の中立主義をとっている国を見ましても、その国が中立政策によって、それぞれの国が他から侵略されずに安全が保障されておるという国は、あるいは政治的に見て、あるいは経済上から見て、地理的に見て、いろいろな軍事的、歴史的その他の客観的の条件のもとにそういうことが確保されたものでありまして、他の国がそれであるから、日本も中立政策をと…