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自由民主党内閣総理大臣参議院衆議院
総発言数
8,842 件
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
内閣総理大臣
直近の発言日
1959/09/01

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 日米安全保障条約等特別委員会94 件・94%
  • 本会議6 件・6%

※ 全 8,842 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,842 件中 20 件を表示
自由民主党内閣総理大臣1959/09/01

第32回 衆議院 外務委員会 第4号

○岸国務大臣 今お話の政治的問題について意見を交換するという内容が、どういうことを意味しているか、ちょっと私は不明でありますけれども、昨日私と石橋君とは、今度の訪中問題について報告があり、また個人で行かれるわけでありますけれども、わが自由民主党の長老でもございますので、わが党のとっておる政策、方針の外に出て何かの話し合いをするということは石橋君はしないということをはっきり答えておりますから、今お話の政治的の問題についての話し合い——もち…

自由民主党内閣総理大臣1959/09/01

第32回 衆議院 外務委員会 第4号

○岸国務大臣 従来の政治と経済を分離して考えるという考え方は、わが党とし、わが内閣としては現在の国際情勢の上からいうと、当然そういうことをとるほかはない、こう確信をいたしておりますので、いわゆるわれわれの政治と経済を分けるということは、いわゆる中共政府というものを正統政府として承認して、これとの間に正常なる外交関係を開くということでありますから、そういうことは現在の状況においてはすべきでないという考え方はわれわれ一貫して持っておりますか…

自由民主党内閣総理大臣1959/09/01

第32回 衆議院 外務委員会 第4号

○岸国務大臣 まだ調印をされておりませんし、内容がどう決定しておるかということは、私は藤山外相がそういう説明を各地においてしておるとは承知いたしておりません。ただ交渉の衝に当り両方の意向が大体こういうところにあるという、また政府としてはこういう方向でもって話をまとめていきたいというような点について話をして、あるいはこれに対する批判を求め、あるいはまたこれに対する理解を深めることを努力しておるのでありまして、決してこうきまっておるから、こ…

自由民主党内閣総理大臣1959/09/01

第32回 衆議院 外務委員会 第4号

○岸国務大臣 協議事項にこれらの幾つかの問題を取り上げてアメリカと交渉する場合におきまして、アメリカ側におきましても日本側の意向を無視してこれらのことをすることは、この安保条約の精神からいっても適当でない、あくまでも日本の意見を尊重して、この重要な問題に関してあらかじめ事前に協議するという話し合いをずっとしておるわけでありまして、私は今日までの交渉において、外務大臣から報告を聞いておるところによりましても、アメリカ側において日本の意思を…

自由民主党内閣総理大臣1959/09/01

第32回 衆議院 外務委員会 第4号

○岸国務大臣 沖縄の施政権返還の問題につきましては、これはこの安保条約の問題いかんにかかわらず、われわれの終始一貫主張しておることであります。先年私がアメリカに参りまして、アイクとの間の話し合いにおきましても、今お話しの潜在的主権を日本が持っておるという趣旨のことを共同声明のあれでもって再確認させております。これははっきりした責任のある共同声明を出しておることでございまして、私はこの点に関しては何らの疑いを持っておりません。ただこの交渉…

自由民主党内閣総理大臣1959/09/01

第32回 衆議院 外務委員会 第4号

○岸国務大臣 党内におきまして、これに対する批判あるいは十分にまだ理解しない向きがあるという点に関しましては、これは私が自民党の総裁として党の意見をまとめ、また党内のそういう理解の十分でない者に十分理解せしめて、党をあげてこれに対する一致した行動をとることは、私が自民党総裁としての責任においてやる考えでございます。また日米の交渉の問題は、御承知の通り昨年来、またこれの経過は数年前から、実は安保条約の不平等性を直して、そうして十分に日本の…

自由民主党内閣総理大臣1959/09/01

第32回 衆議院 外務委員会 第4号

○岸国務大臣 御意見にもございましたように、また私がヨーロッパ訪問の報告の中にも申し上げておりますように、自由主義国の間の団結を固めていくということ自体、これが今日のこの世界の東西両陣営の間における話し合いを、何らかの成果をもたらすためにも、そうでなければならぬし、またそういうふうな団結をはかっていくことが、世界の平和を作り出すゆえんであるというお考えにつきましては、私、全然、同感でありまして、ことにヨーロッパ諸国においてそういう考え方…

自由民主党内閣総理大臣1959/09/01

第32回 衆議院 外務委員会 第4号

○岸国務大臣 今おあげになりましたように、安保条約改正の根本には、日本の自主性を高め、日本の独立国としての立場なりあるいは日本の自主的な立場というものを十分尊重するように改めていきたい、現在の安保条約というものが非常にアメリカ一方的、すべてのことがアメリカが独断でできるというような形になっておることを改める点に一方主眼があるわけであります。しかし日米の間の協力関係ということはどうなるかという問題でございますが、現にこの改定問題について、…

自由民主党内閣総理大臣1959/09/01

第32回 衆議院 外務委員会 第4号

○岸国務大臣 この安保条約の主眼が日本の安全を保障するということにあることは、日米安保条約の大きな眼目でございます。しこうして同時に日本に駐留しておるアメリカの軍隊が極東の平和と安全のために出動できるということをこの条約の中に書くわけでございますが、これは今お話の通り、日本の安全ということと、日本の立場からだけこれを見てみまするというと、日本の安全というものが、極東において戦火が広まってくると安全や平和が害されるというような事態を、その…

自由民主党内閣総理大臣1959/09/01

第32回 衆議院 外務委員会 第4号

○岸国務大臣 沖縄、小笠原島における住民に対する非常に同情のある佐々木委員の御質問でございますが、これは当然日本政府としてあらゆる面において、そういう最悪の事態に処する場合におきましてはあらゆる援助をし、あらゆる方法によってこれらの住民の危険を除き、生活を確保するというようなことについてあらゆる手段をとるべきことは当然でございます。これらにつきましては十分政府としても強力にその援助の方法を講ずる考えでございます。

自由民主党内閣総理大臣1959/09/01

第32回 衆議院 外務委員会 第4号

○岸国務大臣 お話の通りこの問題は、今や、根本的に言うと共産国と自由主義国との間の一つの問題であるような様相すら国内においても呈してきております。先ほども申したように、私は日本の繁栄と日本の安全のためには、自由主義国の一員として自由主義国との間の団結を強めていくことが必要であり、またその中核をなすところの日米の協力ということが絶対に必要であるという信念に立っております。従いまして、この安保条約の問題につきましても、党内においてのいろいろ…

自由民主党内閣総理大臣1959/09/01

第32回 衆議院 外務委員会 第4号

○岸国務大臣 日本が戦後今日まで国力を回復し、経済の復興がなり、国民生活も向上してきておる。いわゆる国力が充実したということが、日本の国際的地位を高める一番の根拠になっていることは御承知の通りでありますが、それがどうしてできたのかということを考えてみますと、私はわれわれが戦後一貫して自由主義の立場を堅持しており、またアメリカとの関係を緊密にして、日米協力の上に立ってきたということが非常に大きな力になっていることは、これは何人といえども、…

自由民主党内閣総理大臣1959/09/01

第32回 衆議院 外務委員会 第4号

○岸国務大臣 安保条約の改定の問題は、私数年にわたってこの問題と取り組んできておるのであります。最初にアメリカに、当時の重光外相と一緒に参りましてダレスと会ったときにこういう話が持ち出されておる。その後私とアイゼンハワー大統領との会談におきましても、また昨年は私の意見を持って、藤山外相がダレス国務長官とお話をしておるというふうに、数年にわたって国民の願望であるこの安保条約を、公正、妥当かつ日本の自主的な立易を十分に認めた条約に改定すると…

自由民主党内閣総理大臣1959/09/01

第32回 衆議院 外務委員会 第4号

○岸国務大臣 この条約は言うまでもなく非常な重要な条約でございますから、国会における審議につきましても十分に審議を尽していただかなければならぬと思います。そういう関係から申しますと、臨時国会でこれを提案してほかのものと一緒に審議してもらうということは、審議期間の上からいっても私は適当でないように思います。通常国会におきましても、審議期間を十分に持つという意味におきまして、なるべく通常国会の冒頭に近い時期に提案して御審議を願うことが、こう…

自由民主党内閣総理大臣1959/09/01

第32回 衆議院 外務委員会 第4号

○岸国務大臣 期限を十年にするかどうかという問題につきましては、先ほど申しましたような理由で、われわれは大体十年が妥当であろうと考えております。しかし今岩本委員のお話のように十年たてば必ず解消するのだということではなくて、やはりほかの条約にもありますように十年たった後においては一年の期間を付して一方的にこれをやめることができるというような規定にするつもりでおります。この十年たてば必ずこの条約がなくたるのだということを前提としては実はわれ…

自由民主党内閣総理大臣1959/09/01

第32回 衆議院 外務委員会 第4号

○岸国務大臣 日本の自衛隊の強化の問題につきましては、すでに国防会議におきまして、日本の国情と国力に応じて漸増するという基本方針をきめております。それに基いてあるいは三年計画とかあるいは五年計画等で、陸上あるいは海上等の自衛力の増強に具体的の計画を定めて参っております。特にこの自衛力というものは、言うまでもなく相対的のものでございまして、ただ一国の中だけでこれがきまるわけの問題ではございません。その周囲におけるところのいろんな情勢が、や…

自由民主党内閣総理大臣1959/09/01

第32回 衆議院 外務委員会 第4号

○岸国務大臣 この北鮮帰還の問題は、事務としてはこれを日本赤十字社にまかして行わしめておりますし、また赤十字国際委員会がこれに同意を与えてこれをやるということになっております。しこうしてそれに関する費用等につきましては国が支出して、この仕事が円滑にいくように国としましても助力をいたして、十分その目的を達するように今後ともやっていくつもりであります。

自由民主党内閣総理大臣1959/09/01

第32回 衆議院 外務委員会 第4号

○岸国務大臣 先ほどもお答え申し上げましたように、条約には期限を付しますけれども、その期限がたてば、十年なら十年がたてば当然廃棄されるということではなく、解消されるということではなくして、その後十年たてば一年というような予告期間を置いて一方的にこれが廃棄できるというふうな、これはこの種の条約の従来の慣例から見ましても、そういうふうな形に持っていきたい、こう思っております。従いまして十年たてばその時の情勢によって日本がこれを続ける必要がな…

自由民主党内閣総理大臣1959/09/01

第32回 衆議院 外務委員会 第4号

○岸国務大臣 行政協定の内容につきましては、日本の自衛隊というものは各国の軍隊とはおのずから違った地位を持っておりますので、必ずしもすべてをNATO並みに、同じようなことにいくというわけにもいかない点があるように考える点もあります。しかし、私は、現在の行政協定の運営その他を見ておりますと、占領時代の考え方がいろいろな点においてまた残っておる点も少くないように思うのであります。自主的な独立国として、できるだけ対等な立場において安保条約を改…

自由民主党内閣総理大臣1959/09/01

第32回 衆議院 外務委員会 第4号

○岸国務大臣 岸内閣として、この問題をずっと一貫してやらなければならないという、先ほど経緯についてもお話を申し上げましたような沿革を持っております。従いまして、私自身この問題につきましては全責任を持って当らなければならぬことは言うを待ちませんが、同時に、外交交渉の問題でございますから、外務大臣が、向う側の代表であるマッカーサー大使といろいろ交渉することは当然でございます。しこうして、重要な問題に関しましては、外務大臣と私との間には常に話…