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自由党通商産業大臣・経済審議庁長官衆議院参議院
総発言数
3,915
直近の所属会派
自由党
直近の役職
通商産業大臣・経済審議庁長官
直近の発言日
1953/11/27

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 通商産業委員会56 件・56%
  • 予算委員会26 件・26%
  • 大蔵委員会11 件・11%
  • 本会議4 件・4%
  • 経済安定委員会3 件・3%

※ 全 3,915 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,915 20 を表示
自由党通商産業大臣・経済審議庁長官1953/11/27

17衆議院 大蔵委員会 第10号

○岡野国務大臣 お答え申し上げます。インフレ防止のために金融を引締める、それだけがインフレ防止になるというように世間でいわれるかもしれませんが、しかしそれはお説の通りに、金融を引締めるだけでインフレ防止は絶対にできないわけでございまして、やはり国民生活が相当規制されなければなりません。すなわち、消費景気と申しますか、消費水準が昨年から今年にかけまして非常に増進している、これがインフレの非常な原因でございます。ただこれを是正する一つの方便…

自由党通商産業大臣・経済審議庁長官1953/11/27

17衆議院 大蔵委員会 第10号

○岡野国務大臣 これはわれわれは地方であるとか、中央であるとかいうことは考えませんで、全国的に中小企業に対する優遇措置をとつておる次第であります。同時に、日本銀行に対してもいろいろお願いしまして、地方銀行あたりにいたしましても、適当にいわゆる中小企業に関するような資金には相当な考慮を施すという方法でやつております。また先般聞くところによりますと、中央銀行から地方銀行に、中小金融が年末をうまく越せるようにという意味におきまして、いろいろな…

自由党通商産業大臣・経済審議庁長官1953/11/27

17衆議院 大蔵委員会 第10号

○岡野国務大臣 御趣旨のような意味におきまして大蔵省に要望しておつた次第でございますが、あとの事務的な取扱いは私まだよく承つておりませんから、説明員の方からお答えいたします。

自由党通商産業大臣・経済審議庁長官1953/11/27

17衆議院 大蔵委員会 第10号

○岡野国務大臣 お答え申し上げます。不渡り手形が非常にたくさん出まして、われわれとしても非常に心痛いたしておる次第でございます。ただ中小企業の不渡りにつきましては、今仰せのごとく手形とかいうものは、あまり熟練しないような人がかつてに書いたというような点もあろうかと思いますけれども、私の感じはまた別でございまして、中小企業というものは手形を書くような経営方式にまだ成熟していないというのが実情ではないかと思う。これは言葉を返せばあなたの仰せ…

自由党通商産業大臣・経済審議庁長官1953/11/27

17参議院 通商産業委員会 閉会後第2号

○国務大臣(岡野清豪君) お答え申上げます。法制的見地から見ますれば、もうお説至極御尤もでございます。ただ国家財政のいろいろな立場から見、又日本の経済自立の立場から見まして非常に慎重に審議しました次第でございまして、結局来年の一月一日から実施しよう、こういうことになつたわけであります。

自由党通商産業大臣・経済審議庁長官1953/11/27

17参議院 通商産業委員会 閉会後第2号

○国務大臣(岡野清豪君) これは海野さんのお説の通りに、仲裁裁定が出ますれば、こういうような労組にはスト権が禁止されておりますために、それがためにああいうふうな裁定が出たのでございますから、これは実施すべきが当然だということはもう異論がないわけでございますが、ただ国家財政を考えましたり、又物価と賃金との悪循環が出て来るというような虞れもありまして、政府がいろいろ慎重に考慮いたしました結果、先般閣議で決定いたしましたような方針で進むことに…

自由党通商産業大臣・経済審議庁長官1953/11/27

17参議院 通商産業委員会 閉会後第2号

○国務大臣(岡野清豪君) お答え申上げます。政治の貧困ということで我々御批評をこうむりますことは、これも或いはいたし方ないかとも存じますが、只今の日本の国情と申しまするのはなかなか並一通りでやつて行ける事情じやございませんので、日本の国家を自立経済に持つて行くためには、恐らく歴史上曾つてないような苦難な情勢があるのでございまして、これを打開して行くのには非常な努力をしましてもまだ足れりとしないほどの政治力が要るわけでございますから、現段…

自由党通商産業大臣・経済審議庁長官1953/11/27

17参議院 通商産業委員会 閉会後第2号

○国務大臣(岡野清豪君) お答え申上げます。私新聞に出ておることは今日忙しうございまして見ておりません。よく言われることでございまして、水増しで予算を余計もらうとか、又国庫の資金の融通を、嘘でもございますまいが大きく打出して、そして出て行つたというようなこともないとも限りません。これが即ち今日国家の非常な窮乏しておるという証拠だろうと思います。と申しますことは誰でも自分で嘘をついたり、又は大げさに国家の金を使いたいという人は日本の国には…

自由党通商産業大臣・経済審議庁長官1953/11/27

17参議院 通商産業委員会 閉会後第2号

○国務大臣(岡野清豪君) お答え申上げます。先ほども申上げましたように、二重取りとか、水増しとかいうことが、仮にありといたしますれば、それほど地方においても、皆困つておるということの半面の真理を物語つておるもと思います。これはやはり日本の経済というものを早く安定させて、そうしてそんなことをしなくても、普通に政治も行われ、暮しもできて行くということにするのが政治の目標でございます。そういう方面について、各方面から我々としても施策を講じてお…

自由党通商産業大臣・経済審議庁長官1953/11/27

17参議院 通商産業委員会 閉会後第2号

○国務大臣(岡野清豪君) お答え申上げます。中小企業金融公庫も又一種の金融機関でございます。金融機関が加何に、善意を持つて、そうして事務に当らなければならないかということは、これはもう当然なことでありまして今更我々はそれに対してわかり切つた指示をするということはございません。当然その事務に従事しておる人間が十分なる覚悟と、又十分なる責任を持つてやつておることでございます。併し一言申上げますならば、市中銀行が多数の預金者の預金を持つて、預…

自由党通商産業大臣・経済審議庁長官1953/11/27

17参議院 通商産業委員会 閉会後第2号

○国務大臣(岡野清豪君) お答え申上げます。銀行券の価値が下つておるというようなちよつとお言葉がありましたが、私はそう感じませんで、銀行券の価値は移動をしておらんと、こう私は見ておる次第であります。それから、時間のズレがございましたのは先ほども申上げましたような国家財政の立場、又インフレ懸念の面から、いろいろ慎重に考慮して、そしていよいよ実施ということになりますのにつきましては、来年の一月一日からということになつた次第でございます。

自由党通商産業大臣・経済審議庁長官1953/11/27

17参議院 通商産業委員会 閉会後第2号

○国務大臣(岡野清豪君) 戦前と比較しまして、金の価値が下つておることは事実です。これは一ドル一円でございますものが、三百六十円に変つたのが如実にその事実を示している次第であります。併し私の先ほど申上げましたのは、八月実施を一月に延ばしたから、銀行券の価値が下つておつて、何か勤労者が非常にそのために価値の点において不利益をこうむつたのじやないかというような思召しじやないかと思つて申上げた次第でございまして、日本の円価値というものは、戦前…

自由党通商産業大臣・経済審議庁長官1953/11/27

17参議院 通商産業委員会 閉会後第2号

○国務大臣(岡野清豪君) お答え申上げます。鉄鋼業のことについて御心配を願つておりますが、これはお説至極御尤もでございまして、鉄鋼業のあり方が只今のままで自立経済の安定、又国際競争力が発揮されて行くかということは、これはもうむずかしい問題でございまして鉄鋼業につきましては是非これを合理化しまして、コストの引下げ、即ち鉄の値段が下りませんというと、これによつて作られるいろいろな商品が皆コスト高になるわけでございますから、先ず基幹産業として…

自由党通商産業大臣・経済審議庁長官1953/11/27

17参議院 通商産業委員会 閉会後第2号

○国務大臣(岡野清豪君) お答え申上げます。非常な大事な基幹産業でございますので、海野さんの或いはお考えになつていらつしやる御政策かとも思いますが、これを国営にしたらどうかというような議論もあちらこちらで出なくもないのでございます。併し只今政府といたしましてとつております措置は、やはり自由式主義経済の下に鉄鋼業は運行して行く。併しこれが基幹産業であり、同時に先ほど仰せの通り、これが安くならなければいろいろな製品の対外競争力もつかないとい…

自由党通商産業大臣・経済審議庁長官1953/11/27

17参議院 通商産業委員会 閉会後第2号

○国務大臣(岡野清豪君) お答え申上げます。裁定が二千三十一万二千円になつておりますが、その半面予備金としてお説の通り四千五百万円でございます。ただ予備金は御承知の通りの予備金でございまして、必要があればこそやはり予備金として除けておるものでございます。併しながらこれを給与改訂に使おうと思えば無論使い得るのでございますけれども、予備金の性質上これは要らん金だ、こういう考えは私は持つておりません。やはり予備金は必要の場合に備えた予備金、こ…

自由党通商産業大臣・経済審議庁長官1953/11/27

17参議院 通商産業委員会 閉会後第2号

○国務大臣(岡野清豪君) お答え申上げます。先ほど予備金は予備金としての使命があるからと申上げましたけれども、これを閣議で我々決定しますときにはやはり予備金を潰してこれに当てようという考えからやつておる次第であります。 それから法的から独立採算制の恪守というお話がございましたが、これはもう私至極御尤もでございまして、この点に対しては私異論ございません。ただ問題は政治的に見まして同じ政府機関である各八社というものが片方はアルコールのごとく…

自由党通商産業大臣・経済審議庁長官1953/11/27

17参議院 通商産業委員会 閉会後第2号

○国務大臣(岡野清豪君) アルコールは実は私の所管でございまして、同時にお説のように予備金がございまして、出せば出せない立場でもない、こういうふうなことですが、私自身としましてはほかの省は省としましても自分のかわいい子の賃上げに対しては同じ気分を持つておる一人で、それをあなたさんからそう言つて頂くことは私は非常に感謝する次第でございますが、併し均衡ということを今お認め下さつたのと同じように、若し釣合上均衡をやるのに対してまあ異論がなさそ…

自由党通商産業大臣・経済審議庁長官1953/11/27

17参議院 通商産業委員会 閉会後第2号

○国務大臣(岡野清豪君) お答え申上げます。その法律論から仰せになればもう藤田さんのおつしやる通りでございますが、併し私は先ほど申しましたように、通商産業大臣としては自分の省だけ守つておればいいのならばこれは誠に幸福な立場である、併し恐らく運輸省のほうからお考えになれば、私は或る程度の仏心になつたはずでございます。と申しますことは、我々が均衡論を唱えてそうして均衡のために国鉄の勤労者もやはり予算上資金上措置ができなくても、予算上資金上無…

自由党通商産業大臣・経済審議庁長官1953/11/27

17参議院 通商産業委員会 閉会後第2号

○国務大臣(岡野清豪君) 政府といたしましては、時期のズレはございますけれども、仲裁裁定を尊重してできるだけそれに副うような予算措置にした、こういうことでございます。

自由党通商産業大臣・経済審議庁長官1953/11/27

17参議院 通商産業委員会 閉会後第2号

○国務大臣(岡野清豪君) 只今のお説は厳密に仰せになれば私はその通りだと思います。時期というものがこれを動かすべからざる一つの要素であると同時に、金額というものが動かすべからざる要素ということで勧告されて、それをそのまま完全実施するということが即ち実施と思召すならば、只今政府の考えておりますことは、時期はずれたという点だけは確かにずれておるわけでございます。仲裁裁定を完全に呑んでしまつたということの言葉は当らんかと思います。