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特定非営利活動法人国際環境経済研究所副理事長兼所長参議院衆議院
総発言数
30
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直近の役職
特定非営利活動法人国際環境経済研究所副理事長兼所長
直近の発言日
2026/04/15

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 30 件の標本
  • 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会25 件・83%
  • 原子力問題調査特別委員会5 件・17%

※ 全 30 件のうち直近 30 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

30 20 を表示
特定非営利活動法人国際環境経済研究所副理事長兼所長2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山本隆三君) それでは、私から簡単に御説明したいと思います。(資料映写) 前半に、ちょっとマクロ的な観点から、持続可能な社会とは何なのかということを考えてみたいというふうに思います。その後、日本社会は果たして持続可能なのか、それからまた、エネルギーの問題から見たときに、持続可能なエネルギー、あるいは持続可能な社会を支えるエネルギーとは何なのかという話をさせていただければと思います。後半の方は、少し資料も多いんで、少し短めにしな…

特定非営利活動法人国際環境経済研究所副理事長兼所長2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山本隆三君) ありがとうございます。 非常に難しい問題なんですけれども、一九七三年の第一次オイルショックのとき、日本の一次エネルギー供給の四分の三ちょっとが石油だったんですね。発電の八割近くも石油だったんです。これは西ヨーロッパもほとんど同じ状況でした。アメリカだけはもうそのとき既に天然ガスを使っていたんですけれども。 オイルショックの結果、脱石油を進めなければいけないということで、西ヨーロッパ、日本とも脱石油を進めました。そ…

特定非営利活動法人国際環境経済研究所副理事長兼所長2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山本隆三君) 難しい質問ですね。その答えが分かれば、私はここに座っていないんですけれども。 まず、産業用電気料金が重要だという御指摘はそのとおりだと思います。 実は、ドイツの連邦政府は、今年から産業用電気料金への補助を始めております。産業用電気料金をアメリカ並みにするんだと、これはとんでもない話ですけれども、それが一応目標というふうに言われています。これは、ドイツ経済というのはやはり日本と同じで、先進国の中では珍しくGDPの二…

特定非営利活動法人国際環境経済研究所副理事長兼所長2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山本隆三君) 残念ながら、ならないというふうに考えます。 なぜかというと、先ほど山下参考人からもお話ありましたように、蓄電池と組み合わせなければ安定化は無理なわけですね。その蓄電池のコストがやはり下がり切らない、これも上昇傾向に今あります。一時間、二時間しか使えないような性能のものでも、やはり十万キロで百億円ぐらいしてしまう。そういうふうなものをたくさん入れていくと電気代は上昇します。要は、アフォーダブルでなければ可能ですけれ…

特定非営利活動法人国際環境経済研究所副理事長兼所長2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山本隆三君) 日本のCO2排出量は世界の三%程度ですので、日本だけが進めても余り効果はないということはそのとおりだと思います。 日本の技術でもって、例えばアンモニアというお話があったんですけれども、これは発電すると多分発電コストが今の火力の三倍とか四倍になってしまう、非常に高いわけですね。 今世界のアンモニアの原料になる水素というのは、天然ガス、あるいは中国は石炭から作られています。作るときに二酸化炭素が、一キロの水素を作ると…

特定非営利活動法人国際環境経済研究所副理事長兼所長2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山本隆三君) 御指摘のとおり、安価、安定的な電源ということであれば、フォン・デア・ライエン委員長が指摘したとおり、やはり原子力に依存するしかないのではないかと。ただ、日本の場合、時間が掛かります。すぐにできるものではありません。それを待っている間にデータセンターはどんどんほかの国に逃げてしまう、そういう大きな問題に我々直面しているんだと思います。

特定非営利活動法人国際環境経済研究所副理事長兼所長2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山本隆三君) 今御指摘のとおり、安定的、あるいはコスト面、こういうこともやっぱりよく考えなければいけないと思うんですね。 ペロブスカイトの場合は、残念ながら、コスト面という点で、本当にいつ、例えばほかの電源並みに達成できるのかというのが一つあります。それから、安定的の前提は、大規模に発電できなければデータセンターなんかは賄えないわけですね。これ、ペロブスカイトで例えば百万テラワット、どこかで、データセンターの隣で発電できるのか…

特定非営利活動法人国際環境経済研究所副理事長兼所長2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山本隆三君) 先ほど申し上げましたとおり、原子力を新設あるいは建て替えするとしても、十五年とか二十年掛かる可能性があります。その間、我々何もしないと、AI産業は日本には根付きません。AI産業が根付かないと、日本の産業の成長、生産性の成長がなくて、給料が伸びません。失われた四十年、五十年になっていきます。 ということは、この間何とか電気を賄うことを考えなければいけない。原子力発電所の再稼働を前提にしても足らないということになると…

特定非営利活動法人国際環境経済研究所副理事長兼所長2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山本隆三君) 都市部の近くでできる、要は送電コストが余り要らないというふうなことを考えると、太陽光が一番、可能性としてはアフォーダビリティーはあると思うんですけれども、ただ、残念ながら日本にはもう太陽光を設置する場所が非常に限定されています。 したがって、積水さんがやられているペロブスカイトが非常にコストが下がるのであれば有望だろうと思いますけれども、その点は期待したいなというふうに思います。

特定非営利活動法人国際環境経済研究所副理事長兼所長2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山本隆三君) 経済成長です。失われた三十年を失われた四十年にしないこと、もうそれしかなく、それにはAIの活用が欠かせない。失われた三十年の原因は中国とまともに競争して負けたことですね。競争に勝つにはやっぱりAIをうまく活用することだろうと思います。

特定非営利活動法人国際環境経済研究所副理事長兼所長2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山本隆三君) ありがとうございます。 まず、はっきりしておかなければいけないのは、四割から五割には達することはないだろうということです。もし仮に達するようなことがあれば、そのときにはもう日本経済は沈没して、我々の給料は更に下がっているという状況に陥るんだろうというふうに思います。

特定非営利活動法人国際環境経済研究所副理事長兼所長2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山本隆三君) 原子力事故が起こったというのは非常に不幸な出来事ですけれども、今お話があったように、もうつくってほしくないというのは、避難している方の気持ちであると同時に、日本国民全員の総意だろうと思います。 そのために今何をやっているか。それは、原子力規制庁が安全性を高めたということを、高めるということをやっているわけですね。そのためにいろいろ時間が掛かりますし、お金も掛かります。 ただ、それによって原子力発電を利用するという…

特定非営利活動法人国際環境経済研究所副理事長兼所長2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山本隆三君) 事故が起こればその処理に費用が掛かるのは事実ですけれども、先ほどお話ししましたように、事故の想定をして原子力発電所を建てるわけではありません。それからまた、原子力発電所のコストの中には様々なコスト、例えば廃棄物処理のコストとか、そういうふうなものも見込まれております。そうでなければ、世界中で、ヨーロッパ、アメリカで、これほど多くの国が原子力発電所にかじを切るわけはないというふうに思います。 例えば、ヨーロッパでい…

特定非営利活動法人国際環境経済研究所副理事長兼所長2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山本隆三君) もう御指摘どおりの問題があるわけですけれども、もう一つ、最初に、今御指摘がありました産業振興ということもよく考えなければいけない点です。 日本は、かつて、具体名を挙げませんけれども、大手重工メーカー、全て風力発電設備を造っておりました。今、一社もございません。なぜなくなったのか。ヨーロッパと中国勢に競争できなかったんですね。で、撤退した。それをまた一からサプライチェーンをつくれるのかとなると、これはある意味では夢…

特定非営利活動法人国際環境経済研究所副理事長兼所長2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山本隆三君) 非常に難しい問題は、私どもはこれから大量の電気を必要とするだろうと。この十年間、電力需要が下がっていました。データセンターとか半導体のおかげで、これから電力需要が爆発的に増えていく可能性があります。 今、ヨーロッパ、アメリカ、日本、中国の競争は、いかにアフォーダブルな電源を確保するかという世界になってきているんですけれども、そこで大量の電源も確保しなければいけないんですね。大量の電源をどう確保するか、これは非常に…

特定非営利活動法人国際環境経済研究所副理事長兼所長2024/02/07

213参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号

○参考人(山本隆三君) それでは、私から御説明をさせていただきたいと思います。(資料映写) 私の説明は、まず、エネルギーの安全保障という問題は歴史的にどういうふうな扱われ方をしてきたのかというお話から進めたいというふうに思います。 これは、産業革命以来のエネルギー安全保障というのを簡単に表にしておりますけれども、図にしておりますけれども、産業革命までは、我々人類使っていたエネルギーというのは、バイオマスと言っていますけれども、まあいわゆ…

特定非営利活動法人国際環境経済研究所副理事長兼所長2024/02/07

213参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号

○参考人(山本隆三君) どうも御質問ありがとうございます。 正直に言いますと、日本の原子力技術は非常に厳しい状況に来ているのではないかと。御説明の中でも申し上げましたように、今世界で原子力発電所を工期、工費どおり造れる国というのは、もうロシア、中国、韓国しかないのではないかと。最近、東欧で原子力発電所の入札が始まりましたけれども、指名されましたのは、やはり韓国が入っているんですね。まあロシア、中国をもう指名する国は多分ハンガリー以外は出…

特定非営利活動法人国際環境経済研究所副理事長兼所長2024/02/07

213参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号

○参考人(山本隆三君) どうもありがとうございます。 まず、能登半島地震のときに我々考えなければいけないのは、大規模停電を引き起こすところだったわけですね。なぜかといいますと、七尾大田には七尾大田石炭火力発電所というのがあります。これは北陸電力で多分最も大きい発電所で、百二十万キロワットあるんですね。この発電所の揚炭設備、要は船から石炭を揚げる設備、それから給炭設備、ボイラーに石炭を送り込む設備、完全に崩壊しました。特に給炭設備は、もう…

特定非営利活動法人国際環境経済研究所副理事長兼所長2024/02/07

213参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号

○参考人(山本隆三君) どうもありがとうございます。 最初の課題は、もう世界の主要国では全て自給率向上、もうこれに尽きるんですけれども、その自給率をどうやって上げるかというのが非常に大きな問題です。自給率、一番簡単なのは再生可能エネルギー、次は原子力なんですけれども、原子力というのは、一度装着しますと燃料が一年以上使えますので、しかも燃料が国内にありますので自給率に勘案されるわけですね。そこで問題になるのは、コストの問題というのが出てく…

特定非営利活動法人国際環境経済研究所副理事長兼所長2024/02/07

213参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号

○参考人(山本隆三君) どうも御質問ありがとうございます。 韓国政府は今原子力発電所を二十二基運転しておりまして、電力需要の三割ぐらい原子力で賄っている。要は、東日本大震災前、日本は三割の電気を原子力で賄っておりまして、それに近いわけですね。韓国が難しいところは、政権が替わると方針ががらっと変わると。前政権は原子力発電所をやめていくんだと、脱原発だというので、工事中の原発を停止したりしていました。現政権は原子力を活用するということで、二…