P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程参議院
総発言数
28
直近の所属会派
直近の役職
特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程
直近の発言日
2026/04/15

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 28 件の標本
  • 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会15 件・54%
  • 環境委員会13 件・46%

※ 全 28 件のうち直近 28 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

28 20 を表示
特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山下紀明君) 環境エネルギー政策研究所主任研究員であり、名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程に所属しております山下と申します。 本日、私からは、地域にとって望ましい再エネの適切な推進という点を中心にお話しさせていただきます。 冒頭に、背景と提言の方を載せておりますので、まずはそちらを御説明した上で、その後ろですね、補足材料を出していきたいと思っております。 では、私の方はモニターございませんので、お手元の資料で御説明いたし…

特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山下紀明君) 詳細は多摩市のこの気候市民会議の報告書でございますけれども、端的に申し上げれば、例えば脱炭素の技術を使った企業等を多摩市で増やしていくことですとか、大学と連携したり、自分たちの今電気代が上がっている中で太陽光パネルを設置することで電気代を減らす、そういうことであれば、地域、それから住民、実感を持てる形で生活の質が上がるだろうというのを、このほかにも様々な意見出ております。

特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山下紀明君) 端的に申し上げると、ベースロードになる必要はないということになります。 もちろん、既存の発電所でも、地熱発電ですとかバイオマスのように、安定的に出すものですとか調整可能なものもございます。それに対して、経済学的には太陽光、風力、追加コストがゼロということになりますので、マーケットでどんどん売れていくと。その中で、再生可能エネルギーを優先的に考えた場合には、残りを、ギャップをどう埋めるかという柔軟性を高めていく、そ…

特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山下紀明君) プレゼンでも申し上げましたが、既存の発電所から、化石燃料からの脱却は必要ですので、短期的に原子力を使うことでの経済的な点と、化石燃料依存を減らすという点での効果はもちろんあると考えております。 ただ、先ほど申し上げたように、その展開する、これからできるのか。ヨーロッパですと、発電所、一つの発電所が一兆円、二兆円というのは当たり前になってきております。じゃ、そういう新しい発電所を安全性をすごく高めて技術も使ったもの…

特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山下紀明君) ありがとうございます。 おっしゃるとおり、今非常に業界全体として厳しい状況になっていると考えております。それでも、新しい場所での入札ですとか、そういった中で、コストの点と、それから地域の受容性の点も含めて、非常に努力しているところもある。 やはり、日本としては浮体式の洋上風力、こういったものを日本のメーカーさんですとか部品供給者、それから海外の知見を持っているところ、特にデンマークのベスタスと協力したような形で連…

特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山下紀明君) おっしゃるとおり、コストの点の課題と、一方で受容性の課題があります。 今、例えば風力発電、洋上風力を浜辺から二キロとかで建てようとしているもの、数あるわけですけれども、そうなってくると地域の合意形成のコストもまた掛かってきます。 洋上風力を浮体式にすることで、まとめて量をたくさん置く、一か所でたくさん発電するような形でコストを効率化していくという考え方もございますので、また、多くなればなるほど、これもまたコスト下…

特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山下紀明君) ありがとうございます。 都市部においては、やはり住宅、それから店舗等の屋根がまだまだ空いておりますので、そちらを増やしていきつつ、先ほど申し上げたベランダソーラーとかプラグインソーラーといったものはすごく新しい可能性がある。これ持家じゃなくてもできるものになりますので、そちらを是非、規制緩和も含めて安全性担保して進めていただきたいと思っております。 やはり農村地帯においては、農地での営農型太陽光を農業者主体でやる…

特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山下紀明君) ありがとうございます。 阿蘇にもいろいろなメガソーラーございまして、NHKの番組にもありましたけれども、地元の方は今まで管理し切れなかった部分というのを有効活用していただいているので、地元としては、いろんなみんなで議論をして納得して決めたと。ところが、周りの方、訪れる方からは余り評判が良くない、その中で悩まれている方もいらっしゃるんですね。 その意味では、地域共生というのもいろんな層がある。地元は納得しているけれ…

特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山下紀明君) マイクログリッドに関しましても、緊急時だけ使うものですと非常にコスト高くなりますので、ふだんでも使いながら緊急時には独立できる、そういったものができてくれば非常に理想的となります。 これは蓄電池そのものでも同じで、緊急時しか使わない蓄電池って本当にコストでしかないので、ふだんから使いながら、いざというときに使える。これは、防災全体の考え方、レジリエンスそのものだと思います。

特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山下紀明君) ありがとうございます。 大きく分けて三種類、三階層になっていると考えております。 一つ目は、技術として非常に太陽光は特に入れやすい、場所を選ばずにいろんなところにできている、それを高い買取り価格でやってきたと。その結果、いわゆる乱開発なものができている。ただし、その一個下には、じゃ、再エネを進めるための準備を日本としてしてきたのかと。どういう土地ではオッケーなのか、農業との兼ね合いはどうなのか、それから、系統制約…

特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山下紀明君) ありがとうございます。 そもそも、日本においても今、再生可能エネルギーで電気の二五%は供給していると。特に、二〇一三年頃から考えると、そのほとんどの増加分というのは太陽光が担っていると。これは現状でも増え続けている。 世界では、去年の再エネ業界の一番大きなニュースは、二〇二五年の前半の六か月ですね、石炭火力を抜いて再エネが世界最大の発電源になったということなんですね。その意味では、危機いろいろ起きていますけれども…

特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山下紀明君) ありがとうございます。 資料で申し上げると、例えば四十六ページ、こちらは、既存の発電所を草刈りをして、草花をより増やしていくですとか、ニホンミツバチ等をやるということ書いてありますけれども、そもそもこれをやっているおひさま進歩エネルギーというのが日本における地域のエネルギー事業のパイオニアでございます。 二〇〇四年から環境省の支援も受けて、私たちもお手伝いして、全くその再エネがほぼなかったところから再生可能エネル…

特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山下紀明君) ありがとうございます。 おっしゃるとおりで、誰がどのコストを負担するのか、非常に重要な論点だと考えております。 御紹介、資料の中で書いている点でいいますと、四十二ページ、ドイツの制度がございます。 こちらは、自然共生型の取組をしたところだけ、FIT、FIPに相当するような支援があると、要は、国の補助が入るのであれば必ずそれをやるというところになっております。また、今、PPAと呼ばれるような発電所と需要家が直接契約…

特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山下紀明君) 海外の論文になりますけれども、政党の右派ポピュリズムに強い政党というのが、再生可能エネルギーに対して、特に太陽光に対して、景観、それから生態系への影響を中心として批判しているという論文は出ております。 政策パッケージに関しましては、やはり私たちも、常日頃、自然を守る、生物多様性の保全に関しての日本の制度は弱過ぎると考えておりましたので、種の保存法の改正など含めて、守るべきところを守るのはしっかりやっていくべき。一…

特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程2026/04/15

221参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号

○参考人(山下紀明君) 重要な御指摘ありがとうございます。 まさに、私がそれに悩んで今名古屋大学の博士課程入っているというところですので、合意形成、本当にいろんな形がありますけれども、首長が主導でやるものですとか、自治体が主導でやるもの、それから民間主導でやるもの、住民たちでやるもの、たくさんございます。そのいろんなパターンに応じて中間支援のやり方も変わってくると認識しております。 そうしたら、行政を中間支援の団体でサポートしていくこと…

特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程2022/05/19

208参議院 環境委員会 第7号

○参考人(山下紀明君) 本日、発言の機会をいただきましてありがとうございます。 ちょっと持病で鼻声なんですが、体調不良ではないので、このまま続けます。お聞き苦しい点あるかと思いますが、続けさせていただきます。 私、二〇〇三年から、地域のエネルギー政策、目標ですとか事業をつくっていくところをお手伝いしてまいりました。残念ながら、最近、再生可能エネルギーのトラブルというのが出てきましたので、そちらを調べ、地域の条例というのも調べております。…

特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程2022/05/19

208参議院 環境委員会 第7号

○参考人(山下紀明君) まず一点目、好事例を横展開していくところで、これは我々もずっと十五年間悩んでいるところではございますが、プレゼンで申し上げた、一つはデータベース化、仕組み化してあげることというのがやはり重要だと思っています。いい事例が集まってきたところでそれが公開されれば、なかなかノウハウがないであったり事例がないところでもできますので、それを国レベルだとか都道府県レベル、ブロックレベルでつくっていくということが非常に重要になっ…

特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程2022/05/19

208参議院 環境委員会 第7号

○参考人(山下紀明君) おっしゃっていただいたように、今あるものを広げることは非常に重要ですので、今あるものプラス一歩進めたものというのを是非今回支援していただければと思っております。 プレゼンでも申し上げたような太陽光プラス自然共生みたいなものは、いわゆる固定価格買取り制度ですとか入札なんかではシステム単体をいかに安くするかという話でしたので、そういったものは想定されていないと思うんですね。自然共生をしていくとやっぱりコスト掛かってき…

特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程2022/05/19

208参議院 環境委員会 第7号

○参考人(山下紀明君) 著作をお読みいただいたということで、ありがとうございます。 私がいつも申し上げているのは、まず再エネを考えるのはやめましょうと、むしろ町の未来像を最初に考えましょうということを申し上げさせていただいています。ともすると、こういう太陽光はどうだろうかとか、市民参加型の風車ってどうやってやるんですかという質問がまずは来るんですけれども、そこではなくて、じゃ、再エネ型って町はどう良くなるのと。であれば、例えば町の総合計…

特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程2022/05/19

208参議院 環境委員会 第7号

○参考人(山下紀明君) まず、トラブルが起こるということは、やはりきっかけは何かあったとしても、信頼関係が壊れてしまうというところが長く続いてしまう大きな理由だと思っているんですね。ただ、そういったのは新聞には出てきませんし、実際いろんな方の話を聞いて、やはり信頼が大事と。 また、ドイツのKNEという組織をインタビューした際も、そのメディエーターという方々は、事業者がお金を出していたり市がお金を出していたり、いろんな立場があるんですね。…