小野昭雄
会議録に記録された「小野昭雄」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,245 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 厚生省生活衛生局長
- 直近の発言日
- 1996/08/08
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 環境委員会26 件・26%
- 国土・環境委員会20 件・20%
- 農林水産委員会14 件・14%
- 国土・環境委員会、経済・産業委員会連合審査会10 件・10%
- 大蔵委員会9 件・9%
- 決算委員会7 件・7%
※ 全 1,245 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第136回 衆議院 厚生委員会 第33号
○小野説明員 地方衛生研究所はどういうことをやっているかということ、それから、今回の例ではどうだったかという御質問でございます。 地方衛生研究所におきましては、研究職の職員が、食品衛生監視員の収去してきた食品その他いろいろな有害物等がございますが、そういったものの検査を行いましたり公衆衛生等の研究を行うというふうなことで、保健所が行っております第一線の公衆衛生行政の科学的なサポートあるいは裏打ちを行うというふうな役割を担っているわけでご…
第136回 衆議院 厚生委員会 第33号
○小野説明員 食材等を保存いたします際には、いざ検査したいときに菌がそのまま取り出せるという条件が必要でございます。それで、二週間以上、菌を生かして保存するためには、五度C前後の冷蔵保存では、食品が腐敗をいたしますので検査には適さない状態になります。それから、例えばマイナス五度C前後では、菌の内部は凍結をいたしますが、菌の膜がなかなか凍結しづらくて、破れて、破壊して菌が死んでしまうということなどの問題があります。こういう条件をいろいろ勘…
第136回 衆議院 厚生委員会 第33号
○小野説明員 学校あるいは社会福祉施設、病院等における費用負担でございますが、学校につきましては文部省と連携して対応をいたしているところでございます。 それから社会福祉施設につきましては、公費負担によります既定の運営費のほかに、物品等購入引当金の充当あるいは繰越金の取りまし等により対応するようお願いしているところでございますが、対応が困難な場合には、既定の設備整備費の活用を図るなど努力をしていくこととしております。 病院等につきましては…
第136回 参議院 厚生委員会 閉会後第1号
○説明員(小野昭雄君) O157とはどんな菌かという御質問でございます。 まず、大腸菌について申し上げますと、大腸菌は大きさが一ないし二ミクロンほどの細菌でございまして、家畜や健康な人の腸内にも存在をしております。ほとんどの大腸菌は無害でございますが、このうち幾つかのものは人に下痢を起こすことがございまして、これを病原性大腸菌と呼んでいるわけでございます。本年、集団並びに散発で発生を見ておりますものは腸管出血性大腸菌と呼ばれる病原性大腸…
第136回 参議院 厚生委員会 閉会後第1号
○説明員(小野昭雄君) 大変失礼いたしました。グループA、B、Cに対する御質問のお答えを漏らしておりました。 O157H7という菌も、その中に持っております遺伝子はいろんな種類がございます。その遺伝子の種類によって便宜的に私ども研究班がA、B、Cというグループに分けたわけでございまして、これは別にAとかBとかCとかという名前がついているというわけではございません。ある特徴を持った遺伝子を持ったグループを仮にA、仮にB、仮にCとこう称して…
第136回 参議院 厚生委員会 閉会後第1号
○説明員(小野昭雄君) アメリカで一九八二年に発生したのが集団発生の世界の最初の例でございまして、その後アメリカにおきましては肉あるいはその他の食品摂取によって散発的に集団発生、散発例が見られているところでございますが、我が国におきまして本菌によります食中毒が明らかに確認をされましたのは平成二年の幼稚園での事例が最初でございます。
第136回 参議院 厚生委員会 閉会後第1号
○説明員(小野昭雄君) 全国の地方衛生研究所というところがございますが、そこで持ち込まれたふん便、食品、水、家畜等につきましてO157の有無を検査いたしております。 平成七年一月から十二月の一年間では、全国の地方衛生研究所で行いましたO157の検出率が〇・二七%でございましたが、本年一月から七月十五日までの間では三・九六%というふうに検出率が高くなっております。この高くなっておりますのは、岡山、堺等の集団のケースが含まれているために高く…
第136回 参議院 厚生委員会 閉会後第1号
○説明員(小野昭雄君) 今、先生御指摘のケースは、日本の臨床の散発例を、ぽつぽつと出てきた例を集めて調査をされた結果として、今後の調査研究が必要であるという御指摘をいただいているものというふうに思います。ただ、集団発生を見ましたのが、先ほど申し上げましたように、平成二年のしらさぎ幼稚園以降でございますので、この間、病原性大腸菌によります食中毒の全体像、あるいはまたどういうことで汚染が起こるのかといったような調査研究につきましては継続的に…
第136回 参議院 厚生委員会 閉会後第1号
○説明員(小野昭雄君) 食中毒の統計につきましては、各保健所から報告されましたケースを都道府県で一括してまとめまして、それで私どもの方へ報告があるわけでございまして、しかも食中毒は年によりまして多い年、少ない年、いろいろばらつきがございます。ことしにつきましては、いわゆる堺市等の例が入っていない月までぐらいの報告しか入っておりませんので、その点の詳細な分析はまだいたしておりません。
第136回 参議院 厚生委員会 閉会後第1号
○説明員(小野昭雄君) 先ほど大臣の方からも私の方からも患者さんの数、それから入院中の方等々の資料については申し上げた次第であります。患者数の増加はこのところ微増というふうなことで推移をしてございます。また、入院中の方も漸減傾向になっているところでございます。 ただ、しかしながら全国的に、しかもほとんどの地方自治体において発生をしているということから見ますと、まだまだ予断を許さない状況というふうに私どもとしては考えておりまして、さらに対…
第136回 参議院 厚生委員会 閉会後第1号
○説明員(小野昭雄君) 病原性大腸菌O157によります食中毒の原因究明につきましては、どの食材がどの段階でこの菌に汚染されたかという感染ルートの解明が最も重要な課題であるというふうに認識をいたしておりまして、都道府県等と協力をいたしまして原因究明に全力で取り組んでいるところでございます。 具体的には、病原性大腸菌O157によります食中毒が発生した都道府県等におきましては、食中毒の原因となった可能性のあります食材の流通経路を全国的に調査を…
第136回 参議院 厚生委員会 閉会後第1号
○説明員(小野昭雄君) 病原性大腸菌O157の食中毒には他とちょっと違う特色が二点ほどございます。第一点目は、感染から発症までの潜伐期間が四日から八日と言われておりまして、通常の細菌によります食中毒より長いということが第一点でございます。第二点目は、感染した場合に、発症するために必要な細菌の数、いわゆる感染発症菌量が数百個と言われておりまして、他の食中毒菌と比較しまして極めて少ないということから、食品中からの菌の検索が技術的に非常に難し…
第136回 参議院 厚生委員会 閉会後第1号
○説明員(小野昭雄君) 先ほど来申し上げておりますように、O157はアメリカ等の調査におきましても牛などの家畜や人の腸管内に見られるわけでございまして、家畜の場合には解体処理時に腸管を傷つけた場合などに腸の内容物が漏れまして食肉に付着するといったことで汚染するというふうに指摘をされております。 ちなみに、米国におきます牛肉の汚染実態について見ますと、一九九二年から一九九三年にかけて屠畜場において行われた枝肉のふき取り調査では、二千八十一…
第136回 参議院 厚生委員会 閉会後第1号
○説明員(小野昭雄君) 先生御指摘のとおり、国民に対しましてO157に関する正しい知識を普及するということは極めて重要であるというふうに認識をいたしております。既に六月十七日に、緊急に開催をいたしました食品衛生調査会の食中毒部会のうちの大規模食中毒等対策に関する分科会で検討を行っていただきまして、病原性大腸菌の予防対策等につきまして取りまとめていただき、これをもとにパンフレット等を作成いたしまして都道府県知事あてに周知するように依頼をい…
第136回 参議院 厚生委員会 閉会後第1号
○説明員(小野昭雄君) 我が国におきます病原性大腸菌O157の集団食中毒につきましては、平成二年十月に、先生御指摘の埼玉県のしらさぎ幼稚園の事例が初めてでございます。 厚生省では、この事件に対応いたしまして、発生した同じ月の十月に浦和市における感染性下痢症患者の集団発生に関する専門家会議というのを設置いたしまして専門家によります検討をお願いいたしまして、この御意見を踏まえまして都道府県に対し飲用井戸等の衛生の確保について徹底を図りました…
第136回 参議院 厚生委員会 閉会後第1号
○説明員(小野昭雄君) 食品の監視体制の関係でございますが、保健所におきます食品の監視体制につきましては、現在、全国で八百四十五の保健所がございますが、その保健所に医学、薬学あるいは獣医学を修めた人たちなど専門的な知識を持っておられます方を食品衛生監視員として配置をしておりまして、平成七年末現在で七千三百六十七名の方が配置をされて日常的な業務に当たっておられます。 それから、毎年食中毒が多発いたします夏でございますが、夏におきましては七…
第136回 参議院 厚生委員会 閉会後第1号
○説明員(小野昭雄君) 国民の食生活は極めて多様化をしておりますし、それから御指摘のように食品の国際流通が非常に進んでまいりました。それに伴いまして、我が国の食品の輸入件数が増加をしているわけでございます。 数字で申し上げますと、厚生省の監視統計によりますと、平成七年では件数で百五万件、重量で二千八百二十六万トンというふうな輸入の状況でございます。これを十年前と比較をいたしますと、件数で二・七倍、それから重丘では約六百万トンの増加になっ…
第136回 参議院 厚生委員会 閉会後第1号
○説明員(小野昭雄君) 先ほど来申し上げておりますが、しらさぎ幼稚園の事例につきましては井戸水の汚染であった、それから岐阜県の集団発生の事例ではおかかサラダが原因であったということでございまして、集団発生につきましてはこの二つについてはわかっておりますが、残念ながら現在までのところ、例えば堺市の事例等については感染経路は十分解明されておりません。
第136回 参議院 厚生委員会 閉会後第1号
○説明員(小野昭雄君) 大腸菌の性質でございますが、塩素消毒をすることによって極めて速やかに殺菌をすることが可能でございます。したがいまして、飲用水につきましては当然のごとく、水道の水につきましては塩素消毒をいたしまして、蛇口のところで残留塩素濃度があることを確認するようにしているところでございますから、水道水を介して感染するということは原則的にはあり得ないことというふうに考えられます。 それから生水の御指摘でございますが、いわゆる生水…
第136回 参議院 厚生委員会 閉会後第1号
○説明員(小野昭雄君) 検食あるいはそれに用いました食材につきましては、先ほど来申し上げておりますように、O157の潜伐期間の長さということを考慮いたしますと、原因の解明、再発の防止のためにぜひこれを保存していただく必要があるという観点から、どのような方法が妥当であるかということを専門家の御意見もお伺いしながら検討を進めてきたわけでございます。その検討結果に従いまして、私どもといたしましては、例えば病院でありますとか学校といったところ、…