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WWFジャパン専門ディレクター(環境・エネルギー)衆議院参議院
総発言数
43
直近の所属会派
直近の役職
WWFジャパン専門ディレクター(環境・エネルギー)
直近の発言日
2021/05/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 43 件の標本
  • 環境委員会43 件・100%

※ 全 43 件のうち直近 43 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

43 20 を表示
WWFジャパン専門ディレクター(環境・エネルギー)2021/05/18

204参議院 環境委員会 第9号

○参考人(小西雅子君) 私たちも、このエネルギーシナリオ、研究者と一緒にずっと作ってきているんですけれども、最初やっぱり、どれぐらいできるかという数字を出したときに、石炭火力全廃かつ産業界における石炭使用をガスに転換しなければ、このCO2で四九%という数字が出てこなかったですね。ですので、かくも石炭というものは日本においてCO2の削減策としては効果のあるものかということを自分たちで再確認することになりました。 今まさにおっしゃったように…

WWFジャパン専門ディレクター(環境・エネルギー)2021/05/18

204参議院 環境委員会 第9号

○参考人(小西雅子君) やっぱり日本の産業界にとって、例えば電気料金とかあと日本の系統が果たして石炭火力全部なくなってできるのかといったら、現実性もすごく重要だと思っておりまして、私たち実際に、一時間ごとのアメダスの観測所を使っての、三百六十五日コンピューター走らせまして、実際、石炭火力ゼロでも、今、日本の地域間連系線の容量がそれぞれ制限がありますので、それの中で可能かどうかということをやってみました。その結果、今の地域間連系線、もう既…

WWFジャパン専門ディレクター(環境・エネルギー)2021/05/18

204参議院 環境委員会 第9号

○参考人(小西雅子君) 実際に説得する言葉、もうたくさん既に国民運動みたいな形で言われていると思うんですね。 私は実は、先ほどの柳田先生からも言われたこととも重なるんですけど、私は社会の仕組みを変えていくことが重要だと思っています。すなわち、環境に別に関心がなくても、地域で幸せに暮らしていても、何も考えなくても自然と環境配慮の行動をするような、そういった社会の仕組みに変えていくことが重要だと思っておりまして、まず第一にカーボンプライシン…

WWFジャパン専門ディレクター(環境・エネルギー)2021/05/18

204参議院 環境委員会 第9号

○参考人(小西雅子君) ありがとうございます。 確かに、講演でもう本当にこれが必要なんだと言ってもなかなか響かないということは、本当に私も特に地域に行けば行くほど感じるときがあります。 一つ思うのは、やっぱり今、先ほどもおっしゃっていましたけど、広島ですごく洪水が増えて、例えば千葉の房総半島の洪水とか、今までにない異常気象が来ていて、これだけやっぱり三十五度を超える日が当たり前になって、そのうち気象庁、四十度を超える日に名前を付けなけれ…

WWFジャパン自然保護室室次長2018/05/15

196衆議院 環境委員会 第8号

○小西参考人 皆様おはようございます。WWFジャパンの自然保護室室次長をしております小西雅子と申します。 本日は、WWFにこのような機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 WWFというのは、百カ国で活動している世界最大級の自然保護団体で、私のような専門オフィサーが、五千人が活動しております。 本日の気候変動の適応法案の意見としまして、本法案の重要性をまず述べさせていただいた後に、改善案としまして、まず、緩和策が大前提である…

WWFジャパン自然保護室室次長2018/05/15

196衆議院 環境委員会 第8号

○小西参考人 御質問ありがとうございます。 この実行計画を進めていくに当たっては、私は連携が一番重要だと思っております。 というのは、適応というのは、結局は主体が大勢なんですね。政府だけではなく、地方自治体、そして各事業者、そして国民、全てがかかわることになってきますので、この法案で私が一つ残念だなと思うのは、連携というものをもっと強くするべきというふうになったらよかったなと思っております。 というのは、先ほどもちょっと申し上げましたけ…

WWFジャパン自然保護室室次長2018/05/15

196衆議院 環境委員会 第8号

○小西参考人 御質問ありがとうございます。 具体的にということなんですけれども、私は、まず、自治体の場合は、私も自治体の環境基本計画をつくる委員会の場とかに時々、よく出させていただいているんですけれども、なかなか、適応というのは、今ある例えば治水対策とかに、降水量、例えば百ミリを超える集中豪雨までというようなそれぞれの単位があるんですね。そこに適応の視点を入れると、より、本当はもっとそれが高い数値で備えなければならないかもしれない。特に…

WWFジャパン自然保護室室次長2018/05/15

196衆議院 環境委員会 第8号

○小西参考人 国民理解は非常に重要だと思っております。 一つ、全体的な国民の理解ということも重要なんですけれども、私、まず、自治体さん、企業さん、そういった、動くと、行政側と、それから実際に適応のビジネスができる側、そこにやはり最初は集中して普及していくことが実は重要じゃないかなと思っているんです。 もちろん、国民全体というのもすごく重要なんですけれども、どうしても、普及啓発というと、普及啓発によって、例えば、温暖化対策を進めましょうと…

WWFジャパン自然保護室室次長2018/05/15

196衆議院 環境委員会 第8号

○小西参考人 私も同じです。本来は、本当は、二〇一〇年のころに基本法の案が三つ出てきて、そのときにいろいろ、排出量取引制度とかいろいろな実効力のある政策も含めて、さらに適応という形でありましたので、本当はその形が一番だと思います。 ただ、今、この法案は、もちろん、遅過ぎるということはないので、ぜひここに、次、基本法あるいは緩和法が今後すぐにできてくるんだよということのフックが入った上で成立してもらえることを望んでおります。

WWFジャパン自然保護室室次長2018/05/15

196衆議院 環境委員会 第8号

○小西参考人 ほんの追加ですけれども、やはり、イギリスの気候変動法の場合は、カーボンバジェット、今、桃井参考人が御説明されたものがあって、明確に気温目標があるわけですね。ですので、この気温上昇に、目指していくためのカーボンバジェットの形で、残りの炭素予算の割当てで目標を決めて、そうしますと、適応の方も気温上昇のレベルに応じた定量的な影響評価というのができますので、研究のためにもよりこの方がやりやすいですね。 日本のこの適応法案だったら、…

WWFジャパン自然保護室室次長2018/05/15

196衆議院 環境委員会 第8号

○小西参考人 ありがとうございます。パンダのマークがあります。 気象予報士ということなんですけれども、今までは、実は今起きている、例えば暑い日がずっと、今回、桜も早く咲きまして、ありますよね、こういったものがどれぐらい温暖化に影響しているかということは、直接は語ることはできなかったんですね、一つ一つの気象というのは揺らぐものですから。ただ、長期的に見ると高温傾向が続いている、あるいは雨の量がふえてきているとか、そういった長期的な傾向では…

WWFジャパン自然保護室室次長2018/05/15

196衆議院 環境委員会 第8号

○小西参考人 ありがとうございます。 適応ビジネスですが、これからアジアで影響が非常に深刻化すると言われているのは、実は水不足なんですね。ヒマラヤの氷河がどんどん融解していまして、短期的には水の量がふえて地元に土石流とかの被害が起きますけれども、長期的に見ると、いずれはアジアの国際河川の水量は減ってくるのではないかと予測されています。そうした場合、例えば日本の企業が持つ淡水化の技術ですとか、そういった、今既に多く行われている企業さんもあ…

WWFジャパン自然保護室室次長2018/05/15

196衆議院 環境委員会 第8号

○小西参考人 大きなお題、自然界の変化。今回の適応の範囲の中で答えさせていただきますと、私は、一番怖いのは、実は影響になれていない地域にその影響が及んでしまう点かなと思っております。 例えば、先ほどの望ましくない種の繁栄というところでいきますと、例えば蚊ですね。蚊が一番致死率が高い生物らしいですけれども、例えばマラリアを媒介する蚊、これは、アフリカ、我々は一緒のところと思ってしまうんですけれども、実はアフリカでもマラリア蚊がふだんいない…

WWFジャパン自然保護室室次長2018/05/15

196衆議院 環境委員会 第8号

○小西参考人 もう先生のおっしゃるとおりです。 今、よく、日本には既にカーボンプライシングはあるんだということをおっしゃる産業界の方がいらっしゃって、それで、暗示的に、あるということをよくおっしゃるんですけれども、もし本当にそうならば、これだけ石炭火力の新設計画があるわけはないわけで、やはり日本も、ちゃんと炭素含有量に応じた、インセンティブとなるカーボンプライシングが絶対必要だと思っております。 先ほどのイギリスの気候変動法もそうですけ…

WWFジャパン自然保護室室次長2018/05/15

196衆議院 環境委員会 第8号

○小西参考人 ありがとうございます。 少子高齢化とか人口減少とか、逆に言えば、よく小宮山先生がおっしゃるプラチナ社会、日本は課題先進国であるからこそ、その課題を克服する過程で世界に範となれるという。その点でいきますと、やはり、コンパクトシティー化していくといった流れにおいて、より適応のサービスというのも行政からしやすくなっていくのだと思います。ですので、やはり、そういった日本の現状というものを見据えた上での施策というのがこれから求められ…

WWFジャパン自然保護室室次長2018/05/15

196衆議院 環境委員会 第8号

○小西参考人 評価手法については、実は今、国連のところの場でも、パリ協定の中で、パリ協定の実際の実施していくための指針として、ルールづくりが行われております。ですので、その国際交渉の中での議論というものも反映しながら、この適応法案の中も改善していくのがいいのではないかなと思っております。 というのは、適応というのは、まだまだ研究が進んでいない分野もあるものですので、その中で、評価手法というものを今の段階で全部決め打ちするのは非常に難しい…

WWFジャパン自然保護室室次長2018/05/15

196衆議院 環境委員会 第8号

○小西参考人 これは、実は私は迷っている分野なんです。といいますのは、適応ビジネスというのは、まだまだ緩和のビジネスに比べて世界的に見て進んでいないものなんですね。 どうしても、緩和はエネルギーの分野でもありますので、いわゆる市場に任せて進んでいくという方法が成り立ちます。実際にとても大きくなっています。でも、適応の分野というのは、どうしても公的資金に頼る部分が多いんですね。ですので、日本の適応法案の場合で考えるときには、国内における適…

WWFジャパン自然保護室室次長2018/05/15

196衆議院 環境委員会 第8号

○小西参考人 具体的なところとなりますと、私はどうしても気象出身なので、日本の気象予測というものは、当然ですが、世界に冠たるもので、やはりアメダスのデータによって、データが、観測場所がたくさんあるので、より予測が正確なんですね。 ですので、今回の適応法案は連携をすごくうたっています。今まで、例えば気象庁さんは気象庁さんで国際協力をされて、環境省は環境省でといった形で、農林水産省もそれぞれ途上国の支援とかをされているんですけれども、それを…

WWFジャパン自然保護室室次長2018/05/15

196衆議院 環境委員会 第8号

○小西参考人 ありがとうございます。 先ほどの答弁とかぶってしまうんですけれども、やはり、日本の一つ一つの異常気象によってどれぐらいが温暖化に寄与しているかということはなかなか言いにくい、特にまだ降水の場合は。気温の方が言いやすいというところがあるそうなんです。 ただ、気象庁の言う異常気象の定義というのは、過去三十年の中で起きる異常気象の定義となっていますので、実は十年ごとに更新されていくんですね。ですから、今は異常気象なんだけれども、…

WWFジャパン自然保護室室次長2018/05/15

196衆議院 環境委員会 第8号

○小西参考人 ありがとうございます。 国連交渉のリーダーシップに関しては、済みません、三時間ぐらい語れちゃうんですけれども、きょうは、適応法案にぜひ関係するということで、今先生がおっしゃった、ウイ・アー・スティル・インを御紹介させていただけたらなと思っております。 御存じのように、やはり、トランプ大統領のパリ協定の離脱宣言で、すごく世界は動揺しました。しかし、このウイ・アー・スティル・インに参加しているカリフォルニア州のジェリー・ブラウ…