姜尚中
会議録に記録された「姜尚中」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 36 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 東京大学社会情報研究所教授
- 直近の発言日
- 2001/03/22
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 経済安保1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 36 件の標本- 憲法調査会24 件・67%
- 法務委員会12 件・33%
※ 全 36 件のうち直近 36 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第151回 衆議院 憲法調査会 第4号
○姜参考人 非常にシンボリックな例を引かれて、私もその点については同感なんですが、例えば安重根と伊藤博文を比べてみますと、実は、安重根の方が非常に経済的には富裕な階層で、伊藤博文は、旧幕藩体制の中では事実上のもう地をはうような出身階層であったということは、司馬遼太郎氏がいろいろなところで書いてあるとおりです。 韓国において、伊藤博文がどんな人物からいわばはい上がってきたのかということはほとんど知られていないと思うのです。また、安重根とい…
第151回 衆議院 憲法調査会 第4号
○姜参考人 今おっしゃったことは非常に重要なことで、私は極東ロシアを当然含めて考えております。 現在のプーチン政権がどのような政策を考えているかについてはいろいろな判断があると思いますけれども、少なくとも、例えば韓国とロシアの関係は非常に密接な関係であり、これは経済的にも、韓国資本及び企業、労働力の進出が極東アジアではかなり急速に進んでおります。また、極東アジアには、旧高麗人と言われている、スターリン時代に中央アジアに拉致されていったよ…
第151回 衆議院 憲法調査会 第4号
○姜参考人 国益が一〇〇%合致するということは日米関係においてもあり得ないと思います。それは通貨政策においても、例えば、なぜ日本がゼロ金利をせざるを得ないのかとか、あるいは日本の貿易黒字の問題や産業構造の問題、あるいは農業問題を見ましても、日米関係の中で一〇〇%アメリカと日本との国益が合致するということはあり得ないわけで、したがって、安全保障政策においても、日米が一〇〇%運命共同体的に利害を共有し合うということは私はあり得ないと思います…
第151回 衆議院 憲法調査会 第4号
○姜参考人 時間がないと思いますので、一言で言うと、私は、朝鮮半島の南北の共存関係に、2プラス2プラス2で六カ国がそこに何らかの形でコミットし、そこの中から安全保障のネットワークができ上がるのではないかと。つまり、茫漠として何か集団安全保障や共同の家ができ上がるというよりは、まず、北東アジアにおける大きな危機の芽を摘み取る。それは、差し当たり、今、中台関係を除きますと、この南北両朝鮮の問題であります。 日本が南北両朝鮮の平和的な共存体制…
第123回 参議院 法務委員会 第8号
○参考人(姜尚中君) 姜と言います。どうぞよろしく。 本日は良識の府である参議院に呼ばれまして、意見陳述の機会を与えられ、非常に感謝しております。 私は、生まれは、個人的なことなんですけれども、熊本県に生まれまして、私の親類の中には旧戦争中にいわゆる憲兵をしていた人物がおります。彼は一九四五年八月十五日に当然敗戦を迎えるわけですけれども、その間の経緯についての話を小さいころからいろいろな形で聞いたことがあります。そのような非常に長い日本…
第123回 参議院 法務委員会 第8号
○参考人(姜尚中君) 私は法律の専門家ではないので、専門はもともと政治学なもので不案内なところがあるかもしれませんけれども、御容赦願いたいと思います。 私が知っている限りは、大韓民国つまり朝鮮半島の三十八度線の南を一応所轄している国家においては、指紋押捺制度に関して、私の記憶ではたしか一九六八年だったと思いますが、まず、いわゆる韓国人というか要するに自分たち、韓国国籍を持っている人間から最初指紋押捺制度を導入した、そして、やがてそれを外…
第123回 参議院 法務委員会 第8号
○参考人(姜尚中君) これは非常に難しい問題で、基本的にはまず普遍的な原則で網をかけて、そして歴史的な経緯や実態に即した差別化というよりは区別を設ける必要があるならば、それが極めてリーズナブルで合理的な判断根拠に基づいていれば私はそれは少なくとも法実務上仕方のないる面もあるのではないか。したがって、まず内外人平等、そして人権の観点に立って、ニューカマーも、そして我々のように戦前から居住している旧植民地出身者の子孫に対しても、まず基本的な…
第123回 参議院 法務委員会 第8号
○参考人(姜尚中君) まず、私の個人的な経験からお話しいたします。 私は、熊本市のある市内の中学におりまして、中学三年のときに教員からちょっと来てくれということで、それでどうやら市役所に行ってくれということなのですね。忙しいときに、受験を控えて何だろうと思って行きました。そして、そのとき初めて指紋というものにお目にかかったわけですけれども、私にとっては、いわば一言で言うと非常に暗い思い出ですね。 それは、今御案内のとおり、非常に主観的で…
第123回 参議院 法務委員会 第8号
○参考人(姜尚中君) 先ほど申しましたとおり、私、法律家ではございませんので少し素人的な考えになるかもしれませんけれども、先ほど野村先生の御質問にちょっとお答えしましたが、基本的には私は住民基本台帳に準ずる一つのシステムをつくるべきじゃないかと思います。 今回の改正案では家族登録それから署名及び写真ということが出ているわけですけれども、基本的に私は日本人とそして永住権者と非永住権者の大体この三つに分けて、そしていわゆる定住外国人に関して…
第123回 参議院 法務委員会 第8号
○参考人(姜尚中君) 先ほど少し私の感想を申し上げたのですけれども、基本的にはこれは非常にグレーゾーンにあるのじゃないかなと思うのですね。 つまり、日本人の場合の住民基本台帳法及び戸籍法に基づく一つの登録管理と、いわばトランジットや非常に在留期間の短い外国人、その中間形態といいましょうか、これは明確なポリシーのもとにそういうものを設けたというよりは、一応やはり指紋という管理制度を、実は恐らく法務省の方はもうほとんど定住外国人に関して指紋…
第123回 参議院 法務委員会 第8号
○参考人(姜尚中君) 非常に難しい質問で私が答えられるかどうかわかりませんけれども、一応経過措置としていろいろな情報の不徹底や、それからもう一つは、実はこれは韓国だけに限定してみますと、韓国の内部で国籍法の改正原案が今出ております。これもまた非常に将来的に大きな問題になる一つの要因なんですけれども、そういうものも絡みまして、具体的に生活している定住外国人にとって、多分その経過措置の周知徹底というのがどこまで行われるか、そのためにどんな方…
第123回 参議院 法務委員会 第8号
○参考人(姜尚中君) 廃棄処分というときには、私は基本的にはその指紋というものは一応、これは考え方が違うかもしれませんけれども、身体の一部、しかも先ほどの新美先生がおっしゃったとおり、絶対的な同一人性確認のための手段として指紋がとられたわけですけれども、その指紋とそれから原票に書かれている記載事項等々に関して、今まで当該の人に開示の権利がありませんでしたから、基本的には私は該当者に返還すべきだと思います。 その廃棄処分にするという場合に…
第123回 参議院 法務委員会 第8号
○参考人(姜尚中君) 私は、先ほど野村先生の御質問に関して、韓国では、つまり悪法が平等に行われているというふうにお話しいたしました。 恐らく、それぞれの国ごとにさまざまな事情によって異なったシステムをとっているとは思います。その中で、少なくとも先進国と呼ばれている国で、グリーーンカードを取得する場合にアメリカにおいては指紋があります。しかし、アメリカの場合には日本と根本的に違うのは、戸籍がありません。つまり、血統主義ではないということで…
第123回 参議院 法務委員会 第8号
○参考人(姜尚中君) 私も新美先生とまるきり同じで、先ほど私は日本の外国人登録法の母体というか参考になったものがアメリカの戦時立法としてつくられた外国人登録法だというふうに申しましたけれども、基本的にはそれは軍事的な色彩の強い、それはやはり総力戦あるいは統制経済下において敵を峻別し、国内においては防諜的な役割を果たすような、ここに御出席の先生方には戦争中どのような状況であったかというのは大体体験をもって知っていらっしゃる先生方が多いと思…
第123回 参議院 法務委員会 第8号
○参考人(姜尚中君) 少し茫漠としたお答えになるかもしれませんけれども、私は常々今日本は大きな曲がり角にきていることは間違いないと思っています。 これはやはり私の考え方では、どうも日本の戦後をつくってきたさまざまな制度、それは大体三十年代に原形ができ上がって、それが四十五年以降形を変えて、しかも非常にうまくソフトランディングして、そして今日のようなまれに見る経済成長を遂げた国になったのではないかなと思います。しかし、どうもうまくいってい…
第123回 参議院 法務委員会 第8号
○参考人(姜尚中君) 紀平先生に、最初の質問で三点ございました。そして、一、二点は二つとも密接不可分な関係にございますので、私の方からお答えさせていただきます。 まず一つは、指紋という絶対的な同一人性確認の手段、それの代替措置として家族事項の記載、そして写真、署名ということが出てきたわけですね。既に指紋を押している人になおかつその家族事項を記載させるということ、これはある種やはり二重の負担を課すことになるのではないか。 しかも、家族事項…