増本一彦
会議録に記録された「増本一彦」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,011 件
- 直近の所属会派
- 日本共産党・革新共同
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1974/03/19
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金5 件
- 社会保障・年金2 件
- エネルギー1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 大蔵委員会36 件・36%
- ロッキード問題に関する調査特別委員会32 件・32%
- 大蔵委員会金融機関の週休二日制に関する小委員会16 件・16%
- 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会16 件・16%
※ 全 2,011 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第72回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○増本委員 配当性向の高い企業に配当軽課制度が有利に作用している、それはおっしゃるとおりです。この配当性向が高い企業で税負担の不公平をもたらしているというのは、主として大企業ですよね。いま局長は、実効税率が五〇%をこえるようなことになるとまた一つ考えなければならない問題があるとおっしゃったけれども、だったら、所得、そして資本階級も考慮して、やはり法人税にも累進税率を適用するようにしたらいかがですか。そうすればもっと配当性向の高い企業とそ…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○増本委員 いま御指摘の法人の期間計算等の問題は、これをそういう面でより複雑にしているのは、法人税本法と租税特別措置との税務会計と企業会計とのやり違いや、いろいろそういう問題からも派生している問題だというように思うのです。 〔委員長退席、浜田委員長代理着席〕 ですから、本法の引き当て金、これは損金経理ですから、ここのところの縛りや整理もきちっとし、租税特別措置法の場合には利益処分で損金経理というものは必要条件になっていない、こういうとこ…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○増本委員 私が申し上げるのは、結局、一般原則に対する特例、例外を認めて、その例外を認める制度の趣旨、それが合理性があるかどうか、これは合理的なものであれば、そして現実の問題から出発して、たとえば退職所得の場合、一定の程度のものについては当然労働者なども引き上げを要求しているわけですし、現実の経済の実態から見れば合理性を持っている。それは当然国民の合意の得られる問題だと思うのです。しかし、そういうのにまぎれて、何か制度に合理的な理由があ…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○増本委員 それじゃ区切りがいいですから、いまの局長の御答弁で大いにそういう点は明らかにしていただきたいというように私は思うのです。 実はいろいろ調べたのですけれども、たとえば国庫補助金や買いかえ資産に関する圧縮記帳、この実態なんかも実は何にもわからないのですよ。これは数はそう多くないでしょうから、そういうものまで含めて、ひとつ全般的にこの点は考えていただきたい。特に、税金をまけてやっている手口といいますか、ことばは悪いですけれども、そ…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○増本委員 午前に引き続きまして、政府当局にお伺いしますが、午前から言及してきましたけれども、租税特別措置法による準備金、特別償却は損金経理が絶対条件でない。本法の引き当て金その他の、かりに本法上の特別措置と言っておきますが、これは損金経理が原則になっている。そこから公表利益と課税所得との間にやはり大きな隔たりが出てきているという問題があるわけですね。法人税法上の特別措置は損金経理が原則のために、課税所得の過少計算が生まれる。これは公表…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○増本委員 しかし、それがあなた方がおっしゃるとおりに実際の面でいっているかどうかということ、それからもう一つは、租税特別措置の中でもそういうものを企業会計原則に一致させていくということを、実はそれすら無視しているものもあるわけですね。たとえば、例のドル・ショックのときにできた長期外貨建て債権の為替差損の問題でも、これは会計処理すら必要なしに、ただ納税申告だけすればいいというたてまえだったわけでしょう。こういうものがあるし、だから、もう…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○増本委員 企業会計の面では、上場会社については有価証券報告書等々の一定の公開の問題があるわけですけれども、税務会計の場合にはそれがない。ですから、実際にどのくらいの隔たりを持っているのか、現在の法人税法や租税特別措置法によって、この課税所得と公表利益との間の具体的な隔たりの実態というものが、実は国民の前にも明らかになっていないという問題があるわけですね。現にインフレを抑制し、物価を押えていくために大企業の経理を公開したり、あるいはそう…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○増本委員 しかし、特に大企業の場合には、先ほども局長も認められたように、この租税特別措置というのがいわば国庫からの補助金的な性格を持ったり、あるいは国庫融資の性格も持っている、こういうもので積み増されて成り立っているという事態を考えれば、それがどういうように運用されているかという点の点検、検討というのは、当然われわれ国会の場でもやって、よりよい税制を生み出していくということが必要だし、そういう意味では大企業に企業の秘密ということを云々…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○増本委員 いまの次長のお話を聞いても、特別深い問題意識をお持ちになっていないように感じるんですね。その点、私はたいへん遺憾であるというように思います。こういう問題について、やはり集中的に意識的にこの実態を正確に把握し、その面から企業会計原則との間の乖離を縮め、そしてその実態が具体的に問題ならば問題だとして、少なくともトータルだけでもわれわれにも調査の結果を報告し、国会の審議の場にのぼせていくという姿勢と態度というものが必要ではないかと…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○増本委員 実態を見てみますと、いま局長もおっしゃったように、貸し倒れ引き当て金などというのは、これはどこで債務性の線を引くかということを考えても、実態から非常に隔たって、これがいわば過剰流動性の大きな原資になっておる。これは批判が集中してきた点ですよ。ほかの退職給与引き当て金にしましても、賞与の引き当て金にしましても、実態や運用がどうなっているのか。債務性があるとおっしゃるなら、どこで線を引くかという点まで含めた具体的な検討というもの…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○増本委員 いまのお話にありましたけれども、たとえばこういうのはどうですか。私のところにこういう手紙があります。これは税務署長が納税者に出した手紙なんです。 「法人税調査に関する質問書」、「貴社の法人税調査に関して必要がありますので、別紙の質問事項について昭和四十八年十一月二十四日までにご回答下さい。」十一月の十七日の日付になっているのです。「なお、この質問は、法人税法第百五十三条(質問検査権)の規定に基づくものですから、もし回答をしな…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○増本委員 非常に穏当を欠くという御答弁なので、次に移ります。 納税者のところに実調で行きますね。これに酒を飲んでいくというようなことはどうなんですか。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○増本委員 納税者から飲酒の事実を指摘されて、その事実が明らかになった、こういうときにはどういうような処置をとったらいいのでしょうか。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○増本委員 その前の晩に飲んだ残り酒だったらそれでもいいのですか。納税者に対して親切にする——納税者との間に、少なくとも公正さというものが、その中に納税者のほうに感得できるような、そういうものでなければいけないと思うんですよ。だから、少なくともそういう場合には行くことすら差し控えるということのほうが、一番最初に次長が言われた、その基準にかなっているというように私は思うのです。ゆうべ飲んだ酒だったら、それはかまわないというような性質のもの…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○増本委員 次長は、具体的な事実に関連させてお話しになった。私は、そういう具体的な事実をこの問題であれすると、当然その職員の名前や何かにまで触れるようなことになったりするといかぬから、また所属の税務署まで暗示するようなことになってもいかぬと思うから差し控えていたのですけれども、結局、こういうように納税者に不信を持たれるような事態になったら、その人が最後まで担当して更正決定までやるというようなことは、私は少なくとも両者の、まあ対立関係や対…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○増本委員 いや、私が言っているのは、それは正常に戻れば、酒の酔いがさめれば、そのあとやってもいいと言うけれども、それ以前の段階でトラブルが起きていたときに、それでその更正決定の中身は真実を反映しているんだからいいんだということだけで押し通せるのかどうか。それで納税者の納得が得られるかという問題なんですよ。このケースでいけば、二人で行っているんですよね。一人が酒を飲んでいて、一人はしらふだった。だから、その人が調査に携わっているんだった…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○増本委員 私は、どうも次長の考えというのは非常に官僚的だというように思いますね。人繰りやいろいろあるかもしれない。けれども、二人で行っているのだから、そのうちの正常なほうがあとをやれば問題がなくなるような事案でしょう。それで、あなた、ゆうべ飲んだと言うけれども、目がまっかで酒くさかった、およそゆうべ飲んだような状況じゃなかったということを関係者は言っているんだ。だから、そういう事実関係を私があなたとやり合っていたら、時間が幾らたったっ…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○増本委員 私は、実はあなたと基本的な問題で見解の相違があるのだというように思うのですよ。私は、もっと組合の意見も聞き、組合がそういう人たちを代表しているわけですから、そしてその中でよりよい仕組み、システムというものをつくり上げていくという、そういう面での特段の努力というものが必要だというように思うのです。そのことを最後に指摘しまして、私の質問は終わります。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○増本委員 関連。いま大臣は、事業所得と給与所得との間のバランスで、これは税調の答申でもそのバランスをはかるために青天井にして一〇%の給与所得控除がずっと続くのだ、これのほうが斉合性があるという、こういうお話でしたけれども、しかし逆に、事業所得の場合には、これは所得を得るためにはその経費は確実にかかるわけですね、商売をやっていれば。しかし、その一方で、事業所得者は、それぞれ勤労性の側面の強い要素をその所得の中に持っていながら、実は事業所…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○増本委員 では、もう一点お伺いしたいのです。それでは、事業所得者の勤労性の所得に見合う部分の必要経費というもの、白色申告者の控除等の問題を含めて、その点についての引き上げは御検討なさる用意があるかどうか、その点をはっきりさせていただきたいと思います。そうでなければ、ますます乖離が大きくなるといわざるを得ないと思うのです。