吉田茂
会議録に記録された「吉田茂」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,963 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 文部省高等教育局長
- 直近の発言日
- 1950/12/06
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛57 件
- 社会保障・年金17 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 文教委員会65 件・65%
- 宗教法人に関する特別委員会10 件・10%
- 予算委員会第三分科会9 件・9%
- 決算委員会8 件・8%
- 予算委員会5 件・5%
- 文部科学委員会3 件・3%
※ 全 5,963 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第9回 参議院 外務委員会 第2号
○國務大臣(吉田茂君) 従来英米と言いますか、連合国の共産軍に対しての主力はどこにあつたかと言えば、これは当然の結果として、何しろヨーロツパの問題がヨーロツパ人としては緊切に考えるでありましようし、又英米との関係等から考えて見て、ヨーロッパにおける共産軍に対する防衛ということは、自然主力を置いておるだろうと、これは私の想像でありますが、これは地理上から考えて見ても、その他の上から考えて見ても、最も緊切なる問題について主力を注ぐことは当然…
第9回 参議院 外務委員会 第2号
○国務大臣(吉田茂君) マツカーサー元帥の声明、その他にもありますように、日本の民主主義は進みつつあるとか、或いは又復興も進みつつあるとかいうような、これはマッカーサー元帥の声明に過ぎませんが、若しその線で外国人、殊にアメリカ人が日本の状態はそうであると信ずれば、自然とこの国は頼りになると、日本はよつて頼むに足ると、共産主義に対する防衛の一環として、日本は頼むに足ると、こういう考え方を持てば、その考えが進めば進むほど自然に日本を中心とし…
第9回 参議院 外務委員会 第2号
○國務大臣(吉田茂君) 客観情勢は何分今日において日本として情勢の推移を観察するだけの資料がないものでありますから、ただお答えをするのはこう考える、こうではないかという想像だけでありますが、いずれにしても若し今度国連その他が仲介若しくは英米の盡力等によつて現在の朝鮮事件に対して妥協ができ上り、その結果単独講和だけでないじやないかというお話でありましようが、私は単独講和でも甚だ結構だと思うのです。全面講和になればなお結構です。なるかならん…
第9回 参議院 外務委員会 第2号
○国務大臣(吉田茂君) 外資導入の問題は、これは今朝衆議院の委員会においても申述べましたが、対日援助資金はこれは漸次減るものと考うべきであり、又日本としては長くよその世話になりたくない、減らして頂いても一向差支えないのみならず、成るべくその機会の早いことを希望せざるを得ないということまでに我々の決心を持たなければならぬと思います。そうなると然らば今直ちに対日援助資金がなくなつたらどうなるか。何分長年の間蓄積した資材というか資力は、このた…
第9回 衆議院 予算委員会 第9号
○吉田国務大臣 お答えいたします。今度の朝鮮事件の変化については、私も新聞以上に何らの情報を持つておらないのであります。でありますから私の申すことも、はつきりした見通しではなくて、ただ單に希望を加えた感じを申すだけでありますが、この事件の発展いかんによつては、お話の通り非常に大事件になることは明らかであります。なるかならないかが問題でありますが、私の感じとしては、これで第三次世界戰爭が再び起るということになれば、これは非常なる結果——人…
第9回 衆議院 予算委員会 第9号
○吉田国務大臣 これはただいま申したように、新聞以外何もわれわれは情報を持つておらず、また思うに国連においても詳しい情報は持つておらないであろうと思います。現に対立いたしておるのでありますから、相手方の情報について、そう正確なものはあり得ないと思います。これはしばらく形勢の推移を見ないと、何とも言えないのみならず、私として正確の材料のないのに見通しを申すのはいかがかと思いますから、その程度で御了承願いたいと思います。
第9回 衆議院 予算委員会 第9号
○吉田国務大臣 ただいまのところ、治安は現在の警備力でもつて十分なりと考えております。将来国連とどういう連絡をとるかというようなことについては、今後の事態を見ないと、今日予断を許すことができないと思いますから、この程度でお答えをとどめておきます。
第9回 衆議院 予算委員会 第9号
○吉田国務大臣 むろん日本としては平和を、單に極東ばかりでなく、世界の平和がますます増進せられるということを希望することにおいては、国民が一致してこの点に何らの異存がないと思いますから、もし平和という方法で日本が協力のできる、現在の日本の事態においてあるいは現在の国際関係においてできることならば、いたしたいのでありますが、ただ一つ申しておかなければならないことは、いずれにしても占領治下にありますから、そう自由な行動はできないと思いますが…
第9回 衆議院 予算委員会 第9号
○吉田国務大臣 今日政府としては、放漫に過ぎるかと考えられるくらい、何らの言論については抑圧なりを加えておりません。また言論の自由については大事であるのみならず、ことに講和問題等については常に私が申しますように、国民の要望は自由に発言すべきである、こう申しておるので、束縛を加えるような考えは毛頭ありません。ただ国の治安を乱すような議論あるいは共産主義的の議論で、あるいは労働攻勢を何するとか、労働攻勢を激励するような言論に対しては、治安取…
第9回 衆議院 予算委員会 第9号
○吉田国務大臣 私はトルーマン大統領がどういう意味合いの演説をなすつたのか、あるいは新聞の通りであるとしても、その意味合いは私においてしかと了承いたしませんから、これに対しては何らの議論といいますか、意見を述べることは差控えます。同時に、従来しばしば日本は戰爭を放棄し、再軍備いたさない、また義勇兵といえども望まないということをはつきり申しておるので、私の真意はちつともこの点については、かわりはないのであります。しかしトルーマン大統領がど…
第9回 衆議院 予算委員会 第9号
○吉田国務大臣 私はかつて、講和は朝鮮事変を機会として促進せられるであろうということを述べておきましたが、しかし対日講和以上にここに重大な問題が出現いたしたわけでありますから、思うにこれは私の想像でありますが、英米当局といえども、まずさしかかつた朝鮮事件の始末といいますか、中共との関係の始末をすることに自然力が集中されて、講和の問題については、うつちやる、放棄されたということはむろんないでしようけれども、われわれが希望した通りに促進でき…
第9回 衆議院 予算委員会 第9号
○吉田国務大臣 私が昨手京都でどう申したか、しつかり覚えておりませんが、私が言つたことはこうだと思います。第一次吉田内閣がやめるときには——一九四七年五月にやめたのですが、その秋には講和会議が開かれるだろうという話も聞いておつたから、当時私は一九四七年の秋には講和会議を見るに至るであろうと考えておつたが、その後いまだ講和会議が開かれておらないという意味合いのことは話したように思います。来年の秋にということは、そのときの私の話し方が悪かつ…
第9回 衆議院 予算委員会 第9号
○吉田国務大臣 私も従来から超党派外交は、主義としてはけつこうである。しかしながらその実現について、他党の協力がどの程度まで得られるか、現に社会党のごときは拒んでおるのであるから、事実行われないことではありはしないかという疑惧を持つておるだけの話で、主義としてはけつこうな話であると考えております、ただ実現はなかなかむずかしいのじやないかと思います。
第9回 衆議院 予算委員会 第9号
○吉田国務大臣 自主性と民主主義の発展、これは私が施政方針等において常に述べているところであつて、その自主性及び民主政治の発達、これは第一は独立の回復であると思います。すなわちなるべく早く講和会議の実現を見たい。その信念は今なお、かわつておりません。但しもう一つつけ加えますが、超党派外交を政治に利用しよう、内政上に利用しようという考えは毛頭ございません。どうぞこれをしかと御了承を願いたいと思います。
第9回 衆議院 予算委員会 第9号
○吉田国務大臣 被占領国とか、今いろいろ御定義がありました。その学問上の性質は知りませんが、とにかく降伏條約によつて無條件降伏をして、今連合国司令官のコンマンドのもとにあるということは、條約に明記されておると思うのでありますが、この條約が今日の日本のステータスを明らかにしておるものと私は考えます。
第9回 衆議院 予算委員会 第9号
○吉田国務大臣 私は法律的解釈は法学博士におまかせいたします。政府としては政治的に考えざるを得ないのであります。でありますから、今のような答弁を申し上げたのであります。
第9回 衆議院 予算委員会 第9号
○吉田国務大臣 非常にむずかしい法律論は別として、実際問題として、現在マツカーサー元帥の考えておることは、マツカーサー元帥の考えておることではありますまい、連合国が考えておることであると思いますが、つまり占領政策に反せざる範囲において、占領軍司令部は干渉をするというか、いろいろさしずする。けれどもその他の点においては、できるだけ内政には干渉しない方針で従来やつておりました。これはさらに行動はかりではなく、もし不必要にというか、つまり占領…
第9回 衆議院 予算委員会 第9号
○吉田国務大臣 今申したように、しろうと同士の議論であります。従つて事実についてお話をいたすよりいたしかたがないのであります。高遠なる法律論を鬪わすだけのお互いに資格がないとするならば、事実について申すよりしかたがないのでありますが、司令部の意図するところは今申した通り、それから事実において国会の審議権を拒否したということはないと私は思います。またあなたのお考えになるのは、この間電力再編成についてポツダム政令を出した、これを婉曲に攻撃な…
第9回 衆議院 予算委員会 第9号
○吉田国務大臣 いやあなたがあげ足をとつておると申しておるのではございません。事案を申しておるのでありますが、国会の審議権を拒否して——国会が議決した、これをマツカーサー司令部がその実施をとめたということは、事実今日までないと思います。
第9回 衆議院 予算委員会 第9号
○吉田国務大臣 私は司令官に与えられた訓令といいますか、アメリカ政府から与えられた指令、訓令等というのは全然知りませんから、いかなる変化があつたかは、これは法律的に申し述べる何はありませんが、しかし事実においてはよほどかわつておると思います。これはこうも解釈できると思う。日本について、日本を占領した当時においては、日本国及び日本国民の性質等が十分わかつておらない、実情がわかつておらないために、一応敵と見ていろいろな処理をした。いろいろな…