北山愛郎
会議録に記録された「北山愛郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,685 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1977/02/19
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛37 件
- 労働・賃金8 件
- 社会保障・年金7 件
- 宇宙5 件
- 住宅・不動産1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 決算委員会76 件・76%
- 科学技術委員会17 件・17%
- 外務委員会4 件・4%
- 本会議3 件・3%
※ 全 5,685 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第80回 衆議院 予算委員会 第11号
○北山委員 私は、久しぶりでございますが、社会党を代表して、補正予算案に関連をして、経済、財政の基本的な問題について質問をいたしたいと思います。 総理は施政演説で、いわゆる行動原理を申されまして、資源有限時代であると強調して、もはや高度成長の時代は去ったんだ、今後は協調と連帯の行動原理でいくということを強調されたわけです。これはしかし行動原理ですから、単に精神訓話じゃありませんから、その行動原理でもって五十二年度の予算案なり、あるいは今…
第80回 衆議院 予算委員会 第11号
○北山委員 協調と連帯はやはり政策の上でもちろん具体化しなければなりませんが、政治姿勢の上でももちろん重要だと思うのであります。先ほど来質疑がございましたが、まあ総理も巳年生まれだそうですか、私も実は巳年生まれなので、巳年生まれというのはがんこだという定評があるわけで、私も批判を受けているわけです。ひとつがんこにならないように、やはり柔軟な姿勢でいまの政局に当たらなければならない時期だというふうに考えるのであります。ことしはあたかも巳年…
第80回 衆議院 予算委員会 第11号
○北山委員 もちろん四十九年と今日とは相当違いますけれども、インフレ、物価高にしてもあるいは不況の問題にしても、やはり共通しているものはあると思うのです。総理が言われているいわゆる四十八年の石油ショック後の、そのショックを受けた次の年でございますから、なるほど非常な物価の動乱期にありました。ところが、この動乱期に当たってやはり大幅な減税をする。いまの施政方針で言いますと、資源の有限時代であるから、減税をしたりして消費をふやすことはどうか…
第80回 衆議院 予算委員会 第11号
○北山委員 私はどうもいまのお話には納得できないのです。むしろ五十年、五十一年と大企業製品は大幅な値上げを認めていく、いわゆる新物価体系ですね。公共料金は値上げをする、そして、労働者と農民の米価、これは安く抑える。そういうことをやってきましたから、その二年間、むしろ四十九年からずっとその三年間ですね、国民の生活というものは、その間も物価は上がったのですから、しかも不況の中で苦しめられておる。ですから、今度こそ本当は減税をするというのが結…
第80回 衆議院 予算委員会 第11号
○北山委員 私は、いまの資源エネルギーの問題、食糧もあると思いますが、そういうふうなネックといいますか大きな障害がこれは長期的にはあると思っています。それは否定しません。しかし、それだけから問題が出ているのじゃなくて、やはり戦後の高度成長から生まれてきたインフレと不況が共存してがっちり同居しているような現在の状態ですね。いわゆるスタグフレーションの状態、これのいわゆる構造的な、いまの資本主義経済につきものの矛盾の累積というものが一つの原…
第80回 衆議院 予算委員会 第11号
○北山委員 総理がそういうお答えであればぼくは大蔵大臣に聞かなければならぬです。あの三十七億六千万円の人に対する課税額は幾らですか。それは国税は分離課税で二〇%じゃないですか。これは決まっているんだ。それから地方税が六%ですか。普通ならば、三十七億六千万円もあれば六〇%か七〇%ぐらいは取られるのが当然であるのに、それを分離課税で四十五年から五十年まで土地税制の特例をやったでしょう。それの該当者が出ておるわけですよ。だから総理が言っている…
第80回 衆議院 予算委員会 第11号
○北山委員 総理はそのことを知らなかったわけなんです。私は知らなかったというのはおかしいと思うのですよ。なぜならば、あの四十五年から五十年までの土地長期保有者の保有土地のいわゆる定率分離課税の特例というのは、実は福田さんが大蔵大臣のときにお始めになった。私は大蔵委員会でやったのですね。それが五十年までのあれにあらわれているのですよ。だから、上の方の九十何人というのはみんな土地成金なんですよ。そうして五十年ですから二〇%の分離課税しか取っ…
第80回 衆議院 予算委員会 第11号
○北山委員 総理の気持ちは何かしらそういう高額所得者の立場に立ってお話しになって、金額がよけいに見えちゃまずいような、そういう考え方のようです。それは問いませんが、とにかくこれは福田さんが大蔵大臣のときに始めたんですよ。そしてその五年間の集計を見てみますと、実に四十五年から五十年までの分離課税の適用を受けた長期譲渡所得金額ですね、これは十八兆六千九百億なんです。それがいま申し上げたように、すべて当初は一〇%ですよ、当初の二年は。次は一五…
第80回 衆議院 予算委員会 第11号
○北山委員 この税制が土地成金を生み、非常にもうけた連中も出ておりますが、しかしその後遺症が御承知のとおりでいまだに大変残っているわけですよ。ですから、大変な政策の失敗だというふうに思います。少なくともこんなことをやったんじゃますます富と所得の不平等というものは拡大するんだ、こういうことだけは認めてもらいたいと思うのです。 それから、いろいろいまの税金には不平等、不公平な点があります。一つお伺いしたいことは、これは武藤委員の質問に対して…
第80回 衆議院 予算委員会 第11号
○北山委員 数百兆円と言われる土地の含み資産、いわゆる潜在しておるキャピタルゲインですね、まだ実現されていない含み資産でございますけれども、これがいろいろな弊害を与えている。ことに経済の足を引っ張ったりしておる。しかも、不公平、不平等の根源になっております。 山一証券の調査では、五百八十九社の会社の簿価に対する再評価益というのは六十七兆円以上になる。和光証券が調べたところでは、千三百八十二社の調査で八十兆も含み資産がある。膨大な含み資産…
第80回 衆議院 予算委員会 第11号
○北山委員 これは例の法人擬制説からくるだろうと思うのですけれども、経済行為とすればむしろ法人の方が自然人よりも実在的なんですよ。個人の方は、それは生活はするけれども、経済行為としては、経済主体としてはむしろ企業の方が実在していますよ。だから法人擬制説をいまだに引用してやるということは、どこまでもやはり大法人の立場に立っている。これが持ち株、法人の持ち株というものを、大企業の持ち株というものをふやして、そして個人の持ち株がいま三割ぐらい…
第80回 衆議院 予算委員会 第11号
○北山委員 審議会は審議会ですが、とにかく技術的にはむずかしいということはよくわかりますよ。だけれども、やはり事前チェックをしなければどうにもならないですよ。大資本が手を出してから後で勧告をするとかそんなことでは、いままでの例でもいろいろ例があるわけですけれども、そうじゃなくて、これはもうわれわれ大企業の手を出す分野ではないのだなというふうにはっきりさせなければならぬ、そういう方法はあると思うのです。ですから私は、初めから審議会が金科玉…
第80回 衆議院 予算委員会 第11号
○北山委員 いまのお話で、天災融資法もあるし自創資金もある、あるいは共済の金も相当回っておる、こういうふうなお話であります。ところが御承知のように、五十一年度の産米をつくるまでに、その生産に入り用な資材とかいろいろなものを借金してやっておるわけですよ。ですから、たとえ共済の金がもらえて、あるいは天災融資法の融資を受けるとしましても、恐らくその金は農協なり何なりにやはり返さなければなりませんから、今後の分はないんじゃないかと私は思うのです…
第80回 衆議院 予算委員会 第11号
○北山委員 いまの天災融資法の対象農家の問題は、実は具体的にそういう地区の農家から要望があったので申し上げておるわけです。ですから、むしろやはり農林省としてそういうふうな指導をされるということに承って、地方で適当にやっておるだろうというようなお話でありますけれども、そうじゃなくて、やはり地方でそのような方向で取り扱いをするようにという指導をするというふうにお答えを願いたいのですが、どうです。
第80回 衆議院 予算委員会 第11号
○北山委員 冷害対策について一番の問題点は、救農事業が不足だということなんです。これは冷害と他の台風などの災害と非常に違う点がそこなんですね。台風などの被害については、公共施設というものが壊れますし、橋にしてもあるいは堤防にしても、あるいは個人の家でも、流れたままにしておけませんから、当然その被害地に対しては、その後ですぐいろいろな事業が起こるわけです。ところが、冷害というのは、起きないのですよ。あのとおり絵にもならないのですよ、建った…
第80回 衆議院 予算委員会 第11号
○北山委員 総理にお尋ねしますが、いま伺っておりましても、従来の枠というか仕事の枠、やり方ですね、パターンを少しも変えようとしないのですね。もう少しどんどん積極的な姿勢が必要じゃないでしょうか。農業政策でも一つの隘路というのは三百種類もあるような補助金行政で、やはり補助金の枠の中で全体の農政が言うならば硬直化しておるわけですよ。私が申し上げた救農事業というのは一つの方式なんです。もっともっと地元にその仕事が密着をして、そして被害農家にた…
第80回 衆議院 予算委員会 第11号
○北山委員 この冷害について申し上げたことは現在の農政全体について言えると思うのです。私はいまの日本の農業というのは、世界的な食糧の大きな不安とかそういう中にあって、しかもことしの容易でない異常気象とかそういういろいろなことを考えましても、またいまの農業の荒廃したあり方ですね、そういうものにひとつ本気になって取り組む必要があるというふうに思います。 この場所で十五年前、ちょうど昭和三十六年、農政国会において農業基本法を論議をした。政府の…
第80回 衆議院 予算委員会 第11号
○北山委員 私の言うのは、その金を使ったのが悪いとかなんとかいうんじゃないですよ。相当の金を使っている。まあ五十二年度でも二兆六千四百億ですか、それ以外に地方の県やなんかでも四、五千億の金を追加していますね。それ以外に五千億くらいの財投が出ているわけだ。ですから、相当な金が出ているわけですね。ところが、この十五年間、米はいいが何が悪いとかそういうことならまだわかるのです。米であろうが何であろうがみんなだめじゃないですか。生産は減るし、農…
第80回 衆議院 予算委員会 第11号
○北山委員 資源有限時代と言いますが、石油とかそういう資源だけじゃありませんよ。食糧問題の方がもっと深刻なわけです。終戦のときに、あの昭和二十年一年で石油はたった二十九万トンしか使わなかった。しかし、食うものはやはり食べておったわけですよ。ですから、三度三度の国民の食糧がもしも思うようにならないというような事態が発生したときには、政府の一つや二つはすぐぶっ倒れる。非常な恐慌を来す。それだけに、この食糧の安全保障——石油だけじゃありません…
第80回 衆議院 予算委員会 第11号
○北山委員 一体むつ小川原のような大規模開発というのは、県の仕事なんでしょうか、国の仕事なんでしょうか。一体閣議了解というのはどういうことなんですか。あの計画によりますと、石油精製日産五十万バーレル、石油化学八十万トン、それから火力発電百二十万キロとか、そういうことを一体政府でやるつもりなんですか。やるつもりもまだなくて、ただ予算をずるずるとつけている。そういうことをいままで何年間もやってきて、そして地元の住民はそれに振り回されて、たく…