加瀬完
会議録に記録された「加瀬完」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 12,248 件
- 直近の所属会派
- 各派に属しない議員
- 直近の役職
- 副議長
- 直近の発言日
- 1976/10/28
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金55 件
- 防衛12 件
- 労働・賃金6 件
- 宇宙1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 本会議97 件・97%
- 法務委員会3 件・3%
※ 全 12,248 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第78回 参議院 運輸委員会 第7号
○加瀬完君 はなはだ不満ですけれども、大蔵省に伺います。 まあ現状の再建案にはそういう具体的な、完全なものはないけれども、将来そういうものを詰めていくということについては、大蔵省も現状の国鉄の財政状態というのは認識をして、これに協力をしてもらえるものだと考えてよろしいですか。
第78回 参議院 運輸委員会 第7号
○加瀬完君 いままでの若干の認識の不十分さというのはお認めになるわけですね。
第78回 参議院 運輸委員会 第7号
○加瀬完君 それが認識不足ということなんですよ。ことしぽかんと国鉄が赤字が出たわけじゃない。毎年毎年、三十九年以降赤字が出て、そのたびそのたびに政府は再建案というものをつくって一回も成功しない、みんな失敗だ。失敗ということは何の失敗ということになったら、営業の失敗じゃないですよ、これは。財政対策の失敗ですよ。財政対策の失敗ということになれば、大蔵省もこれはいまになってこんなことをやっておかしいなと、もっと早く認識を確立しておけばこういう…
第78回 参議院 運輸委員会 第7号
○加瀬完君 その赤字の原因をつくったのは大蔵省ですよ。だから、それは認識がなかったということになるんだ。 そこで、これは大臣と総裁に伺いますが、衆議院では幾つかの附帯決議をつけているようであります。特に財政再建関係についての附帯決議というのが何項かあります。これについての大臣と総裁のそれぞれの御所見を承ります。
第78回 参議院 運輸委員会 第7号
○加瀬完君 総裁、同じことですが、お答えいただきます。
第78回 参議院 運輸委員会 第7号
○加瀬完君 そうすると、附帯決議の過去債務の処置、これは部分的には問題もあるけれども、大要においてはよろしいということですね。大体においてはよろしいと了解してよろしゅうございますか。
第78回 参議院 運輸委員会 第7号
○加瀬完君 改めて確認をいただきたいと思います。この資産に見合わない過去債務の処置は了解をいたします。「地方交通線の運営費の欠損」、これも附帯決議の線も了解をいたします。公共割引の負担責任についてもどれは同様でございますと了解してよろしゅうございますね。
第78回 参議院 運輸委員会 第7号
○加瀬完君 そうすると、私は再建計画は固まっておって、その上に運賃の改定が出たと思いましたが、そうでないと言うならば、来年度にわたって固められてまいりまする再建案の中には、この附帯決議の内容が確定していくものだと了解してよろしゅうございますね。
第78回 参議院 運輸委員会 第7号
○加瀬完君 総裁に伺いますが、今回の再建案の中にはこの附帯決議の指摘の内容は十分盛られておらない、したがって、将来は附帯決議で指摘された点が保証をされるように再建案が固められていくと確認してよろしゅうございますね。
第78回 参議院 運輸委員会 第7号
○加瀬完君 国鉄が当事者能力を失っておったことが、大蔵省の無理解とともに、もう一つのこれ再建を困難にしている原因ですよ。独立採算をやれという至上命令を出されておって、その当事者が当事者能力がなくてどうして一体やっていけます。当事者能力というのは、国鉄財政の再建の主張というものをもっと強力に私はやるべきだと思うんだよ、総裁以下。それができないくらいなら、さっさと、わしにはできませんからほかの者やれというくらいの、汚い言葉ですが、しりをまく…
第78回 参議院 運輸委員会 第7号
○加瀬完君 国鉄だけの努力でこの財政再建はできないわけですよ。ですからね、国鉄がまず踏ん張って、もう自主的な態度を明確にして、まず運輸省を動かすと、運輸省、大臣をして政府を動かすと、こういうようにやっていただけるものと了解をいたします。 次に、大蔵省に伺いますがね、文句ばっかり言っているわけじゃありませんが、国鉄の赤字財政ということが御了解をいただいたならば、国鉄総裁はあなた方の先輩でもありますから、しかも財政の専門家でありますから、そ…
第78回 参議院 運輸委員会 第7号
○加瀬完君 腑に落ちないことをひとつ聞きますけどね、先ほどから独立採算制、独立採算制と言いましてね、あなた方の出されたものにも「独立採算性を指向」と、こう言っておりますけれども、これどういうことです。どういうことですというのは、独立採算制と百万遍唱えて独立採算にはさっぱりならないし、国鉄の赤字も解消しなかったわけだ。また、念仏じゃあるまいし、もう一回独立採算性の指向とここで言ってるんだけれども、いままで言っていることと今度言っていること…
第78回 参議院 運輸委員会 第7号
○加瀬完君 このいただきました文書によりますと、「国鉄の財政は、」「急速に悪化の傾向をたどってきた。」、「昭和四一年度には繰越欠損金を計上するに至り、昭和四六年度にはいわゆる償却前赤字の状態となった。」、「昭和四八年度には繰越欠損金が資本金及び資本積立金の合計額を上回り、資本合計がマイナスとなった。」と、こう報告をされておりますが、この悪化の傾向に、いままでの国鉄なり政府なりはどういう歯どめをかけてきたか、そしてまた、それがどう効果を奏…
第78回 参議院 運輸委員会 第7号
○加瀬完君 オイルショックによって金額が上がったということは認めますけれども、オイルショックによって物価が上がったというのは若干私は違っていると思いますね。田中前首相の日本列島改造論のときから物価がぐんぐんぐんぐん上がっているんですよ。それにオイルショックが加わっただけで、問題はもっとさきなんですよ。ですから、これは国民の側が物価を上げたということにはならないと思う。 そこで大蔵省に伺いますが、いまのような点が、国鉄なり運輸省なりからそ…
第78回 参議院 運輸委員会 第7号
○加瀬完君 物価対策は、私はそれは正しかったと思いますよ。福田さんの物価対策正しかった。今度の欠陥は物価対策との関連がどこにもないということが大きな欠焔ですよ。だから、大蔵省に反省してもらわなければならないのは、物価対策上国鉄運賃を抑えるというなら歳入欠陥を生ずるわけですから、それをどういう財源で補うかということが施されておれば国鉄は赤字がいまのような状態にはならなかったということにもなるわけで、むしろそういう点を、これは出し渋ったなと…
第78回 参議院 運輸委員会 第7号
○加瀬完君 納得できませんがね、先へ進みます。 昭和四十四年と四十八年の財政再建基本計画の柱は何であったですか。
第78回 参議院 運輸委員会 第7号
○加瀬完君 それ一本かい。
第78回 参議院 運輸委員会 第7号
○加瀬完君 結局ね、これ成功しましたか、失敗しましたか。失敗でしょう。失敗したこと自体は、この計画の柱の立て方に問題はなかったですか。
第78回 参議院 運輸委員会 第7号
○加瀬完君 高度成長のために失敗したというなら、失敗した時点でもう一回再建計画というのは立て直されるべきでしょう。それを一つもやっておかないで、高度成長のためといったら、今度も失敗した何かの理由があって何々のためと、それではいつまでたったって国鉄の再建できないじゃないですか。柱の立て方という、その柱のまだ説明されないもう一本があるでしょう。労使一体になって、いわゆる国鉄一家と言われるような経営状態でやってきたわけです。だから、労働組合に…
第78回 参議院 運輸委員会 第7号
○加瀬完君 経過はよくわかりましたよ。いずれにしても失敗したということはこれは覆うべくもありませんよね。それで、そうして各関係省庁相談をして失敗したということになれば、これは政府の無策であったということですな。少なくとも、国鉄再建の計画については政府は全くなすすべがなかった、こう判断をせざるを得ませんね。そういう状態は、今度の再建計画なり運賃値上げについてどういう反省として生かされてきましたか。