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各派に属しない議員副議長参議院
総発言数
12,248
直近の所属会派
各派に属しない議員
直近の役職
副議長
直近の発言日
1976/10/28

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 本会議97 件・97%
  • 法務委員会3 件・3%

※ 全 12,248 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

12,248 20 を表示
日本社会党1976/10/28

78参議院 運輸委員会 第7号

○加瀬完君 私は、いろいろ原因があるかもしれませんが、最大の原因は大蔵省といいますか、政府の財政当局の国鉄に対する見方に認識不足があったと思う。これは議論になりますが、後で逐一申し上げます。 総裁が国鉄に臨まれまして、先ほど明快になっていなかったと言いますけれども、ある程度もう在任期間も過ぎて再建計画の衝に当たったわけでありますから、相当程度財政事情というものは明らかになったと思う。そこで、いままでの大蔵省のような考え方だけが正しいとい…

日本社会党1976/10/28

78参議院 運輸委員会 第7号

○加瀬完君 そこで、総裁に再建の骨組みについてお伺いをしたいわけでありますが、いままでの議論でも赤字原因の究明、国鉄の現有財産の分析、事業内容の検討、こういうことが十分に果たされておらないという御議論が展開されたと思うのです。これはお認めになりますか。そのほか御所見がありましたら承ります。

日本社会党1976/10/28

78参議院 運輸委員会 第7号

○加瀬完君 国鉄当局の努力が不十分ということよりも国の、財政当局の国鉄に対する認識が不十分という面が非常に私は多いと思うのです。 そこで、いずれにいたしましても、独立採算制といったって、独立採算ではやっていけないという、そういう構造になっておるわけですから、したがって、総裁には国鉄を賄っていく新財源の構想というものをお考えになっていると思う。どういう財源によってこの実質上の赤字がなくなるような再建計画というものをお考えですか。新財源につ…

日本社会党1976/10/28

78参議院 運輸委員会 第7号

○加瀬完君 総裁は財政の専門家でございますよね。したがって、高木さんが総裁になるからには、財政専門家としての国鉄に対する解明をしていただけるものという期待がこれは内外とも大きいと思う。 そこで、そういう御知識もあられるあなたでありますから、独立採算制という原則が貫けないということは、これは自明の理だ。しかも、国鉄が経営努力が非常に欠けておって赤字になったとのみは言えない場面も、いままでるる述べられたように多い。そうであれば、国がある程度…

日本社会党1976/10/28

78参議院 運輸委員会 第7号

○加瀬完君 大蔵省に伺いますが、出すべき理由というものはお考えになりませんか。それから出せない理由というものは一体何ですか。——大蔵省にもう一度伺います。いま高木総裁と質疑を重ねてきたわけでありますけれども、国鉄赤字再建について大蔵省は金を出すべきだという理由は考えておらないか、それから出せないという理由があるならば一体それは何か、この二点についてお答えをいただきたい。

日本社会党1976/10/28

78参議院 運輸委員会 第7号

○加瀬完君 その一応の方向は関係者からたびたび述べられたから、いままでから比べれば幾らか国が財政負担をするということがわかったわけですよ。しかし、その国のいま計画されている財政負担が完全に行われても、国鉄の赤字というものは解消するという解決には全然なっておらない、それが一つの私どもの疑惑です。そして、今後完全に解消するように財政支出が大蔵省で行われるかという保証もどこにもない。その根底には、出すべからざるものだが出してやるという物の考え…

日本社会党1976/10/28

78参議院 運輸委員会 第7号

○加瀬完君 東京都の、これが一〇〇%信憑性があるとまでは言いませんけれども、少なくも一つの方向として国も同様に考えてみなきゃならない問題点を含んでいると思う。これはお認めになりますね。実態調査で現行法には相当の欠落分があると、こういう指摘があります。そして、その実態調査の実質税負担率と「法人企業の実態」による実質税負担率では、欠落分の軽減税額が九千二百七十七億円と推定されると、そこでさらに「法人企業の実態」から算出した一兆六千五百六十億…

日本社会党1976/10/28

78参議院 運輸委員会 第7号

○加瀬完君 それは、あなた方の現在の計算と、現在の法則というものを適用すればあなたのような説明になりますよ。だが、東京都は見方を変えてこういう方向から見ればこういう指摘も可能ではないかと言っているわけです。ですから、あなた方の指摘が全部間違って、あなた方と同じ方法でやっても東京都は取れる、こう言っているわけじゃない。しかし、これは国鉄財政そのものとは関係がありませんけれども、こういう国家財政の窮乏しているときに、いままでの見方だけで税金…

日本社会党1976/10/28

78参議院 運輸委員会 第7号

○加瀬完君 東京都の試算によるともっと多いですね。それはそれでも幾らか取っているからいい。株式譲渡所得課税というのは、実際はそういう税目があったって余り取っていないじゃないですか、いかがですか。

日本社会党1976/10/28

78参議院 運輸委員会 第7号

○加瀬完君 有価証券譲渡所得税制は、高額所得者を特別優遇しているという現実は、これはお認めにならざるを得ないでしょう。いかがですか。

日本社会党1976/10/28

78参議院 運輸委員会 第7号

○加瀬完君 これは自治省でも、大蔵省でも、税金取るときに取りづらいものは後にしようという考え方があるわけです、取るに手間のかかるものは。これは簡単なものにしよう。しかし、国民感情からすれば、取りづらいとか、めんどうくさいというのは、これは集める者の方の努力で解決できる問題で、担税能力のあるものから担税してもらおうというのは当然のことで、簡単に取れるからといって、いろいろうわさされているような大衆課税というのを加えられるということを国民は…

日本社会党1976/10/28

78参議院 運輸委員会 第7号

○加瀬完君 税制調査会では、利子・配当については総合課税が望ましいという原則的な答申はなさっているんじゃありませんか。

日本社会党1976/10/28

78参議院 運輸委員会 第7号

○加瀬完君 一挙に総合課税方式とれば問題があるけれども、しかしその答申は、総合課税方式は無理だからとっちゃいけないという答申じゃないわけですね。総合課税方式とれない理由は何ですか。

日本社会党1976/10/28

78参議院 運輸委員会 第7号

○加瀬完君 結局税制当局としては取りづらいとか、問題が起こりそうだとかいうのはあとにしてしまうわけですね。そうではなくて、取りづらいなら取りやすい方法を考えるし、問題が起こるならその問題点を解決して、少なくも少しでもよけい取れる税制に移行しようという態度がなければならないと思うのですよ。これは税調はどうであろうとも、大蔵省当局はそういう物の考え方をしなければおかしいと思う、このときに。 で、こういうことを私が聞きますのは、地方の住民税な…

日本社会党1976/10/28

78参議院 運輸委員会 第7号

○加瀬完君 だからといって、大口取らないでいいという理由には一つもならないんですよ、それは。ですから、私も知っています。当然、租税特別措置法として残さなきゃならないものもある。しかし、外さなきゃならないものもたくさんある。だから、その区分けをしろと言うのです。あなたがさっき引当金、準備金言いました。引当金、準備金大体二十二兆ぐらいあるのじゃないですか。五十年で二十二兆ぐらいあるんでしょう。これが全部残しておかなければならない問題じゃない…

日本社会党1976/10/28

78参議院 運輸委員会 第7号

○加瀬完君 これは釈迦に説法で、総裁ははるかにわれわれとは違った専門家でありますから、少なくも国庫から相当額の国鉄が再建されるための支出は、これは将来にわたっても得られるはずだという御認識はお認めいただけるでしょうね。

日本社会党1976/10/28

78参議院 運輸委員会 第7号

○加瀬完君 揚げ足を取ろうとは毛頭思いませんが、独立採算制でいくべきだという考え方が先に出ると、それじゃ独立採算制でおやりなさいということにしっぺ返しがくるんです。現状の国鉄なり国鉄の法規によっての運営というものは独立採算ではできないんだ、こういう立場が私は前提になけりゃおかしいと思う。いままでみんなそれでやってきているんだ、独立採算制、独立採算制、何回も何回もやって独立採算制の趣旨は一つも通っていない。独立採算制ではできないんだ、現状…

日本社会党1976/10/28

78参議院 運輸委員会 第7号

○加瀬完君 ですから、現在の未利用地を全部、処分可能なものを処分したとしても、希望的な見方をしても金額は三百億だと。だから、それだけでは国鉄の赤字というものは、九牛の一毛でもないけれども、どうにもならないということですね。なら、国鉄の再建計画というものは、そういうものを出して、これとこれとこれだけは国鉄の財産なり国鉄の経営努力でカバーできますけれども、これだけのものはどうしても国の財政補助を受けなければどうにもなりませんということは明確…

日本社会党1976/10/28

78参議院 運輸委員会 第7号

○加瀬完君 今度の再建案の中には、独立採算というものでやってカバーできるものはこれだけ、財産処分なりその他いろいろの営業の努力によってカバーできるものはこれだけ、これとこれとこれはどうしたってカバーできないのでこれは国の対策を待たなきゃならないという煮詰め方が大蔵省との間で完全にできて再建案が出てきたんですか。

日本社会党1976/10/28

78参議院 運輸委員会 第7号

○加瀬完君 しかし、再建案を出すからには、その詰めというのができなければ再建案に私はならないと思うのです。その詰めは、総裁のように財政通の方でなければ、その詰めの完全なものを大蔵省とやるわけにはまいりませんよ。で、いまは、伺いますとそれはできていない、これは早晩大蔵省との間に相当の詰めができて、再建計画の財源的な、財政的な裏づけが確立されると希望を持ってもよろしいですね。